ご意見ありがとうございます。

しかしながら、単純理論と根性優先の鍛練方法ですと、ある一定レベルまでは強くなれますが、それ以上にはなれません。
昔、マーシャルアーツのチャンピオンの【ベニーユキーデ】が登場した時に、日本人は誰も彼に勝てませんでした。
理由は簡単なんですよ。
これは日本人は?根性優先と単純理論によって構成された攻防技術によっておこった恥ずかしい事だったのですよ。

攻防技術において馬鹿の1つ覚えというヤツです!

このような単細胞的!
単純な攻防技術の理論によって勝てなかったのです。恥ずかしい事なのです。
むかしの極真もそうでしたが、今は、その束縛から解放されて自由な攻防技術ができるようになったのです。

塚本選手が良い例でしょう。

あのカポエラ的な蹴りは、空手の蹴りではありません。
自由になったから、あのような蹴りができるようになったのですよ。
この辺りはわかりますかね?
どのような格闘技や武術でも固定観念をもっております。
例えば?
空手はこうでなければならないとか?
少林寺拳法はこうでなければならないとか?
です。
強くなるためには?良くない固定観念です。
当然、最初はそうしなければならないですよ。最初はね!
しかしながら、上級レベルからは自由にならなければならない!
一部の極真さんは?太気拳を学ぶことで、この固定観念を無くしていきました。これで自由になれたのです。
太気拳とは?神経や脳を鍛えると共に、固定観念を無くす武術なのです。
動きというのは?変幻自在でなければならないのです。
そうしないと見切られる!
一定以上には強くなれないという事です!