>>806
合気道と、ではありません
伝統派空手と合気会、少林寺拳法と養神館
玄和会と合気会、ムエタイと養神館
極真とムエタイ、極真と少林寺拳法

という風に足裏の使い方が共通する流派同士の組み合わせの併修は「弊害が少ない」という風な考えです

例えば極真の選手が合気会に行くと練習になりません
合気会の人の動きが全く極真の選手の期待する動きではないからです
つまり、足を止めて打ち合う中での技を習いたいのに
合気会の人の動きは歩き回る中で技を披露してくる
極真の選手にとっては「そんな動き必要ない」とイライラするだけです
しかし伝統派空手の選手なら、合気会の動きにはいちいち納得です
両者とも落ち着きなくぴょこぴょこ動き回るから共感するわけです

路上での喧嘩なら合気会や伝統派の歩き回る動きが汎用性が高いです
なるべく重い、ハードな打ち合い殴り合いは避けたいからです
少林寺拳法の技は華麗ですが、互いに金的目つきが届く距離にいると、掴み合いになるか刺されるリスクがあります
刺される前に金的を入れたり目をはたくとか言いますが、サバイバルナイフで薙ぎ払われたらおしまいです