中村先生の強い心が培われたのは
生まれ故郷で暮らされていた頃
仕事中ケガをし働けなくなったお父君に代わり
今で云う小二のトシから働いて
ご家族を養われていたからなのかも。
 
現状を嘆かず
苦しみに耐える精神。
 
思うにご尊父のお仕事は
働けなくなるほどのケガを負う
という性質上
建設関係だったのでしょうね。
 
日本へ渡るまでの六年間
そのお仕事で家族の大黒柱を務めたんですから
技術その他
熟知していたでしょう。
 
日本に来て十年で起業出来たのも
並大抵じゃない経験がベースにあったから?
 
早くに起業したのも
故郷へのご送金のためでもあったかと。