車両が置き換えできない、田舎バス事業者 2 [転載禁止]©2ch.net
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民主党政権時代にて「事業仕分け」において『路線新製車両購入補填金』の打ち切りにより、
過疎・田舎(=大都市圏所在都府県を除く)バス事業者にとっては購入しづらくなった。
その後の自民党政権復帰後も全く変わっておらず、さらには高齢者の退職によって新車・中古車購入よりも
車両減車・路線減便あるいは廃止が現実となっている。
そういった、一般路線用新車・中古車すら購入が困難なバス路線事業者の実情について引き続き語りましょう。
※:これは一般路線用車両購入困難な過疎田舎事業者に対するネタを主題としており、中古バススレ(これ、間違いやすい!)ではありません。
関連スレは>>2以降に。 >>354
IYOTETSUはバス車両の点検は(都営バス並みに)細かいところまで年入りに施されているため、
平均的な耐用年数である20年をはるかに超える骨董車両を使い続けている。
(これは持株会社による再編・分社以前より伊予鉄バスから車両を譲渡している伊予鉄グループ傘下の伊予鉄南予バスでも同様)
伊予鉄バスでは新車購入に際しては「松山地区での一般路線」・「観光貸切」・「高速乗合」を優先させる方針を採っている。 IYOTETSUではバス車両を製造から最長30年程度(一般路線型の場合)使い続ける方針を採っているため、
新車を買う台数は極めて少ない。
伊予鉄南予バスにいる超骨董車(旧々カラーのモノコック車)を引退させないのは『動態保存車』のためだからである。 >>357補足
ちなみに伊予鉄南予バスにいる動態保存車の旧々カラーモノコック車両は
全車両に対して進められているオレンジ一色カラー(『IYOTETSUチャレンジプロジェクト』の作戦方針)への塗り替え対象外車両である。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています