スレ立てに成功しちゃったんでテンプレ書きます


日本でできるピストル射撃一覧

●エアピストル(AP)
500人枠があるが、もっとも射撃人口は多い。
エアライフル、ハンドライフル、ビーム射撃、デジタル射撃で
日本ライフル協会(日ラ)が定める初段を取得することで
日ラから推薦を受けて始めて所持できる。
所持してから時が経つにつれ厳しくなる基準点を試合で撃たないと、銃を取り上げられる。

●ハンドライフル(HR)
エアピストルに長いバレルスリーブと板状のストックめいたものをつけて全長を延ばし、
エアライフルと見なせる長さにして同様の手続きで所持できるようにしたもの。
エアピストルへのステップとして作られたカテゴリー。
ピストル射撃の技術を身につけるためにははっきり言って有害なので、
もしこれで射撃を始めるなら、初段を取ったら封印して他のもので練習したほうがいい。

●デジタルスポーツピストル(DSP)
レーザーを使った非実弾系の射撃スポーツ。一応日ラの公認なので、
国体の正式種目になっている上に、公式な試合に出て基準の点数を撃てば段級の対象になる。
グリップやトリガーはエアピストルそのままなので撃った感じもほぼ同じ。
トリガーを引く前後の銃の動きを記録してリプレイできるので、指導にも役立つ。
実銃ではないので誰でも撃てる。貸し出し銃を使って安価に体験できるところもある。

●ビームピストル(BP)
カメラのフラッシュと同様の光を使った非実弾系の射撃スポーツ。
かつては国体の正式種目だったがデジタルスポーツピストルの登場で過去の物となった。
実銃ではないので誰でも撃てる。貸し出し銃を使って安価に体験できるところもある。

●玩具銃(APS)
マルゼンやKSCなどの玩具銃メーカーが作っているJASGという業界団体が
けっこう以前から開催している精密射撃競技「APSカップ」用の競技銃として作られたもの。
形はエアピストルによく似ている。威力が玩具銃レベルに押さえられているので精度は劣る。
また、価格も玩具銃としては高めだが実銃やデジタルスポーツピストルに比べると大幅に安い。
マルゼンのAPS-3、KSCのGP100、AP200がある。