武壇=八極拳ってのも自分からしたらどうも違和感あるんだよね。武壇って一括りで呼んでるけど、先生によって全然別の道場だもの。
長拳やってた先生の所はやっぱり長拳が核だし、六合蟷螂拳の先生のところはやっぱり六合蟷螂だし。
劉雲樵って大先生のところに実力もある有名な先生方が集って劉雲樵の武術の教えを受けてた。
言ってみれば、それぞれの先生の個人の道場があって武壇っていう連盟団体に加盟してました(ます)ってのがイメージに近いかな。
どの先生も八極拳はあくまでも生徒集めの為の宣伝なんじゃない?本音としては。
それに何カ国かを渡り歩いた海外赴任の中に感じたのは八極拳が凄い、最強とかって日本人以外はあまり思ってないんじゃないかな?逆に日本が、日本人が八極拳が!って騒いでて海外に逆輸入された感じ。
自分は空手、本土の八極拳、劉雲樵の武術一通りやってこれがいいな(合ってるな)と思ったのはなんと迷蹤芸だったという(笑)
八極拳だから強いとか本土の古伝八極拳だから本物とかじゃなくてやっぱり武術は自分の身体を通してある一定の期間やり込んでみて適正に合ったやつをやるといいと思うな。
何が適性に合うかは先生が見てくれる、教えてくれるのもあるけどやっぱり自分でやって自然に動きが馴染むものこれに尽きる。