立身中正が重要なことはよく言われる
わしも重要であるとは思う

ただ
戦場では、身を低くした方がよいのでは?
矢や石礫も飛んでくるであろう
明代以降なら銃弾も飛んでくるであろう
瓦や土壁が砕け散り、がれきとなって飛んでくることもあるであろう

戦場でなくて、平時に暴漢に襲われた時でも、その暴漢の仲間がどこにいてどんな飛び道具で襲ってくるかもわからない
そういう場合もあるであろう

姿勢を高くしておくことの利点とは?
それとも立身中正とはあくまで修行上の注意点であって、実戦では低くしてもいいってこと?