今年も終わるし、このスレも終りに近付いているので、最後に書き込んでおこう。
前に話題になっていたクロネコについてだ。
モンドはクロネコをヒーローとしているが、これはモンドの立場上、問題があるのではないか。
これについては誰かが批判していたと思うが、同意見だ。
刃物に切られるおそれがあるのに一般人が犯人逮捕に協力することは護身術としてはダメだろう。
幸い無事に取り押さえることができたが、被害に遭う可能性はゼロではなかった。
泳ぐときスプレーを持っていないだけでも平和ボケと言われるのに、刃物を持った男を素手で殴るなどは自殺行為ではないか。
護身術は自分の身を守るためにあり、赤の他人を守ったり、警察に協力するためのものではない。自分さえ助かればいいのではないのか。
犯人逮捕に貢献しその勇気を多くの人から賞賛されたクロネコに対し、護身術のプロであるモンドは、それは蛮勇であると批判すべきであったのだ。
ユーチューバーとして影響力があるモンドがクロネコを褒めると、それを聞いた人が「そういう場合は自分もやらなければならない」と思いこむおそれがある。
そして、万一、そういう現場に遭遇し実行してしまい運悪く刺されたらどうするのだ。護身術指導者として責任問題になると思う。