フィリオは6回大会はやたらパワーがついたけど突進力主体の魅力のない
空手、第7回はなんかよくいえば大人になったが、優勝のために省エネ戦法、
数見との試合も「7分戦えば自動的に俺の勝ち。4年前はそっちがそういう
立場だったんだから文句ないよな?」って感じの魅力にかける試合ぶりだった。
フィリオのベストはやはり5回大会のアンディ戦だと思う。なんかアンディが
めちゃ元気がないのが残念だがフィリオの蹴りは非常にキレがあった。
アンディの蹴りの交わし方はあぶなっかしかったから、あの結末は必然だった
と思う。そのフィリオを止めるためには八巻も必死だったんだろうけど
ガチャガチャで海外に向けてとてもじゃないが誇れる組手じゃなかったな