>路線別営業係数は経営健全化に向けた議論に資する情報と考えられるため、
偏りのない十分な情報開示が行われているか問題となる。
>包括外部監査人の試算(東仙台営業所のみ黒字)と交通局が示す路線別営業係数(全ての路線が赤字)に乖離が生じた主要因として以下の事項が考えられる。
>路線別営業係数の算定上、自動車運送事業全体の平均人件費で算定しており、直営と運行委託の人件費が区分されていない
>上記以外の経費について、路線別営業係数は実績値で算定しているのに対し、包括外部監査人の試算は民間事業の平均値を使用していること
>経営健全化に向けた議論の契機とする観点から、交通局が示す路線別営業係数のみでは偏った不十分な情報開示にならないか懸念される。
http://www.city.sendai.jp/kansa-somu/shise/reki/kansa/gaibukansa/documents/kekka6_3001_1.pdf
今までもネット上では「営業係数の算出に問題があるのではないか」というレスが多く見受けられたが、
やはりその通りだったということだ