先日、ひょんなことから佐川道場の古い門弟の方と知り合う機会があって話をした。
盛岡で師範を名乗ってる佐川先生の生徒がいますがって話を振ったら最初は?て感じだったんだけど、話をしていくうちに誰か思い出したみたい。
その人曰く「門弟と言っても一年位しか道場にいなかったし、佐川先生が目をかけてたとか、才能があったとか全然なかったし、暗い感じのちょっと変わった人で、先輩達からも嫌われてた」
「受けの稽古もちゃんとやらず、先輩も自分には技が通じないとか…変な人」
「人数の少ない昼間に来てなんとか佐川先生に習おうとかしてたみたいに見えたけど、ああ、いるな程度の存在ですよ」
「佐川先生が手を取るとか無かったろうし」「佐川先生に手を取ってもらったり受けを取らせてもらわなければ絶対に合気なんてわかりませんよ」
と。