「小島さん。格技ライター。ノンフィクション作家。と。ところで、小島さん。年収はいかほど?」

「二千万。年収は2千万あります。」

「それじゃダメです。資産がある人は国選はつけられません。」

「じゃぁ、私選。私選で。」

「最低の手付金で30万必要です。これはスタートですから、この後、いろいろかかりますよ。」

アナルは黙りこくった。。