>>98
細かい技術を除けば、今では普通に見られる前手で相手の前手を触って動きの枕を抑えたり、
或いは相手を牽制する動きは、
元は和道の選手達がやっていたのを他流も取り入れるようになった。
和道の村瀬や西村が試合の中で前手を使って相手を牽制する組手をしていた時代、他流の人間達は見合って、タイミング勝負で飛び込む攻防しかやっていなかった。

動きの枕を抑える、制する動きは武器術では上級者達は普通にやっている攻防。