>>537

経年劣化が少ないのは繊維系断熱材のグラスウール・ロックウール・セルローズファイバー。

ウレタンはビーズ法や押出法ポリスチレンフォームに比べ劣化しやすい。
また、ウレタンは火災時に毒ガスが出る場合がある。

付加断熱をするのが困難とか面倒なら2×6で建てる。壁厚140oの断熱材に天井300mm
1・2地域を除けば高断熱住宅にはなる。

コストアップになるけど、大工の腕(施工精度)が気になるなら
吹込み式(BIB工法)にすればC値も良くなる。

これにオール樹脂のLOW-Eペアサッシ(U値1.3〜1.4)の窓、
玄関ドアを北海道・北東北仕様(U値2.33)

床は床断熱で押出法ポリスチレンフォーム3種B(スタイロエースUなど)100mm

上記仕様の3種換気でQ値1.6以内になる。(Ua値0.46前後)
1種ならQ値1.3前後。

ツーバイ工法は好き嫌いがあると思うが、耐震等級も2以上には勝手になるはず。
省令準耐火も作り易い。

コストダウンは総二階建て(耐震性能も良い)