パピーミルやってる人、繁殖やビジネスのノウハウを語りましょう!
0005 ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄2016/07/29(金) 12:52:05.52ID:7Erl0Eau
生まれたばかりの我が子を商品に…ぼろぼろの体、劣悪な環境で
「子供をうむ道具」として扱われる悲惨な繁殖犬の実態
休日の家族連れでにぎわうペットショップ。複合型レジャー施設の一角や
ホームセンタターにもペットコーナーを併設してあるところが多いですよね。
小さく区切られた透明のショーケースには様々な人気犬種の可愛い子犬たちが
並べられています。子犬たちの愛らしい仕草に、ついつい足を止めて
見入ってしまうことも多いではないでしょうか。でも、ショーケースにいるのは
いつも小さな子犬ばかり。この沢山の子犬はどこからやってきたのでしょうか…。
みなさんは繁殖犬と呼ばれる犬のことをご存じでしょうか。繁殖犬とは子犬を
うむために飼われているお母さん犬やお父さん犬のことです。通常、犬を
繁殖させる際には、犬種ごとの特徴や性質のほかにも、栄養学、遺伝学など
様々な知識が必要になってきます。こうした知識にもとづいて計画的に子犬を
うませているのが本来のブリーダーで、「シリアスブリーダー」と呼ばれています。
子犬をうんで育てている人たちといったらこの「シリアスブリーダー」
思い浮かべている人がほとんどではないでしょうか。でも、この
「シリアスブリーダー」の育てた子犬がペットショップに並ぶことはまず
ありえません。「シリアスブリーダー」は必ず育てた子犬を大切に扱って
くれそうな方だけに直接譲るというのです。ではペットショップにいる
子犬たちは誰が育てているのでしょうか。
その答えが、工場で商品を大量生産するように子犬を大量にうませている
「パピーミル業者」です。「パピー」というのは子犬のことで、「ミル」が工場、
つまり「子犬生産工場」となります。パピーミルでは人気がある犬種の繁殖犬を
何十頭も飼っていて、特別な知識も愛着もないままに、繁殖犬たちに子犬を
どんどんうませています。実は子犬を繁殖するためには特別な試験も資格も
必要なく、役所で書類を提出するだけで繁殖をはじめられるのです。そのため
ただお金儲けのためだけに犬を繁殖する人が増えてしまったのです。パピーミル
以外にも「大量生産」はしないものの趣味やお小づかい稼ぎが目的の
ブリーダーなどがいます。
現在、動物保護団体の保護シェルターにいるほとんどの犬が、こうした繁殖犬で
あるといわれています。目の見えない犬、耳の聞こえない犬、片足のない犬、
薄汚れて毛が絡みぼろぞうきんのようにみすぼらしい姿の純血腫の犬たちが
そこには多く存在します。いったいどうしてこのような状態になったのでしょうか。
劣悪な環境で「子供をうむ道具」として扱われる悲惨な繁殖犬の生活
繁殖犬はその多くがそまつなプレハブ小屋などで多頭飼いされています。そして
狭いケージに押し込まれたまま、繁殖期がくるたびに子犬をうむことを
強要されます。パピーミルは何十頭という犬を1人、もしくは数人で
管理することが多いため、繁殖犬のケージには常に糞尿が放置され、病気に
なっても、けがをしても、治療されることはまずありません。パピーミルに
必要なのは可愛い子犬であり、売り物ではない繁殖犬にお金や手間を
かけることはしないのです。こうしてケージから一歩も出ることなく
死んでしまう繁殖犬が多くいます。
売れ残ったペットショップの子犬たちも同じ運命をたどることも…
一方でまだ小さなうちに母親犬と引き離された子犬たちは生後45日が過ぎると
「ペットオークション」という市場で競りにかけられます。移動用の小さな
ケージや段ボールに入れられて長時間移動するために、体が弱り死んで
しまうことも多いといいます。この本によると2014年度には市場やペット
ショップへの移動中だけで2万3000頭の子犬や子猫が死んでいるそうです。
こうしてなんとかペットショップにたどりついた子犬も、体を大きくしない
ために必要最低限のえさしか与えられない状況が続きます。それでも
売れ残ってしまった場合は、その多くがペットショップを運営している会社や
パピーミル、ブリーダーに繁殖用として売られていきます。子犬たちもまた、
親と同じ運命をたどる可能性があるのです。
0012わんにゃん@名無しさん2016/11/28(月) 07:37:41.56ID:Bsj+aVf4
農業用倉庫でブリーダーやっちゃうキチガイ
0013わんにゃん@名無しさん2017/05/01(月) 00:32:37.86ID:bXnSoxzS
0014わんにゃん@名無しさん2017/05/01(月) 18:23:53.96ID:bXnSoxzS