武道の世界で言う
誰かを敵と思わなければ敵はいなくなるとか
誰かを敵とみなす心が敵を作っているという話は

自分が敵を敵だと認定しなくなれば
今迄敵だっただった人が敵ではなくなる 
と言う解釈とは違うんだよねぇ

自分が敵認定しなけりゃ敵はいなくなるって言う話じゃないんだよ
もう敵と言う関係が出来上がった処で単純に
片方の自分が一方的に敵と見るの辞めたところで
もう片方の相手がこちらを敵視してるのは変わらない
そんなの当たり前の話で子供でも分かる

なのに武道が
誰かを敵と思わなければ敵はいなくなるとか
誰かを敵とみなす心が敵を作っていると
わざわざ言っているのか?
そこを理解するのが哲学であって
それが解からない人は
もうちょっと哲学書を色々読んで勉強した方がいいと思う

理解する為にはまず自分の考えが正しいと思うなって
わざわざヒントを出されてるのに
スルーしてるしやれと言われたことは何一つやってないでしょ?

もう一度繰り返して書きますが
それを理解できるようになるのが哲学お勉強であり武道修業ですよ

これ以上は繰り返しませんよ?
本気で理解したいなら、まずは自分が正しいと思っている思い込みや
決め付けを手放し、自省や内省から始めましょう