熊本の高校の剣道の人数格差がひどい。
九学は高校生だけで50人を超える
鹿本や鎮西、東海も最低20人はいる。

5年前、選抜で明豊を倒した球磨工は
過疎化と強い選手の流出と、監督の異動で
部員は3人。同地区の人吉も重黒木の代には
強い上段がいたりして、人数もそこそこ多かった
だが現在は部員4人。大津や菊池も3年が引退したら
部員がほとんど居ないそうだ。
古豪だった八代東も、緒方監督が体罰や寮での
問題により解雇。今年2人の男子部員が引退したから
恐らく廃部になるだろう。

少ない人数で頑張るのにも関わらず
監督からは「使えない」と言われたり
大声で怒鳴り散らされる生徒もいる。
これが、熊本の剣道界の現実です。