過去ログまとめによる捏造流派のガイドライン(各論)
【1、実在流派からの詐称・剽窃】

1- a 実在流派の本家を捏造

厚かましくも歴史上の有名な達人は分派に過ぎず、当流こそが本家嫡流だと名乗る厚顔無恥なパターン。
他の系統は真伝が失われているが当流当派こそが正伝を受け継いでいると主張。

1 - b 実在流派の分流分派を主張

聞いたこともない、文献資料にも出てこない系統を捏造。
○○流○○派、○○分流というパターンや同音異字の流派名にするパターンもある。
また有名流派の伝承者の分家や親戚を捏造し、その伝系と嘯く。

1 - C 破門・独立を正当化
流派の代表者が亡くなった時に実力・実績のある一番弟子が継ぐか、血縁者の息子か奥さんが継ぐかで流派が割れたりする。
そこで遺言書を捏造したり、免許を受けてないのに免許を捏造して次代宗家を名乗ったり、
後から自分で技を作ってこれが後継者の証だと言ったりする等々
また破門された者が何の資格もなしに勝手に流派の別系統を名乗るパターンもある。
但し、独立も一方的にどちらかが100%悪いとは言い切れないケースもあり、
独立の経緯を公開して技術も確かであれば存在価値はある。

1 - d 実在流派の古伝が失伝しながら古流を主張する流儀

実在流派の伝系はあっても古流の技は失伝してしまって近代制定技のみとなる
実質は現代武道なのに古流を名乗っているパターン。
失伝した経緯をありのまま公開していれば捏造と指をさされることはないが、
それが存在するかの如く宣伝して人を集めて金を取ったら捏造の誹りを受けても仕方がない。