>>523
おやりになりましたか。
天理推手で勝利の公式が作れれば、
そのまま合気揚が可能になります。
挙げ手稽古法は天理推手がもとになったと、私は推理します。
 
おそらく今の大東流では挙げ手の一番巧い、
(と云うかほぼ唯一芝居じゃない)有満院長の挙げ手です。
https://youtu.be/AyZdTHMPLLs?t=11
 
巧いのですが、
申し訳ないけどこれを天理推手でやったら、
軽く前腕を押されただけで、
足が後ろに動いてしまいます。
 
有満院長をも凌ぐ、
運動科学総合研究所・高岡英夫所長の挙げ手です。
https://youtu.be/ujnurAHAEms?t=799
 
しかしこれもまた、
天理推手でやったら、押されてしまう。
(院長も所長も、
 素晴らしい方々なので、こういった指摘は心苦しいですが・・・・ )
 
戦後の挙げ手研究は、
ほぼそっくり答に到達しなかったと、天理推手を試験紙にし、云えるでしょう。
 
おやさまの再来と謳われた女性教祖は、
天理推手を練ったのでしょうか、
かの大横綱・双葉山がその全盛期、会いに来た際、
触れた状態からの云わば発勁で、放物線を描き、吹き飛ばしたと云います。