昔読んだ古武道本(作家の菊池秀幸氏が日本各地の古武道家を訪れたルポ本)
に6人の暴漢を相手にした柔術師範のことが書いてあった。
小手返しで全員池に放り込んだそうだ。

実は自分の合気道師範(故人)も昔(戦前)乱闘で一番使ったのは小手返しだと仰っていた。

体捌きで動き続けそのまま素早く相手を投げるのは使い勝手がいいのだろう。