腕の良い調理人がいるとしますわな。
魚を捌くのが天下一品としましょか。
しかし魚がまな板の上に乗るまでには色んな経緯がおます。
店に運んで来る、買い付けする、漁をする・・・
なかなか一人では出来まへんな。
いくら調理技術があってもそれだけにでは、まな板の上に魚が乗らんと無能なんだす。
そういう職人を上手く働かせるのが偉い社長はん。
流通買い付けだけでなく、不漁の時のためにストック養殖場まで用意するとかね。
従業員が常に同じように腕をふるって働けるという「安定」をつくるのが社長はんの仕事。
そういうのを「まつりごと」と日本では言うのだすな。
真に釣り合わせることをワテは「まつり」と言うております。

「MATSURUGI」とは「真のバランスを取る業」のことだす。
https://www.youtube.com/user/DAIBURIKEN
https://www.youtube.com/watch?v=hMdeAPSDp6Q