参考 
尼崎市バス民間移譲、路線維持期限(31/3/31)を迎えるにあたって

>平成31年4月以降のバス路線改編案について
(略)
昨今の事業状況に目を向けますと、乗務員不足の状況は深刻化しており、
路線の維持・運営は難しいものとなる一方ですが、路線譲受に際し、
尼崎市との間で締結した「尼崎市営バス事業の廃止に係る阪神バス株式会社の運行に関する協定書」)において、
平成31年3月31日までの移譲時の路線、運賃制度等のサービス水準を維持するこ
とが定められており、現在は、移譲時の路線、制度等を維持しながらの運営に努めております。
(略)
今後、民間としての経営努力により持続可能なバスネットワークを維持していくためには、
一定の路線再編は必要なものと考えています。
協定書においても、平成31年4月以降の路線については、一定の路線改編は可能であると規定されているため、
今般、現段階における路線再編案を取りまとめさせていただいた次第です。
前述のとおり、乗務員不足も続いているため、大規模な増便や全くの新規路線の開設は非常に難しく、
現行路線網の継続を基本とした上で、可能な限りの利便性向上と一定の効率化を目指した再編案としておりますので、
何卒事情ご賢察いただき、よろしくご協議の程、お願い申し上げます。