>>373
自分がyoutubeでモンド動画に出会ってからおよそ一年になる。
モンドのいろんな動画を全てではないけど観てきたから詳しくもなる。動画だけじゃなくてコメント欄やHPやブログなどもやはり全てではないが見ている。
そしていまモンドの言うことがどこまで信用できるかをじっくり精査している、というところ。
最近になって、実際にSSR訓練やセミナーを受けようとは思わないけど、DVDくらいは購入してもいいかなと思い始めている。
というかそうでもしないと彼の護身論の芯の部分に迫れない。
前レスでもあるようにモンドは悪用を恐れて重要なところは隠している。

自分は空手経験者でそこでは対刃物などは教わらなかった。あくまでも素手同士の戦いだったから。
でも仲間だけでどうやったら刃物に対処できるか、ラバーナイフを使って研究したりもした。
その結果「これがいい」というものができた。それに自信を持っていた。
しかし、モンドの動画をいくつも見て「どうなんだ?」と自信が揺らぎ始めた。
最初はモンドの言い分に腹が立った。>>364でも言ったけど、人は信じているものを否定されたら最初は認められないものだ。
自分も同じだった。
でも一年以上経ったいまは「う〜ん・・・」という感じになっている。

モンドは自分の護身理論が正しいと強く言っているが(それくら自信がないとダメだよな)、だからと言ってそれを強制しようともしていない。
「別に変な宗教じゃないんだから洗脳みたいなことをしようとは思っていない。この護身術をやりたいならやれ、やりたくなければやるな」
そんなスタンスなんだよな。

だが、やはり何度も言っている「最悪の状況」を想定した護身をモンドが語らないのはどうにも納得できない。
実際自分達は素手での対ナイフの対処ができたことがあるのだ。
しかし、モンドは「仲間が集まってやると馴れ合いになる」と言っている。それもいまはわかる気がする。
確かに緊張感があまりなかった。みんなで「なるほど」とか「これはすげー」とか言って馴れ合いになっていた気がする。
もう一度やれればいいのだが、もう空手を辞めてずい分経つのでそれは無理。

以上の文章を見てもらってもわかるように「しかし」「でも」「だが」という接続詞が多いでしょう?
それだけ迷っているということだわな。