>>248
では試合ではなく、上記の某草格の話を調子に乗って少々。
こてつさんにはお勧めです。

某草格は様々の流派の高手から中堅まで沢山の人がいました。
当時(今もかな)武板で有名なコテハンも何人かいました。
主催は大道塾の選手でかなり大柄の方でした。
寝技立ち技問わず、様々なスタイルの人と手合わせ出来きる事。
武術の技の範疇であれば、ある程度の反則にあたる行為は許容される事。
体重制限も無し。防具は必須、熱くなれば周りが制止する等。
他流派を体感し、自分の実力を試すには理想の場でした。
そこに参加した時のお話です。参加したのは初期ですが。
○大道塾選手対戦編
主催の方とスパした時の話。相手がジャブを放ちながら突っ込んでくるので、
「青龍探爪」「白猿献桃」を仕掛けました。これは上手くいき、何回か転ばすことが出来ました。
その後警戒され、膠着し始めたので、「鶏行歩」で接近し相手の足の甲を踏みつけ動きを止めました。
ところが、しかしこの後が続きません。ノープランでした。
迂闊に手の攻撃エリアに入ってしまった私は防戦一方。課題が浮き彫りになりました。

○柔術選手対戦編
ここでのテーマはマウントから脱出する事でした。案の定、寝技ド素人の私はあっという間に上に乗られました。
相手はこちらの腕をとろうとしましたが、相手の胸を手で押しつけ抵抗しつつ、下から「劈掌」を狙いました。
当然当たりは浅かったですが、一瞬相手の力が緩んだので、「烏龍絞柱」の要領で腰をひねり、脱出に成功しました。


以下、
対少林寺拳法編
に続く

、、、かもしれません。あしからず