新陰流総合【ワッチョイ】 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©2ch.net
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尾張と江戸での「陰」についての解釈の違いは無いね。
疋田も同じであると思われる。祖が一緒だから。
ただ、「陰」と「影」の違いはある。
「転」については、新陰流の技術の根幹の身体の使い方かな… >>689 本の名前を教えてくれて
有難うございました >>718
その通り。
習う側が少しでも予習していけば、インチキや捏造団体に引っかかる事も無い。 影と陰って違うんだ!?
まろばし?まあ、何となくだけど解る。
文字おこしてみろと言われたらわかんないな。 絵目録に書かれている事は今と同じだよ。
GIFになると違う。
日本語って難しいのね。 >>717
現代剣道の「気剣体の一致」や合気系武道の「合気」と同じで
ある意味、結果論。
最も理想的な形と気合いとタイミングで相手を打ったとき「気剣体の一致」と言い、
最も理想的な形で相手を投げたり、抑えたりしたとき「合気」がかかったと言う。
なので、「転」を求めて稽古するのではなく、
正しい技と形の稽古に努め、それが最高度に上手く発揮されたときがあれば、それを「転」と言う。
なので、「転」自体の意味を聞いても、師範によって言うことが違うし、
同じ師範でも、聞くときによって違うことを言ったりする。
分かってる人は、「転」は結果論だから、「転」の意味だけ求めても無駄と思ってる。
津本陽の小説なんかだと、もっともらしく書いたりしてるけどね。 転は理想。
結果ではない。
理想なので、新陰流の人は皆、転を求めて稽古に励む。
師範で転の意味が解らないとか、あり得ないと思うが。
それに師範により認識が違うと言うのは、その師範に教えた人が解ってなかった証拠。
伝承が続いている古武術には、あり得ない状況。 理想が動きとして顕われた結果 という感じ? ニホンゴムズカシイネ 転という理想的な結果(状態)は統一された認識を持っているけど、そこへ至るというか理解するためのプロセスを、いろんな弟子のために表現をアレンジしてるって話じゃなくて?
それは意味が分かってないとはまた話が違うような気もする 新陰流に於いて転は理想であって、結果では無い。
理想を求めて動くから、どんどん変化していきどの時点で結果なのかはわからない。
教え方のアレンジはするけど、そのアレンジによって理解のされ方が最終的に変わる事は無い。
転では無いモノを転だと理解されたら、流儀として終了してしまうでしょ? 剣術としての結果なら、転を理解していなくても出る可能性はある。
但し、その辺の理解が深い敵には敵わないので、より深く探求しないとね。 転会のHP見てたら品川支部が無くなっていた。フェイスブックも見れなくなってた。
どうしちゃったんだろう。
あそこの女性支部長、結構がんばってたからちょっと気になる。
誰か詳細知ってたら教えて下さい。 前田さんの新陰流はまだ活動してますか?見たことないけど、よさそうな感じです。 >>739
弟子さんが直毘会ってやっててYouTubeに動画を
あげてるけど。 >>740
情報ありがとうございます。直毘会というところは、内容はともかく、金採らないのがいいね。伝位は多分ないと思うけど。柳生会や転会は金採りすぎ。 新陰流は腕は曲げてはいけないと聞いたことありますが、本当ですか? >>741
運足とかの動画をみると、他の会派でもやってたのか??
前田さんかこの人かが昨今の身体操作法ブームから
持ってきたもんじゃ???
と門外は思ってしまう。
https://youtu.be/TjW9E-RO01U
https://youtu.be/WFTESC9p1uE
どうなの??そこんとこ 新陰流の上泉の居合で、夢想流があるみたいだが、まだあるの? >741
金採ってるのは転会。入会金や年会費、月謝なんかはどこも同じくらい。
あそこは伝位上がるごとに登録料とか謝礼とかが相当かかるらしい。
具体的にいくらかかるかは分からないがかなり高いらしい。
金がかからないのは春風館。たしか月謝等一切かからないんじゃなかったかな。
でもよくそれで会を維持できるな。どうやって運営してるんだろう? >>742
そういうのはない。
新陰流系統の駒川改心流の黒田鉄山が廻剣素振りなどで肘を曲げないように指導したりするが、
あれは鍛錬用あるいは初心・中級者用で、
黒田鉄山自身が雑誌のインタビューで、自分の演武を見てもらえば肘を伸ばしきってないのが分かりますよと言っている。
あと、抜刀道とか真剣斬りをやるところは、
なるべく肘を伸ばして曲げない方が刀がぶブレずに切りやすいので、そのように指導したりすることもある(ただ、これは本来の剣の使い方じゃない)。 取り上げは、カタ上の動きをオーバーアクションにして、コマ送りにして、ここではこのカタチ、ここではこういうカタチと説明しやすくした、カタの簡単バージョンの事。
初心者稽古用で、このカタは実戦にはまるで使えないが、その先を知らない所は無理に実戦用にしていて、新陰流の技への誤解を招いている。 連也斎が弟子たちに教える技を出し惜しみする為に開発した初心者用の遣い方 でも、取り上げから学ぶ事によって、最終地点までの理解は結果早くなるよ。
出し惜しみでは無いな。燕飛に取り上げは無いしね。 三学や九箇などに取り上げ使いがあるという事ですね。ありがとうございます。 阿州柳生神影流兵法剣術の動画が見たい
神事みたいなことをやっている動画以外はない? こちらも某T心流さん系の匂いを感じる所だよね。
江戸柳生の流れとかさ。
動画とか出せないんじゃないか?
あまりにもアレでさ。
ハッソウのカタチが既に現代剣道っぽい。絶対宗矩からじゃあない。 >>753
そうなん?
和道流の大塚博紀と親交があったようだから某T心流ほど胡散臭くないのでは? いや、古流武術はツッコミ所が一つでもあってはダメでしょう。 新陰流系は怪しいのが多い。T心流やH新陰流、H田流なんてのも出てきた。動画上げない点ではまだT心流よりマシかな? 上泉伊勢守が色んな人に免許出してるから、色んな新陰流があってもいいんじゃない?
けれど、流祖と関係無い人が捏造したモノは、本当に新陰流とは関係無いのだから、流祖から続いているという嘘はやめるべき。
積極的にネット上に動画あげたりしている所に、そういう所多いけどさ。 >>753
徳島県の武道史にも出てきたし、幕末から江戸時代から記録があるみたい。徳島に伝承した人も侍帳なや記録があるみたいだし。
明治期の目録もあるようだよ。
柳生心眼流みたいなものじゃないの?? 自分の家が宗家で、記録も史料も残っていても、肝心の「流儀の技」が残っていない所もあるからなぁ(泣)… 実際技術がしっかりしてないと習っても得れるものがないとね。あとはその術なるものが使えるのかということ。形だけの型だけ伝承してもね その流派を「途中迄」しか修めていないのに、その先を自分で創作した技を流祖から伝えられていると嘯く行為が、巷には多過ぎる。
近頃は途中迄でもなく、全く関わっていないのに古流流儀を騙る輩も多くて、残念だね。
日本も堕ちたものだ。 はい、お待たせいたしました。
サンフット!
S.A.N.F.T.T.O.ソーシャル・アーツ新拳太極道連盟日本鵬式陳家太極拳協会
月例公開練習&飛び入りスパー&ストリート・ライブのお知らせです。
本日、2018年9月22日(土)夜21時より東京都北区王子駅前の
M16ムエタイ・ジムの隅っこをお借りしましてSA新拳太極道の公開自主トレを行います。
見学希望の方はぜひM16ジムに足を運んで下さい。
見学会終了後、希望者とは外の駐車場で殴られない屋ルールにてハンディマッチ・スパーを行います。
それでは物足りないとおっしゃる方とは交差法ルールにて受け技のみでお相手いたします。
その後さらに王子駅の暗いほうのガード下にてギタレレによるワンマン・ストリート・ライブを行います。
明けて23日(日)は神奈川県平塚市民球場北側バスケ場前にて
日本鵬式陳家太極拳の各式のダイジェスト演武を行います。今回は本邦初公開の日本鵬式陳家太極剣を短杖を使ってダイジェスト演武いたします。
その後、プチ技術交流会を開催いたしますが参加者ゼロの場合、そのままギターの公開練習へと雪崩れこみます。
なお、まれに雷声がかかってしまう事がある関係で
ボーカルはガラス越しの東京会場でしか公開してませんので
あらかじめご了承ください。
どちらの会場も全て無料です。
なお来れないかたは山田編集長に聞くと隠し撮り生中継の見方を教えてくれる場合もあるようです。 >>737
強制解散になりました。お代理さまのお気に召さなかったようです。 転会は毎年五月に群馬三夜沢赤城神社で演舞するとこだよね?
今年五月に三夜沢赤城神社に上泉先生の木像が出来たので
新陰流やられている方は
御詣りに是非来ていただきたい。 >737
強制解散って、みんな破門されちゃったの? >>769
寝転び会イマ大変だって。品川支部以外にも解散支部が続いているようだし、
何があったんだろうね。 >>770
あそこは全部最後まで教えてくれるからね。
皆伝まで行くと、辞めてしまう人多いよ。 教える側はちゃんと全て教える。皆伝まで行くと独立する人が多い。
これって昨今の古武道界ではかなり健全な状態なのでは。
何十年も通わせてるのに部分的にしか技を教えず、流派を一部の人間が独占・私物化してるような所が多いのに。 >770
どうやら代替わりで一波乱ありそうだとか。組織の新しい運営方法で高弟達との違いが表面化してきている様子。古参皆伝者でも会の新方針に反対する者は切っているらしい。
切られた側はまだこれからのこと考える余裕は無いと思うよ。 突然だったようだから。 代替わりはまだまだ先だよね。
辞めた人は皆、独立だよ。
それだけ教えてもらえるのだから、他の新陰流より良いのでは? >>777
いるよ。
けど、名前は意図して出していないかもしれないから、別途調べてね、 >>778
HPありました。
心機一転頑張っていただきたいです。 つい最近出版された津本陽氏の遺作「深淵の色 佐川幸義伝」には、
古武道家の中で、大東流の佐川幸義氏と新陰流の柳生延春氏を突出した武術家として
同レベルの人として書いてるのに驚いた。 柳生延春氏が本当の新陰流を継承していないのは、動かし様の無い事実なんだから、今さらロビー活動しても無駄な気がします。 「 私は(佐川幸義師範の)納骨法要式に出席して、つぎのようなスピーチをした。
私は古武道の偉い方と長年おつきあいさせて頂きましたが、人間と人間以上の超能力のあるふしぎな存在、
その辺りをまたがっているような感じがした方は、佐川先生と柳生延春先生でしたね。
柳生先生は理を追っていて、ある線からはふつうの人には出来ないことが出来るようになった、
というような感じの方でしたね。
佐川先生はなにか根本から違っているという感じで、(以下略)」
「深淵の色は 佐川幸義伝」津本陽著 16ページ
>>781
伝書の原本も、兵庫や連也の直筆も、何も持ってない亜流の転会や春風館が
かまびすしいこと(大笑)
ひょっとして江戸柳生とか言っているインチキ柳生か? そう言えば、
柳生延春師範は、塩田剛三師範の養神館本部をただで借りて
毎月、講道をしていた。
あの塩田師範も実力を認めていた柳生延春師範。
外野の亜流、転会や春風館が何を言っても負け犬の遠吠え。 でも、国営放送が柳生延春氏は新陰流の継承者では無いと、文書で認定しているからなあ… 適当な嘘で必死だな。
国営放送が認定したとか半島人以上の狂いっぷり。
前田英樹に捨てられた転会の人ですか?(わらい) 前田氏は目録までしか受けていないけど、そういう立場の人が「捨てる」とは一体どういう斜め上? 今時、転会や春風館は延春氏のことなんて何とも思ってないんじゃないかな。
そういえば前に延春氏がどうのこうのと書いてたのは、おそらく上◯会の人。
NHKは国営放送ではなく公共放送。
前田氏は外伝でしょ。 前田さんには目録までしか渡っていないと、前田さんの師範が言ってた。随分前の話だけど。 師匠から教わったことを、自分のオリジナルとして発表するのは良くないね。いつの時代でも。 目録までしかっていうけど、新陰流において目録というのは
麻雀でいえば、皆伝、内伝→和了 目録→テンパイ くらいの感じだからね それ言ったら新陰流から小転までしかもらっていない柳生延Hさんは、どうなるの?
神戸金7さんだって、新陰流は半目録までもらったのに。
笑い事では済まされないな。 >>793
新陰流においては昔から目録とその先とではだいぶ差があるのでは?
目録もらった人はたくさんいるけどその先は極一部の人たちにしか授与されていないから。
>>794
神戸氏が半目録しかもらってないというのはどこからの情報?
渡辺氏の著書には目録とある。延春氏が小転というなら柳生会の人ではないよね。春風館の人が神戸氏が半目録だなどと言うとは思えんし。 >>788
転会の渡邊忠成が前田英樹ほど新陰流を使える武人はいないと言って
最高に持ち上げ、それを甲野善紀の著書で公開されてしまった。
まだ、転会・前田英樹・甲野善紀の仲が良かった時代の話。
転会の主催が転会最高の技術を持つと言って持ち上げてしまった前田英樹が
転会の新陰流には転も神妙剣も無かったと言って飛び出してしまった(笑) >>790
転会発行の「新陰流道業六十年回顧録」(渡邊忠成 著)の各ページに
柳生延春の悪口をさんざい書いておきながら(意識しまくり)、
延春を何とも思ってないなんて嘘を平気で言っていたのか(大笑) 前田英樹が転会を離れたのは
上泉信綱由来の古伝の新陰流の本物が転会になかったから。
前田氏は、柳生東京会の人(剣道の高段者でもある)から
上泉古伝の形を習った。
上泉古伝の形は柳生会が武道館でほんの一部を公開したことがある。
前田英樹は、著書「剣の法」の中で、上泉古伝の形こそ正しく、現在の形は改悪されているという趣旨のことをはっきりと書いているが、
これは明らかな転会批判。 渡邊忠成は、「新陰流道業六十年回顧録」の中で、
暗に柳生会の無刀取りはニセモノと書きながら、転会の無刀取りについては何も書いてない。
これも、柳生会が某空手雑誌(月刊空手道)に無刀の形のうち、2本を公開してしまったため、
後付けで必死に否定したもの。
全伝の伝書を保持している柳生会が本物で、後は全て亜流なのに
転会だか春風館だかの共闘(笑)で、柳生会をニセモノにするってことになってるようだな。 目録だとか何だとか必死で言ってる会派があるが、
それって、弱小大東流が
植芝盛平のことを何ヵ条までしか習ってないとか、免許皆伝でないとか、
必死で否定しようとするのと同等。
実力では全くかなわなかったくせに。 渡邊忠成が前田英樹のことを目録までしか習ってないと言うのって、
要は、俺の方が知ってる形の数が多いぞって言ってるだけ。
むしろ、最初の三学に懸待表裏も転も神妙剣もあることを知りませんと自白してるようなもの。 ま、今では上泉由来の新陰流本来の形は
前田英樹の方が渡邊氏より知ってるけど。 上の人、新陰流の事、特に尾張柳生の事何も知らんのね…
もっと研究しなよ。
前田さんや渡辺さんに直接聞くとかさ。 前田さんは目録。
尾張柳生では、神妙剣(奥義ノ太刀)の内伝なら目録をもらう前に習う。
上泉師の遣い方は所謂本伝で、尾張柳生では免許以降でないと伝授されない。
そして転会で免許以上もらっている人は、神妙剣の本伝を皆知ってる。
前田さんは知らなくて当然。
柳生厳周師か厳長師から免許以上をもらっていなければ、知るはずが無い。
剣道の先生から?
尾張新陰流の柳生家を全否定かよ。 >>799
空手雑誌にそんなの出したことあるんだ?!
雑誌なら、随分前に「秘伝」で渡辺先生が無刀取り出してたよ。 >>801
目録までしかってのは、本伝はろくにやってないという意味なのだろうね。
前田英樹ってそんなにすごいの?渡辺先生がそう言ってたのは前田氏が転会にいた頃の話でしょ?
その後前田氏は自分の考えで出ていって、最近は違うようだけど以前は自分の師匠は忠敏師であるかのようなこと言ってたんだよね。忠敏師に教わったのってほんの短い期間でその後はずっと忠成師に教わっていたにも関わらず。
そんなの、そこらへんにいくらでもいそうなただの身勝手なだけの人じゃん。 >>799
伝書は家に残っているが技は伝わっていないのでもいいのか。
技が伝わっていて全ての伝書の書写を許された方がマシだと思うが。 前田氏は転会にいた最後の頃は広島でやってたから、下の人たちばかり相手にしてるうちに自分は師匠を越えたと勘違いしたりわかったつもりになって自分がトップになりたくなるような人なんてよくいるよね。
前田氏の場合もともと剣道をやってて剣道と新陰流との研究はしてたようだし打ち合いは強かったのだろうけど、それと新陰流の技量や理解度は別だよね。転会から離れて今みたいになっちゃったんだし。 >>798
前田氏が柳生会の人から古伝の形なるものを教わったなんてのは初耳だが、それが本当だとしたら柳生会の人はよく教えたな(笑)
剣道の高段者と介者剣法は全然関係ないし、その上泉古伝の形なるものをやるのはいいが、上泉流祖時代の介者剣法の研究などはしっかりとやったのかね。 転会で目録までいってるなら、今の柳生会に上泉伊勢守の遣い方なんて残っているとか、1ミリも思わないと思うけどな。
今の柳生会に新陰流が残っているなら、「柳生家に伝わる新陰流」で現代はまとまっているだろうに。
尾張柳生の新陰流は代々尾張柳生家で、厳密に伝えられて来た。柳生厳長師まで。
江戸柳生の新陰流は、現在継承している人はいない。
剣道の先生が古い新陰流とか、どこの誰から教わった可能性があるんかね。
疋田か?肥後か? 型今昔比較研究 渡辺忠成 (『剣道日本』1974年4月号掲載)
流祖の時代は、もっと腰が低かった
(省略)…通常の稽古においては、一つの標準の太刀を定めて稽古するわけであるが、これが宗師が代ると異なってしまったり、指導者によって異なったり、一宗師によっても年代によって異なる。これはもちろん修行段階における使い方の違いとは異なる。
この研究は、幼児より稽古してきた新陰流を標準としているが、前記それぞれの使い方を口伝および口伝書により研究し始めて、その多岐にわたることに驚きと困難を感じた。 (続き)…(省略)…昔の上泉伊勢守の使い方は果たしてどのようなものであったのかと師父にたずねたり、伝書を読んだりして研究していた。
その結果、はっきりと上泉伊勢守の刀法を研究しなければ、新陰流総体を理解することはできないと悟り、今日古式の太刀といわれている刀法を研究の中心におくことにした。 …(省略)…今日の新陰流には、古式の太刀はそのままで伝授されることはなく、個々に口伝、または術伝により伝えられる。
…(省略)…このような研究作業は非常にむずかしいばかりか、その復元となると一層苦難なことであるが、総じて、現在に比べて「腰が低い」ということと、「折り敷く(座る)」ことが多いという共通点がある。…(省略) 転会の先生が研究しているのは、時代毎の各師範の違いでないだろうか。
実際、転会ではこれは上泉師の遣い方、これは連也師、これは江戸、とか同じ名称の技でも細かく違う所まで教わる。
それは転会のオリジナルの教え方だろう。研究の成果だと。
それでも柳生厳長師からの大元を、師父が知っていたのは大きいんじゃないか。
伝えられているモノと、復元したモノの棲み分けは当然あるだろう。
ご本人は存命なのだから、秘伝とかが取材してみたら良いのに。
実際どうなのか興味ある。 それでも原理原則ってのは一貫してあって、 明らかにその原理原則から
外れた事をやっていたら、 それは違うんじゃないですか? って事になるだけだよ
個々の型の形や手順がどうとかっていう話ではない まぁ、確かに新陰流の原理原則からすっかり外れている、新陰流との関係有り気な道場も散見されるけどね。
それは本当にダメだよね。 新陰流のカタはシンプルで、それそのものが原理原則だよね。
だから、カタを正しくできてない時点で原理原則から外れていると言える。
猿廻なんか顕著だよ。「それでは猿廻という名称にはならんだろう!」とツッコミたくなる人も多い。
手順も何も猿廻という技術が大事で、それができないとか知らないのではちょっと… >>814
時代などによる違いと流祖時代の介者剣法との両方でしょうね。
転会は江戸遣いなんてのはやってないでしょ。 三学が始まりであり
終わりでもある。
神妙剣より
一刀両段の方が極めれば強い。 一刀両断は待ちだけど、神妙剣は相掛かりだからね。
ちょっと用途が違うから、何とも言えないかな。
一応、神妙剣は奥義の中のラスボスです…
して、神妙剣の打太刀はあのB伝流のHとつ之太刀だったりするかも… 個人的にはZEN的な心法を併用するSAN学より、ガチで無慈悲にヤリにいく九箇の方が使えると思う。 >>820
何がどうなったらそんなデタラメになるんだ(笑) お分かりだろうが、
九箇の太刀は攻め
三学の太刀は守り
逆風の太刀は柳生を有名にした。
九箇は応用だから攻めが好きな人には個人的に使いやすい太刀でもあるだろう。
基礎の三学が完成されてこそ他の太刀も活きる。(戒学・定学・慧学)
『三学円之太刀』=『転』 う〜ん…
本の読み過ぎ。
参学だけが基礎では無い。新陰流では燕飛も九箇も大事な基礎。
それらのどれも攻めも守りも無形も包有してる。
参学は新陰流オリジナルの色が濃いだけ。 三学が基礎とか、転会がただの形の保存団体(しかも本物とは限らない)であることを示している。
三学こそ奥義。
九箇も燕飛も三学を極めるための道具。
三学は守りの形でないし、九箇は攻めの形ではない。
燕飛で初めて懸待表裏が出てくるわけではない。 >>805
月刊空手道(福昌堂)の1994年1月号
特集「素手実戦論」の
PART1で和道流・大塚博紀二代目宗家が対短刀を
PART2で柳生延春氏が対剣として無刀取りのうち
「無刀勢」と「手刀勢」の2つを連続写真で公開。
転会のは、いつも後出しジャンケン。
>>802
知ったかぶりしてるが何も事実を摘示出来ない。
オタク武術家の典型。 >>802 じゃなくて >>803だった。
知ったかぶりして、事実を摘示できない。
オタク武術家の典型。 新陰流に関わっている人は、結構昔からずっと界隈を見ているんだけどさ…
ドヤ顔でテキトーな無刀取り披露したイタい人が、その後どういう評価を武術界から受けたか知ってる?
こちらで事実を掲示する時間も無いので、自分で調べてみて下さい。
知らないというのは怖い事ですな。
あと、「参学だけ」が基礎では無いに賛成。 本家の宗家から公開されちゃったら
亜流はどうしようもないもんな(笑)
ところで、転会の渡邊さんって、
柳生厳長さんから免許皆伝や全伝伝授の正式な書面って何ももらってないんだよな、。
なんで宗家面しているのかワケが分からん。
厳長さんの弟子で書面をちゃんともらってたのは正木坂の大坪さんだけやん。 延春さんが「柳生新陰流」を名乗り始めた頃ってさ、柳生厳長師から「新陰流」をガチに教わっていた人も結構いたのよね。
その人達が延春さんの新陰流の習熟状況を見て、ダメ出ししてるんだよ。
武術的にはそういう状況は大切。
家的に言えばノブさんは確かに柳生家の跡取り。
でも、新陰流的には継承できなかった。
武術なんてできてナンボなのだから、どうせなら本物を知りたい。
あと、転会の創始師範が柳生厳長師から傳位をどこまでもらっているのかは、尾張柳生の現当主に聞いてみて。
「新陰流」を先先代まで継承していたのだから、記録あるでしょう。
そしたら、教えてよ。
普通に考えて、転会も何も無いのに継承を声高に公言できないと思うけど。
こんな時代だし。 大坪さんが厳長師にもらったのは、美術品の厳長師裏書付きですね。
大坪さんは厳周師の弟子で、厳長師とは師弟関係にありません。
従って免許類の交付は存在しません。 >>827
三学が基礎と言ってる人を転会と決めつけてるのが悪意の現れだな >>828
延春氏が奪刀法を公開してしまい、よりによって捌きなどがひどいものだから後から本物を公開したんだろうね。
転会で奪刀法はそんなに貴重なものではなく、公開するよりも前から目録伝授の時に伝授しているのだし。
柳生延春氏って、上泉流祖から石舟斎への印可状に自分のハンコ押しちゃって歴史的価値も文化的価値も台無しにしてしまった人だよね? >>832
親父さんが厳長師から全伝を受けていてその親父さんを継いでるんだから何も問題ないのでは? ところでここで新陰流やってる人ってどれくらいいるの? 商標登録
商標 新陰流
登録番号 第4608532号
登録日 平成14年(2002)9月27日
権利者 氏名又は名称 渡辺 忠久
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
技芸・スポーツ又は知識の教授,
剣術の教授,武術におけるやわら術の教授,
居合剣法の教授,武術における棒術の教授,
武術における薙刀術の教授,武術における鎗術の教授,
剣法大会・武術におけるやわら術大会・居合剣法大会
・武術における棒術大会・武術における薙刀術大会
・武術における鎗術大会の企画・運営または開催 無刀は確かに特別なものではないな ただ実際に出来るようになるため
そこに至る為のプロセスがあるだけで
プロセス無視して形だけそれっぽく真似てやってみても意味ないからね
本来は、演武で見せるといったような代物ではない、 そこまで甘くない 新陰流の正統は私で終わり
と厳長自身が言ってたのだから柳生新陰流は厳長の代で終わりだろうに
どちらが正統とかバカバカしい いろいろな話があって混乱するんだけど
とにかく、上泉の技術を完全はもちろん
無理だけど、色濃く技術として残し伝えて
いけるのは、転会でいいの?
俺今、新陰やりはじめなんだ。 厳長さんの御子息が稽古に来てくれなかったから、そう嘆いていた。
正しくは、「柳生家の新陰流は」だろうね。
厳長さんにも高弟はいたから、新陰流自体は柳生家以外には残ったけど。 その高弟が続けているのが転会。
柳生ブランドに興味が無ければ、転会か元転会(皆伝が必須)の人の道場が技術が残っているので、一考の価値あり。 >>845
皆伝だろうと、転会と元転会じゃ大差あるでしょ。
皆伝を受けていようが師匠と弟子だし。師匠に教わったこと否定しながら別でやってる人のとこ信用できないし。
技術が残ってるんじゃなくてカタが残ってるだけじゃないの?ずっと師匠の教えを裏で否定しながら転会にいたから。 転会の技術は尾張柳生の新陰流だから、師匠の技術を否定するという事は、自分は柳生石舟斎以上だと思い上がる事だね。それなら凄い。
観てる感じでは、転会から「皆伝して」独立している所は、技術的には同じ。教え方同じだし(笑)。 上泉信綱師が修行した三夜沢赤城神社山中に
猿廻の型の倒木がある。
新陰流を極めるなら
霊妙な場所に誘われる。
不可思議な現象は天に言葉がないように現象現実にて示してくれる。
新陰流を真に極めたいなら自然との連携こそ必要である。 >>839
その商標登録は柳生本家(柳生会)には
法律上全く対抗できないから(大笑)
ニセモノは必死だよな。
>>841
そんなことひと言も言ってねーだろ。
嘘つきT会
>>842
技法的には転会は渡邊じいちゃんの解釈やクセが入ってるので
春風館の新陰流以上に見劣りがする。
柳生会、春風館、転会の演武をyoutubeなどで比較してみると
素人でも何となく分かるところがある。
クロウトだと、はっきりと分かる。
あと、転会の渡邊さんが、
厳長師範は、現代剣道をやってる者の新陰流入門を好まなかったとか、
延春さんの新陰流には現代剣道の悪影響があると必死に言ってるのは、
剣道八段の柳生会のI師範か六段(当時)の某氏(NHKで延春さんと燕飛を演武した人)が見学に来たとき
どっちかと袋竹刀で試合のようなことをやって
渡邊さんがボコボコに打たれたからという話がある。 転会のホンネ
柳生会と春風館は、日本古武道協会と日本古武道振興会の会員なのに俺たちは亜流だから相手にしてもらえない。
くやしい、くやしいよー
よく武道界では
「内弟子と通い弟子は違う。内弟子こそ本当の弟子」という言い方をされることが多いけど、
転会の創始者の渡邊忠敏さんって通い弟子ですらなかったんだよな。
厳長さんが東京に来て滞在している期間だけ教えて貰ってた。
それで、自分が柳生本家や春風館よりも正当な新陰流って公刊した書籍の中でよく言えると思うわ。 >>849
時系列的にそのNHKでのしょうもない演技に渡辺さんは、同席しないでしょ(笑)… >>851
三夜沢赤城神社山中に行けばわかる。
が太刀筋・新陰流の根本を知らなければ見てもわからないだろう。
即ち心技体が出来てなければ尚更。
その場にたどり着けなかったり
見てもわからなければまだまだ新陰流を理解出来た人間じゃあないな。
極めてない人間は
『富士の山間近で見ればしそれほどでもなし富士の山』だ。 >>854
ワクワクする。
是非行ってみたい…
話は変わるけど、
自分の周りにいる剣道の高段の先生方は、皆が剣道と古流剣術の違いをよくご存知の様だけど。
目的が違うから、優劣とか比べられないし。
両方やってる人も多いし。
竹刀で古流剣術の人に剣道っぽく打ち込んで、ドヤ顔?
剣道ルールでなら、剣道の先生の独壇場では?
そんな剣道の高段の先生とか、いるのかな。
子どもみたいだけど… >>852
渡辺師は柳生厳周、厳長親子が東京にいた頃からお世話になっていたそうですよ。
渡辺師は柳生厳長師が高弟と認めたのだから、信用するしかないのでは? >>849
柳生会は必死じゃん。商標登録もかなり意識してるし。
なんでも転会にしたりデマまで作ったり。
厳長先生のその発言は戦後まもない頃の雑誌に載ってる。 それはそうでしょうね。
柳生会は上泉伊勢守関連のイベントやドラマに出ると、「あそこは現代創始の流儀で、上泉伊勢守とは関係薄い。オマケに流儀名が違うでない?」と、強硬なクレーム入れられてしまいますからね… >854
ほっほ〜
ということは、君は太刀筋・新陰流の根本を知っているということだな。
即ち心技体が出来ているということだな。
新陰流を理解出来た人間ということだな。
極めた人間ということだな。
ということで、そんな達人の御高説を賜りましょう。
「九箇の太刀は攻め、三学の太刀は守り」
とは、達人が824でおっしゃっていたことですが、当方はその意見には賛同しかねます。
達人の他の御意見ついては若干賛同できる部分もありますが、この部分については全く理解できません。
ですから、これについてもう少し、御説明よろしくお願いします。
新陰流の根本も知らない、心技体も出来ていない俗な野郎にお教えくださいませ。 >>859
言ったはずです。
『富士の山間近で見ればそれほどでもなし富士の山』
出来てない人には出来てる人が理解出来ないのです。
もっと出来るようになってから来なさい。 うーん…
攻めとか守りとか、決められるモノなのですかね…
長短一味とか、守りではないと理解してますが、守る為の攻めと言えばそうかも知れませんし…
うーん…
自分はまだまだですね。修行が足りないようです。 >860
そんなこと100%理解できてますよ。
そして回答になってないんですよ。貴方のは。
ちゃんとした回答できないんですか?
ちゃんと日本語理解できてますか?
偉そうなこと言っておいて回答出来ないの当たり前ですよね。貴方自身が分かってないんだから!
ちゃんとした回答をよろしく! >>863
『我』とはなんぞや?
静かに自身を顧みて考える時、
あなたは如何にしてこの問題を解釈されるか?
貴方は新陰流云々以前の自分自身本当に安心した気持ちになれるか否か。 転会って結局
厳長師範はこう言っていたという渡邊氏自信の陳述しか証拠が無い。
こういうのを世間ではニセモノと言うんだが。
もっと、うまい言い分けがあるだろうに、頭が悪すぎる。
テレビも映画も新陰流の技術が問題になるときは、皆、柳生会に確認に来るからねえ。
ニセモノのところには行かない。 転会は「厳長師範がこう言っていた」しか証拠が無いのに
ウソで固めて、無理矢理、自団体が正当であると言おうとする。
そのやり方が、半島人にそっくり。 転会のホンネ
柳生会と春風館は、日本古武道協会と日本古武道振興会の会員なのに俺たちは亜流だから相手にしてもらえない。
くやしい、くやしいよー
テレビや映画の新陰流の時代考証にも転会は呼ばれない。柳生会ばかり。
くやしい、くやしいよー
>>857 >商標登録もかなり意識してるし
ニセモノが商標登録したら、本家が意識するのは当たり前。
商標の意味が分かってんのか、お前。バカ過ぎ。 だいたい今までの判例からすれば
柳生会が商標登録取り消し訴訟やったら100%勝訴するだろが。 柳生会が本物だと言える証拠って何なんだ??
伝書は家にあっただけかもしれんし、門外の人間が認めたところで、門外の人に何がわかるんだ?? 延春氏が本当に厳長先生のあとを継いでるなら、何故、厳長先生は晩年に渡辺忠敏氏に全ての伝書を書写させたんだ?? 本物の定義はなんなんだろう
血筋がすべてならそれまでだが
今の宗家の動きは下手に見えるのだが.... 血筋ならもう無理になってしまってる。
現宗家は養子だし、次の養子候補もなり手がいないという噂。
まあ、過去尾張柳生では柳生家以外の家の人も、新陰流を継いでいた事もあるね。
他流のことだけど、商標登録等の取り下げに関わった事ある。これについては、一度許可になった案件をひっくり返すのは困難。
現代の監督官庁は、流儀継承が正統か否かの判断はしないから。 >>873
「極真会館」の商標は、無効になったよ(笑) >>874
あの件とは随分と事情が違うよ。
参考にするなら、柳生会が不利になると思われ。
柳生会が今日まで、新陰流を名乗り続けていたならともかく、柳生新陰流として長年活動してしまっている。 近代の尾張柳生家当主らが、何とか柳生家にて新陰流を継承してくれていれば、全て事無きを得ていたのに。
事情が複雑で解りにくくなって、残念としか言いようが無い。 >>857
「週刊読売」の昭和32年1月13日の記事ね
厳長のあの発言を考慮すると渡辺が転会を厳長の「後世に新陰流」を残すという遺言のために作ったというのはかなり怪しくなる
柳生会転会双方ともに自身の都合の良い作り話を垂れ流してるので両方の証言をすり合わせないといけない
「延春は父から小転位までしか習っていない」「東京柳生会以来の厳長の高弟はすべて離れて行った」だから剣道の高段者を入れて再編したという話は本当だろうね
柳生会だけ日本剣道型みたいになっている説明がこれでつく 転会の発足の理由が、「厳長の「後世に新陰流」を残すという遺言のため」というのは初耳だけど、転会がそう言ってるのかな? 転会も初代の時は柳生会と同じような使い方してたらしいよ。
他と違うのは厳長氏は軍隊も教える関係で合理的に変えたのかもしれない。 >>852
>厳長さんが東京に来て滞在している期間だけ教えて貰ってた。
柳生家の場合は石舟斎もそんな感じで上泉から教えられたからあんまり問題視されないみたい 春風館が江戸・尾張・古伝をしっかり伝えているのは間違いない。
転会・柳生会は現在剣法を入れすぎたのだ。 厳長のあの発言とか、言ってもいないことを言ったことにして
話を進める転会はどうしようもない。
それと、
商標については柳生会が先使用権があるから転会は全く対抗できない。
むしろ逆に、転会の取った商標を利用して、第三者が新陰流を名乗ったときに
使用するなと柳生会も言うことができる。
あと、柳生新陰流と新陰流が違うものなどと裁判官が判断するわけねーだろ。バカか。 >>870
ただの弟子でしかないのに
新陰流の商標登録をした理由の立証責任があるのは渡邊の方。
その証拠として、厳長さんがこう言っていたと主張するだけでは敗訴するのが当たり前。 普通に考えれば、そういった行動を転会が発足した瞬間に、柳生延春氏はやらなければならなかったのではないかね。
何故やらなかったのだろう。
そういう経緯も転会の先生は著書に書いてる。
著書の内容について疑義があるなら、何故名誉毀損や出版差止訴訟とか動かないのか。
著者は存命なのだから、裁判所にも出廷してくれるだろうに。
商標権等への異議申し立ては、審査期間中でないと難しい。
何故その時に申し出なかったのかと、冷たく言われるだけなのよ悲しい事に。
柳生会(厳長師亡き後)の顛末は、現柳生家当主が一番詳しいのだから、聞いてみてよ。
もし、転会の主張と違うなら早急に対処しないと、その主張が定着してしまうよ。 また転会の先生が講演で話していたけど、新陰流の素肌剣法は尾張独自の進化で、江戸の方では本伝しか無いと言っていた。
本伝は尾張も江戸もほぼ同じなので、江戸遣いなるモノは存在しないとも。
転会の発足者も柳生厳周、厳長親子に師事していて、両者とも尾張の人間なので江戸遣いなど教える筈も無いと言っている。
それらの主張も春風館と異なるので、そちらも対応しないとならないのでは?
普通に考えて、まず柳生親子は「新陰流」の師範なのだから、「柳生新陰流」は教授しないと思うがね。 あと、商標権について使用権があると主張する会は、地方のテレビ等に出演する時に、一々電話してきて商標使用の許可を求めてくるらしいね。使用権があるなら、電話なんてしなくてもよろしいのではなくて?知らんけど(笑)… それと、日本国で流儀の「名称」を一番気にするのは裁判官だと思うけど…
仮にどこかが柳生新陰流という名称で商標登録とか現に許可されているなら、そこが実は新陰流なんだけど…という主張は裁判では通用しないと思うけどな。
まさか柳生新陰流で商標登録なんてしてないよね…バカではないなら。 >>886
>新陰流の素肌剣法は尾張独自の進化で、江戸の方では本伝しか無いと言っていた。
柳生義質は当時の江戸柳生について「甲冑武者裁合の道の偏に泥み、宗矩、三厳の独創以来之を顕彰し祖術する中興の宗師あらざりしを以て、所謂かた剣術の弊風に染みたり」と記しているから
寛政年代の頃の尾張柳生では江戸柳生でも石舟斎→宗矩、十兵衛の頃に変化があったと認識してたみたい。
それがどっかで江戸柳生の新陰流は石舟斎と殆ど同じと認識するように変化したんだね。
伝承っておもしろい 十兵衛の頃に新陰流の技法が変化したって話は柳生義質の証言の他に「武術流祖録」や「西脇流」(紀州に伝わった新陰流)にもあるから
江戸時代にはわりと広まってたっぽいんだよな
https://i.imgur.com/VF8Z0Kz.jpg >860
ちゃんとした回答出してください。
>871
そんなの義理許しでしょ。東京で厳長さんの世話をしてたらしいから。 気に入らない奴がもらったものは
全部義理許しということにすればいいな >>878
その週刊読売の記事は厳長先生が東京の門弟たちと再会するより前のものなんだよね。 延春氏が継いでないことや、新陰流衰退の状況を変えて後世に残すのが目的なことは転会は発足当時から言ってるよ。
発足より後に忠敏氏の方針で延春氏をたてていたっていう、忠成氏の著者に書かれている内容も納得できる。 >>889
貴重な資料ですね。斬釘截鉄の本伝には、「尾張はこうなんだけど江戸ではこう」という部分がありますが、その辺りが宗矩か十兵衛がいじった所ですかね。 結局本当の新陰をキチンと
伝承して今に残してるのはどこよ?
どこが正しいの?
本当の技術を伝えてるのは? 各会の技を比べてみて、昔の伝書や史料と合致してると納得できるのは、転会だけなんだけど…
できたら各会が一堂に会して、一つだけ高度な技術例えばクネリなんかを、各会毎に解説してもらえれば一目瞭然なんだけどな。 春風館には新陰流以外の流派も伝わっているけどメインで練習しているのは何?
希望する流派だけを習うことできるの? 春風館は愚直なまでに古伝を遵守してるから、何でもできる。 ただでさえ競技人口が少ない古武道において、流派内で揉めるほど無益なものはないよね?
あっちが正しい、こっちが正しいなんて言ってる暇あんなら、全部まとめて、お互いに研究しあって統合した方が次世代のためには絶対いいのに。
すげー不毛な罵り合い、新陰の人たちって馬鹿なんだね 次世代の為には正しい事を伝えるべき。
捏造を許す訳にはいかないな。 春風館・柳生会・転会
全部似てる部分はあるが
全く違うんだよな
そこで習ってる人からすれば我が流派こそ本物!!
そうでなければ
今までの努力はなんだったの?となるからな。
どこも必死に本物と言うだろう。 他流(新陰流だが)を見て愕然としたのがほうりこみをする時に片足上げて前傾姿勢で突く動作だ。
こんな一か八かの技を他流(新陰流だが)はやるのか?!
自分の身があぶねえじゃねえか!と感じた。
人中路は崩れ体重を前に預け片足という自殺行為を?!とな。
すごい違和感を感じたから書いた。
ジャッキー・チェンの天誅拳の一本足でも人参を彷彿とさせる技だ。 >>906
花車の事?
あれ突いてるわけでは無いし、一か八かでも無いよ。 >>906
そういう感じに見える踊りをやってる所はインチキ。 >>907
あれ天狗抄の
花車なんだ。
流派によって違うねえ。
ほうりこみかと思ったよ。 >>908
実戦では使えないだろうね。
型だけにとらわれすぎたのか。
どこかの時代で改悪されたのか。
すごい違和感を感じる。 >>899
転会にいた前田英樹が具体的に伝書の記述を出して
合致してないと「剣の法」に書いてる。
転会の証拠って、
転会発行の著書にこう書いてある、渡邊氏はこう言ってるというのだけ。
根拠は全て自分。嘘つきに常習のパターン。 >>887
これで転会が大嘘つきだということが分かる。
転会では、商標登録したから柳生会や春風館では新陰流を名乗れないというウソを弟子に言ってるのか。
商標登録すれば誰にでも対抗できると思ってる時点で低偏差値のバカだろ。
むしろ、逆に、柳生会や春風館の新陰流使用に異議を出さないのは裁判沙汰になると負けると弁護士から指示を受けているから。
そもそも、その電話、具体的に、いつ、誰が誰に対してしたんだよ。肝腎な事実はあいまい(だって、ウソだから)。 だいたい商標登録するときは関連する
抜け道を無くすために関連商標を全て登録する。
新陰流を登録するなら、柳生新陰流も新影流も登録する。
弁護士や弁理士にとって当たり前のこと。
新影流だけ商標登録したら、新影流を名乗りだしたところに対して
使用中止を求めても字が違うと抗弁されてしまい、
柳生新陰流を名乗りだしたところに対して使用中止を求めても「柳生」が付いているから商標侵害でないと抗弁されてしまう。
新陰流だけを登録したのは、
柳生会に対して使用中止を求めても敗訴してしまうので、
あそこは「柳生」を付けてるので商標侵害してないから使用中止を求めないと言い分けするため。 >>911
伝書によって書いてあることだいぶ異なるよね。 >>912
>>913
自分たちに都合のよい解釈をしてそれが事実だと決めつけるんだな。 >>811-813
ここに書かれているように、どの使い方を標準にして練習をしていくかだろうね。 >>911
前田氏が「知ってる部分」だけが合致していない可能性も考慮すべきだと思う。
伝書の多くは古い時代の遣い方で、前田氏はそれを教授されていない。
あと、転会は柳生新陰流の名称を制限していないと思うけど。制限する立場にないだろうし。 絵目録になってるのは本伝。ステージ1の技術。動画投稿サイトで見れるのは、どこの会も取り上げ遣いか内伝というステージ3とか4。合致はしないよ。しかも劣化コピーが多い。
本伝を知っている会は公開禁止だし、知らない会も公開禁止と言って誤魔化せる。
実際に習いに行って探るしかないね。
どこが本格なのかはさ。 >>912
想像なんだけど…
そういう電話とかあったら、録音とかしてると思う。許可はしてないとかいう記録とか。
責任者が代替わりして、現代的な考えの人に代わったら、一挙に路線が変わるかもね。
知らんけど(笑)… ステージ1とか、内伝1とか2の遣いかたとか、 本当にそんな現代的に分類された
指導法が大昔にあった訳ないだろ せいぜい、取り上げと下から くらいの
分別しかなくて、 それ以外は解釈によるバリエーションだろ >>880
それとまったく逆の話を聞いたことあるのだが
延春自身の形が徐々に変わっていったとも
例えば柳生会って足を大きく上げてどったんばったやたら足を踏み鳴らすでしょ
あれ昔はやってなかったとか
荒木堂も転会も春風会もそんなことやってないよね
>>906
花車の右足をピョーンって曲げる動作は厳長が最初にやり始めたらしい
厳周の時はそんなことやってなかったとか 12月に佐賀の小城で古武道の大会があるけど、小城新陰流が演武されますが、これって昔から続いているのか、それとも復元?わかる方いますか? 天狗ショウは尾張にしか伝わっていない。
江戸柳生と言いつつ、ナンチャッテ天狗ショウをDVD化?
う〜ん… >天狗ショウは尾張にしか伝わっていない。
普通に兵法家伝書に載ってることはその辺の本屋でもネットでも確認できるのに
どうしたらそんな誤解が生まれるんだろ
https://i.imgur.com/IwppJj3.jpg >>921
花車(他流新陰流だが)の腰も何も入っていない当てれば良いという打ち方は
現在になり剣道の要素を取り入れた改悪な例ですな。
剣道に対抗して古武道が退化し陳腐な技に成り果てた。 柳生厳長師範は、ある武道会派が商標登録したときに
「武の道を商売道具にするとは何事だ」と激怒したんだよな。
これは有名な話で佐藤金兵衛さんや松田隆智さんも知ってた。
佐藤金兵衛さんは、渡辺忠敏が昭和44年に「新陰流兵法太刀伝」を出して、
宗家の許可無く、本伝の天狗抄までと試合勢法のほぼ全てを勝手に公開してしまったことに、
あいつは信用できんと激怒していた。
で、その後、佐藤金兵衛さんは、「柔と拳と道」(創栄出版から出した自費出版の旧版の方)に
名前は伏せたけど転会の渡辺さんの悪口を書いてる(公刊されたベースボールマガジン社の版ではカットされた)。 天狗勝は上泉伊勢守は、石舟斎にしか教えてなくて、柳生の方も新陰流が正統に継承された尾張にしか正伝されなかったと、厳長先生の本に書いてあるね。
嘘(笑)? 佐藤金兵衛さんが自費出版の方の「柔と拳と道」(創栄出版)で書いてた転会の渡辺さんの悪口。
名前を伏せてあるが、東京で大和道の道場に通っているときに金兵衛さんから直接
あれは渡辺さんのことだよと聞いた。
19ページ
私はある時に古武道の剣の大家といわれる人にきいた。
「人を斬る時に、息を吐いていますか、吸っていますか、とめていますか」
その剣の先生は即座には答えられず、両手をふり上げふり下ろししていたが、
「どうも息を吐いているようですな」といった。
「それでは形の指導のときに呼吸については何も指導していないのですか」
「呼吸については指導していません」とのことである。
この人は剣の理論についていろいろ発表し、あちこちで武道論など講義している。
もっともこの人の流派の伝書を読むと禅のことばかり書いてあって、どうも一剣天に寄って、
天理を自得したというところがないように思われた。 194ページ
そこで、「かげ」の意味について、「新陰流」のある老大家に質問してみた。
この人はいつも武道の理論などについて、新陰流ではこうだと滔々と論じいるのだが、
肝腎のこの質問には言を左右して何も答えてくれなかった。
私は、この大家は知らないと見た。 >>929
何を言ってるのかさっぱり分からん。転会はいかれてるのか。
渡辺忠敏の「新陰流兵法太刀伝」は昭和44年12月1日に発行され
渡辺忠敏編集・渡辺忠成増訂の「新陰流兵法太刀伝」増補改訂版は昭和52年2月10日に発行されている。 >>928
新陰流兵法太刀伝は持ってるけど、内容は天狗勝には触れていないし、試合勢法もほんのさわりだけだよ。
何かの間違いでは?
それにその著書は、柳生延春さんの愛読書だったし。 >>915
解釈じゃなくて社会常識、事実でしょ。
少林寺拳法も大東流も複数の関連名称を商標登録している。
少林寺拳法だけ、大東流だけを商標登録してるわけじゃない。
そんなの当たり前。
わざわざ高い費用を使って商標登録するのに、「新陰流」の名称しか登録しないなんてあり得ない。
そうしてるってのは、明白な理由があるんだよ。知り合いの弁護士や弁理士に聞けば即座に分かる話。 そもそも、商標登録は商売の為では無いかもしれないね。
だって、勝手に登録商標を使用している人がいても、スルーじゃん。 >>929
それが本当なら、厳長さんがその発言をした時点では江戸柳生の伝書読んで無かったんでしょうね
>926の通り宗矩の「兵法家伝書」にも十兵衛の目録にも天狗抄載ってるし >>933
全くウソまみれの転会。目次を書いてやるよ。
増補改訂新陰流兵法太刀伝 目次
はしがき
増訂 序
新陰流兵法の起源 1
礼法 2
新陰流定寸の稽古太刀 4
執刀法 5
三学円之太刀 取り揚げ使い 6
(中略)
三学円之太刀 下から使い 22
(中略)
九箇之太刀 取り揚げ使い 30
(中略)
九箇之太刀 下から使い 47
(中略)
燕飛六箇之太刀 59
(中略)
小転並大転 73
(中略)
天狗抄太刀数構八 80
(中略)
外伝試合勢法 95
長岡房成と外伝試合勢法 95
相雷刀 八勢 99
(中略)
中段 十四勢 116
(中略)
下段 八勢 135
(中略) 後雷刀 十三勢 140
(中略)
続雷刀 十八勢 147
七勢法 147
(中略)
八勢法 150
(中略)
三勢法 154
(中略)
小転変十三勢 157
下段変 157
(中略)
雷刀変 160
(中略) 外雷刀 三十一勢 162
相雷刀 162
(中略)
相城郭 169
(中略)
相下段 170
(中略)
撥草 176
(中略)
十太刀変 178
(中略)
猿廻変 179
(中略)
一刀変 181
(中略)
相雷刀変刀棒 182
(中略)
雷刀打撥草 184
(中略)
あとがき 190 >>933
>それにその著書は、柳生延春さんの愛読書だったし
結局、転会は、渡辺さんはこう言っていた、厳長さんはこう言っていたという証拠?しか無い。 >>930
これって、金兵衛さんの方がどちらかってーと失礼じゃね
自分の基準で一方的な事聞いておいて相手から気に入った答えが返って来ないから
不満だってだけだろ 基本、上から目線になってると思うな
そもそも、弟子でもないヤツに何一つ教える義理なんて無いのが当然な訳でね >>939
試合勢法はまだまだあるし、そこに書いてある天狗ショウは所謂天狗勝(本伝)ではないね。 でも柳生会の宗家と前宗家は転会に教わりに来てたじゃん。 そのまま教わり続けていれば、柳生家に新陰流が残ったのにね。 >>942
宗矩や十兵衛の伝書に天狗抄が載ってるし
尾張柳生にしか伝わってない云々は厳長先生の勘違いってことでいいんじゃね? 正確には江戸には伝わってないではなく、 正確には伝わってない
という書き方じゃなかったっけ
ただ、太刀の編成内容については、当初からけっこう変遷があるからね
尾張のものと江戸の内容が違うから、彼らのは正確じゃない ・・・というのは
さすがに、自分たち基準になり過ぎだとは思うけど みんなよく知ってるね。
他にこんなに研究されてる剣術流儀あるかな… 柳生会の転会に対する嫉妬がすごいな。
渡辺忠敏さんは柳生厳長伝述の本は出したが、主に使い方が書いてあるだけで武道論が書いてあるわけではないし講義などやってないよね。佐藤金兵衛さんが言ってたのは渡辺さんのことじゃないでしょう。
商標登録なら柳生会も柳生新陰流で登録してる。新陰流がらみの他の登録もしてるの?
新陰流兵法太刀伝は第2刷は載ってる範囲が少ないんじゃなかったっけ?どっちにしても本伝は載ってないがな。 素朴な疑問なんだけど、柳生会でもやっぱり転会と同じような
伝位制度ってあるの? 無い。
だって、宗家が免状の書式とか知らない。
笑えない自称古流の矛盾。 柳生会は伝位制とってないはず。
あそこは伝位制だとか免許制だとか段級制だとかは商業主義に陥るという理由で
基本的には出していないはず。だから個々人の進捗状況が分かりにくい。
転会は伝位制。ただし渡辺氏が独自に設定した伝位も含まれており伝位が上がるごとに
高額の謝礼、登録料等が必要。自分のレベルを伝位というランクで計れるので会派内での
自分の立ち位置が分かりやすい。ある程度稽古を積めば20年もかからずに師範まで出世
でき、支部の運営も任せられる。
春風館はよくわからん。元々は神戸金七が学んだ新陰流と貫流槍術をやっていたみたいだが
いつの間にかいろいろな流派を継承している事になっている。
だいたいあそこは昔から失伝しているようなマイナー流派を捏造して、恰もろいろな流派を継承しているよう
なことを公言していて一番信用ができない。最近では羽根何某とかいう大学教授親子が幅を利かせ、
メディアを幅広く利用して盛んに宣伝しているので何も知らない初心者が多数騙されている。
まるでカルト宗教のようだ。 >>953
伝位制が商業主義にあたるなら、厳長さんまでの柳生家も商業主義ってことになっちゃうんだよね。
大転や免許(内伝)などを追加してきたのも尾張柳生家だし、厳長さんの頃も伝位に対する謝礼はあったし。 伝位は流儀を継承していくのに必要だと思うけど。
師範ができる人に師範をする様に、先代が決めていくのだし。
伝位が無い所は、師範ができない人でも師範をやってしまう。何かの理由で。
そういう道場、心当たりない(笑)?
伝位が無い所は、自信が無いのでは?商業主義?物は言いようだね… >>953
春風館を悪く言うなら
本家天狗抄の花車はまともなのか?
あんな片足ピーンで相手を切れるとは到底思えないがな。人中路も中墨も崩しての花車など愚の骨頂。 古流武術の伝位制度って、現代武道のように広めていく為の段級制度とはちょっと
合わないんじゃないかなという気もするが・・
あくまで昔の一門制の狭い世界の中で限られた門弟にのみ適用されて上手く回るものであって
誰彼にも伝位を与えて行ったら、それこそ免許皆伝が巷にごまんと溢れてしまう事態に
なってしまうのでは? >>956
人中路を崩してとかは、それはその人がヘタな場合だろ 花車内伝での右足ピーンはさ、斬るという行為とは違う意味があるのよね。
だから、あれでは斬れんだろという指摘は的外れだね。 やけに花車で足をあげることにこだわってるのがいるみたいだが、
なぜあんな形になるのかを理解できてないんだろうね。
というか型稽古という事自体を理解できてないんだろうね。
人中路も中墨も崩れてたらあんな形にならないでしょうが。 >>958
昔は目録より上は宗家や補佐家の人にのみ授与された伝位だからね。
しかも厳長先生の頃までは目録になるとほとんどの人は稽古来なくなる。
現代では昔と全く同じでは広めていけないだろうけど、伝位の仕組みを無くすのはやってはいけないことでしょうね。
伝位は技の伝授と一体なのだから、流儀としては伝位を無くすのなんて無理なはず。 >>958
一門制って何のこと言ってるの?もしかして能の家元や名取みたいなの連想してるの?
それなら新陰流に限らず武術全般にないよ
芸能の世界には一人の人間だけが皆伝をうけその皆伝を受けた者が免状の発行や指導権などを独占する不完全相伝と
複数の人間が皆伝を授けられ且つ皆伝を受けた者全員が平等な権利を有し弟子を取ることが許される完全相伝の二つがあるんだけど
武術の流派はすべてこの完全相伝を取っている
萩博物館にある内藤作兵衛が高杉晋作に授けた皆伝位の伝書なんて万延元年つまり晋作が22歳のときのものだぜwww
系統によってはわりと乱発してたことがわかる
というかそんなに出し渋ってたら北は一関藩から延岡藩まで広範囲にわたって伝流したわけがないからね >>963
武術の流派全てがその例で言うところの完全相伝を取っているなんてことはないでしょう。
尾張の新陰流なんて原則は不完全相伝だったし。他の流派でも同じような流派はある。
免許なりを受けた者は別の流派名を名乗ってたりもね。◯◯新陰流などもそうだし。 昔は独立して別の流派名を名乗っても自分が発行する目録などにおいては伝系を記し、師匠の名前などは明らかにしたものだが、現代で勝手に独立してる人たちはたいてい師匠の名前を公開してない。
伝統や流儀の重さもわからずに自分がトップで稽古会やりたいだけってことだよね。 >>964
>武術の流派全てがその例で言うところの完全相伝を取っているなんてことはないでしょう。
ではその実例を「武道学研究」あたりで発表してくれ
歴史が覆る
>尾張の新陰流なんて原則は不完全相伝だったし。他の流派でも同じような流派はある。
だったら何でこんなに分裂してるんだ?意味理解できてないだろ?
不完全相伝だったら厳長以外は弟子とれないし伝書や伝位も発行できないからそもそも分派自体出来てないんだよ 江戸柳生だと木村助九郎みたいな明らかに皆伝受けてるっぽい高弟でも
途中まで柳生流名乗れないで雲儔流をなのってるけど
宗厳は完全伝位制だったっぽいから、江戸初期で急速に完全伝位を勿体ぶる考えが出てきたんだろうか >>966
尾張の新陰流はどう見ても元々は不完全相伝だろう。江戸時代や明治大正期ににそこから新陰流の名前で独立した人なんていますか?
江戸時代ならできないだろうが、現代では勝手に独立して弟子とったりができてしまう。
神戸氏だって厳長先生の存命中から分派行動してたし。 柳生宗厳も完全相伝とか統制効かそうとする発想はなかったと思うぞ
慶長六年に柳生家でも何でもない金春七郎に「一国一人」の印可まで与えてるからな気前良すぎってレベルじゃないwww
柳生新陰流を名乗ってもいい基準は正直わからんな
有地元勝には普通に柳生新陰流を名乗ってるし
萩藩の新陰流師範家である馬木、平岡、後藤もここから出てるんだがやはり何れも柳生新陰流を名乗ってる
>>968
例えば補佐家の長岡家は代々家伝として新陰流を伝えてたよな
不完全相伝ならば家元しか相伝を許されないからこんなことは出来ないんだよ >>967
江戸時代はそういう時代でしょ。家系で伝えている流派が多いし。尾張だって柳生家と尾張徳川家と補佐家以外は目録どまり。
江戸時代は独立する人も別の流派名を名乗ったケースが多いので流派が増えた。 >>969
上泉流祖や石舟斎の時代は江戸時代のような藩制や家元制、一門制の時代ではないからね。
長岡家は家伝として伝えてはいるが、あくまで柳生家の補佐。独立してるわけではない。長岡家が新陰流の宗家になってはいない。
宗家に何かあった場合のために補佐家は必要だった。宗家が若くして亡くなった時などには長岡家が師範の代わりをやってたわけだし。 >>969
厳長先生時代までの尾張の新陰流は、みんな尾張柳生家の一門だよ。
ただ、戦後は神戸氏のように勝手に分派行動をする人間が出てきただけ。 >>969
長岡家が家伝として伝えてたと言えるのは制剛流だよね。
新陰流は家伝のようなものでもちょっと違うよね。長岡房成の新陰流の師匠は柳生厳春だし。
門弟たちに教えていたのが補佐家であっても、目録などは宗家が出してるし。 長岡家の人に直接教えてたのも長岡家の人だったとしても、伝位は柳生家が出してる。
これを家伝と呼べるかはわからないが、先ほどの例だと不完全相伝ではあるよね。 今の時代に不完全相伝を貫くのは無理じゃないかな。
もし、宗家に子がいなかったりしても、養子とか難しかったりするし。
儲け話になりそうな争い事になるかもしれないし。
元は不完全相伝だったのだろうけど、完全相伝に移行しないと流儀自体が途絶えるかも。 素人目ですが、演武を見る限り柳生会が一番上手いと思う。しかし、伝位や段位がないということはそれを発行する権のある人がいないということですね。では、教えている技術や教議は本物ですか? >>966
森戸系の浅山一伝流とか天神真楊流は不完全相伝の宗家・家元制度じゃなかったっけ? 現代武道みたいに教える技の内容で差をつけてる訳でないなら、いくらでも段位を
多数の人間に発効していっても問題じゃないかもしれないけど
古流の場合は皆伝だとか目録だとか、教わる技の内容で差を付けてる訳だろ?
そういった場合、例えば藩のお抱え流儀であるとか、なにか公権力によって保護されているとかでもない限り
不特定多数の門人に実力あるからと免許をどんどん発効していってしまうのは単に、同じ技の内容を知ってる
ライバル業者を増やしていってしまうだけなのでは? 素人目で見なくとも一番下手なのが柳生会だと思うwww
で一番素人受けしそうなのが春風館
でも色々と捏造しすぎなのがね〜 炎上しそうな話題だけど、もうスレ数足りないね。
次が立ったら、そこでだね。
それまでは過去のスレでも見て、待ちましょう。 >>977
天神真楊流は古くから「家元議定書」を造るなど家元制を厳格にしていたのは確か
しかし能や狂言に代表される不完全相伝制のように家元以外は弟子を取れない伝書の発行権がないというほどの制約はかしていない
ちなみに熊本藩の柳生新陰流の師範家は「本家」に修行にいって形の手直しを受ける風習があったのだがこの「本家」とは江戸柳生家のこと >>970
地方の藩に仕えた弟子でも新陰流の名前で教えてる場合もあるし、どっちが江戸時代のスタンダードだったかわかんないな
江戸時代も時期によって違いそうだし いずれ柳生は江戸も尾張も将軍なり殿様の御流儀だから江戸時代の一般論にはならんと思うが >>978
だから昔は宗家と補佐家にしか全ての技は教えなかったのだろうね。
現在では、柳生会が伝位を出していないのも同じような理由かもね。
現在の状況は、
柳生会
不完全相伝だが、伝位も出さなくなってしまい何を相伝してるのかもよくわからない。
転会
不完全相伝と完全相伝の中間。完全相伝の要素が新陰流を名乗る団体をいくつも生む結果を招いてしまった。
春風館
不完全相伝だが赤羽根氏だけ特別扱い。
こんな感じかな?? >>981
江戸柳生は尾張柳生よりも完全相伝に近かったみたいだよね。
江戸時代には江戸づとめもあったので、完全相伝にし手直しするのもできたのかもね。 転会系列。猫背で小さい動きがいかにも古流っぽい雰囲気を醸し出している。
https://youtu.be/9MAcNwTh-d4 >>988
転会のDVDと比べるとだいぶ違うな。
前田氏もそうだけど、元転会の人たちと転会とは随分違うんじゃないかな。自分たちのやりたいようにやりたくて出ていったんだから違って当たり前か。 ここに書き込んでいる連中の大半が自分の知識をひけからしたいだけって事は理解したよ
やっぱり古流愛好者にはいけ好かない奴が多いな >>952
一回行ったけどおもしろい。
他の流派をやってたとしても勉強になると思う。
ただ純粋な新陰流かというとどうだろう。
彼らはボディワークと言っていたが。 新陰流も空手並みに(空手はもっとあるが)色々な流派(どこも本家新陰流)があるな。
更に技は似ているが違う部分が多数。
四百数十年経つのだから当たり前か・・
これ習うとこ違うと燕飛とか仕太刀・打太刀全く合わねえな・・ どこも本家では全然無いよ。
現代人が捏造して、何十年も経っていない所もあるし。
実際同じ名の技でも、理合の説明聞いただけで嘘っぽい。
創ったのに「昔から」と嘘つくのホント嫌。 >>993
わかるが・・
真理は夢のまた夢か・・
上泉先生・・ あ、一つだけ近そうな所あるけどね。
完全では無いかもだけど、相当石舟斎には近そう。
それでも、現代の我々には満足なレベルかな。 >>995
近そうって・・
誰も知らないのだから。
春風館・柳生会・転会は元は一緒だったんだなとはわかる。
だがこれ以上分断するならわからないな? でもさ、元が一緒なのに違うカタになってしまっているのは、どこかはツクっているので。
ツクってはいけないと思う。
ツクられているのを知らないで、今でも稽古している人はかわいそう。
後で捏造がバレた時に、「え?だから始めからうちは○×新陰流と言ってますよね。昔からの新陰流だと勝手に勘違いしたのは、お宅でしょ?」とか言いそう。 >>997
型はその人の癖だから
その時代のその当主のやりやすい型にされてしまったのだろう。 このスレッドは1000を超えました。
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