内容スッカスカの、安倍晋三氏と政治部記者の茶番劇、NHKはたった15分で生中継を打ち切った。

即座に、安倍晋三親衛隊長の岩田明子氏が、批判的視点ゼロの完全安倍目線の「解説」で、受け手の印象を誘導。

腐敗の一部と化したNHKニュースや大手新聞テレビの政治部記者には、もう何も期待できない。

2020年12月24日に安倍晋三議員が自民党記者クラブの安全な子飼い記者のみを集めて行った「見た目だけ記者会見に似せた馴れ合いの芝居」も、後世の歴史家は「あの時代の首相と政治部記者がどれほど腐っていたか」を物語る事例として着目するだろう。政治部が腐ったままなら政治家も腐ったまま。

「結果として事実と異なる説明」とか「私自身は知らなかったとはいえ」など、巧妙なレトリックで責任逃れを図る安倍氏だが、彼が本当のことを言っているなら、自分に尋常でない迷惑をかけて汚名を着せた裏切り者の秘書を絶対許さないはず。

ところが、不思議なことに秘書を全然悪く言わない。