ウジ虫(むし)にも劣(おと)る
人擬(ひともど)きども
寝る間を惜しんでゴキブリの様に
働けゴミくず

雑工心得10ヶ条

1 一切のプライドを捨てよ、夢を捨てよ、希望を持つな。
2 現場で監督や元方や地域住民は神様と思え。どんな理不尽な扱われ方をしても怒るな。そもそも理不尽などでは無い。自分の分を弁えよ。
3 給与は全て生活費の他、老後の貯蓄に宛てよ。車や家など欲しいなどと考えるな。能無しバカの持てる代物ではない。諦めよ。
4 現場には自転車で行け。
雨が降ろうと槍が降ろうとバカみたいに自転車のみをこぎ続けよ。自家用車や公共機関を使いたいなどと贅沢を言うな。上司の命令とあらば北海道から沖縄まで喜んで自転車で急行せよ。
5 人並みの生活を望むな。
雑工と結婚する女などいないから心配するな。虫を飼って我慢せよ。
5 女性と目を合わせるな。
雑工と目が合った女性がなんと思うか鏡をみてよく考えよ。一般人からしたら雑工など人もどきの変質者でしかないことを肝に銘じよ。
6 雑工は勤務中に便所を使うな。
常に紙おむつを着用せよ。する時は決して音を立てないようにせよ。雑工の排便ほど汚い音はこの世に存在しない。
7 休日はボランティア、地域活動に勤しめ。存在自体が罪の雑工が、社会に食べさせてもらっている事に感謝せよ。
8 性欲は一人で慎ましく処理せよ。雑工が性犯罪など起こせばそれほど惨めなことはない。そもそも性欲など一端にもつな。
9 ホームレスやニートなどといっしょにされるなどと文句を言うな。一般人からしたらどちらも同じバカ丸出しの存在だから心配するな。似た者同士仲良くせよ。
10 バカが見栄を張って嘘をつくな。
雑工の知性のなさが言葉から滲み出ていることを忘れるな。バレて恥をかくだけである

以上、雑工の心得を1日5回は復唱すること
また、書き写しを1日3回は行い心を静めることに役立てよ

忘れるべからず