基準点と2回目以降必要となる段級証明は別。
3段とったらそれ以上の段は必要ないけど、基準点の方はAP所持してる限り常に要求されるもの。

段級の方は初段なり2段なり試合で事前に申請して点数が出たら証書(とバッジ)が貰える。
以降、その段級証書に書いてある番号を申請書に書いて推薦申請する事になる(あと段級証書のコピーも添付)。
まぁこの辺の事はどうせAP所持する前にARかHRの初段を取らなきゃならんから、要領はその時点で分かっていくけどね。

基準点の方は、昔はいったん3段取ったら初段に満たないような点数しか撃ってないような人もいたんだけど、見直しが行われて
全国レベルの試合で530点を撃つと言うのが決まったと思う。その前は540点って話も出たがすったもんだで530になったかと。
だからいったんAPを所持したら、3段取った後でも油断は出来ないって事になった。
ライフルと違ってピストルって、ちょっとした事で点数が出なくなってしまうもんで、昔570まで出した人が初段点にも届かないなんて実例を
見てるだけに、この基準点の問題もなかなか今後大変な感じだw

あ、言い忘れたけど、この基準点の点数は全国大会以上の試合が対象だから、証明も何も平成何年の春季大会みたいに書いて点数を書類に書いとけば
記録が日ラの方にあるのでそれと照合して間違えようがないようになっている。
地元の試合でいくら高得点出してもそれは対象にならないので間違えないように。