年明け早々に演奏会を行う楽団は少ないので、この3連休はサックスプレイヤーが己の体にムチ打って屋外で単独練習をしています。
昨日は都会から離れた山間部はうっすらと白い化粧を施したシーンが見られたようです。
そうなると、この寒いのに田舎町にはご覧のようにたくさんのサックスプレイヤーが演奏にいらしているようです。
真冬の枯野原の田んぼの真ん中に10名以上の人たちが、早朝からサックスの演奏をしているシーンは、この地域にとっては「奇跡」でしょう。

でもそうなると、当然こういう連中も来るのです。

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私はサックスプレイヤーという人たちは、きちんとしている人たちが多いと思っていますが、分母が大きくなると、
つまり、たくさんの人数が来るようになると、人間には一定の割合で頭の悪いバリサク吹きや、物事を理解できないバリサクマニアが存在しますから、当然、そういう人間が目立つようになります。

ということで、こういう連中が散見されるようです。

皆さん、見かけたら注意してあげてください。
でも、注意するのもコミュニケーションですから、上手に注意してくださいね。
何しろ相手は阿呆連中ですから、ふつうの会話が理解できない可能性がありますから。
そして、注意しても聞かないようであれば、次回からは顔出しでお願いします。

こういう時代ですから、仕方ないでしょう。
実名で意見を言い合うサックスプレイヤーのコミュニケーションの中では、こういう人たちの「顔出し」もありでしょう。
何しろ言葉が通じない場合は仕方ありません。

ということで、本日も皆さん楽しくサックスの演奏をお楽しみください。