>>211
鹿島新当流は国摩眞人から数えているから65代目ということになっている。
鹿島の太刀の流れをくむからそうなってるだけで、鹿島新当流を作ったのは52代目の塚原卜伝。

1、国摩眞人
〈略〉
50、吉川覚賢(卜伝の父)
51、卜部覚賢(卜伝の兄)
52、塚原卜伝 (鹿島新当流の祖)
〈省略〉
65、吉川 常隆

65代目は伝から数えて14代目だと思う。

しかしよく分からない点がある。
吉川主人直常は卜伝から数えて六代目になるから、系譜では57代目になるはずだが、
古武道協会のサイトを見ると五十四代直常って書いてある。
たぶん、あの系譜は塚原家の系譜だと思う。

だから、武術の師弟関係で見ると現宗家は卜伝から17代目か18代目くらいになると思う。