(ナマポ)虎鷹拳院と藤松英一(受給) [無断転載禁止]©2ch.net
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武術の修練の環境を生活保護受給によって確立
半歩崩拳の体現である藤松先生と虎鷹拳院について語るスレです☆
憩いの場になればと思い立てさせてイタダキまちた☆☆☆☆☆☆ 就労移行支援事業所は、利用者1名×1日で行政から1万円前後の補助金が出てるんだよね。。 >>2
そこって確か、昔フニャフニャ形意拳があったところだよな? >2
社会的信用度ゼロです、って…。
開き直り方が凄いな。
生活保護無職だとこうなるのかね。 >>5
シャラップ!!
貧乏人の僻み妬みだな!!! 生活保護を受けることは国民の正当な権利である!!!! 正当な権利だろうが、親戚兄弟に
何か言われるだろう。
まともな人生なら友人にうちの会社に
先ずバイトで来ないかと言われるだろうよ。
中拳等やるから孤独ナマポになる。
ナマポで練習したって大男が倒せるような功夫がつく保証はないしな。 生活保護受給金で作った武術団体の
ユニホームワッペンなど着たり貼りたくないだろう。
受給金で競輪競馬をやり、昼から酒飲みもいるが、使い方が違うだけだ。 本当だったら福祉事務所に密告して受給停止にしてあげたら良いじゃないですか?
こういう人間こそホームレスにならなきゃおかしいです 同じ自称武術家さんでも
静岡の望月元晴さんは
生活保護も受けず
立派に己の道を進んでますよ >>10
おまえみたいな輩のせいで過去のブログ記事を消さなきゃいけなくなったんだからな!!!!! ナマポは貯蓄をしてわいけない!
毎月の散財で女性に空豆のショルダーバックをオーダーして
ナマポで楽しく藤松先生は暮らしているんだ!!!!!!! 生活保護受けてるのに月謝取って教えてるの?
収入あるんなら通報しなきゃ 17の続き
それについては、すでに有識者から意見をいただいていますので、
その正統性をここに書かせていただきます。!!! 受給は腎臓を悪くしたからだろう。
病気以前に、この人は仕事が出来なくて会社でパワハラを受けていたそうだ。
職業能力がないんだね。 そういう人はいる
特技もあり、勉強もできるのに仕事・実務ができない人 単なる下手の横好きだろ
ヘタクソだし弱いしどうしようもない >>11
だまれコジキやろーwwwwwwwwwwwwww 藤松さんは山西派の宋氏形意拳と廬式心意六合拳の日本人第一人者でそ?
馬鹿にしないであげて。
ちょっと知りたい事があって来ました。廬大師の『一日なんたら
二日なんたら … 十日なんたら』というお言葉は、そのような
スケジュールで稽古しろという意味なのでしょうか? もう二点お教え願えないでしょうか?
形意拳の劈拳には形意拳の全てがあるみたいに言われますが、
心意六合拳には心意六合拳の全てがある何かがありますか?
鷹捉虎撲?
心意六合拳には形意拳の五行拳に相当する基本の五つの
何かはありますか?なんか、なさそうなのですが。 セミナーも無事終わった!
体育館の使用は正当である!
金銭の領受は問題ナシ!!!!!! 心意六合拳は足がめちゃくちゃ強くないとできないね。
性の足は実はまったく鍛錬されていないと自覚しました。 / ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人_____,,)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) ) カタカタカタ
| ∴ ノ 3 .ノ ______
ヽ、,, __,ノ | | ̄ ̄\ \
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| \ |つ |__|__/ /
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/  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕 胴締めには負けてなどいません。
そもそもそんな状況にはなっていませんので。 >>44
そんな事実はありませんデマはやめましょう。
大阪の合気道の先生には感謝しています。 必死ですねw
証拠あるの?
コッチは当日見てましたんでwww どっちでもいいよ。
誰も藤松が強いなんて思ってないし >>47
そんな状況にはなっていません。
異常者たちにはまともな思考は期待できません。 *私の宋氏形意拳・崩拳はフニャフニャ崩拳です。でも、実のところフニャフニャではありません。とても鋭くてとても速い崩拳です。他に例がありません。故佐藤聖二さんもびっくりしてました。今はさらに進歩しています。 *宋光華先生よりも速いです。趙川輝先生よりも速いです。フジマツ独自の崩拳です。これは、近いうちに映像にする予定です。
*でも、フニャフニャなんです。何処がフニャフニャかというと、肩がフニャフニャです。胸がフニャフニャです。上腕がフニャフニャです。手首近くの前腕だけが硬くなります。
*このフニャフニャ崩拳、今のところ、撃てる人はいません。でも、たぶん、コボクマシーン1号は近いところまでは行ってます。 (昨日の体育館から)
*体重を勁力へ変換するためには、何をしなければならないのか?
*実は、何にもしなくていいんです。だって、体重=エネルギー(勁力) ですから。
*だから、沈墜勁などの発勁動作は、動物武術では要りません。そのことに無知だと、別にエネルギーを発生させる必要があります。それが発勁動作です。あるいは、寄りかかり発勁=体重浴びせ、となります。
*しかし、何もしなくていいといっても、ある一つの姿勢の条件が必要となります。
*それは、一本足の下腿三頭筋に体重を積載することです。
*そのために、心意六合拳の鶏歩は存在します。宋氏形意拳の六合歩も同様です。 *その感覚を学習する方法が、心意六合拳には備わっています。最初からあります。
*それは、鶏歩の前足を上げて一本足状態になることです。
*いきなり、歩いてはいけません。最初の動作は、前足を高く上げることなのです。
*ここで大切なことは、後ろ足は全く変化しないことです。後ろ足は全く動きません。ただ、前足だけが上がります。ここが抜けると、全ては崩壊します。
*そのことの練習をしました。鶏歩から、後ろ足は変化しないで、前足だけ高く挙げます。これだけ練習します。
*試しに、その前足を降ろして鶏歩になり、目の前の相手を押してみます。軽く押せたら成功です。
*ところで、移動距離を長くするためには、地面を蹴ってはいけません。では、どうすればいいのでしょうか?
*それは、足首が折れ曲がることです。つまり、ここでも、一本足の下腿三頭筋に体重を積載するということです。
*鶏歩から、後ろ足は変化することなく、前足を高く上げます。これが、勁力の始まりです。 でも藤松は弱いんだよね。
速い突きとかw威力無いし当たんないでしょ
あんたの突き >>57
そう思うんだったら、道場破りにでも行ったら? *形意拳は槍の技法から考案された・・・という伝説がありますが、もちろん、ただのコジツケです。形意拳は心意六合拳から派生した武術です。
*形意拳の発源地は山西省です。その太谷県は車派形意拳と宋氏形意拳の発源地とされています。隣の祁県は戴氏心意拳の発源地とされています。
*しかし、山西省には形意拳なる名称がありませんでした。車派形意拳は、戦前(解放前) 、車派心意拳と称していました。宋氏形意拳は、私が拝師した時(1989年当時) は、宋式心意拳と称していました。
*形意拳なる名称は、明らかに河北系形意拳からの影響です。それは、北京の国家武術権力からの影響ではないか、と推測されます。
*心意六合拳はイスラームを信仰する回族から創造されました。心意六合拳は心意拳とも、六合心意拳とも呼ばれていました。どれも間違いではありません。
*しかし、形意拳は漢族から発展しました。漢族としては、差別された少数民族から創造された事実は認め難いものだったのでしょう。それで、槍の伝説が創られたと考えられます。 *さて、形意拳と心意六合拳の最大の違いは、形意拳の三体式(六合歩) と心意六合拳の鶏歩の違いです。
*三体式では、身体が少し開いています。後ろ足が斜めになっています。鶏歩では身体が閉じています。後ろ足が真っ直ぐ前を向いて前足と一致しています。つまり、鶏歩では完全に身体が閉じています。
*形意拳と心意六合拳には、龍腰・龍身の言葉があります。その龍腰・龍身の意味は、体幹の絞り、です。脇腹の前鋸筋から反対側の鼠蹊部へ向かって、体幹を絞ります。
*この体幹の絞りについて無知だと、身体が回転してしまいます。典型的なのが、心意六合拳の熊吊膀です。腕が回転して、身体も回転してしまいます。
*これは、龍腰を腰の回転と誤解してしまったことによります。龍腰とは腰とは無関係です。龍腰とは、体幹全部を使うことで、腰を使うことではありません。龍腰とは体幹の絞りです。これは、世界で初めてフジマツが明確化しました。龍=古代ワニの体幹です。 行ったら放送室に隠れちゃうのがデカパンクオリティw *腕立て伏せは、肩と腕の伸縮で実行します。
*そのために、普通の突きは、肩と腕の伸縮で実行しています。
*動物武術の鉄牛耕地は、腹と前腕で実行します。
*そのために、動物武術の突きは、普通の突きとは違います。
*動物武術の突きは、肩と腕の伸縮を用いません。
*動物武術の突きは、腹と前腕で実行されます。
*腹は十文字呼吸法です。
*腹横筋で左右横へ引っ張ります。
*腹直筋で体幹を縦に立てます。
*そのために、動物武術の突きは、体幹と前腕の鷹爪の突きとなります。
*これが、心意六合拳の虎撲と単把と馬形拳となります。
*これが、宋氏形意拳の虎形拳と馬形拳となります。 *腕立て伏せをやってはいけません。鉄牛耕地を実行しましょう。
*肩と腕の伸縮を使わない突きは、宋氏形意拳の熊の1号でも学びます。肩で撃つのに、肩を使わないのです。これは、心意六合拳の熊吊膀でも、龍形挿把でも同様です。 >>57
>>61
2ちゃんでいくら他人を中傷しても強くはなれんぞ。
結局、お前もフジマツさんに興味があるんだろ。 *「腕立て伏せなら得意だ」・・・その見学者さんは、ドヤ顔で腕立て伏せを見せていました。肩と大胸筋を使って。
*馬鹿にしているのが見え見えなので、私は何も教えませんでした。
*その前も、宋氏形意拳の龍形基本功を見て、脇腹と尻のズレている動作を得意顔でやっていました。
*あのう、その動作、間違っていますけど・・・言うの止めました。まあ、注意しても聞く耳持たず、の状態でしたので。武術者には、無駄にプライドが高くて、つまらない人間がたくさんいます。それで、自分の可能性を殺しています。
*龍形基本功では、体幹と尻の動きは一致させます。というより、動物武術では尻は体幹に含みます。これは、心意六合拳でも同様です。無知な中国人先生もいますけど。
*鉄牛耕地では、肩と大胸筋を使ってはいけません。
*では、その代わりに何を使うのか?
*それは前腕の筋肉と、腹横筋・腹直筋、それに僧帽筋です。
*もう一つ、決定的に大切な筋肉があります。 *整理すると、体幹の縦軸は腹直筋です。腹直筋で体幹を立てます。
*しかし、それだけでは決定的に不足しています。横軸が必要です。
*下のほうの横軸は、腹横筋です。
*上のほうの横軸は、前鋸筋です。
*一本の縦軸に、二本の横軸となります。牛の字のようです。左上に付いている/は僧帽筋です。
*前鋸筋は、通常、腕を伸ばす時に使います。そのために、ボクサー筋ともいわれます。
*しかし、動物武術の宋氏形意拳にも心意六合拳にも、パンチがありません。宋氏形意拳の五行拳もパンチではありません。どちらも、体幹で撃ちます。パンチだと考えると、失敗します。
*その勁力の体幹を、最後に決定するのが前鋸筋です。だから、心意六合拳の起勢に、前鋸筋がはっきりと現れます。宋氏形意拳の六合歩にも現れます。
*その前鋸筋も、鉄牛耕地で造ります。しかし、腕立て伏せをやっている限り、前鋸筋は造れません。一生、肩と大胸筋を使うハメになります。勁力の体幹は造れません。 誰もフジとマツに興味はない。
何で掲示板に書き込みしたら
興味あることになるんだよ。
合気道スレにいる、興味あるから
でしょ?とか言うヤツと精神構造が
同じだな。
胴締めさんが、チャンコロ嫁に離婚された
と馬鹿にしてたが、そのレベルだよ。 何で中国人と結婚しなきゃならんのかわからんが、愛があるからしたの話じゃないぜ。
日本人からみたら未開人みたいな人に
離婚されたなんて恥だよ。
しかも子供は女房がひきとったしな。
中国人嫁に、あなたは生活を良くする気がない
向上心がないと言われたらしいが、それじゃ離婚されるよ。 普通は子供が出来たらこれから金がかかると
判断して必死に働くものだが、そうしなかったから女房にあきれ果てられたんだよ。
駄目人間の典型じゃないか。
習ってる人も内心は武術以外はどうしようもない人間だなと思っているだろう。
師事出来るのが信じられないけどな。 女優の綾瀬はるかさん、一日200回の腕立て伏せ、だそうです。なるほど、この人、肩にハンガーが入っています。
腕立て伏せを止めて、前鋸筋を造ると、そのハンガー取れますよ~~ *こんにちわ、インチキで妄想家のフジマツです。プププ
*心意六合拳を教えていて、いつも壁になるのが、鶏行歩です。鶏行歩は鶏歩の延長なんですが、これが理解できないみたいです。
*鶏歩の延長ということは、鶏歩の後ろ足の下腿三頭筋が延長されるということです。
*つまり、後ろ足は延長されます。これがなかなか理解できないようです。まあ、私はヘンタイなので、誰に教わるということもなく、理解してしまいました。でも、普通の人はヘンタイではなく普通の人なので、理解できません。
*はっきりいうと、鈍い。プププ 限りなく鈍い。何処が鈍いかというと、後ろ足の下腿三頭筋が鈍い。
*鶏歩で、後ろ足の足首は折れ曲がります。すると、下腿三頭筋に体重が降りてきます。これが、勁力の降臨ということです。
*まずは、この下腿三頭筋の感覚に覚醒しなければいけません。しかし、地面を蹴ってしまうと、この感覚は全く感じられません。ところが、みなさん地面を蹴ることが大好きです。それが勁力だと、骨の髄から信じて疑いません。だから、無意識に地面を蹴っています。 *というか、師匠の後ろ足を観察すると、後ろ足が延長されます。地面を蹴ることがないので、なかなか地面から離れません。とにかくしつこいんです。鶏歩がそのまま延長されます。
*延長された後ろ足は、伸びきることがありません。つまり、弓歩状態になりません。普通の人は地面を蹴るので、弓歩状態になります。
*これは、ランニングの後ろ足と同じです。ランニングは地面を蹴るので、後ろ足は即時に地面を離れ、空中で弓歩状態になります。
*心意六合拳の技では、後ろ足は地面を蹴らないので、しつこく地面に触れています。その膝の裏は曲がったままです。膝が伸びることはありません。
*そして、体重は後ろ足の下腿三頭筋に載ったままなのです。普通の人は、すぐに後ろ足の下腿三頭筋にあった体重が空っぽになってしまいます。体重は宙に浮いてしまいます。
*何気なく前進してしまうと、後ろ足は空っぽになってしまいます。これで、指行性勁力は死にます。早々と死にます。そうなると、寄りかかり発勁とか、沈墜勁とか、震脚とかを使うしか無くなります。
*鶏歩をだんだんと大きくしていく、という練習を取り入れてみます。 *最後は・・・前腕だけで撃て ! それが姿勢の勁力です。
*インチキだとか・・・妄想だとか・・・言われているフジマツの姿勢の勁力ですが・・・
*「姿勢の勁力はあります ! 」・・・なんか、小保方さんみたいになっちゃった・・・プププ
*え? その存在証明をしてみせろ? イヤですよ、そんなもん。メンドー臭いじゃないですか。どうせ、動画を見せてもヤラセだ、と言われるだけです。
*信じられない人は、虎鷹拳院に遊びにおいでください。開進第一中学校体育館でお待ちしております。
*でも、けんか腰の人はお断りします。良い子はケンカしてはいけません。
*オッサン武術クラブでは、安全第一で練習しております。ビッグ・ミットは危険なので捨てました。過去にけが人出しました。ごめんなさい。今はパンチング・ミットだけです。
*かなり以前のことですが、どうしても体重移動してしまう人がいました。わずかに前のめりになってしまうのです。地面を蹴ってしまうのです。体重浴びせ=寄りかかり発勁ですね。 *でも、当時の私は彼を説得できませんでした。そして、彼は去って行きました。とても、残念でした。申し訳ありませんでした。今はある古武道で元気に過ごしているらしいです。よかったです。
*姿勢の勁力の詰めが甘かったのです。今は、詰めがちゃんとしています。 *私は世間からインチキとよく言われました。社会的評価ゼロです。でも、全く気になりません。それは、本質を体得しているからです。だから伝統思想も要りません。陰陽五行説も要りません。気も要りません。
*心意六合拳の技の形ならば、宋氏形意拳の技の形ならば、5分もあれば覚えられます。
*しかし、そんなものは、全く役に立ちません。本質を理解して、体得していないと、無意味なのです。
*虎鷹拳院に来て、套路を要求した人たちは、全て失敗しました。勁力を獲得することはできませんでした。そして、消えていきました。残念ですが、どうしようもありません。
*技を盗む気持ち、勁力を盗む気持ち、が大切です。その気持ちが無い人は、必ず失敗します。自分勝手な解釈で失敗します。私に何ができるのでしょうか? 何もできません。
*技の本質を獲得するのは、私ではなく君なのです。勁力を獲得するのは、私ではなく君なのです。
*私は先生の技の本質を盗むことを、心がけました。その手がかりはあります。それが、基本功と基本技なのです。 中国武術の範囲から抜け出して私のは
中国武術ではないようなことを言っているが、
あくまで範囲から抜けれないものだと思うけど、言っていることが破綻してるのでは。
あくまで中国武術として心意六合、形意習ったんだから、自分で違いますと言ったって
中国武術には違いない。
こんな程度の低い頭だから仕事が出来なかったんだよ。 「宋氏」の名称にはやたら拘ってるしな
そういや、知名度の割にマトモな宋氏形意拳って日本に入ってないな *武術の基礎といわれる馬歩は、大腿直筋主体に造られています。普通の中国拳法の弓歩は、大腿直筋主体に造られています。心意六合拳の鶏歩も、形意拳の三体式も、大腿直筋主体に造られていることが多いのです。 *こうなると、はじめから姿勢の勁力は発生しません。特に、中国拳法経験者はその傾向が強くなっています。
*姿勢の勁力は、裏側のフクラハギなど下腿三頭筋主体に造られます。さらに、太もも裏の大腿二頭筋、内側の内転筋、内側広筋など、裏側と内側の筋肉が支えます。
*姿勢の勁力は、裏の勁力だったのです。ここを理解できないと、姿勢の勁力は造られません。
*まずは、体重移動してはいけない、ということを理解しなければいけません。ここは一般の人が理解できないことです。
*さらに、最後は前腕の鷹爪だけで撃ちます。蹴りならば、裏の下腿三頭筋と大腿二頭筋だけで蹴ります。ここも理解しがたいところです。
*そして、太もも表ではなく、裏側の下腿三頭筋と太もも裏の大腿二頭筋、主体で姿勢を造ります。さらに、内側の内転筋、内側広筋が支えます。ここが一番、理解しがたいところです。
*特に、中国拳法経験者にとって、頭の痛い問題となります。もはや、習慣となっている人には、難しい問題となります。 *ずっと昔、形意拳を一からやり直そうと、上海の故徐文忠先生の自宅で練習を始めました。しかし、その形意拳は、踵からガツンと着地する純粋蹠行性(せきこうせい) とも言うべきものでした。
*さらに、半歩崩拳を見せてくれたところ、いきなりドン ! と震脚で床を鳴らしてくれました。徐文忠先生は「どうだ」と得意顔です。私はあーあ、また震脚かとがっかりしました。その頃は、八極拳で震脚をさんざんやったので、うんざり、という気分でした。
*もっと違う形意拳があるのではないか? そこで、形意拳の原郷というまだ見ぬ山西省太谷県へ行くことにしました。(1989年) 目的の宋氏形意拳の宋光華先生を訪ねてみました。すると、宋氏形意拳の拳理は「静」だとのことでした。もちろん、震脚はありません。
*さらに、纏絲勁も沈墜勁も十字勁もありませんでした。どうやって撃ったらいいのか、皆目見当もつきません。
*その頃の私の六合歩(三体式) は浮きまくっていました。フワフワとしていて、ダウンフォースなんてゼロです。つまり、姿勢の勁力ゼロです。
*鼠蹊部を折ることも知りませんでした。足首を折り曲げることにも無知でした。 *さて、半歩崩拳です。これは、両足をほとんど揃えます。ほんのわずか、後ろ足は後方になります。前足の土踏まず前方あたりに付けます。
*これは、全く撃てませんでした。でも、おかしな逆歩崩拳です。とても中途半端です。そうなんです。中途半端なんです。それは、順歩崩拳の成り損ないと考えれば、つじつまが合います。
*後ろ足は前へ行くつもりだったけど、途中で止めてしまったのです。となると、その前足は後ろ足の成り損ないです。
*だから、全体重は前足にあります。前足の肉球(趾球と足指) にあります。それでなんとか撃つことができました。
*これに似た動作が心意六合拳にあります。未完成鶏歩による打撃です。未完成鶏歩なので、後ろ足は宙に浮いています。後ろ足が着地すれば鶏歩になりますが、着地しません。これは、鶏行歩の途中動作なのです。途中なのに撃ってしまったという状態です。
*これではフットワーク最悪です。何のためにこんな技があるのか? 理解に苦しみます。 *フニャフニャ崩拳はどうして生まれたか?
*現時点から整理するという反則技でやってみます(笑) 。
*宋氏形意拳を学んだ時に、力を入れると駄目になる、ということだけは理解できました。
*それでひたすら力を抜いて五行拳を練習しました。
*もちろん、力を抜いたからといって、それで撃てるわけもありません。だから、ふにゃふにゃだけは完成しました。
*それでは、小学生も倒せないことは理解していました。しかし、他にどうしようもない、という状況でした。その頃は、指行性勁力にも無知でした。
*その後、心意六合拳の鶏歩を学びました。鶏行歩も学びました。
*鶏歩の後ろ足の踵は浮いています。肉球(趾球と足指) だけで立っています。前足はほとんど体重を支えていません。一本足に近い状態です。
*そのままの状態で、前足を上げます。そして、そのままの後ろ足で前進します。つまり、延長されたダウンフォースとなります。 *いつのまにか、宋氏形意拳の六合歩(三体式) も、後ろ足の肉球だけで立っていました。後ろ足の踵は地面に触れてはいるのですが。つまり、隠れ指行性となっていました。
*こうなると、余裕ができてきます。フニャフニャ崩拳でも、全く問題がありません。
*さらに、寸勁と長勁の区別がなくなりました。というよりも、長勁が存在しないことに気がつきました。すると、全ては寸勁、ということです。 *となると、目標までの長い距離は、勁力に関係無いということになります。
*だったら、力を入れても無意味です。拳が遅くなるだけです。目標寸前まではフニャフニャでいいんです。すると、拳は速くなります。
*最後に、鷹爪の前腕だけで撃ちます。
*つまり、目標寸前までは、緩く拳をにぎっていればいいんです。拳を硬くにぎる必要はありません。拳を硬くにぎることは無意味です。というよりも弊害があります。
*こうしてフニャフニャ崩拳は生まれました。 *宋氏形意拳でダウンフォース がみごとなのは、趙川輝先生です。ネットに動画がありますから、ぜひ見てください。(中には宋氏形意拳でも浮いている先生もいますので、比較すれば、違いが解るはずです。)
*心意六合拳でダウンフォースを見たかったら、虎鷹拳院に遊びにおいでませ。私が見せてあげます。前鋸筋から始まるダウンフォースです。
*この前鋸筋から始まるダウンフォース、心意六合拳の鉄牛耕地もそうなんですけど、決め手は宋氏形意拳の熊の1号なんです。宋氏形意拳の基本功が無かったら、私の心意六合拳は中途半端なものになっていました。
*宋氏形意拳には、体幹の絞りについての基本功がありました。心意六合拳はいきなり完成形を求められるので、失敗する人も珍しくありません。
*宋氏形意拳では、熊の1号について整理されていないので、それが問題となります。一番最初にガツンと教えてくれた宋光華先生に感謝しています。
*実は、宋氏形意拳の熊の1号と心意六合拳の熊吊膀は同じものなのです。それを知る者は、宋氏形意拳と心意六合拳を学んだ私しかいません。 で、デカパンの突きで人は倒れるの?
動いてる相手に当たんの? でも郭雲深や尚雲祥の系統はこんな打ち方してないよね *勁力への旅も最終回です。読者の方から、国内ドタバタ篇も書け、といわれたので、ちょっとだけ。
*20代の時、友達から太極拳が強そうだぞ、といわれたのでサトキ◯道場へ入門してみた。当時は選択肢がほとんど無かった。これは、後年、
故佐藤聖二さんから、「フジマツさんはサトキ◯道場へ行ってた暗い過去がある」とからかわれる原因となる。佐藤さん、無邪気なものでした。
子供みたい。私は高校生の佐藤さんから少林拳を習っていました。佐藤さんはもう太気拳の修行をしていました。
*その頃私は、友人たちと桃果団という武術サークルを作って、北の丸公園田安門の広場で、毎週日曜日に練習していました。この桃果団が、虎鷹拳院の原点です。何故か、噂になって、若い人が集まってきました。
*さて、時間を戻して・・・故松田隆智先生が、台湾経由の情報を著作にしてました。「少林拳入門」、「太極拳入門」とか、代表作が「謎の拳法を求めて」など。
*どうも、サトキ◯道場の情報と食い違う。それで、自分で中国へ行って確かめよう、ということになった。当時、中国とのパイプは、日本武道館で練習していた今は亡き日本太極拳協会しか無かった。自民党の故古井喜実先生のパイプです *国内では、84年頃、常松先生に通背拳を学びました。そこは、私が様々な武術を習っていることで、他の道場生に嫌われたので、止めました。
常松先生には良くしてもらったのですが、メンドー臭くなりました。私、投げやりな性格なので、すぐに逃亡します。後年、拳杯の大会もトラブったので、放棄して、ついでに中国武術とも絶縁しました。 *拳杯のトラブルでは、大阪の合気道の先生にお世話になりました。ありがとうございます。殺しのメッセージをくれた胴締め先生にも、「結果としては」感謝しています。
その頃、拳杯を続けることに疲れていました。(自分の武術を深める時間が欲しかった。大会をやるために武術しているわけではない。まして、武術権力なんかどうでもいい。)
*結果として、中国武術とも絶縁できました。これは本当に良かった。神様のお導きでしょうか? (無神論者なんですが)
中国武術と絶縁できたことも、姿勢の勁力を深める結果となりました。いいことばかりです。何故か、悪いトラブルが、結果として良い方向へ導きます。
長くなったので、一旦、切ります。(次回で本当に最終回です。) 姿勢の勁力て要は架式の事だろう、どこの門派でも常識として教えてる事だろうに
なんでわざわざ変な造語を作ってんの 長い間、いわゆる中国拳法を練習していた人は、大腿二頭筋を使用できません。ほとんどの運動は、太もも表の大腿直筋が担ってきました。その習慣性をひっくり返す必要があります。これは、たいへん困難です。
*これが、中国拳法出身者の高いハードルとなります。そのためにも、指行性ウォークがたいへんに重要となります。指行性ウォークで大腿二頭筋を覚醒させます。
*その後に、心意六合拳の弓歩を練習します。
*すると、延長されたダウンフォースが開発されます。ここで、未完成鶏歩ができるようになります。未完成鶏歩とは、ニワトリの一本足状態のことです。その時に、大腿二頭筋がたいへん活躍します。 *太もも表の力と、胸の力が姿勢の勁力の障害となっています。胸の力とは大胸筋のことです。大腿直筋の使い過ぎと、大胸筋の使い過ぎとなります。
*これ何かに似ているなあ・・・と思っていたら、ゴリラとチンパンジーを思いだしました。ゴリラとチンパンジーの直立姿勢です。太もも表と胸の力で、バランスを取ります。
*四つん這いから直立する時に、太もも表と胸の力で起き上がるのです。初期人類も、そのように起き上がったと考えられます。となると、これは700万年の呪いです。
*姿勢の勁力は、700万年の呪いからの脱却を計ります。これはたいへんそうですが、意外と簡単です。胸の力は、腹の力に置き換えます。太もも表の力は、太もも裏の力に置き換えます。
*少なくとも原因と対策が解りました。私は原因も知らず、対策にも無知でしたが、自然に克服してしまいました。そのために、人の気持ちの解らない人間になりました。たいへん申し訳ありません。
*指行性ウォークは、延長されたダウンフォースを実現します。 *指行性というとランニングが有名です。蹠行性(せきこうせい) のヒトも、ランニングすると指行性になると言われています。(公園には、蹠行性でドタドタ走る中年のオジサンもいますが。)
*しかし、指行性ランニングでは姿勢の勁力が発生しません。何故でしょうか?
*ランニングは地面を蹴ります。地面を蹴るということはジャンプするということです。ジャンプすると身体は浮きます。身体が浮くと、勁力として利用できる体重が激減してしまいます。
*しかし、もっと大きな問題があります。
*地面を蹴ると、足首が伸びてしまいます。足首が伸びてしまうと、下腿三頭筋に掛かっていた体重が消えてしまいます。すると、下腿三頭筋は弛緩してしまいます。下腿三頭筋は空っぽとなります。これが勁力の死となります。
*地面を蹴らないで歩くためには、どうすればいいのでしょうか?
*そのためには、心意六合拳の鶏歩で、下腿三頭筋に体重が掛かっている状態を覚えることが大切です。宋氏形意拳の六合歩も同様です。
*そのためには、鶏歩で足首が折れ曲がっていなければいけません。鼠蹊部も折れていなければいけません。尻を出してはいけません。腹横筋で身体の中心を造ります。 *指行性ランニングは地面を蹴るので、ジャンプすることになります。
*指行性ウォークは、下り坂をイメージしたので、地面を蹴ることはありません。しかし、ジャンプしないので、踵はわずかに地面に触れます。触れるだけで、着地は趾球となります。(触れるだけなので、触地、と称することにします。)
*指行性ランニングは、着地は趾球と足指になるかと考えられます。着地してそのままジャンプするようです。
*指行性ウォークは、着地は趾球で、その後、足指に全体重を載せます。その間、瞬間的に時間差があります。
*時間差を設けないと、全体重を足指に載せるのが困難となります。
*この、趾球から足指までの距離と時間を利用して、撃つことになります。
*これは、心意六合拳の全ての打撃に共通する距離と時間です。宋氏形意拳でも同様です。
*蹄行性ではありませんから、足指といっても、指先ではなく指の腹となります。 >>69-71
わざわざレス返している時点で興味あるって言ってるようなもんじゃねーかwww
本当に興味無かったらスレ自体無視するだろ。
お前、フジマツの元生徒か? *ある日、心意六合拳の様々な流派に詳しい回族の陳先生を招いたとのこと。張克強先生の兄弟子の?鴻興先生も同席していました。
*何か質問しなさい、と張克強先生に言われたので、そこで、さっそく陳先生に質問しました、「四把捶の意味とは何か? 」。ところが陳先生、「初対面の君にそんなことは教えられない」と来ました。「それは爆弾の製造法を教えるようなものだ」だそうです。「危険過ぎる」そうです。
*自分としては気楽に質問したのですが、そんないきなり拒絶されたので、もうどうでもいいや、という気分になりました。陶子鴻先生の系統の心意六合拳には四把捶がありません。それで質問しただけなのですけど。
*私は張克強先生から四把捶は学習しました。張克強先生、三系統の心意六合拳を学んだようです。その後、私は、四把捶には動物武術としての思想性に欠けているのが解りました。単なる技の寄せ集めです。したがって、今は練習していません。
*その後、三人の先生は談笑していました。私は一人で練習です。いろいろやったのですが、特に鷹抓把をやってみました。(ちょうど、裏手がサッカー場でした。) *すると、?鴻興先生が言うには、「初めて見た時はどうしようもない奴と思ったが、少しは進歩したな」とのことでした。けなされたのか褒められたのか、解らないのですけど、自分は前向きに捉えました。
*そしてこれは、「地面を蹴らない後ろ足」のことだな、と解釈しました。
*その後、鶏形単把をやってみました。すると、陳先生が修正してくれました。その単把、おかしなことに、前手の手首に後ろ手を添えます。両手が重なることがありません。とにかく、意味も解らずやっていました。
*そして、突然、「この勁で撃つ」と動作を示しました。それは、小さい弓歩で、後ろ足の踵を上げて降ろしました。たったそれだけのことです。
*私はそれで勁力に覚醒しました。
*ところで、前手の手首に後ろ手を添える単把なのですが、張克強先生の自宅に戻って、その単把を練習していました。
*すると、張克強先生、笑っています。「フジマツ、お前、からかわれたんだよ」と言います。
*「確かにフジマツにはそのように教えたけど、自分でやっていた時は、両手を重ねる手型だった」とのことでした。あれ? また騙された ! *確かに、冷静に考えれば、前手の手首に後ろ手を添えても、無意味です。
*帰国後、漫画「拳児」を見たら、同じウソ単把が載ってました。あれ? 原作者の松田隆智先生も騙されてた ! これ、回族の騙しのポピュラーなテクニックなんですね。面白い ! と思いました。別に腹も立ちませんでした。 *何故って、陳先生、勁力を覚醒させてくれたからです。もちろん、ただ見せてくれただけです。解説もありません。しかし、私には解りました。
*この方法を、張克強先生に見せたところ、一笑に付されてしまいました。
しかし、これも私には解ってしまいました。陳先生と張克強先生は同じことをしているのです。
*この方法には形がありません。そもそも鶏歩の中に内包されている勁力だからです。それを張克強先生は表面に表現しません。
*しかし、陳先生は表面に出しました。それだけの違いです。では何故、陳先生は表面に出したのか?
それはフジマツに見せるためでした。あの動作に必然性はありません。
いじわるそうで、親切な一面もあった陳先生でした。あれから一度も会う機会がありませんでした。届かないかもしれないけど、ありがとうございました。
*帰国後、陳先生の方法を教えてみたけれど、誰一人できませんでした。それ以来、日本人には無理、と教えるのを止めてしまいました。
みんな、太もも=大腿直筋で地面を蹴ってしまうのです。地面を蹴ってしまえば、それで終わりです。勁力は発生しません。
*その後、下腿三頭筋で地面を蹴る人も現れました。そうです、八卦掌みたいな方法です。 *この勁力は、心意六合拳の鶏歩に内包されています。宋氏形意拳の六合歩にも内包されています。
もちろん、気付かない中国人もたくさんいます。すると、沈墜勁や震脚などの外勁力に頼る結果となります。
*この勁力は、鶏歩と鶏行歩を全く同じものとして捉えると覚醒します。鶏歩の後ろ足が全く変化することなく、鶏行歩します。すると、発生します。
*しかし、この勁力を「後ろ足勁力」とネーミングしたことは失敗でした。誤解を招く結果となりました。
*そもそも一般の人の後ろ足は、地面を蹴るしかありません。太ももで地面を蹴るしかありません。それ以外、想像できません。生まれて来てから、そのように歩いてきたのです。それは、ヒトの直立二足歩行の構造だからです。
いうならば、樹上生活から草原生活になったサルの、700万年の伝統です。
*すると、当然、後ろ足で地面を蹴る心意六合拳も、形意拳も、
一般的になりました。その他の武術はいうまでもありません。ランニングもウォーキングも同様です。
*後ろ足勁力では問題あるので、今では、ニワトリの一本足時間と虎の指行性として、整理しました。 *こんにちわ、二日連続して、おもてなし、したら、両足の内転筋が筋肉痛になったアホのフジマツです。心意六合拳の三盤落地、教えただけなんですけど。
*心意六合拳の鶏行歩も様々ですが、ちょっと分類してみます。なお、震脚風鶏行歩は省略します。
*その一、ホンダのアシモ君型鶏行歩・・・これは、蹠行性(せきこうせい) で地面を蹴る鶏行歩です。蹠行性なので、太もも=大腿直筋で地面を蹴っています。着地は、足裏全体が踵のような感じです。
*アシモ君の場合、鶏歩も指行性のフリして蹠行性になっています。後ろ足の足首は地面を蹴っています。
*修正方法・・・太ももの力を抜く必要があります。荒療治としては、太ももを叩いてあげる。これはちょっと痛いです。やはり、私が造った鶏行歩準備体操がよろしいんではないでしょうか?
*その二、半指行性で地面を蹴る鶏行歩です。この場合、趾球と足指で地面を蹴っています。結果、ジャンプしたようになります。要するに、指行性ランニングに近くなります。 *ジャンプしているので、結果、墜落します。指行性ランニングだと連続ジャンプになるのですが、歩いているので、そうもいきません。
*ジャンプすると、身体が浮きます。身体が浮くと、勁力として利用できる体重が激減します。結果として撃てません。 *さて、世の中は憲法改正で大日本帝国への道か? と騒がしいようですが、勁力への旅も終わりに近づきました。
その後もそれ以前も勁力への旅はあるのですが、全て省略です(笑) 。
上海外国語大学のドタバタ篇も面白いのですが。くだらない失敗話もたくさんありますが、全て省略です(笑) 。
*勁力への旅は、騙された話で終わります。私、自慢じゃないけど馬鹿なので、よく人に騙されます。しかし、勁力の発見は、騙されたことにより成功しました。
*その前に、最初の訪問で、張克強先生は隣の農家へ案内してくれました。ニワトリを観察しようと言うのです。
大きな金網の中で、ニワトリがゆっくり歩いていました。一歩進むと一本足になってしばらくそのままです。それからまた歩を進めます。
また一本足になってしばらくそのままです。これはツルにも見られます。たぶん、餌を探しているのでしょう。
*これが心意六合拳の鶏腿(鶏歩と鶏行歩) のアイディアに繋がるらしい。その意味はその時は解りませんでした。後になって、一本足時間だと解りました。 *姿勢の勁力には、どうも欠点があります。それは、武術はガンガンやるもの、と信じている人には向かない、ということです。
そのような勇ましい人には、沈墜勁など発勁動作のある武術が向いていると考えます。だから、姿勢の勁力は万人向きではありません。自分の性格に合わせて選択してください。
*例えば、姿勢の勁力では、拳に体重を乗せてはいけません。拳に体重を乗せると、姿勢は崩れ、身体は浮いてしまいます。
*だから、姿勢の勁力では、体重を直接使うのではなく、体重を勁力へ変換します。具体的には、心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩、など姿勢を崩すことをしません。
*心意六合拳の鶏行歩は、体重を運ぶだけで勢いは必要ありません。ここがランニングや体当たりと違うところです。
*姿勢を保つために、体幹の絞り(龍腰) を用います。それは、脇腹の前鋸筋から、斜め下へ走り、反対側の鼠蹊部へ達します。これは両側で実行します。すると、順歩と逆歩の区別が無くなります。
*これが宋氏形意拳の熊の1号となります。あるいは、心意六合拳の龍形挿把、熊吊膀となります。 *後ろ足には、足指と趾球ー足首ー下腿三頭筋の、勁力トライアングルができてきます。これは、足首に体重を降ろすことによって実現します。
しかし、積極的に足首を折り曲げてはいけません。それだと逆効果になります。
*前腕の鷹爪を生かすために、肩の力を抜きます。肩に力が入っていると、そこで勁力にはカギがかかってしまいます。肩の力を抜くのは、なかなか難しいようです。
*肩に力が入っていると、腕立て伏せになってしまいます。肩の力を抜いて、腹と前腕を用いると鉄牛耕地となります。
これはそのまま打撃となります。形意拳の虎形拳、心意六合拳の虎撲、などです。
*ヒトは太もも(大腿直筋) で地面を蹴ることによって、直立二足歩行を実現しました。これが、太ももの力を抜くことを困難にしています。
もちろん、太ももも用いますが、足の裏側の筋肉を用いるようにします。すなわち、大腿二頭筋や下腿三頭筋です。それが指行性ウォークです。
*この指行性ウォークを低く実行すると、心意六合拳の鶏行歩となります。しかし、低くすると蹠行性(せきこうせい) になりやすい欠点があります。踵で着地してしまうのです。
*踵は地面に触れるか触れないか、という感覚で、素早く趾球と足指で立ちます。すなわち、未完成鶏歩となります。 *ところで、私は頭が悪く身体能力も低い。でも、姿勢の勁力はできてしまいました。だから、姿勢の勁力は誰にでもできるものだと思い込んでいました。しかし、そうでもありませんでした。
*これは人間の固定観念が縛り付けているからだと考えます。例えば、足は地面を蹴るもの、という固定観念。それに関連して、太ももは力を入れるべきもの、という固定観念。さらに、肩は力を入れるべきもの、という固定観念です。また、体重移動すべきもの、という固定観念です。
*これらの固定観念に無意識に縛られています。そこで、これらの固定観念を取り払うと、姿勢の勁力はあっさりとできてしまいます。頭をやわらかくすれば、姿勢の勁力は簡単にできてしまいます。もちろん、肩に感じる力感はありません。 ちょっと姿勢が崩れると全然効かなくなるんだろ
実戦じゃ使えない *形意拳の伝説"半歩崩拳"に、ついに完全覚醒しました。今までは、やや中途半端でした。今は完璧になりました。伝説が現実となりました。もちろん、震脚や沈墜勁なんか要りません。静かなものです。
*去年暮れから、心意六合拳・三盤落地に取り組んできました。特に飢虎撲羊の技です。その時に、一本足の足指に、全体重を乗せるように意識してみました。今までは、趾球と足指でしたが、ほとんど足指に集中してみました。
*すると、指行性ウォークが完成してきました。左足の足指に全体重を乗せます。次に、右足の足指に全体重を乗せます。これを繰り返します。もう一つコツがあります。意識的に大股にします。歩幅をわざと大きくします。
*後ろ足になる予定の前足指に、全体重を乗せます。それをそのまま維持して、後ろ足を送り出します。耐えきれなく成るまで、維持します。体重はそのままです。いよいよ耐えきれなくなると、前足指に全体重を乗せます。足指が交替します。これを繰り返します。
*これを低くすると、肉球鶏行歩となります。しかし、指行性ウォークだけで発勁できます。
*日常歩行を全て、大きい指行性ウォークにしてみました。何処へ行くにも指行性ウォークです。鶏行歩のように奇異に見られることもありません。見た目は大股なだけです。 *しかし、効果ありました。足指だけに、何時でも全体重が乗っています。一歩一歩、弓歩しているような感じです。
*最初は疲れました。どうやら、コスト・パフォーマンスは悪いようです。しかし、速く歩けるようになりました。以前は、
平和台駅から開進第一中学校まで20分かけてゆっくり歩いていました。今は10分で着いてしまいます。半分に短縮です。今は疲れを忘れてしまいました。慣れてきました。
*この指行性ウォークは、足の裏側の筋肉を使うようです。特に、下腿三頭筋だけでなく、大腿二頭筋を使います。しかし、足を硬直させてしまうと失敗します。
*この指行性ウォーク効果で、三盤落地・飢虎撲羊が深化しました。
*飢虎撲羊の三番目の技は、下から撃ちます。そして、両足をほとんど揃えます。後ろ足のつま先は、前足の趾球の辺りに付けます。完全に揃えてはいけません。
完全に揃えてしまうと、体重は両足指に乗ってしまいます。体重は前足指に全部乗せます。
*これ、半歩崩拳と同じ足だと気付きました。宋氏形意拳の半歩崩拳です。半歩崩拳は、行き損なった順歩崩拳なのです。順歩崩拳になると、前足は後ろ足となります。 *そして、人に教える時は、心意六合拳・鶏行歩からではなく、完成した指行性ウォークから教えればいいわけです。
*これで、誰でも教えられます。どんな鈍い人でも教えられます。自信が付いてきました。どうやって教えればいいのか、自信を無くしていました。今はもう大丈夫です。
*伝説の"半歩崩拳"も完全覚醒しました。形意拳の伝説は甦りました。指行性ウォークも完成しました。もう、どんな鈍い人も怖くありません。イラッシャーイ ! ようこそ虎鷹拳院へ 藤松は心意六合拳を日本に紹介した松田隆智への感謝は無いのだな (昨日の体育館から)
*体幹は雑巾のように絞れ ! ・・・心意六合拳の猴縮身の防御=猴抱頭(サルが頭を抱える) をやってみました。
*そこから、パンチングミットでサルパンチの練習をしてみました。平行立ちから変形鶏歩になり、左右へ撃ちます。もちろん、下腿三頭筋に体重を積載します。
*防御も攻撃も体幹の絞りです。肩も胸も使わず、前鋸筋から反対側の鼠蹊部へ向かって絞ります。これが、形意拳と心意六合拳がいうところの龍腰です。龍=ワニ=爬虫類の体幹です。(これは妄想家フジマツが解明しました。)
*みんなまだ絞りが不十分なので、心意六合拳の龍形挿把をやってみました。
*体幹の絞りで、身体と勁力が凝縮します。そして、凝縮したまま前腕の鷹爪で撃ちます。
*この凝縮を心意六合拳では縮身と称します。縮身とは体幹の絞りのことです。
*典型的なのが、心意六合拳の弓歩です。 *心意六合拳では、体幹の絞りを完成させてから撃ちます。宋氏形意拳では、体幹の絞りの過程があります。だから、宋氏形意拳の六合歩は体幹の絞りが未完成です。心意六合拳の鶏歩では、体幹の絞りが完成しています。
*心意六合拳のほうが単純となっています。
*宋氏形意拳の熊の1号は、体幹の絞りの過程を学ぶことになります。もちろん、腹横筋は横へ張ります。前鋸筋は収縮して膨らみます。・・・すると、前鋸筋と腹斜筋が繋がります。(これはちくわさんが指摘していました。でも、意識しなくても繋がります。)
*この前鋸筋は鉄牛耕地で造ります。肩を使わず、肩の代わりに前鋸筋を用います。すると、肩が落ちてきます。肩のハンガーが取れます。そして、前鋸筋と前腕が直結します。ここが大切です。
*防御も攻撃も体幹の絞りです。身体を凝縮させます。これが、心意六合拳のいうところの渾身拳・周身功となります。 *私は宋氏形意拳と心意六合拳の学習の中から、体重を勁力に変換する方法を再発見しました。それは、たいへんなことのようですが、実は大したことはありません。
*現実を受け入れただけです。私は反射神経が鈍く、頭も悪い。だから、人に簡単に騙されます。もちろん、身体能力も低い。となると、格闘技の才能はありません。
*というわけで、勁力の獲得を目指しました。勁力で撃てなければ、どうしようもありませんでした。普通に闘ったのでは、絶対に勝てません。反射神経を鍛えたところで、それは生まれつきのものです。
どうしようもありません。(反射神経に頼らないで闘う方法が、心意六合拳には存在しています。後に知ったのですが。)
*宋氏形意拳を学んだ時、沈墜勁も十字勁も纏絲勁も震脚もありませんでした。宋氏形意拳は「静」だと教わりました。つまり、なんにもありません。
*あるのは、六合歩(三体式) と、龍形基本功、熊の1号・2号だけでした。素材はこれだけです。つまり、発勁動作がありません。
*いわゆる秘伝なんてものは、はったりです。まあ、嘘っぱちです。
そんなものを期待しても無駄です。せいぜい、戦術的コツです。戦略的問題を解決するものではありません。 *心意六合拳を学習してみて、原点は鶏歩だと解りました。それは、後ろ足の下腿三頭筋に体重を落とすことでした。
すると、宋氏形意拳の六合歩も氷解しました。勁力は、後ろ足の下腿三頭筋に体重を落とすだけで発生します。なんて単純なんでしょうか ! 秘伝は何処? だからありませんから、そんなもん。犬のクソみたいなもんです。
*しかし、邪魔をするものがあります。いわゆる固定観念です。発勁動作はあってしかるべきもの、体重移動はあるべきもの、地面は蹴るべきもの、といった固定観念です。
*姿勢の勁力には、発勁動作がありません。もし発勁動作を導入してしまうと、姿勢が崩れてしまいます。
体重移動を導入してしまうと、地面を蹴ってしまうと、同様に姿勢が崩れてしまいます。つまり、迫力や勢いは必要ありません。
*鶏歩をやっていても、地面を無意識に蹴る人がいます。もう習慣化しているのです。自分の体重に全てを任せてしまいます。逆らってはいけません。
全てを神様に委ねます。ウフフ、じゃなくて、全てを自分の体重に委ねます。
加工はしてはいけません。体重を衝撃や勢いで増やしてはいけません。ありのままの自分の体重で十分なのです。
*そして最後は、前腕の鷹爪だけで撃ちます。 、姿勢が崩れてしまうことはありません。この前腕の筋肉は前鋸筋と直結させます。上腕の筋肉も肩もスルーしてしまいます。ここはたいへん重要です。
*どうしても肩を使ってしまう人がいます。肩を使わない発勁なんて、絶対に信じられないのです。意識の最下部で、妄想家フジマツの言うことが受け入れられません。ところが、初心者でも素直な人は、すぐに勁力が出ます。 *頑固な人は、どうしても肩を使ってしまいます。性格が直に現れます。いい人とか悪い人とか、関係ありません。頑固なのか、素直なのか、だけです。
これは意識の最下部に潜んでいる問題なので、見ても解りません。長い期間付き合っても、解らないものです。
*でも練習で相手を押してもらうと、一瞬で解ります。ああ、肩を使っているなあ、この人は頑固なんだな、と解ります。頑固な人は真面目です。素直な人も真面目なんですが。
私はひねくれ者なんですが、武術にだけは素直でした。それは自分に才能が無いことを理解していたからです。
*才能が無くても、反射神経や秘伝に頼らなくても、姿勢の勁力は誰にでもできます。それは、現実を受け入れるだけです。
固定観念を捨てるだけです。もちろんプライドも捨てます。
*肩を使う人は、本当に残念です。地面を蹴る人も、本当に残念です。固定観念を捨てるのは、自分自身なので、最終局面では私は無力です。
*肩を使う人には、後ろから両脇腹を叩いてあげます。すると、肩を使わずに前にいる相手を押すことができます。それでも、一人でやらせてみると、やはり肩を使ってしまいます。
*これは鉄牛耕地からも修正できます。腕立て伏せは肩と胸を使います。 鉄牛耕地は、前腕と前鋸筋と腹横筋を使います。肩と胸の代わりに前鋸筋と腹横筋を使います。
*そのために、意識集中します。才能は無くても、意識で補うことができます。勁力の邪魔をするのは、固定観念やプライドです 気沈丹田とは何か?
腹横筋を横へ引っ張ることです。アハハ
含胸拔背・沈肩墜肘とは何か?
前腕の筋肉と前鋸筋を直結させることです。プププ
そんなこというと叱られてしまいます。
秘密にしてくださいね。 中国武術の四文字熟語を無理にこじつけて難しく解釈する人多いよね。
単純に考えればいいものを無理に難しく考える。
落語の蒟蒻問答みたいなことする人 *姿勢の勁力の根本は、後ろ足の下腿三頭筋に体重を落とすことです。結果的に足首は折り曲げられます。たったそれだけです。それが、心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩の本質です。
*ということは、後ろ足は何もしません。全く何もしません。ここが、後ろ足勁力のネーミングの失敗でした。後ろ足は立っているだけ、なのです。
*体重を下腿三頭筋に落とすだけで、勁力が発生します。落とし物発勁? なんです。立つ我慢は必要ですが、それだけです。というわけで、爆発もしません。突然の発勁もありません。勁力は常に存在しています。
*心意六合拳の鶏行歩は鶏歩の延長です。鶏行歩も立っているだけなのです。立っているだけなのですが、左右の足が交替するのです。ただ、それだけです。それが、心意六合拳の吊歩です。
*つまり、吊歩が大きくなったのが鶏行歩となります。後ろ足は積極的に動かないのです。なんにも仕事しないんです。やる気ありません(笑) 。もちろん、沈墜勁とか震脚とかとも無関係です。
*怠け者の後ろ足です。一生懸命にがんばる人は、何かやろうとして地面を蹴ってしまいます。 真面目な人は失敗してしまうのが、鶏行歩なんです。私の場合は不真面目なので成功しました。真面目な人の場合は考え方を変える必要があります。
*何かやるのは、前腕の筋肉=鷹爪だけです。
*ということは、反射神経と身体能力に支配された格闘技やスポーツの世界とは無縁です。
*それは、地に呪われた世界だからです。(立て、地に呪われた者たちよ) だから、華やかなショースポーツ=表演武術とも無縁です。
*そして、秘伝と伝統思想に呪縛された伝統武術の世界とも無縁です。おどろおどろしい秘伝の物語は、朽ち果てた廃墟の屋敷や寺院から始まります。
*姿勢の勁力の練習は、鶏歩・弓歩・六合歩で立つことです。そして、平起平落の鉄牛耕地をすることです。できれば、一本足でやりましょう。それは、ニワトリの一本足時間、すなわち心意六合拳の鶏行歩に繋がります。
*体重移動しない姿勢の勁力は、宋氏形意拳の崩拳で気がつきました。崩拳(五行拳) は、姿勢が全く変化しないで撃ちます。六合歩そのままで撃ちます。楽なもんです。後ろ足は立っているだけです。撃つことに関与しません。しらんぷりです。
*そして、心意六合拳の収勢=挑領・鷹捉・虎撲で気がつきました。挑領・鷹捉・虎撲は、後ろ足の下腿三頭筋に体重が落ちたまま撃ちます。地面を蹴ることもありません。 *もちろん、教えていないのに、地面を蹴る人もいました。地面を蹴ってはいけないよ、と注意してもその人は蹴り続けました。
そして、虎鷹拳院から消えていきました。真面目な人なんです。それは、その人の選択です。それ以上は関与できません。
*私は、反射神経が鈍くて、身体能力も劣っていました。だから、姿勢の勁力に出会ったのは必然でした。その運命だったのです。
それ以外に選択肢はありませんでした。偶然なのか? 動物の精霊の導きなのか? 知る由もありませんが・・・
*世の中には反射神経を磨く武術流派もあるらしいですが、凡人には無駄な努力です。反射神経も身体能力も、生まれ持ったものです。
ちょっとだけ進歩しても、すぐに限界が来ます。誰もが一流のスポーツ選手には成れません。自分の能力を知るべきです。もちろん才能のある人はやるべきでしょう。
*しかし、姿勢の勁力では、習慣の変革を求められます。
*肩と胸の代わりに、前鋸筋と腹横筋を用います。
*開いた身体から、閉じた身体へ変ります。すなわち、体幹を絞ります。前鋸筋から反対側の鼠蹊部へ向かって絞ります。 開いた半身から、閉じた半身へ変ります。それが、形意拳と心意六合拳の称するところの龍腰です。(整体の先生は龍腰のネーミングに問題あり、と指摘していましたが。ウフフ)
*それが宋氏形意拳の熊の1号です。あるいは心意六合拳の熊吊膀と龍形挿把です。
*蹠行性ウォークから指行性ウォークへ変ります。
*指は前腕の筋肉で遠隔操作します。それが心意六合拳の鷹爪です。最後は前腕の鷹爪だけで撃ちます。
*習慣の変革には、頭の切り替えが必要です。がんばるのではなく、意識を変えます。 *心意六合拳と宋氏形意拳の勁力の根本は、後ろ足の下腿三頭筋に体重を落とすことです。これはいわゆる沈墜勁とは違います。
*それは、立ち方の問題だからです。発勁動作ではありません。慣れて来ると、棒立ちでも撃てます。棒立ちでも、下腿三頭筋に体重が落ちているのです。つまり、常の状態=常態、ということです。だから爆発するような勁力は、動物武術にはありません。
*同様に、体幹の絞りとは纏絲勁のことではありません。纏絲勁は足下から腕へ勁力を伝える図が有名ですが、心意六合拳と宋氏形意拳には勁力の伝達という概念がありません。
*つまり、勁道の概念はありません。勁道ではなく、勁力の身体=勁体を造ります。これが心意六合拳のいうところの「渾身拳」となります。拳=渾身、という関係性です。
*渾身拳のために、体幹を絞ります。これは、心意六合拳の弓歩が典型的です。下半身は、正面へ向かうように絞ります。足首から下腿三頭筋、そして大腿二頭筋へと絞ります。すると鼠蹊部が開くことはありません。鼠蹊部は閉じられます。
*そして、上半身は半身になるように絞ります。これを普通は、肩と胸を使ってしまいます。それが間違いの元です。 *そして、上半身は半身になるように絞ります。これを普通は、肩と胸を使ってしまいます。それが間違いの元です。
*肩と胸ではなく、腹横筋と前鋸筋で半身となります。順歩の半身も逆歩の半身も、腹横筋と前鋸筋で造ります。 *弓歩の半身は順歩となります。すると、絞りの方向が、下半身と上半身で逆方向となります。まるで、雑巾を絞るようです。
*ところで、昨日、翻子拳を習いたいとの見学者が来ました。私は翻子拳の専門ではありませんが、希望があれば教えます。あまり得意ではありませんけど。
*翻子拳は、身体がうねるように動きます。これは、体幹のうねりです。こちらのほうが龍身の言葉そのものです。大きな龍が空中を泳ぐようです。体幹の絞りとは、全く違います。
*この体幹のうねりは、劈卦拳から来ています。馬家の翻子拳も八極拳も劈卦拳でできています。劈卦拳といえば、沖縄の天才・古謝先生です。まさに龍のように体幹がうねります。
私にはとても無理です。才能が違います。(劈卦拳は全身が疲れます。
それは体幹のうねりから来ています。心意六合拳は体幹の絞りなので、それほど疲れません。劈卦拳よりも楽です。)
*体幹の絞りについては、最近自分の教え方が進歩したので、昨日の見学者さんも、すぐに心意六合拳・弓歩で勁力が出ていました。
本人の性格も素直だったので、教えるのは楽でした。腕力を使わずに、楽々と目の前の相手を押していました。フニャフニャでも押せます。 *実はこれが、宋氏形意拳のフニャフニャ崩拳となります。実際に撃つ時は、これに前腕の鷹爪を加えます。すると、強いコブシが造られます。
でも、上腕と肩はフニャフニャです。なお、他の形意拳・崩拳については、知りません。私の守備範囲ではありません。 *指行性勁力は立ち方の問題ですから、常態の勁力です。沈墜勁などの発勁動作ではありません。
*動物武術の体幹の絞りは、纏絲勁とは違います。体幹の絞りが心意六合拳の渾身拳となります。
そして、劈卦拳の体幹のうねりとは全く違います。体幹の絞りは、とても地味です。見ても解りません。それは閉じられた勁力だからです。 妄想家フジマツの妄想勁力の先製手順・・・まだ続きます。
期待してくださいね。ププフ *小保方さんがSTAP細胞の作製手順を公開したそうです。そこで、妄想家フジマツも姿勢勁力の作製手順を公開します。<姿勢勁力の作製手順その一>
<心意六合拳の指行性弓歩>
*普通の武術はヒト武術です。ヒト武術は蹠行性(せきこうせい) 勁力となっています。したがって、弓歩も蹠行性弓歩となります
。後ろ足の踵はしっかりと着地しています。その結果、後ろ足の外側広筋と大腿直筋が主体となります。外側広筋主体ですから、その弓歩はやや開き気味となります。後ろ足の足指の方向と膝の方向は一致しています。
*(註) いわゆる発勁動作とはほとんど全て蹠行性勁力です。
沈墜勁、十字勁、纏絲勁、震脚、開合、など全て蹠行性勁力です。しかし、指行性勁力には発勁動作がありません。爆発しません。だから、静かな姿勢の勁力となります。最後は、前腕の鷹爪で撃ちます。蹴りの場合は、足首と下腿三頭筋で蹴ります。
低い蹴りの捲地風と刮地風は趾球を当てます。やや高い蹴りは踵が当たります。前蹴りも横蹴りも後ろ蹴りも踵を当てます。どれも下腿三頭筋主体です。もちろん、膝の屈伸は用いません。 *心意六合拳は動物武術です。動物武術は指行性勁力となります。したがって、弓歩も指行性弓歩となります。後ろ足の踵は地面に触れているけれども、着地はしていません。
趾球と足指で着地しています。(心意六合拳でも蹠行性勁力となっている傾向の流派もありますが、本稿では触れません。宋氏形意拳でも同様の対応を取ります。)
*指行性弓歩は、足首から下腿三頭筋、そして大腿二頭筋が内側へ入り正面を向きます。その結果、足指の方向と膝の方向が一致しません。膝はやや内側へ入ります。
そして、両足の内転筋でバランスを取ります。結果、内転筋は緊張して膨らみます。
*ところが、体幹は脇腹の前鋸筋から反対側の鼠蹊部へ向かって絞ります。そして、弓歩は順歩となりますから、体幹の方向と後ろ足の絞りの方向が逆となります。
雑巾絞りの弓歩です。
*前鋸筋は緊張して膨らみます。同時に、腹横筋は左右横へ引っ張ります。結果、脇腹は膨らみます。腹の中央はやや凹みます。顎は少し引きます。背中は腹直筋で立てます。
*全てはこの指行性弓歩から始まります。心意六合拳の鶏歩も、宋氏形意拳の六合歩も、指行性弓歩の変化として捉えることができます。鶏歩は典型的な指行性となります。六合歩は隠れ指行性です。 *妄想家フジマツの妄想勁力=姿勢勁力の作製手順その二、です。
<心意六合拳の指行性鶏歩>
*心意六合拳の鶏歩こそ、動物武術の指行性に気付いたそのものでした。その後ろ足の踵は地面から離れています。趾球と足指で着地しています。
*「骨から見る生物の進化」という美しい本に、「アナグマは蹠行性、つまり足の裏全体で地面を踏んで歩く。
アナグマのような短く力強い足を持つのは、もっぱら地上を歩く動物や、地面を掘る動物である。チーターは指行性で、歩くとき地面に触れるのは地面に触れる指だけである。」と記述されていました。
*その本が切っ掛けで、動物の歩き方に、指行性、蹠行性、蹄行性(偶蹄目、奇蹄目) 、などがあることを知りました。蹄行性とは、足指の先だけで歩くことです。ですから、バレリーナも羊さんと同じ蹄行性となります。
馬さんはそれを徹底して、中指一本で歩くようになりました。だから奇蹄目となります。馬さんの踵に相当する関節は、はるかに高いところにあるので、膝と間違えそうです。
*心意六合拳の鶏歩と鶏行歩の元となったニワトリ=鳥類は指行性です。鳥類の元となった恐竜も指行性です。 *ヒトやサルは蹠行性となります。霊長類は樹上生活でしたので、蹠行性のほうが合っていたのでしょう。クマも蹠行性ですので重い身体ですが、後肢で立ち上がることができます。
*さて、心意六合拳の鶏歩です。体重のほとんどは後ろ足が支えています。その後ろ足の趾球と足指が支えています。踵を高く上げると、膝と太もも表=大腿直筋に体重がかかります。すると、勁力が発生することはありません。
勁力が発生しないので、沈墜勁や震脚などの発勁動作が必要となります。そんな心意六合拳もあります。つまり蹠行性の心意六合拳ということです。
ヒトは蹠行性なので、これは落とし穴として常在しています。蹠行性の形意拳も同様です。
*踵は地面と離れるけれども、低い位置にあると、足首が折れ曲がります。すると、下腿三頭筋に体重が降りてきます。
足首は関節なので、筋肉の下腿三頭筋が体重を支える結果となります。すると、姿勢勁力が発生します。これが、鶏歩の勁力となります。
*姿勢勁力の条件としては、足首の折れ曲がりに、膝裏の折れ曲がりと鼠蹊部の折れ曲がりが加わります。三カ所折れ、となります。
*膝表が折れ曲がると、膝に体重がかかります。結果として膝を痛めます。膝表の折れ曲がりは避けて、膝裏を折り曲げます。 *鼠蹊部が伸びていると、太もも表=大腿直筋で立つ結果となります。完全直立の姿勢です。あるいは、のけぞった状態です。こうなると、姿勢勁力は発生しません。
たとえ棒立ちでも、微妙に鼠蹊部は折れ曲がるようにします。すると、姿勢勁力が発生します。つまり、腰や背筋を伸ばした状態は間違いとなります。 *腰や背筋を伸ばすと、出っ尻となります。尻は収める必要があります。これは、腹横筋で腹を持ち上げるようにします。これを提肛と称します。
*これらの条件を鶏歩において満たす必要があります。独学で解決するのは困難なので、コーチに教わってください。
(註1) 蹠行性では姿勢勁力は発生しません。そのために、沈墜勁とか十字勁とか震脚とか、発勁動作を加える必要があります。姿勢勁力は姿勢だけで勁力が発生しているので、発勁動作は不要となります。
(註2) 鼠蹊部が伸びていると蹠行性となります。後ろ足の膝表が折れ曲がると前足が蹠行性となります。後ろ足の踵が高くなると、前足が蹠行性となります。どの場合も蹠行性となります。 毎日毎日ずっと同じこと書き続けてるだけだよね
内容に変化がない 誰も蹠行性勁力と指行性勁力に気付かなかったのはなぜか?
とても不思議です。
秘伝とか伝統とかに呪縛されていたんですね。
頭がカチンコチンなんです。アハハ
みんなフジマツよりも若いくせに、発想が貧困です。 *形の中身を見ます。基本功と基本技の構造を解析します。するとできるようになります。
*動いている先生を観察します。その良いところを抽出します。そこを真似します。悪いところは無視します。真似してはいけません。
*ところが、普通の人は、先生の悪いところばかり真似します。すると、先生の劣化版ができあがります。そんな自分ができあがります。どうしてそんなことをするのか? 疑問なのですが、そのほうが簡単だからです。
*簡単なことをすると、つまらない自分ができあがります。これは多くの人が無意識にやっています。
*先生の良いところを抽出します。そこを真似ます。
*つまり、先生を神格化してはいけません。先生も人間なので、いろいろと欠点があります。そこは無視します。性格的欠点も無視します。
*さらに、自分を観察します。動いている自分の外に、もう一人観察する自分がいます。その観察する自分が、自分を客観的に見ています。
*幽体離脱するようなものです。死んだ時、自分の霊魂が自分の死体を天井から観察する、なんて話しがあります。そこまで大げさではありませんが、そんな感じです。 *すると、いろいろと欠点が見えて来ます。動きの悪いところが見えてきます。そこで、修正します。修正する方向は、先生の良いところです。先生の悪いところへシフト・チェンジしてはいけません。 *宋氏形意拳でも、心意六合拳でも、私は先生の良いところを真似しました。悪いところは無視しました。良いところはさらに強調しました。そのようにして勁力を発見しました。
*さらに自分を観察しました。駄目なところがたくさんありますが、そこを良い方向へ変えていきます。(性格は直っていませんけど。ひねくれたままです。申し訳ありません。)
*ところができるようになると、できない人が理解できなくなりました。なんでできないのだろう? とても不思議でした。
*できない人は、自分一人しかいません。すると、自分を観察して修正してくれる自分がいません。自分の外にもう一人自分を造ります。その外の自分が自分を観察します。そのように実行します。すると上達します。
*今は、宋氏形意拳の龍形基本功を構造解析しました。熊の1号・3号・2号も構造解析を終了しました。心意六合拳の基本技も構造解析を終了しました。
*だから、簡単に人を修正することができます。ところが、修正しても、また元に戻ってしまいます。今週できたとしても、来週はまた戻ってしまいます。 *それは、できた自分を見る自分がいないためです。そのために、自覚できません。できたとしても、すぐに忘れてしまいます。元の木阿弥です。 *上達の方法は、もう一人の自分を造ります。その外の自分が自分の動きを観察します。つまり、自分が何をやっているのか?
客観的に観察することです。無我夢中に練習していると、上達することができません。
がむしゃらに練習するのは、最悪な方法です。一生懸命に練習してはいけません。他人があなたを観察しているように、自分で自分を観察します。 4月6日の学校体育館の練習は、入学式の都合によりお休みします。
その代わりではありませんが、5日19時から、サンダーさんと平和台体育館で練習します。時間のある人は遊びに来てください。
サンダーさんはドタキャンで全国に有名な人なので、期待できません。・・・涙・・・
なお、サンダーさんはローリング・サンダーとは無関係です。そんな偉い人ではありません。 オラの前鋸筋はアジの干物でできています。
最近、アジの干物ばかり食べているので・・・
ダイエーは高いので、西友で買います。
脇に何か挟まっている感じ。
アジの干物が挟まっています。プププ *馬鹿なので、人にすぐ騙されるフジマツです。ウフフ すぐに人を信じてしまいます。人の気持ちの真意が解りません。空気が読めないアホです。つまり、頭が弱いのだろうと思います。
*でも、基本功の真意を探る、基本技の構造を考える、とかはどういうわけか得意です。
*そういうことは自然に解ってしまいます。すると、解らない人を理解できない、という現象に陥ります。どうしてできないのだろう? 自分は先生に教わったことないけど、できてしまったのに。
*今は、世間の人には見えないのだ、と割り切っています。見えないところが見えてしまった自分としては、ゆっくり教えようと思います。実はとても短気なので、我慢が足りません。そんな素顔は隠して、教えようと思います。時々素顔が出てしまうけど、勘弁してください。
*たとえば、宋氏形意拳の龍形基本功です。これを十二形拳の龍形拳の基本功としては、考えませんでした。何かとても大切なことなんだ、と直感的に捉えました。宋氏形意拳そのものの原理として、考えました。
*すると体幹が見えてきました。体幹とは何か? 体幹とは肩と尻が一致することです。肩と尻が一致すると、体幹が現れてきます。これがズレると体幹が崩壊してしまいます。 *ですから、腰を回すとかは間違いです。腰は無視します。むしろ、腰の動きは消してしまいます。(提肛=尻を収めるとは腰の存在そのものを否定します。)
*では、動きの中心とは何か? それは腹です。腹横筋のことです。腹横筋を左右横へ引っ張ります。すると、ヘソ周りに楕円形の中心が現れます。腹の中央は少し凹みます。脇腹はかなり膨らみます。
*ヘソ周りの楕円形が、身体全体の動きの中心となります。
*そして、前腕の外側から背中にかけて、張りを造ります。この構造が、強い構造を造ります。
*龍形基本功は、大きく両手を広げた形ですが、これが狭くなると、心意六合拳の虎撲となります。単把になります。馬形拳になります。形意拳の虎形拳・馬形拳となります。太極拳のロウシツヨウホとなります。
*片手撃ちでも、両手撃ちです。片手が遊んでいてはいけません。撃たない片手も、しっかりと仕事をしています。
*全ての技、少なくと心意六合拳と宋氏形意拳の全ての技の基本構造は同じです。それは、龍形基本功となります。 絞りについて無知な中国の心意六合拳先生も少なくありません。すると、身体が開いてしまいます。悲惨な熊吊膀が現れます。これは心意六合拳の龍形挿把や蛇行歩で修正できるはずなんですけど。
*幸い、虎鷹拳院には熊の1号がありました。熊の精霊に感謝です。(インディアン魂風にいえば)
*宋氏形意拳はド田舎の形意拳なので、世間のみなさんは熊の1号について存知あげません。いわゆる上海の山西派形意拳は宋氏形意拳ではありません。
伝承拳譜もねつ造されています。技術もかけ離れています。(フジマツは両方学習しました。)
*熊の1号を最初に教えてくれた宋光華先生に感謝です。
*そして、心意六合拳の起勢を教えてくれた張克強先生に感謝です。(フジマツはなかなかできなかったけど。できた時、その真意に気付きました。) *腕の外側の張りと背中の張りは、前腕の鷹爪から始まります。背中の張りは僧帽筋です。
*この全体の構造を強化するのは、心意六合拳の平起平落鉄牛耕地です。腕立て伏せは肩を使いますから、この構造を破壊してしまいます。
*龍形基本功に熊の1号を加えると、体幹の絞りができるようになります。 このアホblog に張り付いているネットストーカーに告ぐ !
EMMYLOU HARRIS & LINDA RONSTADT のライブCDが素晴らしい !
プププ タワレコで見つけたあー え? ホイホイ、了解いたしやしたあー
心の広いオラですからあー プププ
ホントは狭い?
ほっといてくれい~~
もうすぐ死んじゃうんだからあー 腹を凹ます体操なんですが、そのままでは効果ありません。
腹横筋を左右横へ引っぱりながら、腹を凹ませます。自然に凹みます。
すると効果あります。
この場合、鉄牛耕地と組み合わせると、すぐに効果あります。
腹が出ている人は試してみてください。 *先日、初めて来た人から勁力を引き出しました。なかなか上手くいったので、一人で喜んでいました。心意六合拳の弓歩でしっかりと勁力が出ていました。(個人差があります。)
*考え方としては、誰でも生まれながらにして勁力は持っている、ということです。ただし、自然のままだと身体が開いてしまっている。だから、勁力も開いていて、閉じられることが無い。
*姿勢の勁力は、閉じられた勁力です。そのために、閉じられた姿勢を造ります。これは一人では無理です。つまり、文字通り手取り足取りの指導が必要です。私の姿勢を真似してもできません。
手取り足取りなんて指導は受けたことがありませんが、私ができたのは例外です。そのように考えます。
*手取り足取りの指導が必要なので、このアホblog を読んでもできません。写真も動画も役に立ちません。
*また、がに股の人は、そこから治す必要があります。がに股からは、永遠に勁力が生まれません。身体が開いてしまっているからです。特に、
鼠蹊部が開いてしまっています。鼠蹊部は閉じる必要があります。これは絶対条件です。
*肩に力が入っている人も困難となります。これは、常に肩の力を抜くことを心がけます。 そして、ゆるゆる体操をします。
*太もも表=大腿直筋に力が入っている人には、ふにゃふにゃその場ランニングがおすすめです。 *最初に、がに股、怒り肩、硬い太もも、などを矯正します。そのための体操をします。いいかえると、それらを矯正する必要の無い人は、すぐに勁力が出ます。
*腕立て伏せは怒り肩を造る元となります。肩のハンガーが固定されてしまいます。肩のハンガーを取るために、腕立て伏せは禁止となります。
腕立て伏せをしている限り、熊の1号の拳を撃つことはできません。つまり、崩拳は撃てません。(肩甲骨発勁は論外です。)
*鉄牛耕地は、腹と前腕だけで実行します。すると、前鋸筋と僧帽筋は自然と使っていることになります。
実は上腕三頭筋も自然に使ってしまいます。胸の力は抜くようにします。大胸筋は貧弱になります。
*閉じられた勁力は、閉じられた姿勢から造られます。閉じられた姿勢のためには、体幹の絞りが必要となります。
*体幹は前鋸筋から絞られます。実際には、前鋸筋は緊張して膨らみます。そして、腹横筋も緊張して膨らみます。
腹横筋が膨らむと、腹の中央は少し凹んで、脇腹が膨らみます。具体的には、腹横筋を左右横へ引っ張ります。腹横筋は左右に付いているので、そのまま自然にできます。 *体幹の絞りを片側だけで実行すると、身体が開いてしまいます。体幹の絞りは、両側から実行します。
これはとても微妙なので、手取り足取りが必要です。見ただけではできません。理解もできません。
*心意六合拳・鶏歩の後ろ足を開いてはいけません。後ろ足は完全に前を向いています。ところが、体幹は絞られます。
これは矛盾しているので、なかなか理解できません。 *形意拳・三体式の後ろ足は開いています。そこで、身体を閉じる過程が必要となります。ところが、内側広筋が内側へ入ってはいけません。つまり、膝先とつま先は一致させます。
*形意拳・三体式の閉じる過程というのは、体幹の絞りとなります。これが熊の1号の実際の姿です。
*心意六合拳でも形意拳でも、体幹の絞りは論じられたことがありません。つまり、明らかにされたことがありません。
*それは、心意六合拳でも形意拳でも、発勁動作のある限り、体幹の絞りは必要無いからです。
体幹の絞りは、唯一、姿勢の勁力にとって必要だからです。体幹の絞りは、閉じられた勁力、閉じられた身体のためにあります。
*閉じられた身体は、そのまま渾身拳となります。勁力の塊となります。 全て内向きの説明だが
相対的なものが何一つ説明されてないね メール、近いうちに再開します。
でも、どうやるか、忘れちゃったよ~~ プププ
あっ殺しのメッセージはもう要らないですよ~~んんんん
ネットストーカーのメールも要らないよ~~ん
ボブ・ディランはロックではありません。
フォークでもありません。
オルタナティブ・カントリーです。 プププ *最近、脇にモノが挟まっているフジマツですが、これが背中から繋がっていることを発見しました。え? もっと早く気付けよボケ ! 申し訳ありません。
*で、半身を造る時に、前鋸筋から造ることを心がけています。しかし、最初は、半身を腹横筋から造ることに心がけてください。腹横筋が前提条件です。
その上で前鋸筋を使えるようにします。腹横筋の上に前鋸筋を乗っけるような感じです。餅を重ねるようなものです。
*これに背中が繋がると、宋氏形意拳の龍形基本功の身体となります。龍形基本功は、前腕の外側の張りが上腕三頭筋から背中に繋がっています。前腕の外側から背中の僧帽筋へ、
背中から前鋸筋へ、前鋸筋から腹横筋へ、という構造になります。これが、心意六合拳の渾身拳の身体です。私が以前、虎背と称していたものです。
*宋氏形意拳の龍形基本功と心意六合拳の渾身拳は同じものです。この身体で、心意六合拳の虎撲が生まれます。宋氏形意拳の崩拳が生まれます。
*普通の人は、半身を肩と胸で造ります。典型的なのが、心意六合拳の起勢と鶏行歩です。自然に任せていると、肩と胸を使ってしまいます。腕立て伏せも肩と胸で実行します。 *平起平落鉄牛耕地は、肩と胸に替わって前鋸筋と腹横筋を使います。上腕二頭筋に替わって前腕の筋肉を用います。
*これらのことは、かなり意識を集中しないとできません。以前の習慣を変えることだからです。 *心意六合拳の弓歩では、足首から下腿三頭筋へ,下腿三頭筋から大腿二頭筋へ、内側へ絞ります。
*弓歩は順歩なので、体幹は後ろ足と反対側へ絞ります。絞りは、腹横筋と前鋸筋で実行します。
*これだけで勁力が出ます。肩と腕の力を抜いて、相手を軽く押すことができます。力感が全くありません。力感が欲しい人は肩を使ってしまいます。
*姿勢の勁力は、力感の無い発勁です。発勁というと、普通の人は力感を求めます。力感が無いと不安になります。その不安が姿勢勁力の邪魔をします。
*力感が無いといっても、もちろん気ではありません。姿勢勁力は、姿勢構造を替えてしまいます。それが、宋氏形意拳の龍形基本功です。心意六合拳の平起平落鉄牛耕地です。 *弓歩とか、馬歩とか、三体式(形意拳) とか、鶏歩(心意六合拳) とか、立ち方を練習しても、それだけでは発勁できません。それとは別に、沈墜勁だとか震脚だとかの発勁動作を加える必要があります。
*普通の武術では、そうなります。発勁動作が必要です。しかし、動物武術としての宋氏形意拳と心意六合拳ならば、立ち方を習得するだけで勁力が出ます。
*なにしろ、最後には前腕の鷹爪で撃つだけですから。蹴りならば、趾球と足首で蹴るだけです。(腕の伸縮や脚の伸縮で撃ってはいけません。)
*しかも、心意六合拳の弓歩ならば、初めての人でも、その日に勁力が出ます。個人差がありますけど。
*先日、超不器用なサンダーさんを、手取り足取りで修正してみました。すると、心意六合拳の弓歩で勁力が出てました。最後は肩を使ってしまい失敗しましたが、それ以外は成功です。まだ安定していませんけど。
*サンダーさんが成功したので、誰でも成功するということが証明されました。簡単ですね、姿勢の勁力は。 *もっとも、心意六合拳の鶏歩となると、膝で立ってしまう人も多くて、難しくなります。後ろ足の膝に体重がかかるのか?
それとも下腿三頭筋か? は外見からは判断できません。とても微妙な調整が必要となります。そこで、ここでも不肖フジマツが手を貸すことにしました。 。すると、足首が緊張します。足首は緩めることが必要なんですけど。足首が緩まると、足首は折れ曲がります。
すると、下腿三頭筋に体重が降りてきます。これで、基本的条件を満たします。もう勁力は存在します。
*体幹の絞りについては、受け入れない人もいます。体幹の捻り、と勝手に翻訳する人もいます。実は、翻訳する人が最高に難物となります。素直ではありません。これは、性格がいい悪い、とは無関係です。
*自分の体感したことの無いことは、受け入れたくない、ということです。頑固なんですね。その頑固だということも認めたくありません。自覚できないという症状です。でも悪い人ではありません。
自己認識できないということです。これなんか、「もう一人の自分を造る」が有効なんですけど。もう一人のあなたが、あなたを観察します。採用してくれませんが。
*なお、見学者でも馬鹿にする目的で体育館に来る人には、教えません。私たちが鉄牛耕地していると、「腕立て伏せなら得意だ」とガンガンやっている人がいました。
私は、なるほど力があるねえ、と感心していました。もちろん、鉄牛耕地は教えません。凄いですねえ、なんてものです。
*確かに、腕立て伏せでした。肩が出て腹が落ちていました。 あれだと、腹横筋も前鋸筋も使えません。でも、本人はドヤ顔ですから、それを尊重しました。
プライドが高い人は、メンドー臭いですからねえ。争いごとは嫌いです。龍形基本功もズレまくっていました。・・・南無阿弥陀仏・・・ *姿勢の勁力は、格闘技的発想の人には向きません。格闘技だと試合があるので、ゆっくりと姿勢を造って修正して、なんてやってられません。間に合いません。
*パンチだって、肩を使えばすぐに撃てます。体重移動を使えば、
すぐに有効になります。なんで、わざわざ体重移動を禁止するのか、全く理解できません。それはその通りなので、格闘技的発想の人は、他の道場がいいと思います。
*私としては、パンチの応酬なんて発想は全くありません。パンチ合戦だったら、やはりボクサーが一番です。どんな武術も敵いません。あるいは空手がいいでしょう。
急所を撃つ? いえいえ、そんな簡単に撃たせてくれません。
*宋氏形意拳の崩拳(五行拳) も、撃てたとしても、いきなりは当たりません。当たる基本的条件を造る必要があります。
*心意六合拳では、相手の隙を狙ってはいけない、という教訓があります。相手の最も強いところを叩け、と教えます。つまり、相手のガードを叩け、と教えます。
*相手にブロックされたら、これ幸いと、ブロックを叩きます。最初から当てることを想定していません。一撃必殺? なにそれ、おいしいの? なんて世界です。 *ガードした相手の腕を折る? そんな人も虎鷹拳院にいましたが、そんな雑なことをやってはいけません。それは意図したことではありません。私の想定外です。
*ガードを叩くとは、相手の中へ入る、または外へ行くことの布石です。撃てる下地を造ります。横へ変化されたら、そのまま横へ撃ちます。そんな技も用意されています。 *そして、相手の身体に浸透させたかったら、撃ち抜かないことです。相手の身体表面に当たった時点で止めてしまいます。すると、衝撃は相手の身体に留まります。
*撃ち抜いてしまうと、衝撃は外へ抜けてしまいます。吹っ飛ばすことが目的ではありません。
相手を真下に沈めるのが目的です。吹っ飛ばすのは、練習の方便です。そのほうが安全だからです。
*まして、一般的には、寄りかかり発勁=体重浴びせを用いますが、それは最低の方法です。手首発勁も最低の方法です。
肩甲骨発勁なんて、悪い冗談です。関節で撃つことは想定していません。肘撃ちだって、前腕の鷹爪で撃ちます。
*前腕の鷹爪は、隠された虎の爪です。 ネコ科の動物は、爪を鞘に収めています。(チーターだけは例外です。あの人たちは速く走るために、スパイクのために爪を出し放しです。)
*動物武術は、持って生まれた身体を用いて撃ちます。付け加える発勁動作はありません。何もしなくていいんです。もちろん体重移動もしません。 人類最強不器用のサンダーさんから勁力を引き出したので、怖いものはなにも無くなったインチキ・フジマツです。ウフ
どんな不器用な人でも大丈夫です。たぶん・・・
これからも手取り足取りでやります。
でも女性だと教えられませんね。警察に通報されますから。
残念でした。女性のコーチがいないし・・・
ともかく、土日で個別特訓します。限定二人まで。よろしく 費用はリーズナブルです。詳しくは電話ください。 よろしいでしょう
素晴らしい型武術を作られたようですが、それは人を打つためですか?
健康促進のためですか? 爆発しない静かな勁力です。気では打ちません(笑) 。見学体験は千円です。その時入会した方にはお返しします。気楽に遊びにおいでください。不定期、臨時、遠方の方にも対応します。ご相談ください。
からかいたい人は来ないでください。ウソ電話や迷惑電話もお断りします。質問も受け付けますが、頭がアホなのであまり難しいことはご遠慮ください。達人でもありません(笑) 。 虎鷹拳院非公認ワッペンです。KELMEの虎鷹拳院非公認Tシャツ(七色) と非公認パンツ(三色) もあります。買わなくていいです(笑) 。
トレーニング・シューズはインドア・フットサル・シューズがおすすめです。地下足袋を使用している人もいます。(藤松はKELMEのミシュランコラボです。) >>179
打たれてみれば分かります
最初は信じられないかもしれませんが オラのことをインチキだと思う人の気持ち、解らなくはありません。なにしろ、体重移動は止められませんから、通常は。
つまり、このアホblog を読んでも再現できません。
オラは宋氏形意拳を始めた時、歩くのをあきらめました。それで、体重移動を止められた、というわけです。 *体幹は何処から始まるのか? 世間一般ではどうなっているのか? アホのフジマツは知りません。で、勝手に決めると、動物武術の心意六合拳と宋氏形意拳では、体幹は肛門から始まります。つまり尻からが体幹です。
*尻の反対側が鼠蹊部です。尻と鼠蹊部は表裏一体です。鼠蹊部は折り曲げられます。すると、尻を出してしまう人がいます。そこで、尻は腹横筋で持ち上げられます。そうして、尻は収まります。これを提肛と称します。
*ここが動物武術世界の始まりです。尻から世界は始まります。
*尻の上に輪切りにした体幹部品を載せていきます。最初は腹横筋です。それから脇腹の前鋸筋です。そして、小胸筋です。
*この構造を、腹斜筋で補強します。真ん中に柱を立てます。腹直筋です。背後から僧帽筋で補強します。これで全てです。
*これを絞ります。脇腹の前鋸筋から反対側の鼠蹊部へ向かって、絞ります。これを体幹の絞りと称します。
*いわゆる半身とは、体幹の絞りということです。絞りは両脇腹から、つまり両方向から実行されます。 *肩と胸=大胸筋は使いません。したがって、肩と胸=大胸筋は体幹に含まれません。では何処へ行ったのかというと、もやもやと霧に包まれています。はっきりと認識できません。 *では、腕は何処から生えているのか? 腕は脇腹の前鋸筋から生えています。これが、龍= ワニ=爬虫類の身体です。ですから、龍腰・龍身と称します。トカゲみたいなものです。
*そして、前鋸筋と前腕が直結されます。これが、鷹爪の拳理です。腕は前鋸筋から生えているので、拳・掌は前鋸筋と直結されます。というわけで、全ての技は前腕で撃つ、ということになります。蹴りならば、足首と下腿三頭筋で蹴ります。
*四足歩行と考えると、前腕の筋肉と下腿三頭筋は同じものです。
*しかし、ヒトは二足歩行なので、同じ二足歩行のニワトリ=鳥類=恐竜を参考にします。それが、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩です。
*ヒトは蹠行性ですが、ニワトリ=鳥類は指行性です。ネコ科の虎も指行性です。したがって、動物武術は指行性となります。実際には踵がありますので、半指行性ですけど。
*これが動物武術の体幹と歩き方となります。 最近、性格が穏やかになりました。
イライラしません。
普通の人には姿勢勁力はできないのだ、と完全にあきらめたからです。でも、手取り足取りならば教えられます。
真似してくれ、というのは無理ですけど。
というわけで、このアホblog は全く役に立たない。動画も役に立たない。まあ、興味を持つ切っ掛けになればいいと思います。
中国でも失敗者が多いのは、真似してもできないからだと考えられます。
自分は、本質を探るというヘンなクセがありました。だから、先生を真似しただけではありません。動作の奥を見るようにしました。 体重移動しないで、どうやって移動するの?その場から動かないの?って思ってしまいました( ´ ・ω・ )
造語を創ると怒られ。従来の言葉を使うと誤解されるのはパイオニアの宿命でしょうか ベルトコンベアーに乗れば体重移動なしで移動できます。
動く歩道ですね。
というわけで、自分のカラダの中にベルトコンベアーを造ります。つまり、戦車のキャタピラです。それが心意六合拳の鶏行歩です。
また、詭弁だ ! と言われそう。ウフフ シンプルライフ・・・毎日、エミルウ・ハリスばかり聴いている。アホか? アホですう。 *下腿三頭筋に体重を降ろすと、姿勢の勁力が発生します。これが、心意六合拳の鶏歩・弓歩と宋氏形意拳の六合歩の本質です。
*ところが、これには意識改革が必要となります。それは、太もも表=大腿直筋の問題です。なぜなら、ヒトは大腿直筋で直立二足歩行を確立したからです。
*類人猿は現在四種とされていますが、太古のアフリカには様々な類人猿がいました。その中から様々な初期人類=猿人が生まれました。 *初期人類と類人猿の区別は難しいのですが、常時の直立二足歩行がヒトとされています。ややこしいのですが、チンパンジーも時には直立二足歩行します。南米のオマキザルは数キロも直立二足歩行するそうです。
*化石人類学では、ヒトとサルの違いを足では大腿骨で区別するそうです。大腿骨が真っ直ぐならば、常時の直立二足歩行と見なされます。
*ヒトとなった類人猿は、大腿骨を真っ直ぐにして、大腿直筋を大きくして、常時の直立二足歩行を確立したそうです。
*そのために、大腿直筋が主、下腿三頭筋が副、という関係ができました。それでも、歩幅が大きいと下腿三頭筋も活躍できます。
*歩幅が大きいと、足首は折れ曲がり、足指が使えるようになります。しかし、現代日本人は歩幅が小さくなっています。そのために、足首は硬直し、足指は退化しつつあります。 *心意六合拳の鶏撲食などは極端に大きい歩幅で練習します。それは、足首が折れ曲がり、下腿三頭筋の負荷が増し、足指が使えるようにするという目的があります。
*しかし地面を蹴ってしまうと、その効果は無くなります。地面を蹴るというのは、ジャンプするということです。だから、ランニングは連続するジャンプでできています。
*太極拳や形意拳がフワフワと浮いてしまうのも、地面を蹴る=ジャンプするからという原因です。浮いてしまうので、沈むために、沈墜勁や十字勁や震脚を導入したわけです。
*しかし、根本的な解決法があります。それは、地面を蹴らなければいいわけです。それはベルコンベアーに乗って移動します。つまり、戦車のキャタピラを身体に造ります。そうなると、上下動が無くなります。それが、心意六合拳の鶏行歩です。 *足のキャタピラの上には荷物=コンテナが積載されます。荷物とは体幹のことです。しかし、体幹を遊ばすと荷崩れを起こします。そのために、体幹は絞られます。
*肩と胸は使わないので、前鋸筋から鼠蹊部へ向かって絞られます。トラックの荷物をロープで縛るようなものです。そのロープとは主に腹横筋と前鋸筋です。腹斜筋と腹直筋もロープとなります。
*足はキャタピラとなり、荷物の体幹はロープの腹横筋と前鋸筋で絞られます。
*体重は下腿三頭筋に積載されます。そのまま歩くために、下腿三頭筋が主となります。そのために、足首は折れ曲がります。 *足首が伸びてしまうと、下腿三頭筋は空っぽとなります。そんな心意六合拳の鶏歩もあります。そうなると、体重は大腿直筋に移動してしまいます。この体重移動は阻止します。
*足首は折れ曲がり、歩幅は大きくなります。そうなると、下腿三頭筋だけでは足りなくなります。そこで、太もも裏=大腿二頭筋も動員されます。足指と趾球ー足首ー下腿三頭筋ー大腿二頭筋というラインができます。これが、心意六合拳の弓歩の構造です。
*キャタピラなので、勁力が途切れることはありません。いいかえると、発勁動作がありません。必要が無くなります。
*足のキャタピラだけでなく、荷物=体幹を絞るロープを用意します。それが、腹横筋と前鋸筋です。 ヤバイ ! 借金の取り立てか? 実は自分の分が一枚、何処かにあるはずなんで、探してみます。DVD保存委員長は二人の子育てで忙しいみたいです。
しかも、データが実家にあるとのこと。オラはデータを持っていません。このリンゴちゃんはアホblog 専用なんで。 あたたかくなりました。
気持ちいいですね。
今日はエミルウ・ハリスのDVDでも見ますか。プププ 自分の考えを整理するために書いています。誰かを説得したり、納得してもらうという意図は全くありません。
勁力の存在証明をするつもりもありません。メンドー臭いですから。怠け者ですから。100% 自己満足のためのblog です。
*ですから、興味の無い人は、どうぞもっと楽しいことをしてくださいね。読まなくていいですよ。プププ もっと楽しいことがありますよ、きっとね。
*ライアル・ワトソンによれば、ブタは生きているだけでワクワクできる動物だそうです。そんなブタになりたいと希望しているフジマツです。
今のところ、身体だけブタなんですけど。心もブタになりたいです。「思考するブタ」ライアル・ワトソン著、を読んでみてください。図書館にあります。 *今のところ、心は30%位、ブタに近づいています。早く100%のブタの心になりたいです。ついでに、最近読んだ「エレファントム(象はなぜ遠い記憶を語るのか) 」
もとても面白かった。どちらも、ライアル・ワトソンの最晩年の著作だそうです。自分としては、最近では、エレファントムが最高に面白い読み物でした。生物学なのか? 夢か幻か? *姿勢の勁力を獲得すると、それだけでワクワクします。なにしろ、沈墜勁とか震脚とか、発勁動作が要りませんから。
とても楽しい。棒立ちでも撃てます。練習では、心意六合拳の鶏歩・弓歩、宋氏形意拳の六合歩を使いますけど。
*せっかくワクワクする姿勢の勁力ですが、失敗する人もいます。その原因は解っています。
武術はがんばるものだ、と決めつけているからです。少なくとも、動物武術はがんばらなくていいのです。がんばることは逆効果となります。
*がんばると、力を使い過ぎます。がんばると、関節を使ってしまいます。力は適度に使います。使うところも部分的なんです。
肩と胸(大胸筋) は使いません。私の大胸筋はペラペラです。太もも表=大腿直筋もあまり使いません。 *関節は使ってはいけません。肘撃ちも、肘を使ってはいけません。肩を当てる心意六合拳の熊吊膀も、肩を使いません。(肩を使う中国の先生もいますが、大間違いです。)
*前腕の鷹爪で手首が曲がってしまう人がいます。それは手首を使っているからです。手首の関節に力を入れてしまいます。鷹爪とは、前腕の筋肉で指を遠隔操作することです。手首を使うことは、要求されていません。
*ではなぜ、手首を使ってしまうのでしょうか? そのほうが容易だからです。肩を使ってしまうことの原因も同じです。いつものことをやればいいからです。変ることは苦痛なんです。がんばらなくていいのですが、意識は強烈に使います。
*関節や筋肉ががんばるのではなく、意識ががんばります。それが姿勢の勁力となります。 *いつものことをやってはいけないので、そこが難しくなります。そこで、逃げ道を考えます。それが、関節や筋肉となります。
*足首は折れ曲がりますが、足首を折り曲げてはいけません。足首は体重が降りて来るので、自然と折れ曲がります。
しかし足首は関節なので、実際には下腿三頭筋が体重を支えます。
*今度は下腿三頭筋ですが、体重を支えるだけのことです。下腿三頭筋に力を込めてはいけません。下腿三頭筋で地面を蹴ってはいけません。 *つまり、ほとんど使わない筋肉があります。あまり使わない筋肉もあります。使う筋肉もありますが、余計なことはしてはいけません。下腿三頭筋に力を込めてはいけません。
*となると、全身の力を使うことはあり得ません。必要ありません。むしろ、姿勢の勁力を阻害します。
*総じていうと、がんばらなくていいんです。すると、立っているだけでワクワクする姿勢の勁力を獲得できます。以上、ブタの心になりたいフジマツがお送りしました。
(エミルウ・ハリスを聴きながら) *心意六合拳はイスラームを信仰する回族から生まれた武術なので、漢族の儒教思想が存在していませんでした。心意六合拳には素朴な動物生態論しかありませんでした。
*漢族の伝統武術は、その理論の多くを儒教から借りてきました。そもそも中国には自然科学が存在していなかったので、科学と呼べるものは陰陽五行説や太極図説などの儒教思想だけでした。 *ところが、儒教は宗教です。それも国家権力の宗教です。自然科学とは無縁です。そこで私は儒教批判を企てました。しかし、モンゴル世界帝国を杉山正明から学ぶうちに、それも必要なくなりました。杉山正明の著作により中華思想=華夷思想を克服できました。
(日本では、中国の仏教と道教が過大評価されていますが、中国社会への影響力はそれほどありませんでした。儒教が最大最強です。)
*そうなると、必要なのは、儒教外しだけでした。それと自然科学の動物学です。動物武術は動物の生態に基づいているからです。それが指行性勁力(動物武術) と蹠行性勁力(ヒト武術) の解明に繋がりました。
*回族はモンゴル世界帝国の形成によって、中国に成立しました。したがって、イラン系のイスラーム神秘主義教団も含まれます。皮肉にも、儒教の宋学=朱子学を中国に確立したのは、いわゆる元朝です。となると、太極思想も元朝から、となります。 *宋氏形意拳も漢族の形意拳なので、儒教思想に犯されていました。そこで、それらを外して、基本功だけに注目しました。
怪しい内経論もありましたが、無視しました。清朝の四庫全書の中から発見されたと聴かされたので、怪しさ100倍でした。
*宋氏形意拳の十二形拳には、それぞれ基本功があります。猴形基本功や鷂形基本功などもありますが、あまり普遍的ではありません。
例えば、猴形基本功は猴形拳のためにあります。その中で、龍形基本功と熊の1号・2号だけが普遍的内容を備えていると判断しました。もちろん、直感です。 *熊の1号は、心意六合拳の熊吊膀と本質的に同じでした。熊の1号は、体幹の縦の絞りを表現しています。熊の2号は、体幹の横の絞りを表現しています。
縦の絞りと横の絞りを合わせて、体幹を立体的に絞ります。(実は、熊の1号に横の絞りも含まれています。しかし、より明確にするには熊の2号が必要です。)
*龍形基本功は、体幹の成立を表現しています。体幹とは、尻と脇腹と肩の一致したものです。そこには、捻りはありません。つまり、腰の動きが存在していません。腰の動きは体幹を分裂させます。腰の動きを消すことが、提肛(尻を収める) に繋がります。
*龍形基本功で成立した体幹は、熊の1号と2号により、絞られます。それによって、動物武術の体幹が現れます。
*ここから、心意六合拳の全ての技が生まれます。宋氏形意拳の崩拳(五行拳) と十二形拳が生まれます。なぜなら、体幹の絞りは呼吸法でもあるからです。 *この作業は、宋氏形意拳と心意六合拳を学習したフジマツによって成されました。
中国では、漢族のド田舎太谷県の宋氏形意拳と回族の心意六合拳を学ぶことはあり得ません。
外国人=日本人のフジマツだからできたことです。偶然でしたが、世界で初めての試みでした。
*これにより、動物武術の静かな姿勢の勁力が解明されました。それはフジマツの妄想なのか? それとも現実なのか? 私は幻想=意識であり肉体だと捉えています。
*それを信じる必要は全くありません。
でも、興味を持ったら自分の身体と意識を改造することです。幻想は肉体となります。そしてやがて肉体は滅びます。人生元是一夢場(宮崎滔天) ライアル・ワトソンの本を読んでいたら、表現が少し影響されてきた。アハハ
あんた、アホとちゃうか ! プププ
ナンダカネー(沖縄オバア風に発音します) *幻の拙著「発勁力」の頃は、ほんの少し体重移動が残っていました。そのことを整体の先生に指摘された時は、ウフッと赤面しました。
*体重移動が残っているとどうなるか? 当然、勁力は減ります。なにしろ、体重移動があるとその分、姿勢が崩れますから。(後ろ足の下腿三頭筋に積載してある体重が減ります。)
*これは、宋氏形意拳の六合歩で現れました。だから、その頃の崩拳は今よりも弱いものでした。しかし、心意六合拳の鶏歩だと体重移動は残っていませんでした。
というのも、鶏歩は体重移動を許さない構造だからです。(それでも体重移動する中国の先生もいます。その場合、鶏歩は最初から崩れています。) *その後、六合歩から完全に体重移動が消えました。さらに、熊の1号と2号が合体しました。体幹の絞りが、縦と横で完成しました。そして、崩拳が完成しました。これは私の解釈した宋氏形意拳・崩拳です。
宋氏形意拳にも様々な傾向があります。それは流派とも呼べるレベルです。だから、他の傾向については知りません。全てを知ることは不可能だし、もはや知る必要もありません。
*4年前病気をして、足は浮腫んで象さんの足のようになりました。入院して、水分制限、塩分制限、炭水化物制限、タンパク質制限、をかけられました。強烈な薬で水分を除去されました。医者は副作用を恐れていました。 *「フジマツさん、心臓が半分動いていません、どうしてだか解りませんけど。」と医者に冷たく言われました。姉は葬式の準備をしていました。腎不全と急性心不全と診断されました。
*退院した時、74キロの体重が54キロになっていました。カラダは痩せて、顔はムンクの「叫び」みたいになりました。筋肉もほとんど無くなりました。 *昔、心意六合拳の師匠に農家のニワトリを観察させられました。そこで、ニワトリの一本足時間を見せられました。それが原点です。上野動物園でツルの一本足も観察しました。
国立科学博物館で恐竜の指行性も確認しました。化石人類学とサルの生態から、直立二足歩行について考察しました。
*私は伝統理論について、ほとんど信用していませんでした。それは、儒教の残りかすと判断しました。心意六合拳に、素朴な動物生態論があったのは幸いでした。
*「発勁力」に体重移動の残りかすがあると指摘した整体の先生を指導する機会がありました。彼に心意六合拳の鶏歩を教えてみたら、
私は子供のように軽く吹っ飛ばされました。まだ体重移動が残っていましたが、根こそぎ持って行かれました。正直、びっくりしました(笑) 。軽く押されただけですが、自分が木の葉になったように感じました。 *退院してしばらくしたら、背中に大きな腫瘍ができました。衣服の上からもはっきりと見えます。放っていたけど、治りません。仕方無く、東京医科大学病院で手術することになりました。
ところが、手術の一週間前位からだんだん小さくなりました。手術の当日朝に検査してみたら、腫瘍が無くなっていると判断されて手術は中止になりました。
結局、腫瘍の中身は解りませんでした。たぶん悪性ではなかったのでしょう。
*今の筋肉は、病気してから造ったものです。骨もボロボロだったので、造り直したものです。それは、心意六合拳の鉄牛耕地と鶏歩で造りました。
*病気してから、動物に関する本を読みあさりました。心意六合拳には素朴な動物生態論があります。
そこから、動物武術としての心意六合拳と宋氏形意拳の理論を組み立てようと考えました。そして、ニワトリの一本足時間と虎の指行性から、鶏歩と鶏行歩が造られたと考察しました。 *次に会う時に本気で撃たれたら、たいへん危険な状態になります。面白いことになりました。たぶん、前腕の鷹爪も完成していることでしょう。
*姿勢を崩さずに撃つためには、体重移動を消します。そして、前腕の鷹爪で撃ちます。それだけのことです。だから、心意六合拳の師匠に言われました、「悪い人を教えてはいけない」と。
*体重移動を消すとは、沈墜勁などの発勁動作を放棄するということです。だから、動物武術に発勁動作はありません。
*人に動物武術を教えるということは、自分が木の葉になることです。 初日でした。昔の曲はやらないだろうなあ、と思っていたけど、その通り。唯一、ブルーにこんがらがって、をやりましたが、アレンジが全く違っていて途中まで解りませんでした。
バンドの演奏もすてきでした。ウッド・ベースが印象的でした。弓も使っていました。スティール・ギターも多用していました。
夢の中の2時間でした。本人はギターではなく、時々ピアノを弾いていました。ギタリストは突っ走ることがありませんでした。DVD出して欲しいけど、出さないだろうなあ。
代わりに、じゃないけど、エミルウ・ハリスのDVD見ています。 そうそう、こんな帽子被っていました。もう若い頃の攻撃性は抜けて、大人になった感じです。
エミルウ・ハリスがボクサーでは可哀想。EVANGELINEとかカントリー系を聴いてください。
関係ないけど・・・
https://www.youtube.com/watch?v=jTBzGjp6JDM&nohtml5=False
ナンシー・グリフィスの若い頃、女子大生みたいな感じ。 今日は手梢子で遊んでみました。
新しい技? もできました。
二節根の技と鞭杆の技を合体させて、手梢子風にアレンジ。
キチガイか? ヘンタイか? こんな奴がいたら、絶対近寄りたくない、というレベルです。怖いですう。
なんとなくできました。プププ 手梢子てなかなか珍しい器械だと思いますが、心意六合拳または回族独自の武器なのでしょうか? 一度、氷の上を鶏行歩でスタスタ歩く動画を撮ってみてもらえますでしょうか?
体重移動がなく、地面を蹴らないのであれば、まったく滑ることはないはずだからです。 まったく不愉快な気持ちなどはなくて、意地悪な意味でもなく、ふと感じた素朴な疑問です。
氷の上で立つことは、できると思うんですけどね…。
それの連続が鶏行歩であれば、滑らないのかなと。
摩擦が関係してくるのは、やはり地面を「蹴る」行為だと思うのです。
雪道では滑らないよう、登山歩行と同様に、真上から踏んで真上に上げる歩き方が推奨されます。
蹴らないことを徹底的に突き詰めるのであれば、極めて滑りにくい歩き方を獲得することになるのかなと。
結局、こうした「地面を蹴らない」「体重移動しない」などの理論が、どこまで感覚的(自覚的)な注意点なのか、どこまで厳格に物理的?(肉体的?)な注意点なのか、いまいちわからなくて質問した次第です。
先生の説明は極めて現実的な言葉ですので、基本的には後者かと思っているのですが、そうすると例えばですが「氷の上で歩く」といった検証にも、応えることが可能なはずかなと。 心意六合拳の代表的な武器は二節根です。これはとても太くて大きい。手梢子が他の流派にあるのかどうか、は知りません。すいません。でも、見たことはありません。 氷の上を歩くとしたら、裸足が滑りにくくていいか、と考えたのですけど。
心意六合拳は昔、裸足で練習していたそうですから。実際、柔道場で練習していたら、効果あったみたいです。
でも、氷の上に裸足だと冷たいから嫌だな、と考えるヘタレです。どうもすいません。風邪ひくし。死ぬ時は真冬だと覚悟しています。心臓病の先輩も真冬に突然死しました。
頭が悪いので、物理は苦手です。それで物理はあきらめて動物学からアプローチすることにしました。そのほうが面白いし。物理だと絶対ボロが出ます。物理は数学ができないと駄目だし。
物理からやれ、と言われることが多いのですけど。でも、動物武術だから動物学のほうが絶対面白いです。楽しければそれでいい、というアホです。 【高○吉見】岩手の空手事情【強姦魔】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/budou/1358741930/l50
紫波町は田舎町のため、強姦の被害に遭ったと女子児童や女子高生が名乗り出ると、
強姦魔である加害者が責め立てられるのではなく、被害者が田舎の紫波町に住めなくなるのです。
田舎の場合、加害者がのうのうと地元に残り、被害者が泣く泣く引っ越すという事が多々あります。
強姦魔吉見は警察の飲み会に参加したり警察と密接な繋がりがあるため、被害者が訴えたくても訴えられないのです。
周りの大人や親御さんが訴えても、潰されてしまうのが現状で今まで手を出せないままでした。
不来方高校の空手部の女子高生が先輩の佐々木千恵に相談しても、吉見師範をかばい、ことごとく被害者を潰してきました。
しかし、吉見の強姦を察知し危険を感じ、会長をやっていた足澤整形外科の足澤院長は会長を辞めて逃げ出しました。
足澤医師を会長に据えたのは、箱石勝見師範と対等に話したい吉見の作戦でしたが、足澤先生はすぐに会長を辞めました。 確か、藤松先生は八極拳を一時期習っていた。
練習の動作を見て伝習会を批判していた。
口は悪い人なんだけど悪い人ではない。 いえいえ
頭は悪いですけど、正直で思ったことをすぐ口に出してしまうだけです *手梢子やることにしました、体育館で。やりたい人だけ。やりたくない人はやらないでいいです。その辺りはいい加減なフジマツです。
*やりたい人は手梢子を用意してください。といっても市販されていないので、ヌンチャクで代用できます。ヌンチャクよりも少し短いのですが、さらに片方が一握りほど短くなっています。これで自分の手に当たることがありません。
*というわけで、ヌンチャクよりも簡単です。ダブルなので、これを二本用意します。自分で購入してください。私はお金ないので、よろしく。
*サイズは私の手梢子を参考にしてください。師匠からいただいたものです。長い棒は約30cm、短い棒は約25cmです。短い棒はもう少し短くてもいいか、と思います。中間の鎖の部分は約7cmです。これは鉄工所に友達でもいないと無理ですね。 手梢子は梢子棍のミニサイズです。
手梢子が回族心意六合拳独自の武器かどうか、は私は確信ありません。少なくとも見たことはありません。たぶん、他の流派には無い? と思います。違っていたらごめんなさい。
*回族はヒカリモノの所持を禁止されていたそうです。
そのために、刀剣類の技法がありません。これは、漢族が回族の反乱を恐れたためです。特にイスラーム神秘主義教団が凄まじく弾圧されました。
*イスラームは偶像崇拝を否定したので、神秘主義的傾向になるかと愚考します。
神との直接対話です。仏教やキリスト教にも偶像崇拝は無かったはずですが、後世に偶像ができました。目に見えるものが無いと、人間は不安になるのですね。となると、日本はアイドル教ですかね。プププ) 回族は中国の被抑圧民族です。差別と虐殺の歴史が続いています。中国共産党は、民族差別は無いとの立場ですが、凄まじい虐殺と民族浄化が続いています。
それは、内モンゴル、チベット、ウイグルの歴史に明らかです。(実はウイグル民族というのは存在していません。トルコ系民族です。)
*回族心意六合拳を代表する武器は、大きな二節棍です。それも刀剣類を禁止されたことの反映です。でも二節棍を携帯することは難しいので、手梢子ができたと考えられます。
*二節棍を体育館で練習したら、床がボコボコになり大問題です。手梢子ならばそんなことも無いので、お手軽ですね。
*これはもちろん、勁力とか関係ありません。誰でもできます。
*ところで、姿勢勁力の存在証明はやりません。どうしても見たい人は、見学に来てください。やさしく押してみます。最初から否定する人には、来ても見せません。 回族の陳先生に、四把捶の意味を尋ねたら、「初対面の君にそんなことは教えられない。爆弾の造り方を教えるようなものだから。」と冷たく言われました。その時は内心反発しましたが、今はよく解ります。
*姿勢勁力は爆発はしないのですが、危険なことは間違いありません。それは、私が木の葉になることですから。見ても解らないことは幸いです。 返事ありがとう。
肩の力と上腕の力が抜けるとできるよ。
上腕三頭筋も上腕二頭筋も使わない。
もちろん、大胸筋も使わない。 少なくとも今まで経験した打撃が高威力になったもの、延長線上にあるものと思っていました。受けてみると、今まで経験したことのないものでしたが。 ジョニ・ミッチェルのBoth Sides, Now を繰り返し聴いている。 気持ちいい。
ジョニ・ミッチェルのギター・チューニングとコードが独特なのは、小児まひの影響もあったそうです。 M8九州大地震が近い、とのニュースがあったら、熊本で地震。被害の少ないことを祈ります。 明日からセールです、
GALLERY2。
やっすいTシャツ探してみます 一度、氷の上を鶏行歩でスタスタ歩く動画を撮ってみてもらえますでしょうか?
体重移動がなく、地面を蹴らないのであれば、まったく滑ることはないはずだからです。
*というコメントがありました。言葉足らずで不愉快にさせてしまったみたいで、申し訳ありません。
*体重移動しないで撃つというのは、心意六合拳の鶏歩で、そのままで撃つということです。あるいは、弓歩そのままで、または宋氏形意拳の六合歩そのままで、撃つということです。その時、地面は蹴りません。例えば、半馬歩から弓歩になるという過程運動がありません。
*つまり、定歩を基準としています。その定歩とは、後ろ足の下腿三頭筋に体重を積載した状態です。これが、後ろ足の大腿直筋に移動してしまうと、撃てなくなります。(拳を射出すれば撃てますけど。拳の射出運動は使いません。それでは腕力になってしまうからです。) *で、歩く時は、左右の足が交替すると考えます。その一つは、抜き足差し足の泥棒歩きです。しかし、この場合は、大腿直筋で歩くので採用できません。
*そこで参考になるのが、ニワトリの一本足時間です。ニワトリがゆっくり歩く時、一旦、一本足になります。そのまましばらく止まってから、ゆっくり足を降ろします。ツルもそのように歩きます。食べ物を探しているのだろう、と思いますけど。
*そこから、歩くとは、鶏行歩とは、一本足が連続すると考えます。一本足が主体となります。この一本足も、下腿三頭筋に体重が積載されています。この一本足は指行性です。鳥類は指行性ですから。
*そのために、足首は折れ曲がります。ヒトの場合は結果として、指行性になります。
*さて、地面を蹴るとはランニング、あるいはウォーキングを基準としています。ランニングが典型的なのですが、後ろ足は弓歩状態になります。足首は伸びています。これは、地面を蹴った結果として弓歩状態になった、と考えています。これを弓歩運動と考えます。 姿勢の勁力の場合、弓歩運動は用いません。弓歩となったその状態から撃ちます。その足首は折れ曲がっています。
*なお、摩擦が全く無い状態だと、指行性一本足で立つことも困難になります。となると、連続する一本足=鶏行歩も無理だろうなあと考えます。
(シロクマ君は四足歩行だから歩けるのでしょう。)
答えになってない、とまた不愉快になられたら、申し訳ありません。もし興味があったら、体育館に遊びにおいでください。
*ところで、土曜日に手梢子を習いたいという人が来るらしい。そこで、久しぶりに手梢子で遊んでみました。
*まず、簡単な技を、と思い、熊形大劈を手梢子にしてみました。これは、最後に手梢子を自分に引きつけます。二節根の要領です。これで自分に当たらなくなります。
*それから、鷂子翻身で手梢子をやってみました。これは以前、師匠から習った技を元にしています。ちょっと二節根の技が入っています。
二節根だと旋風脚風にやります。
鷂子翻身だと、長拳の翻腰みたいなので、最初は頭がクラクラします。慣れてくれば大丈夫。 最後に、鞭杆の技と二節根の技を合体させてみました。それを手梢子用にアレンジしてみました。これはなかなか面白い技です。なんとなくできてしまいました。実にいい加減、なんですが、怖い技ができました。こんな奴がいたら、絶対に近寄りません。プププ
*なお、手梢子は、梢子棍のミニサイズです。ヌンチャクで代用できますが、片方の棒は短くなっています。一握り短くします。それがダブルなので、二本用意します。ヌンチャクよりも簡単かと思います。 回答ありがとうございます。
まったく不愉快な気持ちなどはなくて、意地悪な意味でもなく、ふと感じた素朴な疑問です。
氷の上で立つことは、できると思うんですけどね…。
それの連続が鶏行歩であれば、滑らないのかなと。
摩擦が関係してくるのは、やはり地面を「蹴る」行為だと思うのです。
雪道では滑らないよう、登山歩行と同様に、真上から踏んで真上に上げる歩き方が推奨されます。
蹴らないことを徹底的に突き詰めるのであれば、極めて滑りにくい歩き方を獲得することになるのかなと。
結局、こうした「地面を蹴らない」「体重移動しない」などの理論が、どこまで感覚的(自覚的)な注意点なのか、どこまで厳格に物理的?(肉体的?)な注意点なのか
、いまいちわからなくて質問した次第です。
先生の説明は極めて現実的な言葉ですので、基本的には後者かと思っているのですが、そうすると例えばですが「氷の上で歩く」といった検証にも、応えることが可能なはずかなと 心意六合拳の代表的な武器は二節根です。これはとても太くて大きい。手梢子が他の流派にあるのかどうか、は知りません。すいません。でも、見たことはありません。 *心意六合拳と宋氏形意拳の勁力失敗の原因は、その多くが、力の入れ過ぎ、です。力を入れ過ぎて、制御不能に陥ります。自分で自分の首を締めています。自殺行為なんですが、本人は全く気付きません。なにしろ、力を入れ過ぎていることに気がつきません。
*私も昔はガチガチで、肩も緊張していました。そこで、長拳基本功を見直してみました。とにかく、身体を伸び伸びとさせてみました。するとかなり効果がありました。
*そこからさらに、宋氏形意拳の五行拳で徹底的に力を抜いてみました。勁力よりもまずは、力抜きを徹底させました。この力とは、肩の力、胸の力、腰の力、太もも表=大腿直筋の力、などです。
*その上で心意六合拳を学びました。これが幸いしたようです。
*虎鷹拳院でもガチガチの人がいます。そこで、長拳基本功を少し取り入れてみようかと思いました。ところが、「それは心意六合拳ですか ! 」と強く反発されてしまいました。そこで、私はすぐにあきらめました。(あきらめの早いのが、私の悪い性格です。)
*ふにゃふにゃ体操も見せてみたのですが、やる気ありません。これもあきらめました。武術の形以外は、やる気ないようです。 長拳基本功の翻腰などは、心意六合拳と宋氏形意拳の鷂形拳に直接役に立つのですが、理解は難しいようです。肩の力を抜くのにも、いいと思うのですけど。
*そうした人は、やる気あります。とにかく真面目なんです。求道者です。
私は不真面目なので、求道者でもないので、別に武術の形にこだわりはありません。がんばる気もありません。楽しければそれでいいんです。(下腿三頭筋に体重が降りれば、勁力が出ます。
勁力が出れば楽しくなります。)
*姿勢の勁力も、先生に教わったものではありません。そもそも、姿勢の勁力なんて言葉は、存在していません。でも、偶然と必然により、姿勢の勁力に辿り着きました。
*ともかく、力の入れ過ぎは、姿勢勁力の邪魔をします。特に、下腿三頭筋に体重が降りてくれません。その途中で、体重を吸収してしまいます。最大の問題は、肩の緊張です。そして、上腕の緊張、腰の緊張、太ももの緊張、などです。
*肩で腕立て伏せする人も、力の入れ過ぎです。肩甲骨が緊張しています。
肩甲骨発勁も、実は肩甲骨を緊張させて成立します。これはクセなので、本人は自覚できません。
*結果・・・フワフワと浮いています。私から見ると、空中浮遊です。本人はガッシリと落ち着いているつもりなんですが。
*これからも、根気よく、力の入れ過ぎを是正していくつもりです。なかなか理解してくれないのですけど・・・涙・・・ 熊本地震、米軍支援にオスプレイ・・・さっそく軍事に利用するらしい。なんでも利用するんだなあ・・・
と・・・ネット・ストーカーが喜ぶ話題。プププ *肩を使わなければ勁力は出ます。では、肩の代わりに何を使うのか? 肩の代わりには腹を使います。
*これだけで解決してしまう人もいます。そんな時は嬉しくなります。でも、解決しない人もいます。個人差があります。それは、上腕の問題です。
*腕を伸ばすのは上腕三頭筋ですが、上腕三頭筋を使うと肩が緊張してしまいます。そこで、上腕三頭筋は使いません。
*上腕三頭筋の代わりに何を使うのか? 上腕三頭筋の代わりに前鋸筋を使います。
*ここまで来ると、混乱する人もいます。そもそも、前鋸筋が貧弱です。そこで、原点に戻ります。
*肩と腹の関係を逆転させます。これを、宋氏形意拳と心意六合拳の基本功と全ての技に徹底させます。
*鉄牛耕地を肩(肩甲骨) で実行する人がいます。これを腕立て伏せと称します。もはや、鉄牛耕地ではありません。
*鉄牛耕地を肩ではなく、腹で実行します。腹の真ん中を少し凹ませながら横へ引っ張ります。腹横筋のことです。排打功も腹横筋で受けます。心意六合拳の雷声も腹横筋で実行します。撃つ時も、腹横筋で実行します。 呼吸法は一つです。オフェンスもデフェンスも、同じ呼吸法です。とても単純です。秘伝もウンコもありません。
*姿勢は一つです。それは、宋氏形意拳の龍形基本功のことです。とても単純です。アホのフジマツでもできるようになっています。
*鉄牛耕地を肩ではなく腹で実行すると、自然と前鋸筋と小胸筋が刺激されてきます。れは成り行き任せで大丈夫です。前鋸筋を意識しても、効果ありません。
*腕立て伏せを肩で実行すると、自然と大胸筋も使うことになります。肩と胸は一体で使うことになります。
*肩と腹の関係を逆転させると、全てが上手く好転します。
*肩は24時間リラックスさせます。そのように訓練します。
*腹は練習中はもちろん、椅子に座っていても使えるようになります。
*私は昔、心意六合拳の起勢ができませんでした。何故、できないのかが解りませんでした。でも、師匠の起勢とは決定的に違います。何かが違います。 ある日、覚醒しました。肩と胸を使っているからできないのだ、と解りました。その日から、肩ではなく、腹を使うようになりました。すると、師匠のような起勢ができるようになりました。
*この腹を、心意六合拳の鶏歩でも弓歩でも、宋氏形意拳の六合歩でも使うようにしました。そして、撃てるようになりました。
*但し、腹はなかなか使えません。そもそも動きません。横へ引っ張るには、強烈な意識が必要です。
*だから、鉄牛耕地と排打功が有効となります。それでも間違ってしまう場合もあります。
*原点の心意六合拳・起勢に戻って、自分で注意しましょう。
*もう一つ、腰を使ってしまうと、尻が出ます。これは弓歩で顕著です。これも、腹を使わないことが原因です。特に、中国拳法経験者にとって大きな問題となります。
*これは、心意六合拳の収勢の訓練によって、修正できます。もちろん、他の技でも同じことですが。 胸を張ると肩が緊張します。
腹を横へ張ると肩と胸が緩みます。 オラのいるアパートは4階建てなのですが、その1階の部屋にいます。地震が来れば確実につぶれます。
なるべく、窓にカギをかけずに、すぐ脱出できるようにしないと・・・裸足で逃げ出します。
18歳の時、包丁で殺されそうになり、裸足で逃げ出しました。その時のことを忘れないようにします。日本は地震大国だから、何処でも地震、ですね。 心意六合拳の起勢ができるようになった私は、それを単虎抱頭や鷹抓把の高い姿勢に応用しました。
*手を高く上げると腹が抜けてしまいやすいのですが、そこでも腹を使います。すなわち、腹横筋を横へ引っ張ります。すると、上から下への打撃が成立します。かなり余裕で撃てます。これで、鷹抓把や単虎抱頭も理解できました。
*「心意六合拳は起勢から収勢までリラックスしてはいけない」との師匠の言葉をやっと理解できました。
*リラックスしてはいけないのは、腹横筋のことでした。そして、肩は24時間リラックスさせます。
*それからは、立っていても座っていても、腹横筋を使うことにしました。すると腹直筋を補助的に使えるようになりました。腹直筋で体幹を立てるのですが、腹横筋を横へ引っ張ることの副産物として使えます。
*鉄牛耕地のように四つん這いになると、どうしても肩で支えてしまいます。すると、腕立て伏せになってしまいます。
*その時、意識的に腹横筋を横へ引っ張ってやります。かなり強烈に意識をかけないと、腹横筋は動いてくれません。(三節棍排打功が役に立ちました。三節棍で、腹、脇腹、背中を叩いてもらいます。) これは、平起平落の鉄牛耕地が効果的です。それも、一本足がより効果的です。
*肩で支えてしまうとしても、鉄牛耕地をやり続けます。やらないことは上手くなりません。そこで、鉄牛耕地をあきらめて、代用品を用意してはいけません。
*心意六合拳の鶏歩ができなくても、あきらめてはいけません。続けることです。やらないことは上手くなりません。
*できないのが当たり前なのです。できなくても、やり続けます。
*腹が抜けると、尻が出ます。腰を使うと、尻が出ます。腰を使わずに、腹を使います。すると、尻が収まります。それが提肛です。
*鉄牛耕地の代わりのものを用意してはいけません。できなくても、続けます。腹に強烈な意識をかけます。 やがて、ヘソの周りに楕円形の中心ができます。自分の場合、ヘソを中心にして、長い径が約11cmくらいの楕円形となります。
*但し、力を入れ過ぎると膀胱の辺りが緊張してしまいます。膀胱の辺りは避けます。身体の動きが悪くなります。あくまで、 ヘソを中心とします。(お母さんから栄養をもらっていたヘソが、命の源です。)
*ヘソ周りの楕円形は、脇腹を膨らませます。腰方形筋も膨らませます。結果、腰が消えます。腹から脇腹と腰周りが膨らみます。だいたいベルトのラインです。(但し、腰パンをしている人には当てはまりません。)
*鉄牛耕地は様々な筋肉を刺激します。前腕の筋肉、上腕三頭筋、前鋸筋、小胸筋、僧帽筋、腹直筋などです。
*そして、大胸筋と上腕二頭筋には効きません。だから、見せる筋肉はできません。
*一番大切なのは、腹横筋です。腹横筋に効くように、鉄牛耕地を実行します。 くれぐれも肩で支えてはいけません。身体は腹と前腕で支えます。オフェンスもディフェンスも腹と前腕の鷹爪です。
*足は基礎です。足指・趾球ー足首ー下腿三頭筋の指行性トライアングルが基礎構造となります。 オラはアホなのだが、姿勢の勁力はできてしまった。それでみんなもできるだろうと思ったのが、大間違いだった。オラのようなアホができるのだから、みんなも簡単にできるだろうと考えてしまった。
しかし、オラの見ている世界と、みんなの見ている世界が違っていた。
目の付けどころが違う。
みんなとは、別のところに注目する自分。
最近は、普通の人には見えないのだ、と理解できるようになった。肩と腹の逆転も、自分にとっては普通のこと。普通の人にとっては異常なこと なんかおかしな電話があった。
からかっているのかな?
なんにせよ、おつかれさまでしたあー プププ 動物武術の世界はヒト武術の世界から、逆転する世界です。それは、肩と腹が逆転します。そして、発勁動作と姿勢が逆転します。発勁動作は無くなり、姿勢が勁力そのものとなります。
*だから、宋氏形意拳は「静」となります。心意六合拳は渾身拳となります。渾身=全身そのものが拳となります。それは、姿勢勁力を指しています。だから、沈墜勁も十字勁も纏絲勁も震脚も必要ありません。
*では、逆転する世界を眺めてみましょう。前者が普通の世界で、後者が逆転する姿勢勁力の世界です。
*蹠行性が指行性に逆転します。
*大腿直筋と下腿三頭筋の関係が逆転します。それが、心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩となります。
*外側広筋と内側広筋の関係が逆転します。それが宋氏形意拳の六合歩です。
*大腿直筋と内転筋の関係が逆転します。それが心意六合拳の弓歩です。 大腿直筋と大腿二頭筋の関係が逆転します。それが心意六合拳の鶏行歩です。
*腹直筋と腹横筋の関係が逆転します。それが動物武術の呼吸法です。
*大胸筋と小胸筋の関係が逆転します。
*上腕三頭筋と前鋸筋の関係が逆転します。
*上腕二頭筋と前腕の筋肉の関係が逆転します。
*指の動きが指そのものではなく、前腕の筋肉の完全制御下に入ります。それが、拳と掌となります。
*これが姿勢勁力の逆転する世界です。まだ、他にもあるかもしれません。探してみてください。
勉強が苦手な子の家庭教師
体験すれば、他との違いを実感できます!無料体験を、まずは一度お試しください。 なるほどね。オラよりも頭いいね。
でも、オラ、肝心なこと忘れてた。
明日書いてみる。
午前3時頃、迷惑電話する奴がいる。
そんなにあせらなにくてもいいのに。
ブシマツ、もうすぐ死ぬよ。プププ
え? そういう問題ではない?
失礼いたしましたあー *ヒト武術の世界と動物武術の世界の逆転・・・最大の分岐点は何か?
*それは蹠行性と指行性の分岐点です。そして、大腿直筋と下腿三頭筋の分岐点です。
*すなわち、地面を蹴るのか? それとも足首が折れ曲がるのか?
*足首が折れ曲がる時、蹠行性は指行性となり、大腿直筋は下腿三頭筋と交替し、ヒト武術は動物武術となります。すなわち、ヒトは虎に鷹に変態します。
*ヒトが動物の虎に鷹に変態した時、発勁動作は要らなく成ります。沈墜勁、十字勁、纏絲勁、震脚は要らなくなります。すると、静かな姿勢だけが残ります。
*それが、心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩となります。
*切っ掛けは、心意六合拳の鷹抓把でした。高い姿勢から急降下して撃ち降ろします。その時、足は地面を蹴らずに足首が折れ曲がります。すなわち、鶏行歩します。
*そして、回族の陳先生は、単把を撃つ時、後ろ足の踵を上げて降ろしました。「この勁で撃つ」と一言、言いました。私はそれで悟りました。 もちろん、動物への変態の悟りです。人生の悟りではありません。人生はいつまで経っても、転がる石のようです。中学生の時、ラジオから流れるボブ・ディランのライク・ア・ローリングストーンを聴いてから・・・天国の扉まで・・・
*実は、陳先生は踵を降ろしたのではありません。そうではなく、足首が折れ曲がったのです。すると、大腿直筋と下腿三頭筋の役割が入れ替わりました。私にはそれが見えました。
*陳先生は、沈黙の内に、「それを見なさい」と言ったのです。そして私はそれを見ました。
*しかし、この動作は不要なものでした。鶏歩に成った時に、足首が折れ曲がっていればそれでいいのです。その瞬間、世界は変態します。
*陳先生は、心意六合拳の弓歩を見せたのです。あるいは見せる目的で、踵を降ろしたのです。陳先生は勁力を見せたかったのです。見えない勁力を・・・
*姿勢の勁力には発勁動作が無いので、目には見えません。音もしません。虎に鷹に変態しても、普通の人には一生見えません。発勁動作の人には一生理解できません。
*しかし、確実に世界は変態します。妄想は現実となります。 拳法部に所属している大学生から、「最近、拳法部でダンベルによる筋トレが始まったので、肩が硬くなった」と言われました。
*それは、上腕二頭筋で持ち上げるからです。前腕の筋肉だけでダンベルを持ち上げるようにします。上腕二頭筋をなるべく使わないようにします。すると、前鋸筋も使えるようになります。体幹が静かに動きます。
*相手の衣服や腕をつかんで引き寄せる時も、前腕の筋肉だけでつかんで引き寄せます。タックルも前腕の筋肉だけで実行します。すると、体幹を自然と使うことになります。肩は使わないので硬くなりません。それが鷹爪の拳理です。 オランウータンみたいと、Nさんに言われました。
いやあ、嬉しいです。
森の哲人、オランウータン。
群れを作らず、森で孤独に暮らします。
孤独死確定 ! プププ どうして腕立て伏せは、腕立て伏せになってしまうのだろうか? どうして、肩甲骨が出て、腹が落ちて、腰が現れてしまうのだろうか?
*どうして鉄牛耕地ができないのだろうか?
*それは、鉄牛耕地はそれだけでは成立しないからです。
*腕立て伏せは腕立て伏せで完結します。しかし、鉄牛耕地には他の要素が大切です。
*肩甲骨が出てしまうのは、肩で身体を支えているからです。
*身体はまず、前腕の筋肉で支えます。すなわち、心意六合拳の鷹爪が必要となります。鷹爪の練習が欠かせません。(打撃の瞬間、相手の身体を前腕の筋肉=鷹爪で支えます。だから、寄りかかり発勁は禁止です。) *腹が落ちて腰が現れてしまうのは、腹=腹横筋が抜けてしまうからです。つまり、体幹が崩壊しています。
*体幹を統一するためには、宋氏形意拳の龍形基本功が必要となります。龍形基本功により、肩と脇腹と尻が平になります。そして同時に動きます。肩が突出することはありません。
*腹横筋が働くためには、宋氏形意拳の熊の1号が必要となります。
*鉄牛耕地には、心意六合拳の鷹爪、宋氏形意拳の龍形基本功、熊の1号、が必要となります。
*腕立て伏せにはそれらがありません。腕立て伏せは、永遠に腕立て伏せなのです。
*鉄牛耕地は、それだけを練習してはいけません。心意六合拳の鶏歩と弓歩が必要です。その足指と趾球と足首と下腿三頭筋による指行性が必要となります。
*それらの要素が全て合わさった時、鉄牛耕地は成立します。すると、心意六合拳の単把の、宋氏形意拳の崩拳の基礎となります。 姿勢勁力の失敗は、ほとんどの場合、力の加減の失敗です。多くの人は、1から10の力があるとすると、10の力を使ってしまう。それで失敗します。それが渾身拳だと思い込んでいる。そこには渾身拳はありません。渾身拳に渾身の力は要りません。
*10の力があるとしても、半分の5の力で十分なのです。私の感覚では3の力で十分です。
*武術の才能がある人とは、力の加減ができる人のことです。
*私の場合、武術の才能なんて持ち合わせていないので、力の加減ができませんでした。生まれつきのアホです。アホだからって、フジマツを馬鹿にするなあー あっきれいなオネーサン、帰らないでくださーい !
*それで、0の力からスタートしました。それが、私の宋氏形意拳・ふにゃふにゃ崩拳の由来です。
*初期のふにゃふにゃ崩拳はひどいもので、小学一年生も倒せません。それでも続けました。
*その後、ふにゃふにゃ崩拳は、熊の1号と2号の融合により、完成しました。
*これを私は心意六合拳にも適用させました。だから、私の心意六合拳は、0の力から始まりました。
*これが師匠の激怒を買いました。ボロクソに言われました。でも、それが才能の無い私の方法だったのです。他に方法が無かったのです。 後に、心意六合拳の鷹爪ができるようになり、力の加減ができるようになりました。
*鷹爪とは、前腕の筋肉だけを用いて、上腕と肩の力を抜くことです。上腕の筋肉は用いません。これで肘にも力が入りません。すると、肩にも力が入りません。
*0の力からのスタートは、万人向きではありません。それは才能の欠落した私の独自な方法です。あまり効率が良くありません。
*やはり、鷹爪からのスタートがいいと思います。すなわち、前腕の筋肉を用いて、上腕の筋肉は用いない、という方法です。
*鉄牛耕地も、前腕の筋肉を用いて、上腕と肩の力を用いない方法をおすすめします。上腕と肩の力を使ってしまうと、腕立て伏せになってしまいます。
*実際には、上腕三頭筋も刺激します。それで上腕三頭筋も太くなります。しかし、上腕二頭筋は全く刺激されません。大胸筋も全く刺激されません。
*鷹爪を教えてみると、手首を曲げてしまう人がいます。これも原因は力の使い過ぎなのです。ここでも、力の加減が要求されます。そんなに力は要らないのです。
*真面目な人には、これが理解できません。 心意六合拳の鶏行歩も、そんなに力が要りません。なにしろ、地面を蹴らないのですから。真面目な人には、これも理解できません。なんでも一生懸命にやってしまいます。
*私は武術の才能が欠落していましたが、不真面目なのが幸いしました。あまり一生懸命にはやりません。プププ だから、鶏行歩もオカマ歩きにしてしまいました。(オカマさんを馬鹿にしているわけではありません。誤解されませんように。)
*鷹爪の練習では、肘が固まっていないかどうか、を指標としてください。肘が硬くなれば肩も硬くなっています。あくまで、前腕だけ用いるようにします。
*鷹爪ができないと、鉄牛耕地も腕立て伏せになってしまいます。鉄牛耕地もできません。
*動物武術は、鷹爪からスタートさせてください。
*それと心意六合拳の鶏歩です。鶏歩も地面を蹴らないので、そんなに力は要らないのです。むしろ、力は抜きます。
*これも真面目な人には理解できません。一生懸命に立ってしまいます。結果として地面を蹴ってしまいます。すると、足首は伸びてしまいます。結果として、下腿三頭筋は死にます。
*真面目な人は、いい加減にやるのがコツです。もちろん、私のように不真面目になってはいけませんが。(私は人格的欠陥があるので、良い子は真似してはいけません。)
*前腕の筋肉だけで、上腕の筋肉を用いない、いい加減な鷹爪からスタートしましょう。 前鋸筋を使うといっても未発達なので、おそらく先生の5の力にも10の力にも及ばないです。極端な話1の力にすら劣るなんてこともあるでしゃう。なかなかに難しそうです。 論点が完全にズレているのですけど・・・百歩譲ってみても、肩の力、上腕の力、胸の力、などを抜かないと前鋸筋も使えません。
前鋸筋の代わりのものがたくさんあるのです。その代わりのものを使っている限り、前鋸筋も発達しません。
鷹爪の拳は非力なオバチャンでもできました。ところが、ゴツいオジサンでもできない人もいます。問題はそこにあります。鷹爪の代わりの力もあります。それも、肩の力、上腕の力、肘の力、などです。代わりのものは所詮、ニセモノなのです。
勁力には代わりの力がたくさんあります。その代わりの力を使っている限り、勁力は浮上できません。 小学生の頃、少林寺拳法を習っていて、そこのコーチに腕立て伏せを強要されて、肘がおかしくなったという人がいました。
そこで、オラが「肘なんか使わないよ」と言ったらびっくりして、「肘使うでしょ ! 」と反論していました。
「肘使ったら筋肉を刺激できないよ」と言ったら黙っていました。
肩を使ったら、前鋸筋を使えません。肩を使ったら、腹横筋を使えません。上腕を使ったら、前腕を使えません。手首を使ったら、前腕は使えません。代わりのものは、いくらでもあります。困ることもありません。姿勢勁力ができないだけです。 明日の予定は夜だけですが、やる気があるのなら、やります。
オラは空気読めない日本人なので、人の気持ちをおもんばかるとか、気を効かすとかできません。
yesか
noかだけの人間なので。そこのところを理解してください。 靖国神社参拝はするべきです。
愚かな日本国家指導者のために無惨に死んだ日本人の鎮魂のために・・・
「パリは燃えているか? 」ハヤカワ文庫、を読みながら、考えてみた。 オレンジが貼りつけてるんだろ
お前、いい加減にしろよ ケレメのバック・パックができるらしいです。
5月中旬予定、
なんだかよさそうでやんすよ。 カギコメさん、おつかれさまでした。やはり、あなたの本門に専念されたほうがよろしいかと思います。
オラから習うのは時間の無駄です。
アホのフジマツ、大したものは何もありません。
というわけで、お元気で、さようならあ~~ 19 : ◆vqJKuS0ZO1Im :2016/05/07(土) 03:14:02.36 ID:juR/Z6tCO
なお大道塾を追い出された、いきさつについてはパー速VIPバンド板避難所に詳しく書いてある。
20 : ◆vqJKuS0ZO1Im :2016/05/07(土) 03:15:51.72 ID:juR/Z6tCO
ちなみにオレンジは新体道の有明省吾としてのプライドがあるから白帯以外は締めない。
こんな時間に書いてるのは
永遠の白帯オレンジだけ 無職で親の脛かじってる50男オレンジが
藤松を生活保護とかよく批判できるな
お前訴えられるぞ カギコメさん、今回習ったことは全て忘れてください。
「それも沈墜勁でしょ」ですから。
ゾンビ拳、がんばってください。プププ
教えて疲れて時間の無駄だったなあー
やっぱアポや自分。 >>291
ナマポよりはマシデスヨネwwwwwwwwwwwwwwwwwwww みなさんは武術の先生を探す時、何を考えますか? 実は私はなーんにも考えません。教えてくれればそれで満足。それだけです。でもカネが無いので、授業料が高そうな先生は避けました。有名とか無名とか、強いとか弱いとか、全く考えません。
*伝説とか神話みたいな話しは、ハッタリやウソなので無視します。まあ、その手の話は中国には掃いて捨てるほどたくさんあります。王朝の由来から流派の由来まで、アホくさ、のレベルです。
*フジマツはアホなので、なんにも考えません。心意六合拳の陶子鴻先生の本を見て、なんだか技がたくさんあって面白そう、と決めました。ところが友人の陳先生に相談したら、もう亡くなっているとのこと。
*それでお弟子さんを探してもらいました。他の系統の先生も考えたらしいのですが、フジマツが日本人=外国人なのでボラレルといけないと悩んだそうです。ところが、警察学校の教官がいました。
*警察関係ならば、ボラレルことはなかろうかと、決めたそうです。そこで、陳先生と警察学校を訪ねました。外国人立ち入り禁止地区でしたが、そんなことシラネ。 結果的に、授業料も食費も宿泊費も払っていません。まあ、カネが無いことは見て解りますけど(笑) 。
*そして私は、技と勁力と闘い方を手に入れました。恩返ししないといけませんね。
*山西省太谷県については、私は全く無知でした。宋氏形意拳についても無知でした。なんでも宋鉄麟という達人がいたらしい。その息子が健在だということなので、行きました。
*そこで、静かな勁力の存在を知りました。もちろん、知ったところで全く撃てません。でも、龍形基本功、熊の1号・2号を教えてくれました。これは、その後しつこくやって、私の財産になりました。
*そして、心意六合拳の鶏歩と鷹抓把で、静かな姿勢勁力を発見しました。
*まあ、それだけのつまらない人生なのですが、子供のような好奇心となーんにも考えずに習ったことが幸いしました。
*習った当時は、みんな無名の先生でした。有名とか無名とか、私にとってはどうでもいいことでした。強いとか弱いとかもどうでもよかった。これは理解されないでしょうが、本当の気持ちです。
*日本に帰り、教えてみると、なかなか成功しません。みんな頑張り過ぎで、力入れ過ぎなんですが、納得してくれません。どうも力感が無いのが不満みたいです。実は、力感を求めると失敗します。それが姿勢勁力の特徴の一つです。 日曜日、ある人が教えてくれというので、みっちり3時間教えたのですが、自分の本門があるそうでした。それなら最初から言ってくれればいいのに。1時間位で切り上げたのに(笑) 。疲れただけで終わりました。
*虎抱頭見せてあげたら、「それも沈墜勁でしょ」と馬鹿にされました。あんな侮辱は◯◯以来です。プププ でも、正体見せてくれて良かったです。「もう来ないよね」と念を押しておきました。
*フワフワ浮いているので、撃つことはできません。どうして浮いていると言われるのかも、理解できないと思います。それでいいです。自分の本門がんばってくださいね。もう来ないよね。プププ
以上、なーんにも考えていないアホのフジマツがお送りしました。 ソンビ拳から何も言ってこない。
ゾンビ拳の名前を明かすな、とか言ってたけど、そんなに大事ならばアホのフジマツに習うことないのに・・・
素晴らしいゾンビ拳でがんばってね。プププ
なお、ゾンビ拳の由来は◯だそうです。プププ 自分が凄いと思っている人の評価
2 伝統継承やらの情報
3 口コミ
などでしょうか。改めて読んでみると自分に見る目がないことを宣言しているみたいですね。 ヨタ話を真面目に主張している奴の頭は腐っている。
だからゾンビ
ヨタ話を信じている奴の頭も腐っている。
だからゾンビ
みんなゾンビで、みんな幸せ。 格闘技に勁力なんか要らない。
格闘技に必要なのは、反射神経と筋力。
推手とは、そもそも反射神経の訓練。
でも反射神経は30過ぎたら駄目になる。
あとは催眠効果のある心理作戦。
姿勢勁力はこれらとは無関係。混同してはいけない。 メンドー臭い奴だ。
帰る時、「もう来ないよね」と言ったのは、「二度と来るな」という意味で言ったのだ。
二度と来るなよ。 たとえお前がゾンビ拳で挫折したとしても、虎鷹拳院はお前を受け入れない。一生、ゾンビ拳をやっていればよいのだ。
虎鷹拳院はつぶれそうだが、お前みたいな奴は絶対受け入れない。それでつぶれてもいい。 自分の本門があって、それでもフジマツをからかいたいという人も遊びに来てもいいけど、事前に教えてください。
*3時間も真面目に教えて疲れました。本門があるなら、1時間で切り上げて、休んでいたかった。
*しかも、そいつの本門がゾンビ拳なのは笑えた。いや、ゾンビ拳とは、その流派のエピソードから私が名付けました。中国だからキョンシー拳というべきか?
*中国のホラ話とかヨタ話は、たくさんあります。荘子なんか全編ホラ話なんですけど・・・プププ
*その点、論語はまだましですね。さすが孔子だけのことはある。
*三国志演義には、有名な桃園の契りがあるけど、あの三人はホモだったと私は睨んでいます。文字通り「契り」です。当然、ケツを掘られたのは劉備玄徳ですな。水滸伝だと宋江の役所ですね。(中国では弱い奴がリーダーになる、という法則があります。) *平凡社の中国古典文学大系を全巻揃えている私が言うのだから、間違いない。もっとも、離婚した時に、元奥さんの家に放置したので、今はどうなっているか知りませんが。あーきれいなオネーサン、帰らないでくださーい !
*これだけくだらないこと書いているのだから、もうからかう人は来ないだろうと計算しています。もっとも、まともな人も来ない気がする・・・つぶれるうー
*格闘技と武術はどう違うのか? 武術は武器を元としているなんて説もあるけど、形意拳が槍を元に創られたなんてのはヨタ話です。
*格闘技には勁力なんか要らないのです。反射神経と筋力があればよろしい。
*武術にはホラ話とヨタ話があればよろしい。いわゆる秘伝もヨタ話の一種です。
*中国の笑い話に・・・武術家が10人集まれば、9人はホラ吹きだ。残りの一人は口がきけない障害者だ。・・・というのがあります。結局みんなホラ吹き、というわけです。これは、中国人の元奥さんが教えてくれました。なかなかいい話しですねえ、感動しますねえ・・・
*武術家は、大酒飲んで、ホラ話するのが、必要十分条件です。その点、私はアルコール飲むとジンマシンが出るので、武術家にはなれません(涙) 。 高校一年生の時、明治大学の学生寮で、ビールやら焼酎やら日本酒やらその他飲まされて、真夜中に全身かゆくなり目が覚めました。顔から胴体から足まで真っ赤になっている自分を発見しました。
その日からアルコールは駄目です。
*心意六合拳の師匠に高級レストランに連れて行かれ、白酒(蒸留酒) をしこたま乾杯しました。周りの人たちに、飲まなければ、漢(おとこ) じゃないと言われ仕方ありませんでした。
*次の日起きたら、胃が痛い。急性胃潰瘍だな、と判断して、24時間飲まず喰わずで寝ていました。
*そのレストランの支払いに関しては、知りません。私、中国で飲み食いしても代金は絶対払わないことを信条としております。
*唯一、例外は、山西省の宋光華先生の家です。宋光華先生の奥さんに食事代だけ払え、と要求されました。細かいですなあ。それと、拝師式での宴会代金です。
どうして拝師させてくれたかというと、みんなで宴会開いて、飲み食いしたかったのだと考えています。いやホント。プププ
*その日、北京の天安門と長安街では、人民解放軍の火器が暴れていたんですけど・・・北京軍は出動拒否して、山西省軍が鎮圧に当たったのは皮肉でした。
*その後、宋氏形意拳ではデカい記念碑を建てるというので、寄付を要求されました。あんなところにフジマツの名前を刻まれてはたまらないので、記念碑ができてからカネを少し送ってやりました。
*これで、フジマツの名前は永遠に残りません。ザマアミヤガレ ! プププ 鉄牛耕地は、どうしても腕立て伏せになってしまいます。すなわち、肩甲骨が出て、腹が落ちてしまいます。
*これは、腹横筋と腹直筋だけでは解決しません。いくら、腹で身体を持ち上げようとしても、もう一つの要素が足りません。
*もう一つの要素とは何か? それが心意六合拳の鷹爪です。
*すなわち、身体は前腕の筋肉で支えます。打撃の時は、相手の身体も自分の前腕の筋肉で支えます。
*自分の身体と相手の身体を同時に支えてあげます。なんて親切な自分の前腕の筋肉なんでしょう !
*鷹爪の練習が必要です。片手で鞄を持っていても、もう一つの片手は空いています。空いている片手は鷹爪の練習ができます。そんな感じで24時間のつもりで練習します。 鷹爪は、指を前腕を筋肉で遠隔操作します。さらに正確にいうと、指の第二関節と前腕の筋肉を直結させます。
*しかし、腕の構造から考えると、指の第二関節と前腕の筋肉を直結させることなんかできるわけありません。
*それは、手首の関節があるからです。手首の関節で手は折れてしまいます。直結なんて絶対に無理です。
*そこで、手首をフラットにします。常にフラットにします。鷹爪の掌は、常に手首をフラットにして練習します。
*すると、指の第二関節と前腕の筋肉は直結するようになります。手の甲の皮膚は張ります。
*こうなると、鷹爪の拳も造れるようになります。指の第二関節で拳をにぎります。そのまま前腕の筋肉と直結できるようになります。手の甲の皮膚はビンビンに張ります。
*心意六合拳の虎撲や単把で手首を曲げるのは、突き指しないためです。だから、虎撲や単把の練習だけやったところで、撃てるようにはなりません。それは手首が曲がっているからです。
*同時進行で、鷹爪の練習をします。すると、虎撲や単把も撃てるようになります。 *さらに、鉄牛耕地で前腕の筋肉が鍛えられます。すると、虎撲や単把で相手の身体を支えられるようになります。そして、虎撲や単把が撃てるようになります。
*同時進行で、宋氏形意拳の熊の1号を練習します。すなわち、呼吸法の練習です。すると、腹横筋が使えるようになります。
*すると、鉄牛耕地で腹が落ちることもなくなります。心意六合拳の雷声もできるようになります。腹の底から声が出ます。これが発勁の呼吸法です。
*やがて、腕立て伏せは無くなり、鉄牛耕地ができるようになります。前腕の筋肉と腹で身体を支えて、持ち上げてやります。打撃も前腕の筋肉と腹で相手を支えてあげます。(蹴りならば下腿三頭筋です。)
*身体全体は、下腿三頭筋で支えてあげます。だから、心意六合拳の鶏歩が大切です。宋氏形意拳の六合歩も同様です。下腿三頭筋が生かせるように、指行性になります。
*とても単純です。ホラ話もヨタ話も要りません。秘伝も要りません。ホラ話もヨタ話も秘伝も、まとめてゴミ箱へ捨てましょう。
*墓場から掘り出した古拳譜は死臭が染み付いています。そんなものは汚いから焼却処分しましょう。それはもう死霊のはらわたです。 なかなか興味深いのですが、自分は馬鹿だからよく理解できません。
実際に体験したいと思うのですが、平日だと何時くらいに電話すれば良いですか? 虎鷹拳院に直截訊いた方がいいんじゃね?貼り付けしてる人間が善意でやってるとも限らないし。 一度伝承が途絶えたが、墓場を掘り起こしたら、古拳譜が出て来て、復興した流派があるそうです。
完全なヨタ話なんですが、それを主張する奴が気持ち悪い。
頭が腐っています。それを信じる奴も頭が腐っています。
権威付けのヨタ話ですが、そのまま受け取ると、ただの墓泥棒です。仮にどんなに強くても、墓泥棒の武術やるなんて信じられません。やはり、みんなゾンビです。
迷わず成仏してください。 浅指屈筋というものがちょうど指の第二関節の先につながっていて、ここをうまく使えば指の第二関節から曲げられそうです。この場合、地面についた掌を第二関節から曲げて掌を頑丈な構築物にして支えるやうな感じでしょうか? 鉄牛耕地は鷹爪の掌で実行します。すると、指はベターと地面に付いていません。指先だけ地面に付いています。指立て、ではありませんが、それに近い感じです。すると、前腕の筋肉を生かせます。
指をベターと地面に付けてしまうと、前腕の筋肉は使えなく成り、肩で支える結果となります。 なんでもっと早く教えてくれなかったんですかあー
byクッキー *格闘技には、勁力なんか要りません。反射神経と筋力があればそれでいい。筋力は後からある程度補えるけれども、反射神経の優劣は生まれ持ったものです。鍛えたところで、効果はあまりありません。そこが才能の有無と直結します。
*もしも、武術=格闘技と考えると、武術に勁力なんか要りません。そして、武術は武器から出発したもので、武器技術の一貫として捉えると、欠落するものが出て来ます。それが勁力です。
*心意六合拳には刀剣の技術がありません。回族は刀剣の所持を禁止されたからです。そこで、二節棍(大) や手梢子などが発達しました。
*二節棍などを考えてみると、明らかに心意六合拳の技術が元となっています。鶏歩と鶏行歩の基礎の上に、二節棍などがあります。
*つまり、少なくとも、心意六合拳は武器から出発して考案された武術ではありませんでした。それが、幸か不幸か私の知るところではありませんが、勁力の訓練に向かわせたと考えられます。 私が出会った宋氏形意拳は、静かな勁力でした。沈墜勁も十字勁も纏絲勁も震脚もありませんでした。私はその事実を受け入れました。受け入れたところで、撃てるわけもありません。
しかし、基本功がありました。龍形基本功と熊の1号・2号がありました。手がかりがありました。
*私が出会った心意六合拳には、沈墜勁も震脚もその他の発勁動作もありませんでした。あるのは、鶏歩と鶏行歩を基礎とする動物武術でした。それは、武器からではなく、動物の生態から考案されたものです。
*動物は武器を持ちません。己の身体そのものを武器とします。そこから、心意六合拳の渾身拳が生まれました。渾身拳とは、全身各部位が武器なのではありません。渾身拳とは、身体そのものを武器とするという意味です。
それは、人間の発想ではありません。それは、動物の発想です。
*身体そのものを武器とするために、鶏歩と鶏行歩があります。そして、体幹も武器とするために、鷹爪と鉄牛耕地があります。
*鷹爪と鉄牛耕地は不可分の関係です。もしも、鉄牛耕地に鷹爪が無かったら、それは腕立て伏せになってしまいます。腕立て伏せは、肩で身体を支えます。前腕の筋肉を有効活用できません。 鉄牛耕地は鷹爪の掌で実行します。鷹爪は指の第二関節と前腕の筋肉を直結させます。そのために、鷹爪は指と掌でアーチを造ります。
*このアーチで鉄牛耕地します。すると、指の第一関節が地面と触れます。しかし、指の第二関節と第三関節は地面と触れません。掌心も地面と触れません。触れるのは、指の第一関節と掌根だけとなります。(これが心意六合拳の虎撲と単把となります。)
*掌根を使うので、指立てではありませんが、それに近くなります。
*すると、前腕の筋肉が有効活用されます。鷹爪で鉄牛耕地すると、鷹爪がさらに強化されます。そして、肩で身体を支えることが避けられます。(鷹爪が無いと腕立て伏せになってしまいます。腕立て伏せは肩で支えられます。)
*すると、前腕と腹(腹横筋) で身体を支える結果となります。さらに、前鋸筋と小胸筋が支える結果となります。これが動物武術の体幹となります。
*そして、体幹は絞られます。 オドロオドロしい迷信とキョンシーと墓場泥棒の世界・・・それが中国武術・中国拳法の世界。 格闘技に勁力なんか要りません。格闘技には反射神経と筋力が必要十分条件です。
*となると、武術=格闘技と捉えて、格闘技的訓練に偏ってしまうと、勁力は永遠に生まれません。格闘技的訓練に勁力は不要だからです。特に姿勢勁力の製造は無理です。
*武術にカタチがあるのは、勁力を造るためなのです。
心意六合拳に鶏歩と弓歩があるのは、宋氏形意拳に六合歩があるのは、勁力を造るためなのです。
実際の場面では無形になるにしても、最初から無形では勁力は造れません。
*推手を重んじる流派は多いのですが、推手は反射神経の訓練です。勁力の訓練ではありません。
*反射神経の問題は、生来、神経の太さが決まっていることです。
神経が太ければ、反応速度も速くなります。神経が細ければ、反応速度も遅くなります。訓練によって、神経が太くなることはありません。これが才能ということです。(神経の太さについては、ちくわさんに教示してもらいました。) しかし、筋肉は太くすることができます。ところが、問題があります。全身の力を使う、なんて先生がいますが、全身の力を使ってはいけません。使い分けが必要です。
*全身の力を使うと、ブレーキとなる力も発生します。渾身拳とは、渾身の力を込めることではありません。そんなことをすると勁力を阻害します。アクセルとブレーキを同時に踏むことになります。
*そこで、重点的な力と不要な力を分けます。肩の力と胸の力は要りません。そこで、肩の力と胸の力を抜きます。上腕の力も要りません。上腕の力と肩の力は連動してしまいます。腰の力も要りません。腰の動きは消します。
*欲しいものは、前腕の力です。打撃は前腕の力で実行します。それが、心意六合拳の鷹爪です。蹴りならば、下腿三頭筋です。四足歩行動物として考えるならば、前腕の筋肉は前肢の力となり、下腿三頭筋は後肢の力となります。
*そこで、つかむことも前腕の力で実行します。引っ張ることも前腕の力で実行します。撃つことも前腕の力です。これらは同じ力、同じ鷹爪なのです。
*相手の手首をつかむ。髪の毛をつかむ。耳をつかむ。奥襟をつかむ。肩袖をつかむ。肩口をつかむ。衣服をつかむ。ベルトをつかむ。いろいろあります。 *さらに、つかんで引っ張ります。もちろん、前腕の力で実行します。これを瞬間的にやると、打撃の練習になります。つかむこと、引っ張ること、撃つこと、は全て鷹爪なのです。
*練習では、相手の手首を瞬間的につかみ引っ張ります。相手と交互に練習します。
*前腕の筋肉が効いていない場合もあります。これはすぐに感じ取れます。自分でも感じられるし、相手にも感じ取られます。指に集中すると、前腕の筋肉が使えます。指で相手の手首をつかむようにします。
*どうしてこんなことをするのか? それは、瞬間的に鷹爪で撃てるようになるためです。つかんで引っ張ることは、打撃の勁力と同じことだからです。(引っ張ると方向は逆になります。) もちろん、腕の力を全部使ってはいけません。あくまで、前腕の力を使います。
*そんな練習をしてみました。とても楽しいので、土曜日もやってみます。
*ところで、鉄牛耕地も鷹爪で実行します。前腕の筋肉と腹(腹横筋と腹直筋) で支えて、ゆっくり降ろします。そして、低い姿勢から、前腕と腹で一気に速く上がります。もちろん、肩や肘を使ってはいけません。
*ゆっくり降ろして、速く上げます。これは、打撃そのものなのです。だから、鉄牛耕地は心意六合拳の虎撲と単把、そして、他の全ての技そのものとなります。そして、宋氏形意拳の崩拳になります。 パリは燃えているか? ハヤカワ文庫、を読んでみた。
とても面白いのですが、引っかかることがありました。人類の美しい宝=パリを破壊から救った美談として描かれていますが、アメリカ軍が計画を変更してパリ解放へむかったのは、戦後処理と戦後政権の問題があったのだ、と考えられます。
そこには触れられていません。(当初、アメリカ軍はパリを放置してドイツ軍を追いつめる予定でした。)
本土決戦は無くて、沖縄決戦だけあったのも、同様です。沖縄人ならばいくら死んでもかまわないという日本政府の判断です。
もし本土決戦をやってしまうと、戦後復興がたいへん困難になります。沖縄が破壊されても米軍基地に提供してしまえば問題ありません。破壊されたほうが基地にしやすいし。
既に戦後処理と戦後復興は始まっていたのです。 つかむ=撃つ、の関係は自分にも意外でした。これは、つかむ=鷹爪、鷹爪=撃つ、という関係です。どちらも鷹爪ということです。この、つかむということは、拳をにぎるということです。同じ動作なのです。同じ鷹爪なのです。
これを暗示しているのが、鷹抓把の技というわけです。
最初から答えは用意されていたのです。そこに気付かないのが、アホのフジマツです。申し訳ありません。
でも、無意識に実行していたわけです。プログラムはあらかじめ仕組まれていました。
神の采配なのか? 偶然なのか? 知る由もありませんが・・・
やはり、鷹抓把は心意六合拳の原点です。
鷹抓把によって勁力を発見したのも、偶然ではありません。 先日、墓場泥棒拳の人を3時間も教えて疲れてしまいました。
今後、見学体験は1時間にさせていただきます。
個別特訓ならば、3時間でも5時間でもやりますけど。
(実は自分では個別特訓だと思い込んでいました。)
ハイ、アホです。プププ フニャ弓歩について、明日まとめてみます。
変態するために、その一、なんてね。
変態は
楽しいですよ。カラダが変ります。
明日土曜日10時から平和台体育館で練習します。
いいだしっぺがドタキャンしたので、見学体験も歓迎します。見学体験は1時間でまったりとのんびり教えます。 鷹爪は手首を意識するという話がありましたが、あれは指を前腕で操作する時に指の腱が手首を刺激するということなのでしょうか? 鷹爪は手首を意識する? そんなこと言ったかな?
手首をフラットにして、手首を無きものにします。
前腕と第二関節を直結するのだから、手首は邪魔者です。 「全身の力を使う」と表現する古武道の先生がいて、とても違和感を覚えました。かといって、力を抜く、とか、脱力、とかの表現もナンダカナアーと思ってしまいます。特に「脱力」は気持ち悪い。
*筋肉の使い分け、が大切だと考えています。心意六合拳の鷹爪を成功させるためには、前腕の筋肉だけ使う、という理会が必要です。
*私の小手パンチを見て、実際は体幹を使ってる、とTさんが指摘していました。いえ実は足も使っています。(地面は蹴りませんけど。)
*それでも小手パンチなんです。前腕の筋肉だけ使います。上腕の筋肉は使いません。肩は使いません。胸は使いません。腰は使いません。もちろん、肩甲骨は使いません。 全身の力を使う」と表現する古武道の先生がいて、とても違和感を覚えました。かといって、力を抜く、とか、脱力、とかの表現もナンダカナアーと思ってしまいます。特に「脱力」は気持ち悪い。
*筋肉の使い分け、が大切だと考えています。心意六合拳の鷹爪を成功させるためには、前腕の筋肉だけ使う、という理会が必要です。
*私の小手パンチを見て、実際は体幹を使ってる、とTさんが指摘していました。いえ実は足も使っています。(地面は蹴りませんけど。)
*それでも小手パンチなんです。前腕の筋肉だけ使います。上腕の筋肉は使いません。肩は使いません。胸は使いません。腰は使いません。もちろん、肩甲骨は使いません。
*上腕と肩と胸(大胸筋) は使わないけど、腹横筋と前鋸筋と小胸筋は使います。
*鷹爪を教えると、全身の筋肉を緊張させてしまう人がいます。特に肩を緊張させてしまいます。どうしてそうなるの? と疑問なんですが、そんな人には緊張と脱力しか存在しないみたいです。
*ここで、肘が肝心です。肘が緊張しているか、緩んでいるか、という自己検証です。鷹爪は、前腕だけ使うので、当然、肘は緩んでいます。肘が緊張すると、肩も緊張します。
*心意六合拳の蛇行歩は肘で撃ちますが、肘は緩んでいます。心意六合拳の熊吊膀は肩で撃ちますが、肩は緩んでいます。
*以前、パンチを撃つと肘を痛める人がいました。不思議だなあ、と思っていました。彼は仕方無いので、脱力して練習していました。ある日、心意六合拳の挑領を思い切り撃ってごらん、と言ったら肘が痛いと苦痛の表情を浮かべていました。そのまま消えました。 弟子を実験台に使っていては組織は大きくならないと思いますが、
それはさておき素晴らしい内容だと思います。応援しています。 彼は極端な例なのですが、実は一般的な例でもあります。それほど重い症状ではないけれど、肘から肩を緊張させてしまう人は珍しくありません。むしろそれが一般的です。
*それが全身を歪めてしまいます。それを脱力では解決できません。
*心意六合拳の弓歩も同様です。外側広筋ではなく、内転筋を使います。筋肉の使い分けが大切です。
*全身の力を統一する、なんて必要ありません。全身の力は使いません。部分的に使います。 腰 腰は使わない、と言ったら見学者がびっくりしていた。いやいや、そこはびっくりするところではないでしょう。提肛とは腰を無きものとすることです。 南総里見八犬伝、河出文庫、を読んでます。現代語訳なので、アホのフジマツにも読めます。で、めっちゃ面白い。以前は興味なかったのですが、テレビで見た人形劇が良く無かった。
でも、原作はとにかく残酷。そのまま人形劇にはできなかったようです。そのために魅力が無くなってしまった。
曲亭馬琴、天才ですなあ・・・ 寄りかかり発勁、手首発勁、肩甲骨発勁、墓場から発掘した死霊のはらわた拳譜・・・大間違いの沈肩墜肘と含胸拔背・・・中国拳法て、ホント使えない・・・プププ 岩波文庫に南総里見八犬伝の原典があるらしい。
見てみよう。
朝から晩までエミルウ・ハリス聴いている。飽きない。昔のから最近のまで。昔のは、紙ジャケで5枚1セットで2セット出ています。カネ無いし、英語できないのでライブは見に行けないけど。 カギコメさん、頭いいね。オラよりもはるかに。
その分析を実技に生かしてください。
鷹爪を自分のものにしてください。 心意六合拳の鉄牛耕地は、当然、鷹爪で実行します。だからベタ掌ではありません。指の第一関節と掌根が地面に着きます。掌はアーチになります。
*指の第二関節と前腕の筋肉が直結します。第二関節は地面に着いていないけど支柱となっています。
*これは、心意六合拳の弓歩における内転筋と同じような構造です。内転筋が弓歩の支柱となります。弓歩はアーチとなります。
*腕の形は、宋氏形意拳の龍形基本功で学びます。前腕の外側から背中のラインが緊張します。このラインが拳となり掌となります。腕はやや曲がり、外側へ張ります。
*腕はアーチとなります。このアーチ構造が強い拳・掌となります。これが本当の沈肩墜肘・含胸拔背となります。 両手を真っ直ぐに前へ出して、指の第一関節で合わせます。肘は緩めます。これが拳のラインとなります。拳を正中線から出すことは、身体構造に逆らっています。正中線から出さない拳が ストレートになるのは、体幹が動くからです。
*体幹は下から、腹横筋、前鋸筋、小胸筋が働いて丸く支柱を造ります。体幹もアーチとなります。
*拳は鷹爪で造ります。指の第二関節と前腕の筋肉が直結します。これも、前腕のアーチの延長線上にあります。
*前腕の筋肉を使い過ぎると、力が肘まで到達します。肘が緊張すると、肩まで緊張してしまいます。
*そこで、前腕の筋肉は、前半部分だけ使います。肘を緊張させてはいけません。
*鷹抓把を教えてみたら、全身を硬直させていた人がいました。それではとても撃てません。そんなに力は要らない、というと、今度は鷹爪も崩れてしまいました。 腹八分目、といいますが、力は半分でいいのです。鷹爪と腹だけ使う気持ちで撃ちます。前腕前半の筋肉と腹横筋だけ使う気持ちです。私の感覚では、力三分目、みたいな感じです。
*最初から緊張しているのではなく、少しずつ緊張を高めます。そして、指先に集中します。
*そのために、相手の手首をつかむ練習を始めました。この時、上腕の筋肉を用いません。前腕前半の筋肉だけです。これは、指先に集中すると上手くいきます。
*全身の力は要りません。渾身に力を込める、なんて絶対にやってはいけません。といっても、無意識に力を込めてしまう人が必ずいます。
これは脱力では解決できません。力を重点的に使うことにより、克服します。(これは個人差がかなりあります。悩ましい問題です。なかなか理会してくれません。) *心意六合拳の鶏歩も、宋氏形意拳の六合歩も、アーチを造ります。このアーチが姿勢勁力となります。
*鉄牛耕地は、前腕の筋肉と腹横筋で実行します。背中の僧帽筋が隠れた支柱となります。ところが、多くの人は肩甲骨を支柱として使ってしまいます。そのほうが簡単だからです。そのために、腕立て伏せになってしまいます。肩甲骨が出て、腹が落ちて、腰が現れます。
*肩甲骨を出してはいけません。腹が落ちてはいけません。腰が現れてはいけません。腰は無きものとします。
*技の動きでも、腰の動きを封じます。腰に勝手な真似はさせません。腰は消えてもらいます。そのための腹横筋です。そのための提肛(尻を収める) です。腰が現れると、体幹は崩れてしまいます。
*このアーチ姿勢は勢いで崩れてしまいます。ですから、勢いは要りません。勢いは殺します。勁力は勢いの中にはありません。勁力はアーチ構造の中にあります 二股するのなら、柔道や合気道がいいかと思います。全く違うものなので。
中国拳法系だと、外見はちょっと似ているけど、中身は全く違うので、混乱します。悪影響があります。
龍形基本功やっていたら、逆技が要らなく成りました。どんどん単純になりました。 ハンガー外しキャンペーン、引き続き実施しております。
つぶれそうな練馬の武術教室から・・・ ハンガー外しキャンペーン、引き続き実施しております。そんな、つぶれそうな練馬の武術教室=虎鷹拳院です。
*先日、ある人が、やじろべえのように肩でバランスを取っている自分、に気がついたと仰っていました。
*やっと自覚したか、と喜んだのですが、本人曰く「自分ではなかなか解らない」とこぼしていました。
*その渦中にいる人は、自分の姿に気がつきません。こちらから見ると、カチンコチンなのですが、本人は普通の感覚です。
*ハンガーが肩にしっかりと埋め込まれています。それが、通常の人間です。これは、そもそも直立二足歩行から来ていると思われます。
*学校で、背筋を伸ばす、と教わっても、それは大胸筋で背筋を伸ばすことです。そこから、ハンガーが仕込まれます。 では、猫背にすればいいのか? 猫背は小さい狭いハンガーとなります。胸が縮んで緊張しています。いわゆる中国拳法の含胸拔背がこれに当たります。実は、これも大胸筋を使っています。
*体幹は腹直筋で立てます。
*でも、その前に身体の中心を造ります。ヘソを中心として、腹を左右横へ引っ張ります。引っ張るのは腹横筋です。
*すると、ヘソの周りに楕円形の中心ができます。これが身体の中心=勁力の中心です。これが元になって、体幹が動きます。
*先日来た見学者、「腹横筋だろ」と、そんなこと解っているよ、と威張っていました。でも、みごとな腕立て伏せを見せてくれました。宋氏形意拳の龍形基本功も、体幹を捻っていました。腰を使ってしまいます。当然、尻が出ます。 なんか感じ悪いので、間違いを指摘しませんでした。私も腹黒いです(笑) 。まあ、ああした人は間違いを指摘したところで、絶対に認めないのは解っていました。教えるだけ無駄です。
*腕立て伏せをやるということは、立派なハンガーが仕込まれているということです。しっかり腕立て伏せをやればやるほど、ハンガーは強固になります。やればやるほど駄目になります。
*ハンガーは脱力したところで、取れるものではありません。体幹の構造を変態させなければなりません。
*まず、鷹爪の前腕を習得する必要があります。すると、やや曲がった腕となります。これが、龍形基本功の腕となります。心意六合拳・虎撲の腕です。拳ともなります。宋氏形意拳の馬形拳も同様です。 >猫背は小さい狭いハンガーとなります。胸が縮んで緊張しています。
高岡英夫はこれと同じ状態を「拘束背柱」と呼んでいたな。 いや、高岡のは背中側か。どっちにしても同じ現象だ。
高岡はこういうたぐいのものを取るという方法を事業にして今では大金持ちだ。
広告宣伝の戦略次第で広まるものが変わりいいものが埋もれるというのは
今の時代の病理だな。嘆かわしい事だ。大体、高岡の方法では
この手のものは完全には取れないようだし。 身体の変化なんですが、棒立ちでも、下腿三頭筋に体重を感じます。部屋の中を小股に歩くだけでも、下腿三頭筋に体重を感じます。
*これ、心意六合拳の鶏歩の効果です。それと、指行性ウォークと鶏行歩の効果です。
*鶏歩を止めてしまうと、この感覚もやがて消えてしまうでしょう。決して、不可逆性ではありません。
*人間の本来の歩き方は、蹠行性なので、指行性は不自然です。だから、指行性は可逆性となります。 体幹がいつも立っているようになりました。これは、腹横筋と腹直筋の効果です。また、脇腹でバランスを取っています。自然とそうなりました。
*これは、鉄牛耕地の効果です。鉄牛耕地によって、小胸筋と前鋸筋が少し発達しました。大胸筋はペラペラになりました。そんなわけで、なにもしなくても自然と体幹が立ちます。
*普通の人は、大胸筋を使います。そのために、肩でバランスを取ります。ハンガーです。
*脇が閉まらなくなりました。小胸筋のせいです。もちろん、筋トレする人ほどではありません。あれほどの筋肉はありません。
*そんなわけで、加齢臭にワキガもプラスされました。あーきれいなオネーサン、帰らないでくださーい ! どうせ女性には縁が無いのでいいんですけど、体育館が臭くならないように注意します。
*肩と腕の重みを、小胸筋と前鋸筋で支えているようです。これで肩の力が決定的に抜けました。肩の暴走が止まります。
*ということは、ただ肩の力を抜く努力をしても、決定的な効果は現れないかもしれません。
*つまり、鉄牛耕地で小胸筋と前鋸筋を造る必要があります。ところが、腕立て伏せになると、肩バランスが強化されてしまいます。脇腹バランスは無理なようです。
*体幹の絞りも、脇腹バランスが無いと無理なようです。決定的な体幹の絞りは、得られません。
*宋氏形意拳の龍形基本功も脇腹バランスが決定的な要素となります。 相手の身体を楽に支えられます。同時に自分の身体も支えます。
*大胸筋は使いません。鉄牛耕地を実行すると、貧弱な大胸筋となります。小胸筋と前鋸筋が発達します。
*体幹は、前腕と腹横筋で支えます。それが大切な原点となります。体幹のバランスは、前腕と腹横筋で造ります。
*小手パンチは、前腕の筋肉で造ります。しかし、腹(腹横筋) が隠れています。腹が黒幕です。これが本当の腹黒です。さらに、前鋸筋が隠れています。前鋸筋も黒幕です。
*そして、身体全体のバランスは、下腿三頭筋が支えています。下腿三頭筋は全体の黒幕です。
*これが、姿勢勁力の陰謀論です。
*陰謀のプログラムは、ハンガーを外した時に、本格的に始まります。 ぼーっとしていたら、モンゴル祭り、終わってた。
あーあ、なにしてんだか、アッホ、
明日は嵐らしいけど、ホンマかいな? CDをヘッドフォンで聴いていたら、電話に気がつかなかった。ごめんなさい。オラのいるアパート、壁も天井も薄いので、あまり音立ててはいけない。ヤバい。 CDをヘッドフォンで聴いていたら、電話に気がつかなかった。ごめんなさい。オラのいるアパート、壁も天井も薄いので、あまり音立ててはいけない。ヤバい。 どうせ女性には縁が無いのでいいんですけど、体育館が臭くならないように注意します。
*肩と腕の重みを、小胸筋と前鋸筋で支えているようです。これで肩の力が決定的に抜けました。肩の暴走が止まります。
*ということは、ただ肩の力を抜く努力をしても、決定的な効果は現れないかもしれません。
*つまり、鉄牛耕地で小胸筋と前鋸筋を造る必要があります。ところが、腕立て伏せになると、肩バランスが強化されてしまいます。脇腹バランスは無理なようです。
*体幹の絞りも、脇腹バランスが無いと無理なようです。決定的な体幹の絞りは、得られません。
*宋氏形意拳の龍形基本功も脇腹バランスが決定的な要素となります。
*脇腹バランスができると、拳は、掌は脇腹から撃ち出されます。腕は、龍=ワニ=爬虫類の前肢となります。脇腹は鼠蹊部へ向かって切り込まれます。これが、形意拳と心意六合拳の龍腰となります。 龍腰は提肛と直結して、尻が収まり、腰が消えます。腰の暴走が止まります。
*脇腹は鼠蹊部へ、そして前腕の鷹爪へ直結します。足は下腿三頭筋体重となります。これで身体は一つになります。
*身体のバランスは、脇腹バランス、ヘソ周辺バランス、足首バランス、となります。 カラダを固めてしまう人は、ナンダカナー、と感じます。
固めてしまうと、もう駄目なんですけど・・・
どこかで踊りでも習ってくるといいのですけど・・・踊りの先生に迷惑がかかりますね。どうもすいません。 *気の太極拳、気の武術、てなんだろう? たぶん、意識の問題なんだろうなあ? となると、脳神経の問題かな?
*ここにヒントがあります。それは推手です。推手とは何か? それは反射神経の訓練です。
*格闘技の要素として、反射神経と筋力と技があります。そこから、反射神経を重点的に取り出したのが推手です。
*昔、故M先生の弟子だった整骨院の先生が近所にいました。その方に、虎鷹拳院で推手をやれ、と言われたことがありました。 太極拳の推手ならば、上海の顧留馨先生に、自宅で特訓を受けました。顧留馨先生、楊式太極拳と陳式太極拳の著作で有名な先生でした。上海でとても親切にしていただきました。
まだ、中国の空気がきれいな頃のことです。南京路のメインストリートに裸電球があった頃のことです。(古い話ですいません。)
*顧先生、わざわざ洋食レストランに連れて行ってくれました。(本当は下町のワンタン屋かウドン屋で良かったのですが。) とまあ、懐かしいセピア色の想い出です。
*で、推手をやれと言われたのですが、虎鷹拳院ではやりませんでした。なんとなく疑問に思っていました。
*決定的なのは、心意六合拳の師匠に、反射神経に頼らない闘い方を教わったことです。これは助かりました。フジマツはアホなので、反射神経は生まれつき鈍いのです。これは遺伝の問題です。 医学的には小胸筋と前鋸筋とその意識を鍛えるならディップスでいいんじゃないの? *反射神経は鍛えても、ほとんど効果ありません。持って生まれたものだからです。
*反射神経と混同しがちなのですが、心理学の問題があります。
格闘技でも武術でも簡単な心理学を用います。様々な方法がありますが、心意六合拳では、相手の反発を引き出す、という手法を用います。
ですから、心意六合拳はいわゆる一撃必殺ではありません。でも、フェイントは用いません。
*前のめりに突っ込むことはないので、フェイントを用いなくても問題ありません。
*さて、反射神経です。推手も反射神経の訓練です。でも、フジマツはアホなので反射神経に頼れません。そんなフジマツを神様は哀れんで、心意六合拳に導いてくれました。
*そして、動物武術には姿勢の勁力がありました。前へ突っ込めば姿勢は崩れます。だから、勢いは殺します。最後は、前腕の鷹爪だけで撃ちます。
*反射神経の鈍いフジマツに、心意六合拳は都合良くできていました。 宋氏形意拳では、徹底的にその場の定歩の五行拳を訓練しました。これは当時、歩けなかったからです。歩くと浮いてしまうので、これは歩くと駄目だと自分で判断しました。
*これは、心意六合拳の鶏行歩に役立ちました。すなわち、地面を蹴らない歩き方です。鶏行歩とは、大きい鶏歩が交替するだけ、ということです。
*そのお陰で、勢いがあるようで実は勢いを殺している歩き方ができるようになりました。これはとても便利です。
*なんだかまとまりませんが、そんな感じです。プププ 逃げろ~~ 夏の
Tシャツの問い合わせがありましたが、管理人さんが忙しいようなので、すぐに対応できません。
そういえば、管理人さん、あれから連絡ありません。
お元気ですか?
オラは鉄牛耕地を厳密にしてみたら、前鋸筋だけでなく、外腹斜筋も発達したそうです。どういうわけか、上腕二頭筋もしっかりしてきた。ふっしぎだなあ・・・
素人さんの見学者を熊の1号で叩いてみたら、予想外に効いてしまった。ごめんなさい。しばらく動けなかった。ヤバかった。体幹が変化しているようです。 どうして肩を使ってしまうのだろうか? と疑問なんですが、やはり代わりのものを用意しないと駄目なようです。
*代わりのものとは、前腕の筋肉=鷹爪、脇腹、腹、です。それらを造るのが、心意六合拳の鉄牛耕地です。特に平起平落の鉄牛耕地です。
*ゆっくり降りて、素早く持ち上げます。この時、腹で身体を持ち上げます。これが大切なコツです。
*肩で身体を支えて、肩で身体を持ち上げるのが、腕立て伏せとなります。そのために、腹が落ちて、腰と肩甲骨が現れます。これは、ヒトの直立二足歩行の弊害です。
*鉄牛耕地では、腰と肩甲骨が消えます。 そして、腹横筋と前鋸筋が使えるようになります。ちくわさんによれば、フジマツは外腹斜筋も発達しているそうです。これは、龍腰の影響によるものと考えられます。龍腰によって、前鋸筋から鼠蹊部へ向かって緊張が走ります。
*前鋸筋が発達したら、脇の締まりが悪くなりました。というか、なにもしなくても脇にモノが挟まっている感じです。結果、脇の下に汗をかきます。加齢臭にワキガのコラボです。ナンダカナアー
虎鷹拳院に女性が来ないのは、そのためでした。
*中国拳法系では、寄りかかり発勁=体重浴びせ発勁がよく見られます。もちろん、虎鷹拳院では最低の行為となります。 寄りかかり発勁は、心意六合拳の鶏行歩に存在していません。つまり、鶏行歩により、寄りかかり発勁は克服できるはずなんです。
*体重を前倒しにしてしまうと、そもそも鶏行歩が途絶えてしまいます。だから、鶏行歩を前提とする限り、寄りかかり発勁=体重浴びせ発勁はあり得ません。
*それでも、寄りかかり発勁する人は、それが簡単だからです。今までの習慣を変える必要が無いからです。今までの習慣とは、蹠行性歩行のことです。
*蹠行性歩行は、足裏全体を用います。つまり、踵を用います。足指は用いません。 つまり、寄りかかり発勁とは、蹠行性歩行の当然の帰結なのです。となると、これはヒト武術の宿命なのかもしれません。
*鶏行歩は指行性歩行となります。すなわち、踵は地面から離れます。そのために、足首が折れ曲がります。すると、足指と下腿三頭筋が使えることになります。
*こんなことは、普通の人は考えません。フジマツはひねくれ者なので、考えていることも普通ではありません。
*ともかく、鶏行歩はそのまま発勁となります。そして、鶏行歩とは鶏歩の変形です。鶏歩が大きくなっただけです。寄りかかる必要はありません。特別な動作は要りません。もちろん、沈墜勁も震脚も要りません。なんにも要りません。
*そして、肩も腰も要りません。 やっぱりジャパンの音楽シーンはつまんない。
エミルウ・ハリスとボブ・ディランのCD、DVDをシコシコ集めます。 大会(拳杯) は、妨害されてつぶれてしまったけれど、結果的に良かった。
腐った中国武術・中国拳法界と縁が切れた。
だから、胴締め先生のこと恨んでいない。
むしろ、感謝している。
胴締め先生、ありがとう。 プププ 格闘技には勁力なんか要らない。
もしも武術=格闘技ならば、武術に勁力なんか要らない。
しかし、フジマツには格闘技の才能がゼロだった。
だから、姿勢の勁力が必要不可欠でした。
というお話です。 格闘技には勁力なんか要らない。
もしも武術=格闘技ならば、武術に勁力なんか要らない。
しかし、フジマツには格闘技の才能がゼロだった。
だから、姿勢の勁力が必要不可欠でした。
というお話です。 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tiger-hawk at 2016-05-08 22:42
カギコメさん、オバチャンは都合悪いそうです。
特にカギコメさんのお腹が気持ち悪い、とは言ってなかった。
それと、その人ではありません。
新潮日本古典集成 別巻 南総里見八犬伝・第一巻を入手した。人名とか地名とか読めないのですが、ルビが振ってある。助かるなあ。でも、底本は総ふりがなだそうです。眺めて楽しんでいる。文体が講談みたい。浪曲か? よく知りません。プププ 「鶏歩ができなければ、鶏行歩はできないんじゃありませんか? 」とある新人さんに指摘されました。いや、全くその通りなんですが、新人さん、頭いいなあ。
*でも、やらないことは永遠にできない、ということもあるので、鶏行歩もその他の技も平行してやったほうがいいかと愚考します。
*私の場合は、鶏撲食と鷹抓把で勁力ができちゃったんですが。相互作用ということもあります。
*これは心意六合拳の場合です。 宋氏形意拳になると、完全に「立てないと撃てない」という図式になります。六合歩で立てないと、崩拳など五行拳が撃てない、という構造です。
*特に六合歩はみなさん辛そうです。私の場合、とにかく徹底的に六合歩で立ちました。六合歩で読書、なんてこともやりました。
*六合歩で35分以上、五行拳を撃つということもやりました。足はたいへんなことになるので、時々左右交替します。
*なぜか、みんな六合歩を嫌がります。それで、心意六合拳が中心になります。(心意六合拳のほうが闘いやすい、ということもあります。空間を制御できます。) 実際、宋氏形意拳は体幹を絞る過程があります。心意六合拳はいきなり体幹を絞ります。心意六合拳のほうが単純なんです。
*これは、心意六合拳の鶏歩と宋氏形意拳の六合歩の違いとなって現れます。
*心意六合拳の鶏歩は、体幹がきっちりと絞られています。宋氏形意拳の六合歩は、曖昧です。曖昧な体幹が絞られる過程があります。その過程で崩拳(五行拳) を撃ちます。
*そのために、熊の1号と2号の基本功が生まれました。この基本功が心意六合拳の理会に、たいへん役に立ちました。
*心意六合拳は、いきなり完成形を求められます。そのために、失敗も少なくありません。 体幹の絞りは、いわゆる沈肩墜肘・含胸拔背とは違います。沈肩墜肘は、肘と肩を縮ませます。含胸拔背は、胸を縮ませます。本来はそうではないのでしょうが、どうも日本の中国拳法ではそうなっているようです。
*これは言葉を文字だけで解釈したのでは? と思われます。胸が縮むということで、結果的に大胸筋を使ってしまいます。肩甲骨も使ってしまいます。悪夢の肩甲骨発勁へ繋がります。
*体幹の絞りは、脇腹の前鋸筋から鼠蹊部へ向かって絞られます。これは左右で実行します。徹底させるために、左右でクロスするようにします。右の前鋸筋から左の鼠蹊部へ、左の前鋸筋から右の鼠蹊部へ、という具合です。
*これを熊 これを熊の1号と2号で学びます。これは自分で整理できました。典型的なのが、心意六合拳の熊吊膀と龍形挿把です。熊吊膀は順歩となり、龍形挿把は逆歩となります。蛇行歩も同様です。
*体幹の絞りはとても微妙です。日本人はクソ真面目なので、がむしゃらにやるのが好きです。そのために、ガチガチになります。沈肩墜肘と含胸拔背も身体をガチガチにします。
*クソ真面目、がむしゃら、ガチガチ、などは虎鷹拳院では禁止です。失敗の素です。もっと、緩やかに練習しましょう。それが姿勢勁力への道です。
*秘伝とか、古拳譜とか・・・どうでもいいですよ~~ 寝言は無視しましょう。所詮、中身はありませんからあー 東南アジアの、風と水のリズムに身を任せましょう。椰子の木陰で昼寝しましょう。沖縄三線の音色で、歌い踊りましょう。
*私の場合は、いい加減過ぎるので、それもどうかと思うのですが。申し訳ありません。逃げろ~~ なるほど、的確な指摘です。そこで、六合歩で読書、がおすすめです。まあ、45分間位でいいでしょう。 また出ました、コブシを握れない人が。拳面が平になりません。指が、指の第二関節が出てしまいます。
*そのままでは骨折するよ、と言うのですが、直りません。一生懸命やればやるほど駄目になります。
*とても不思議なんです。私はそんなこと苦労したことがありません。拳面は平にすること、これだけ言われて即できました。
*で、後になって彼の真似をしてみました。すると、原因が解りました。今度も、力の使い過ぎ、です。指の力を使い過ぎなんです。
だから、一生懸命やればやるほど駄目になります。(手首に力を入れて駄目になる場合もあります。手首は無いものとします。) いつもいつも失敗は、力の使い過ぎです。ナンダカナー 力の調整ができません。1%の力か、100%の力か、しかありません。無駄な努力をしています。そんなに力は要りません。もっとフニャフニャでいいんです。フニャフニャしましょう。
*男らしく? そんなもの要りません。オカマさんになりましょう。もちろん、表面だけのオカマさんです。でも、本物になってもいいです。それは好みですから。あっきれいなオネーサン、帰らないでくださーい !
*さて、下腿三頭筋の見つけ方です。これ、心意六合拳の鶏歩を練習すれば、すぐに見つかります。でも、見つからない人もいます。
*これも、力の使い過ぎ、なんです。何処の力でしょう? それは太ももです。大腿直筋の使い過ぎなんです。でも、長年の習慣は変えられません。なかなか難しいです。 長年、大腿直筋で地面を蹴って歩いてきたのですから。ご幼少の頃からの習慣です。
*地面を蹴って歩くとは、ジャンプすることと同じです。どちらも大腿直筋を使います。ウォーキングです。
*でも、下腿三頭筋を見つけたいのです。筋肉図を見たところで、見つかりません。自覚できません。
*そこで、階段を降りてみましょう。エスカレーターを使ってはいけません。階段です。
*階段を下る時、足指と趾球で着地します。すると、下腿三頭筋に負荷がかかります。ハイ、下腿三頭筋が見つかりました。これが指行性です。
*反対に階段を上がる時、足裏全体で着地面を蹴ります。蹴る力は大腿直筋です。小さくジャンプするのです。そして、足裏全体で一段上に着地します。これが蹠行性となります。 階段下り運動だと、下腿三頭筋が簡単に見つかります。さて、これを平地での鶏歩に応用します。
*後ろ足の踵を少しだけ上げます。ところが、足首は折れ曲がります。足首に体重がかかります。しかし、足首は関節なので、実際には下腿三頭筋に体重がかかります。
*これでも駄目な人もいます。それは、膝で立ってしまう人です。それは、前のめりになっているからです。ところが、自分では前のめりしているなんて自覚できません。そんな鈍い人もいます。 そこで、階段を降りてみましょう。エスカレーターを使ってはいけません。階段です。
*階段を下る時、足指と趾球で着地します。すると、下腿三頭筋に負荷がかかります。ハイ、下腿三頭筋が見つかりました。これが指行性です。
*反対に階段を上がる時、足裏全体で着地面を蹴ります。蹴る力は大腿直筋です。小さくジャンプするのです。そして、足裏全体で一段上に着地します。これが蹠行性となります。
*階段下り運動だと、下腿三頭筋が簡単に見つかります。さて、これを平地での鶏歩に応用します。 後ろ足の踵を少しだけ上げます。ところが、足首は折れ曲がります。足首に体重がかかります。しかし、足首は関節なので、実際には下腿三頭筋に体重がかかります。
*これでも駄目な人もいます。それは、膝で立ってしまう人です。それは、前のめりになっているからです。ところが、自分では前のめりしているなんて自覚できません。そんな鈍い人もいます。
*そこで、膝裏を折ります。決して、膝表を折ってはいけません。膝表を折ると、大腿直筋に体重がかかります。膝も痛くなります。
*膝裏を折り、足首を折り曲げると、下腿三頭筋に体重が降りてきます。これが姿勢勁力の根本となります。指行性となります。 もちろん、指行性動物と同じではありません。指行性動物とは骨格が違います。指行性動物の踵は、ヒトの膝位の位置にあります。(正確には踵ではなくて、踵に相当する関節のことです。)
*歩く時は、一本足時間を長くします。これがニワトリの一本足時間です。そのために、大股で歩きます。すると、足首は折れ曲がり、足指が使えるようになります。
*もう一度、鶏歩に戻ります。階段下り運動を思いだしてみましょう。でも、足首と膝裏は折れ曲がります。すると、平地での指行性ができるようになります。
*これでも駄目? ではやっぱり体育館に来てください。 足首に力を込めてはいけません。
下腿三頭筋に力を込めてはいけません。
ほとんど全ての失敗の原因は、力の使い過ぎです。
足首を折り曲げてはいけません。
足首は折れ曲がるのです。
自然に任せます。
すると、足首に体重が降りてきます。
雪が音も無くフワフワと降るように。
なんでも力強く表現してはいけません。 ヒト武術を代表する歩型が、武術の基礎といわれる馬歩です。動物武術を代表する歩型が、心意六合拳の鶏歩です。
*馬歩とは大腿直筋を主体とする歩型です。鶏歩とは下腿三頭筋を主体とする歩型です。
*大腿直筋と下腿三頭筋は、位置が違います。大腿直筋は高く、下腿三頭筋は低い位置にあります。
*高い位置の大腿直筋で立つと、身体は浮いています。低い位置の下腿三頭筋で立つと、身体はより地面に近い位置にあります。浮き立つことはありません。
*大腿直筋で立つと、蹠行性(せきこうせい) となります。下腿三頭筋で立つと、指行性となります。 試しに、足指と趾球で四つん這いになってみてください。そこから、踵を着地させて、立ち上がります。すると、蹠行性のヒトとなります。
*ヒトに繋がる類人猿は、大腿直筋を太く改造し、大腿骨を真っ直ぐに改造しました。そして、常時の直立二足歩行を獲得したのです。
*したがって、蹠行性と大腿直筋で立つ馬歩は、直立二足歩行の当然の帰結です。
*大腿直筋で立つと、既に身体は浮き上がっています。すると、沈むしかありません。となると、沈墜勁や十字勁や震脚は、当然の帰結です。
*その身体を、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩は、指行性に改造しようとするのです。そこで、下腿三頭筋で立つことを選択します。 しかし、ヒトの身体は、ネコ科・イヌ科とは骨格が違います。ネコ科・イヌ科の踵に相当する関節は、かなり高い位置にあります。蹠行性のヒトには踵が存在します。
*したがって、鶏歩と鶏行歩は、完全な指行性ではなく、半指行性となります。すなわち、前足の踵は地面に触れることになります。歩く時も、前足の踵が地面に触れます。
*この前足の踵から足指・趾球へ移動する瞬間を利用して、勁力とすることができます。この瞬間に一本足となり、撃ちます。これが例えば、宋氏形意拳の半歩崩拳の構造です。
*あるいは、心意六合拳の馬形鑽拳や搖閂把の構造です。そして、三盤落地の飢虎撲羊の構造です。これが活歩発勁の構造です。
*もう一つは、心意六合拳の鶏歩そのままで、宋氏形意拳の六合歩そのままで、位置移動することなく撃ちます。これが定歩発勁の構造です。 活歩発勁は定歩発勁が基礎となります。したがって、鶏歩の訓練、六合歩の訓練、が欠かせません。
*鶏行歩は、連続する大きい鶏歩です。しかし、鶏行歩には落とし穴があります。大腿直筋で鶏行歩することも可能です。 ヒトは大腿直筋で直立したので、そうなりやすいのです。
*しかし、大腿直筋で鶏行歩すると、既に身体は浮いています。浮いた身体には指行性勁力が存在していません。そうなると、沈墜勁や震脚に"落ちる"しかなくなります。そうやって、心意六合拳は、"落ちて行く"傾向があります。
*これを避けるためにも、毎日、鶏歩の訓練が欠かせません。そして、下腿三頭筋に体重が降りるようにします。これも下腿三頭筋に力を込めてはいけません。自然に任せます。体重に任せます。筋肉の負荷をかけてはいけません。 蹠行性なのか指行性なのか、は"割合"の問題です。大腿直筋なのか下腿三頭筋なのか、も"割合"の問題です。どちらかを否定するものではありません。否定してしまったら、身体は崩壊しますから。 以前は、そんなこと言わなくても解るだろう、というかなり傲慢な性格でした。病気してから、少し性格が改善されたようです。普通の人には、なかなか理会できないことがある、ということが解りました。
言うと余計なことと嫌われるかな? と思っていましたが、そんなこともありませんでした。そんなに力使わなくていいのに、と思うことは毎度ありますけど。
全身の力は要らないし、最高の力も要りません。半分位で十分です。自分の感覚では3分の1位かなあ? テキトーでいいです。 個人的にはダメ出しして貰わないとわからない方なのでダメなものはダメとはっきり言っていただいた方がありがたいですね。 腕立て伏せとは何か? 実は、腕立て伏せとは腕立て伏せではありません。腕立て伏せとは、「肩立て伏せ」のことです。肩で四つん這いの身体を支えます。
だから肩甲骨が出ます。だから腹は落ちます。これが肩甲骨発勁への道となります。
*では、鉄牛耕地とは何か? それは肩立て伏せではなく、「腹立て伏せ」となります。腹で四つん這いの身体を支えます。
*しかし、腹(腹横筋と腹直筋) だけでは身体を支えられません。前腕の筋肉=鷹爪が必要となります。すると、鉄牛耕地は、「前腕と腹立て伏せ」ということになります。
*最近は、回す鉄牛耕地は止めてしまって、一本足の平起平落だけにしています。すると、前鋸筋にさらに効果的でした。ちくわさんによれば、外腹斜筋も発達してきたそうです。やっと、自信のある体幹ができあがりました。立
ち上がる体幹が実感できます。脇の下が重くなりました。 動物武術の打撃は、前腕と前鋸筋が直結します。これは、拳・掌にすれば、最後の段階だけで撃つ、ということになります。それまでは緩めていればいいのです。
*これが、宋氏形意拳の崩拳となります。すなわち、最後の段階まではフニャフニャでいいんです。最後だけで撃ち込みます。最後だけ鷹爪の拳となります。
*そして、これが心意六合拳の単把となります。単把は、後ろ手で撃ちます。それが秘密の要訣です。そのように師匠に教わりました。
*すると、前手には力要りません。前手は力を抜いてしまいます。その前手に遅れないように後ろ手も付いて行きます。すると、後ろ手もガチガチではいられません。後ろ手も力を抜いてしまいます。 陳式太極拳の練習を熱心にやったらふくらはぎが太くなったから、
大体合っているんまいか。 そして、最後の段階だけで撃ちます。鷹爪で撃ちます。
*しかし、練習では、単把は鷹爪で構えます。この時は、両手は鷹爪で張ります。次の瞬間、鷹爪の張りは曖昧になります。両手の力は抜かれてしまいます。
*そして、最後の段階だけ、鷹爪で撃ちます。
*最初の構えでは、鷹爪がしっかり張っています。これは、ディフェンスもかねているからです。しかし、攻撃する瞬間、力は抜かれます。そして、最後の段階だけ、鷹爪で撃ちます。
*この要領が、心意六合拳の全ての技に適用されます。最初は鷹爪で構えます。そこから撃ち込む瞬間は力が抜かれます。最後の瞬間は、鷹爪で撃ちます。最初と最後だけ鷹爪です。 これがいわゆる寸勁とか冷勁とかいわれるものになります。だから、全ては寸勁だけとなり、長勁は存在しません。
*この身体を、前腕と腹立て伏せ、で造ります。ゆっくり降ろして、素早く上げます。腹で上げます。
*これで動物武術の世界は連なります。世界は回ります。 最近はRODNEY CROWELL (右の男性) とライブ・ツアーをしているらしいですEMMYLOU HARRIS。しかし、おばあちゃんになったら、可愛くなりましたねエミルウ・ハリス。え? blogと関係ない? 失礼いたしました。逃げろ~~ そうして見ると、腕立て伏せと寄りかかり発勁は同じ構造なんですね。鉄牛耕地はそれらがあると成功しないと。 一本足の鉄牛耕地は普通の鉄牛耕地にプラスの効果として外腹斜筋と内腹斜筋のどちらにも効果があります。これで腹筋群すべてが使えるようになります。やったぜ。 wさんの指摘、いつも的確ですねえ。オラよりも頭いいだよ。その頭脳、実技に生かしておくんなまし。 ちくわさん、体幹ができてくると、気持ちいいですねえ~~
生きててよかったあー 身体の中心はヘソです。ヘソが生命の中心です。お母さんのお腹の中で栄養をもらっていたヘソが生命の源です。
*このヘソを中心にして、腹横筋を左右横へ引っ張ります。すると、ヘソ周りは少し凹みます。これは結果的に少しだけ凹みます。しかし、積極的に凹ませてはいけません。
積極的に凹ませると、下腹部の膀胱のあたりが緊張します。力を入れ過ぎても膀胱のあたりが緊張します。膀胱のあたりの緊張は避けます。
*どうして下腹部の膀胱のあたりの緊張は避けるのか? それは身体の動きが悪くなるからです。
*いわゆる丹田というと、臍下丹田と称します。ヘソ下数センチといわれます。そうなると、膀胱のあたりになります。古武道の居合ならばそれでもいいのでしょうが、動物武術の場合は具合が悪い。 動物武術の心意六合拳と宋氏形意拳は、猿猴=サルの動きを尊びます。臨機応変、あっちにいたかと思うと、こっちにいる。活発に動きます。これを霊活と称します。中国語の発音だとリンフオ、いかにも活発な感じです。
*居合だと落ち着いていますが、サルは落ち着きがありません。それは補食動物から逃れるためです。彪などに食べられてはたまりません。そして、素早く果実を取ります。
*心意六合拳と宋氏形意拳は素手が基本です。特に心意六合拳にはヒカリモノがありません。刀を操作する居合とは違います。武器といえば、大きい二節棍と小さい手梢子です。 だから、丹田の位置も異なります。古武道とは異なります。
*刀剣だと斬る=切ることができますが、二節棍や手梢子では切ることができません。まして素手です。素早く動き、確実に打撃するためには、丹田の位置も異なるのです。
*ヘソを中心にして、腹横筋を左右横へ引っ張ります。すると、ヘソが中心の楕円形ができます。だいたい長い径が11cmくらいです。これが影響して、脇腹も膨らみます。背中側の腰も膨らみます。
*尻
は収まります。いわゆる提肛です。こうして、腰は消えます。腰の動きも無くなります。もちろん、腰は回転しません。回転するのは体幹です。体幹は尻を含めて一体化します。これが宋氏形意拳の龍形基本功です。
*これが動物武術の身体となります。心意六合拳の猴縮身となります。丹田の位置が異なります。というか、丹田ではなくヘソです。 龍腰を絞ったときの脇腹から鼠径部へのラインとは干渉しないのでしょうか? そんなこと考えたことなかった。でも、そういう発想が普通の発想なんですね。でも、そういう発想が駄目にするんです。脇腹から鼠蹊部へのラインは、力を込めて造るものではないからです。
なんでも力を込めて造るから、駄目になるんです。鷹爪の拳のことも同様です。
自分の発想と普通の発想は、かなりズレています。
もっと詳しくは、また後で。 力の通り道というより、風船をそういう線で括っているという感じなのかな? でも、こういう線をイメージするのはかえって害がありますね。
風船の圧力を強くしていかないと。
それには、指行性を主、蹠行性(せきこうせい)を従としていっていくしかないようですね。 気=反射神経=推手=勁力と無関係・・・なんで誰も触れなかったのか? 不思議だなあ・・・タブーなのか?
まっいいか。少なくともオラが明白にしたから。 気=反射神経=推手=勁力と無関係・・・なんで誰も触れなかったのか? 不思議だなあ・・・タブーなのか?
まっいいか。少なくともオラが明白にしたから。
Emmylou Harris の ALL I INTENDED TO BE 、名盤です。若い頃よりおばあちゃんの今のほうが魅力ありますエミルウ・ハリス。 期間限定のムーミン・マーケット、午前早めに行くとカンバッチがタダでもらえる。そんでもって、もらって来いと娘に電話で言われる。
ジジイが行くと恥ずかしいのですけど・・・会場にジジイなんかいない。レジの女性にも不審者と思われている。・・・で、カンバッチだけだと寂しいので、いつも不機嫌な女の子、名前知らないけど、のマスコットを買った。娘、あの子が好きらしい。
最近、ジジイのマスコットは、自分に付いている前鋸筋ですう。・・・プププ・・・逃げろ~~ 動物武術の姿勢勁力とは何か? それは、閉じられた勁力です。勁力は姿勢の中に閉じ込められたままです。だから、爆発することはありません。だから、静かな勁力となります。だから、いわゆる十字勁とは対極の、真逆の世界です。
*だから、心意六合拳の鶏歩と弓歩で、宋氏形意拳の六合歩で立ちます。立つことが姿勢を造り、立つことが勁力を造ります。姿勢勁力の足を造ります。
*だから、前腕と腹立て伏せ=鉄牛耕地します。鉄牛耕地することによって、姿勢勁力の体幹を造ります。
*だから、鷹爪を造ります。鷹爪によって、姿勢勁力の掌と拳を造ります。
*気とは何か? 気とは神経伝達物質のこと、と拙著「発勁力」に書きました。つまり、気とは脳神経の問題です 秘伝・・・クソクラエ !
古拳譜・・・クソクラエ !
中国武術・・・クソクラエ !
気・・・クソクラエ !
推手・・・クソクラエ ! それは、格闘技や武術では、反射神経の問題となります。そして、気の太極拳や気の武術が重視する推手とは、反射神経の訓練のことです。
*ところが、残念なことに、反射神経は生まれつき定められています。さらに、反射神経は20代から衰え始めます。それは、反射神経とは脳神経の問題だからです。
そして、反射神経は格闘技の大切な要素ですが、勁力とは無関係です。反射神経をいくら鍛えたところで、勁力は生まれません。いいかえると、格闘技には勁力なんか要りません。
*反射神経とは別に心理学の問題があります。格闘技でも武術でも、心理学を用います。有名なところでは、合気道があります。合気道は、最も心理学を重視します。心意六合拳でも、相手の反発を引き出すという手法を用います。
*反射神経は勁力とは無関係です。反射神経を勁力と混同すると、勁力はファンタジーとなります。ファンタジーは、"秘伝"や"古拳譜"として表現されます。(墓場から発掘された古拳譜は、死霊のファンタジーです。) ここまでが前提の認識となります。さて、姿勢勁力は爆発しない閉じられた勁力です。それは、丹田ではなくヘソを中心とします。それはヘソを中心として、腹横筋を左右横へ引っ張ります。
*すると、尻を納め(提肛) て、腰の動きを封じます。腰の動きは消えます。それによって、体幹は閉じられます。前鋸筋や腹斜筋が発達することも、体幹が膨らむことではなく、体幹が閉じられるためなのです。
・・・龍腰を絞ったときの脇腹から鼠蹊部へのラインとは干渉しないのでしょうか? という疑問が寄せられましたが、もちろん、干渉しません。
*腹横筋がヘソを中心として横へ引っ張られるのは、体幹を閉じるためです。脇腹から鼠蹊部へのラインも、体幹を閉じるためです。どちらの目的も、体幹を閉じるためです。脇腹から鼠蹊部へのラインは、閉じる体幹を完成させます。ヨコとタテで絞ります。 *それは、宋氏形意拳の龍形基本功、熊の1号・2号のことです。それは、心意六合拳の熊吊膀、蛇行歩、小龍形などのことです。
*それらは、閉じられた体幹を造ります。そして、閉じられた勁力を造ります。だから、身体が開くことはありません。身体が開く時、姿勢は、姿勢勁力は崩壊します。 先に体育館に来ていたHさん、「勁力ができたら武式太極拳を習いたい」と言います。いえいえ、心意六合拳がてきれば武式太極拳は簡単です。僑松茂先生の武式太極拳は私が解明してしまいましたから。
*というより、回族の陳先生が教えてくれた勁力こそが武式太極拳そのものだったのです。陳先生、後ろ足の踵を上げて降ろしました。そして一言、この勁で撃つ、と言いました。
*その一言で私は理会しました。それは、心意六合拳の鶏歩的状態から、直接弓歩になる方法です。その時に、大腿直筋ではなく下腿三頭筋で弓歩になります。それだけのことです。 たったそれだけのことなんですが、昔、教えることに挫折しました。みんな、下腿三頭筋ではなく大腿直筋を使ってしまいます。地面を蹴ってしまうのです。
それで、長い間、この方法を教えることをあきらめていました。でも、クッキーさんはあっさりできてしまいました。「センセー、これですよね」と再現していました。
*この方法は、心意六合拳の鶏歩ができてしまえば簡単なんです。ところが、みんな、鶏歩ができません。鶏歩でも地面を蹴ってしまうからです。
*どういうことでしょうか? それは、後ろ足の下腿三頭筋に力を込めてしまうのです。いわば、下腿三頭筋で地面を蹴ってしまうのです。そんなことは教えていないのですけど・・・なんだかなあ・・・ 下腿三頭筋で地面を蹴ってはいけません。もちろん、大腿直筋でも地面を蹴ってはいけません。大腿直筋で地面を蹴るのは、ランニングやウォーキングです。そして、普通のヒトの歩行です。下腿三頭筋で地面を蹴るのは、どうやら八卦掌の方法です。
*心意六合拳の鶏歩では、後ろ足の足首を折り曲げます。この時に、足首に力を込めてはいけません。ただ、足首に体重を降ろします。すると、足首は関節ですから、その体重に耐えることはできません。(それで膝を使ってしまう人もいます。すると膝を痛めます。)
*そこで、自然に下腿三頭筋が体重を支える結果となります。これは、あくまで"結果"なのです。積極的に下腿三頭筋を使ってはいけません。ただ、体重は雪が音も無く降るように、下腿三頭筋に降りてきます。それだけのことです。 そこで、自然に下腿三頭筋が体重を支える結果となります。これは、あくまで"結果"なのです。積極的に下腿三頭筋を使ってはいけません。ただ、体重は雪が音も無く降るように、下腿三頭筋に降りてきます。それだけのことです。
*すると、この自分の体重を勁力として利用できます。しかし、地面を蹴ることによって、下腿三頭筋にあった体重は移動してしまいます。
すると、そこにあった体重は移動してしまいますから、勁力も消えてしまいます。雪が解けるように消えてしまいます。(春になったら、冬の恋は消えてしまいます。
昔、サイモンとガーファンクルが歌っていました、「4月になったら彼女は」。プププ 逃げろ~~) 同様に、前のめりになっても下腿三頭筋にあった体重は消えてしまいます。寄りかかっても、下腿三頭筋にあった体重は消えてしまいます。だから、相手に寄りかかってはいけません。
だから、体当たりは無効なのです。だから、助走してはいけません。助走して体当たりする心意六合拳? の動画がありましたが、愚かなことです。
*鶏行歩は助走ではありません。鶏行歩は、鶏歩の足が左右交替するだけのことです。寄りかかり発勁は簡単なので、みなさん実行しますが、無駄なことです。
そんなこと500年練習しても、勁力は得られません。千年練習しても、無意味です。 寄りかかってはいけない、と何度注意してもHさんは寄りかかってしまいます。でも、Hさんはオジサンなので見捨てません。まあ、若い人なら見捨てるかもしれませんけど。オジサン、頭が硬くなっています。想像力が枯渇しています。
*さて、陳先生は、鶏歩から弓歩になりましたが、これは勁力を"見せた"のだと考えられます。アホのフジマツに見せてくれたのです。実際には、鶏歩であれば撃てます。これは宋氏形意拳の六合歩も同様です。
*つまり、下腿三頭筋に体重が降りていさえばすれば撃てます。たったそれだけのことです。秘伝もクソもありません。古拳譜にも書いてありません。
古拳譜は文学的に書いてあるので、直接表現は避けています。ところが、フジマツは即物的人間なので、直接表現します。それだけのことです。 *これは、カイロプラクターのちくわさんが脇の下辺りをゴニョゴニョやってくれたら、治ってしまいました。前鋸筋が目覚めました。ちくわさん親切です。
でも、自分で治したのではないので、来週元に戻っているかもしれません。ぜひ、自分で治して欲しいところです。すると、鎖骨が使えるようになります。
鎖骨で腕を支えることができるようになります。(ちくわさん、他の人も治療してくれました。ありがとう。しかし、一抹の不安が・・・自分で治したものではないので・・・)
*みなさんも自分で治してください。自分で治さないと、自分のものにはなりません。これはHさんだけの症状ではなく、みなさんの症状です。
*これは、宋氏形意拳の龍形基本功でも治せます。熊の3号でも治せます。前腕と腹立て伏せ=鉄牛耕地でも治せます。つまり、全ての基本功は同じことです。つまり、一つのことができなければ、全てのことはできません。 肩がなんにもしないように、下腿三頭筋もなんにもしません。ただ、"結果"を受け入れるだけです。
みなさん、何かをしようとします。それが勁力を壊します。
"姿勢"の勁力なんです。発勁動作は要りません。姿勢が大切です。それだけです。 オラは外身も中身もひねくれ者です。人格的欠陥者です。ところが、武術に関してだけは素直なんです。
みなさん、外身も中身も素直です。人格的に優れています。
ところが、武術に関してはひねくれ者です。
ナンデダロウ? ・・・不思議だなあ・・・
武術は特別なものではありません。秘伝なんてクソです。古拳譜なんてケツも拭けません。プププ 逃げろ~~ オラは外身も中身もひねくれ者です。人格的欠陥者です。ところが、武術に関してだけは素直なんです。
みなさん、外身も中身も素直です。人格的に優れています。
ところが、武術に関してはひねくれ者です。
ナンデダロウ? ・・・不思議だなあ・・・
武術は特別なものではありません。秘伝なんてクソです。古拳譜なんてケツも拭けません。プププ 逃げろ~~ *「寄りかかってはいけません」と毎回のように注意しても、寄りかかる人がいます。寄りかかり発勁は簡単だから、その誘惑に勝てないのです。
*もう一つの要因は、生まれて来てから「前のめり」に歩いてきたからです。その習慣から逃れられません。前のめりとは、いいかえると地面を蹴ることです。ウォーキングです。
*寄りかかり発勁は、結局のところ、沈墜勁や震脚に文字通り"落ちて"行きます。そうでなくても、姿勢勁力は永遠に生まれません。 これは、心意六合拳の鶏行歩の問題ではなく、鶏歩の問題です。鶏歩ができないのです。しかし、外見からは判断できません。
もちろん、私とかちくわさん、クッキーさんなら判断できますが、普通の人には無理です。(コボクマシーン1号は人を教えるのが嫌いなので、プププ)
*鶏歩の修正は、鼠蹊部の折り込み、尻を収める(提肛) 、膝裏の折り曲げの角度、足首の折り曲げの角度、そして、龍腰=脇腹から鼠蹊部への切り込み、胸・肩バランスから前鋸筋バランスへの変革、などの問題を含みます。もちろん、十文字呼吸法も大切です。
*これらの問題を、私は一人で解決しました。しかし、それは例外です。だから、中国の先生でも失敗者が少なくありません。
すると姿勢勁力は永遠に生産できません。失敗の結果、外的発勁動作に頼ることになります。それは勁力の断絶を招きます。 ・・・虎抱頭や鷹抓把をやるときに頭を傾けるために幾らか前足に体重移動してしまいます。また沢山やると腰の筋肉が筋肉痛になります。
これは失敗でしょうか? 崩拳みたくその場で練習したほうがいいのでしょうか。・・・という質問をいただきました。なかなか良い質問です。
*まず、腰が痛くなるのは、腰を使うからです。腰を使ってはいけません。腰の存在は消します。そのための、尻を収める=提肛があります。
龍腰=脇腹から鼠蹊部の切り込みがあります。膝裏の折り曲げがあります。足首の折り曲げがあります。下腿三頭筋への体重の降ろしがあります。
*つまり、この人は、鶏歩ができていないのです。崩拳をやったところで解決できません。宋氏形意拳の六合歩もできないからです。腰を使うということは、尻が出ているということです。出っ尻なんです。(これも自分では判断できません。) 心意六合拳の全ての歩法は鶏行歩です。たとえ、虎抱頭や鷹抓把であっても、その足は鶏行歩です。鶏行歩は、大きい鶏歩が左右交替することです。そのことを理会していません。
理会していれば、頭が傾いても足は無関係となります。
*さて、詳しく見てみると、前のめりになる=寄りかかる=体重移動する、には様々なケースがあります。私はこんな問題を考えたことがありません。
しかし、普通の人は鶏歩だけでは納得できないと思われますので、分析してみます。(実際には誤解を招くのでやりたくはありません。)
*心意六合拳は鶏歩の状態そのままで撃つこともできますが、技では移動して撃ちます。それが理会を困難にしています。
*実際に撃った瞬間は、移動しているので、前足の足指に体重があります。さあ、ここから誤解が始まります。前足の足指に体重があったところで、問題は何も解決していません。
むしろ、前のめり=体当たりになってしまいます。(実際には、すぐに足を寄せて鶏歩になります。つまり、後ろ足に体重がある状態になります。) 最初の瞬間と中間動作が大切なのです。最初に鶏歩になっていなければいけません。まずここで失敗しています。鶏歩がそもそもできていないのですから。
中間動作も鶏歩状態てす。中間動作とは、一本足状態です。それも大きい鶏歩なのです。つまりそもそも、勁力が発生していないのです。
*しかし、普通は地面を蹴ってしまいます。普通は、大腿直筋で地面を蹴ります。あるいは下腿三頭筋で地面を蹴る人もいます。どちらにせよ、地面を蹴るので失敗します。
*大腿直筋で地面を蹴ると、上下動が生じます。これは解りやすい。下腿三頭筋で地面を蹴ると上下動がありません。しかし、どちらも使えません。 最大の問題は、寄りかかることへの誘惑です。この誘惑を断ち切らなければいけません。過去、この誘惑に負けて虎鷹拳院を去った人がいました。
熱心な人だったので残念でした。私にはなんでもない問題でも、人によっては大きな問題となると、その時に知りました。
*誘惑に負けなければ、姿勢勁力を獲得できます。すると、武術が楽しくなります。本当の快楽とは、誘惑に負けないで得られるものです。 虎抱頭や鷹爪把等をやるときに頭を傾けるため幾らか前足に体重が移動してしまいます。また沢山やると腰の筋肉が筋肉痛になります。これは失敗でしょうか?崩拳みたくその場で練習したほうがいいのでしょうか? 通りすがりさん、とても微妙な問題なので、blog 本文で答えてみます。
明日の日付になったら、やってみます。
たぶん、さらに誤解を招く結果になると思われますけど・・・
あなたでは独学では無理だと考えます。
オラは一人で解決しましたが、例外です。でも、虎鷹拳院では成功者が数名出ています。オラが教えたからです。どうして数名なのか? 虎鷹拳院はつぶれそうだからです。 日曜日13時から平和台体育館で自主練習することにしました。遊びに来てください。 鷹爪把で前足に体重が移ったときも、前足の足首は折れ曲がり体重は体重のままに降りているだけなのでしょうか? おはようございます。アドバイスありがとうございます。今朝さっそく練習してみました。腰の存在を消すということを意識して練習してみました。地道に練習していきます。 質問の意味がよく解りません。一人でやるのは困難ですけど、成功したら尊敬します。
あなたの動作を直接見れば、修正できますが、文章だけだとオラには無理です。 Emmylou HarrisのHARD BARGAINのDVDを見たら、もう老いは隠せないなあ、と思ったら、あれ、スッピンでした。潔いなあ。でも、エミルウ・ハリス、若い時からスッピン多かった。
ともかく、この映像、めっちゃカッコいい。奇跡のおばあちゃんです。
ボブ・ディランもエミルウ・ハリスも老いてもやってくれます。 Emmylou HarrisのHARD BARGAINのDVDを見たら、もう老いは隠せないなあ、と思ったら、あれ、スッピンでした。潔いなあ。でも、エミルウ・ハリス、若い時からスッピン多かった。
ともかく、この映像、めっちゃカッコいい。奇跡のおばあちゃんです。
ボブ・ディランもエミルウ・ハリスも老いてもやってくれます。 遊びに行ってそれで武術の体が手に入るのなら安いものだと思うけどなぁ。 *姿勢勁力の失敗のほとんどは、力の使い過ぎです。しかし、力を使い過ぎる人は、そもそも力の加減ができません。無い物ねだりです。そのような人には、1%か100% しかありません。中間の力がありません。そして、欲しいものは中間の力なのです。
*まさに中庸です。孔子先生はやはり偉かった。全力なんて要りません。全身の力なんて要りません。中間の力が欲しいのです。
*全力しか無い人は、しばしば全身がガチガチです。どうしてそんなにガチガチなの? と不思議なんです。ガチガチおじさんたちです。
*カイロプラクターのちくわさんが、そんな人たちの脇の下をゴニョゴニョ治していました。確かに効果あって、肩の位置が下がりました。前鋸筋が目覚めました。でも、自分で発見したものではないので、すぐに元の木阿弥になると懸念しています。 *武式太極拳の構造は単純です。武式太極拳は、前足踵を着地させた虚歩から小さい弓歩になります。この過程で勁力を造ります。それだけのことです。教わったことはありませんが、心意六合拳の経験からすぐに解りました。
*まあ、僑松茂先生、弟子を教えません。だから、おかしな武式太極拳伝人もいます。
それでも僑松茂先生、平気な顔をしています。なんだか横から見ていて、笑ってしまいました。もちろん、腹の中で笑っていました。ほとんどの人は、浮いています。浮き上がって空中浮遊しています。
*これは、大腿直筋で地面を蹴るからです。そもそもヒトの直立二足歩行が、大腿直筋で地面を蹴ります。それを武式太極拳でもそのまんまやっているわけです。
だから浮き上がります。中間動作がありません。いきなり、ホイ、と弓歩になります。ゆっくりやっても無駄です。
*ここは浮き上がらずに、少しずつ足首を折り曲げるようにします。使うのは、後ろ足の足指と趾球です。すると、下腿三頭筋で弓歩が造れます。これで勁力が発生します。 *中には下腿三頭筋で地面を蹴る人もいます。これがたぶん八卦掌の構造です。もちろん、姿勢勁力としては間違いです。
*心意六合拳の鶏歩では、この動作を内部処理してしまいます。だから動作はありません。宋氏形意拳の六合歩も同様に、内部処理してしまいます。
*鶏歩では既に内部処理しているので、鶏行歩は左右の足が交替するだけとなります。つまり、普通の歩行とは異なります。歩いていない、ともいえます。
*この文章は、ほとんどの人は納得できないと思われます。それは、仕方のないことです。
そもそも、そんなことは体験したことが無いからです。生まれて来てから、一度も体験したことがありません。すると、納得できないので、いろいろと入れ替えます。自分の理解できる動作に置き換えてしまいます。
*そして、大腿直筋で鶏歩を造ります。大腿直筋で鶏行歩を歩きます。
これを修正するのですが、自分で確認作業をやらないものだから、一週間で元に戻ります。
人に教わるのではなく、自分の筋肉で記憶しなければいけません。筋肉ももちろん記憶できます。記憶すれば再現できます。 *人に教わっている限り、永遠に記憶できません。脳の記憶でも駄目です。つまりこのblog も無意味です。脳の記憶に頼らず、筋肉が記憶するようにします。そうすれば、いつでも撃てます。棒立ちでも撃てます。
*しかし、筋肉が記憶するといっても、力を込めてはいけません。それでは身体がガチガチになってしまいます。利用できるのは自分の体重だけです。そして、体重を増やしてはいけません。何かの衝撃によって、体重を増やしてはいけません。あるがままの体重を利用します。 秩父の三峯神社へ行くとオオカミの護符がもらえるらしい。
というわけで、今度、行くことにしました。
もちろん、ケレメのTシャツを着て行きます。 6月18日(土) 、中学校体育館が使えないそうなので、平和台体育館で練習します。よろしく~~ 6月18日(土) 、中学校体育館が使えないそうなので、平和台体育館で練習します。よろしく~~ ちょっと最近の会員に対して言いたい事があるので長々と書きます。センセーが不快に感じたら削除してください。
会員は大いに反省してください。
センセーはブログではずっと一貫して同じ事を言ってます。
実技指導では2015年から実際の使い方を教えてます。
言われた通り、教わった通りやればすぐにできるようになります。形を修正されたらその瞬間にできるようになってる(押せている)ことを一体何だと思っているのか自覚してください。
なぜできないのか。あなたの身体の使い方が間違ってるからです。
なぜ身につかないのか。あなたが普段絶対に使わない身体の使い方だからです。
できない人が○○は××ですか?なんて聞かないでください。全部一緒ですので。虎鷹拳院はひとつの事しかやってません。その「ひとつ」とはあなたがやろうとしない、できないことの「全て」です。それから目をそらして、やりもしなければ出来るわけないでしょう。
大いに反省してください。 こっ怖いー でもでも、カラダが変態しないと無理だべー
まあ、脳も変態しないと無理だけどー 頭がガチガチなんだべー 以前の自分を捨てる覚悟が必要ですなあー
三峯神社へ行って、オオカミに祈願してみます。
オオカミの護符は・・・あげないよー
自分で行かないとねー プププ オジサンは、脳が化石になりつつあります。だから、想像力が枯渇しています。自分が化石になっていることにも、気がつきません。
だから、ニホンオオカミを絶滅させてしまいました。日本の近代化は富国強兵です。だから、ニホンオオカミはもういません。せめてオオカミの霊に祈りを捧げます。
そして、新たな富国強兵=戦争への道をオオカミの復活へ変態させましょう。(中国でもオオカミはもうすぐ絶滅します。) 心意六合拳の鷹爪とは、前腕の筋肉で撃つ、ということです。
*心意六合拳の鶏歩とは、下腿三頭筋で立つ、ということです。
*前腕の筋肉=鷹爪は、前肢となります。
*下腿三頭筋は、後肢となります。
*つまり、四足歩行動物と考えると、とても自然です。
*直立二足歩行のヒトと考えると、とても不自然です。
*ところが、ニワトリ=鳥類は二足歩行です。指行性の二足歩行です。そして、一本足状態を造ります
。
*この、指行性と一本足が、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩となったのです。
*そして、前腕の筋肉と下腿三頭筋を使って指行性の四足歩行状態を造るのが、平起平落の鉄牛耕地で
す。 ところが、ニワトリ=鳥類は二足歩行です。指行性の二足歩行です。そして、一本足状態を造ります
。
*この、指行性と一本足が、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩となったのです。
*そして、前腕の筋肉と下腿三頭筋を使って指行性の四足歩行状態を造るのが、平起平落の鉄牛耕地で
す。
*平起平落の鉄牛耕地を一本足で実行すれば、鶏歩と鶏行歩に近づきます。下腿三頭筋にも効果的です
。
*ヒトは大腿直筋で立ち上がり二足歩行になりました。これだけだと、身体は浮き上がります。だから
、ランニングもウォーキングも浮き上がります。形意拳も心意六合拳も浮き上がります。
*体重を下腿三頭筋まで降ろせば、地面に近づきます。浮くことは無くなります。だから、心意六合拳
の鶏歩は、宋氏形意拳の六合歩は、体重を下腿三頭筋まで降ろします。
*ところがこの全てをぶち壊す要素があります。それが、肩と胸です。肩のハンガーと胸バランスが、
全てをぶち壊します。
*肩のハンガーは、腕を肩からぶら下げます。胸バランスは、身体を浮き上がらせます。
*これを解決するのも、平起平落の鉄牛耕地なのです。それは、前鋸筋を覚醒させます。一本足はさら
に効果的です。
*前鋸筋の覚醒は、腕を前鋸筋からぶら下げます。前鋸筋バランスは、体幹を前鋸筋で立たせます。
*体幹の基礎は、ヘソと腹横筋です。でも、それだけでは足りません。前鋸筋バランスが必要となりま
す。 それが、平起平落の鉄牛耕地なのです。
*しかし、それを腕立て伏せに堕落させてしまうと、全てはぶち壊しです。腕立て伏せは、肩ハンガー
を強化するからです。
*腕立て伏せは肩ハンガーを強化します。肩ハンガーは、肩の拳を強化します。
*鉄牛耕地は前鋸筋バランスを造ります。前鋸筋バランスは、体幹の拳を造ります。これが、心意六合
拳の熊吊膀の実体です。宋氏形意拳の崩拳の実体です。
*肩ハンガーから前鋸筋バランスへ、変態します。それが、動物武術の実相となります。
*前鋸筋バランスで立ち、前鋸筋バランスで歩くと、とてもラクチンになります。快適・快楽です。快
適・快楽生活となります。 オオカミの復活は、平和への道です。
反富国強兵です。反戦への誓いです。
オオカミが日本を救う !
日本を取り戻す ! ハサミはやたら力を入れても切れるものではありません。
武術も同じことです。
力の加減が必要です。 センセーもとうとう神頼みですか?・・・とサンダーさんが誹謗中傷していましたが、行楽み
たいなもんです、三峯神社へ行くのは。切っ掛けは、「絶滅した日本のオオカミ」フレット・
ウォーカー著、の本の表紙に三峯神社のオオカミの絵馬が使われていたことです。あの絵馬欲
しいですう。
ケレメTシャツに魅かれたのも、オオカミ? の足跡です。
なお、最近は、前鋸筋頼みです。自分の前鋸筋と下腿三頭筋に頼っています。 三峯神社好きですね、たまに行きます。絵馬とかお守りには興味無いのでよくえ見ていません
でしたが、オオカミのデザインでかっこいいですね〜 今度行ったら購入しようっと。 ニホンオオカミは明治日本の富国強兵=帝国主義によって滅ぼされました。今また富国強兵=
帝国主義が復活しつつあります。それは戦争への道です。オオカミは平和への使者=天使なの
です。反ファシズム、反戦の使者です。
アメリカでは白人の侵略により、バッファロー、オオカミ、インディアンが殺されました。中
国でも、もうすぐに絶滅します。 手首発勁とか、肩甲骨発勁とか、沈肩墜肘・含胸拔背とか、拳を正中線に沿って撃つとか、面白くも
くだらないことをやり出すのが中国拳法です。
*どうもその根源は、肩カギ病ではないのか? と考えています。肩カギ病は、肩ハンガーから発生しま
す。肩にハンガーを仕込んだ人は、例外なく肩カギ病に感染します。
*その診断は簡単です。人を押してもらいます。すると、多くの人は、肩を詰まらせてしまいます。そ
れが肩にカギをかける肩カギ病です。すると、強い力=勁力は生まれません。勁力は死んでしまいます
。
*ご覧のように、私の肩はなで肩です。それは、新宿二丁目の修行の成果です。んなことはありません
しかし、女性が誰一人として相手にしてくれないだけです(涙) 。あーきれいな
。私は女性一筋です。 オネーサン、帰らないでくださーい ! まだ続きがありますからあー
*私の肩の力が抜けたのは、宋氏形意拳のフニャフニャ崩拳のお陰です。とにかく、肩の力を抜いて、
ひたすら崩拳(五行拳) を撃ちました。
*でもそれだけでは駄目でした。肩の代わりのものを造り出さなくてはなりません。それが、鷹爪=前
腕の筋肉、僧帽筋、そして前鋸筋なのです。お陰で脇の締まりが悪くなりました。大胸筋はペチャンコ
です。ペチャパイです。
*腕立て伏せは、肩で身体を支えます。腕立て伏せすると、肩カギ病はさらに進行します。どんどん肩
が詰まります。永遠に勁力は生まれません。
*肩の代わりのものを造るには、心意六合拳の鉄牛耕地が欠かせません。鉄牛耕地によって、前腕の筋
肉、僧帽筋、そして前鋸筋を造ります。
*肩の代わりに、腹で身体を支えます。腹横筋のことです。根本は下腿三頭筋で身体を支えます。心意
六合拳の鶏歩です。そして、体幹は、前鋸筋と僧帽筋で支えます。
*手首発勁も、肩甲骨発勁も、そして肩カギ病も、関節を使います。この関節を使うことが、間違いの
元です 心意六合拳の鶏歩も、膝を使う人がいます。そのために膝を痛めます。関節を使うことが間違いの元
です。
*関節を使わずに、筋肉を使います。そのために、腕立て伏せを止めて鉄牛耕地します。前腕の筋肉、
僧帽筋、そして前鋸筋を造ります。
*私は貧乏なのでジムへは行けません。でも、タタミ一畳のスペースがあればトレーニングできます。
基本トレーニングは、鶏歩・弓歩・六合歩と鉄牛耕地です。 サンダーさんに武式太極拳の極意を伝授した。
土曜日の体育館でもやってみる。
でも会得できるかできないかは、あなた次第です。 体重移動すると、足の指行性勁力は死んでしまいます。それは、後ろ足の下腿三頭筋にあった体重が
他へ移動してしまうからです。他とは、前足の太もも表=大腿直筋のところです。あるいは、後ろ足の
大腿直筋のところです。あるいは両足の大腿直筋です。(それがいわゆる武術の基礎とされる馬歩です
。)
*したがって、心意六合拳の鶏歩で撃つ時も、心意六合拳の弓歩で撃つ時も、宋氏形意拳の六合歩で撃
つ時も、体重移動してはいけません。
*ここが一般の人から理解を得られないところでもあります。そもそも、体重移動しないでどのように
撃つのか? 想像できません。
ヒトは生まれながらにして蹠行性(せきこうせい) なのです。蹠行性の常時二
*それはその通りでして、
こんな動物は他にはいません。(一部のサルは一時的に二足歩行します
足歩行の特殊な動物なのです。 サルもヒトも、首が背中の真ん中に付いているからです。)
*恐竜やその子孫のニワトリ(鳥類) は、二足歩行ですけど、指行性です。(四足歩行の恐竜は、二足歩
行の恐竜から派生しました。)
*で、その蹠行性の二足歩行が体重移動するとどうなるか?
しても、蹠行性に戻ってしまうのです。蹠行性になると沈墜勁など発勁動作が必要となります。つまり
、元の木阿弥、ということです。蹠行性では、体重移動しないと撃てません。
*そのためには指行性を維持することが必要となります。指行性の姿勢を維持するのです。これが、心
意六合拳の鶏歩と宋氏形意拳の六合歩の由来です。(六合歩は隠れ指行性です。)
*もちろん、体重を集中させることが必要です。二足歩行ですから、一本足状態を造ります。それがニ
ワトリの一本足時間となります。これが、心意六合拳の鶏行歩の由来です。
*しかし、それだけでは足りません。そこで、体幹の絞りを用います。体幹を絞ることによって、体幹
を固定してしまいます。それが、いわゆる龍腰・龍身といわれるものです。
*ですから、龍腰とは腰がくねくね動くことではありません。腰が回転することではありません。身体
が回転することでもありません。龍腰・龍身とは、体幹を固定するために、体幹を絞ることだったので
す。龍=古代ワニの体幹です。 これでもまだ足りません。そこで鷹爪勁力を用います。前腕の筋肉で指を遠隔操作します。指の第二
関節で、指を大きく広げます。こうすることにより、指と前腕が一体化します。
造ります。
*最後は、鷹爪の前腕だけで撃ちます。こうして姿勢が崩れることはありません。動くのは前腕だけで
すから。これが、鷹爪の勁力です。これらが姿勢の勁力の由来です。
*なお、心意六合拳も形意拳も蹠行性勁力が多数派だと考えられます。
結果です。もちろん、いわゆる中国武術・中国拳法も、蹠行性勁力が多数派だと考えられます。蹠行性
武術者が指行性勁力を理解することは、困難です。 これでもまだ足りません。そこで鷹爪勁力を用います。前腕の筋肉で指を遠隔操作します。指の第二
関節で、指を大きく広げます。こうすることにより、指と前腕が一体化します。
造ります。
*最後は、鷹爪の前腕だけで撃ちます。こうして姿勢が崩れることはありません。動くのは前腕だけで
すから。これが、鷹爪の勁力です。これらが姿勢の勁力の由来です。
*なお、心意六合拳も形意拳も蹠行性勁力が多数派だと考えられます。
結果です。もちろん、いわゆる中国武術・中国拳法も、蹠行性勁力が多数派だと考えられます。蹠行性
武術者が指行性勁力を理解することは、困難です。 日曜日13時から平和台体育館で自主練習することにしました。遊びに来てください。 昨日の体育館から)
*サンダーさんの肩立て伏せ=腕立て伏せを修正してみた。腕の最適な長さは教えていたはずだけど、
腕を伸ばしていた。それだと肩立て伏せになる。腹の意識も全然足らない。メタボ予備軍と医者に言わ
れて喜んでいた、その腹です。食い過ぎた罰ゲームとして、毎日、鉄牛耕地すればいいよ。
*心意六合拳の鶏歩に苦しんでいるので、武式太極拳を教えてみました。鶏歩はいきなり完成形を求め
られるので、サンダーさんには難しいかな? と思いました。
*宋氏形意拳の六合歩は、一部、未完成形です。何処が未完成かというと、体幹の絞り=龍腰が未完成
です。その体幹の絞りは、撃ちながら完成させます。
*武式太極拳は、前足の踵が着地した虚歩から小さい弓歩になります。その過程で勁力を造ります。虚
歩には勁力がありません。勁力としていうと、全て未完成です。 *弓歩には勁力があります。しかし、途中経過が駄目だと勁力はできません。普通の人は浮いてしまい
ます。武式太極拳第六代伝人も浮いていました。僑松茂先生はそんなこと、どうでもいいみたい。知ら
ん顔しています。
*私は、ふーん、そんなもんか、と見ていました。まあ、他人事なんで、どうでもいいのですが。
*ある日、武式太極拳第六代伝人の奥さんが演武しました。それを見ていた僑松茂先生、ぽつんとつぶ
やきました、「なんか浮いているなあ・・・」。
*それで私は完全に理解できました、「ああいうのが浮いているんだ」と。横にいた私にわざと聞こえ
るようにつぶやいたのか? は解りませんでしたが。
*というか、さんざん指導していた人が浮いていても人ごとみたい。なんだかなあ・・・教える気がな
いんかい ! ないんだろうなあ・・・私は、宋氏形意拳と心意六合拳の経験があるので解りましたが。
*力を抜いていても、大腿直筋で地面を蹴ってしまいます。すると、フワッと浮いてしまいます。下腿
三頭筋を使うのですが、下腿三頭筋で地面を蹴ってもいけません。
*足指と趾球に意識集中して、下腿三頭筋を使います。ところが、使い過ぎてもいけません。自分の体
重分だけ使います。 普通の人は、自分の体重以上の力を使います。そのほうが効果的だと考えているようです。ところが
逆効果なんです。姿勢勁力としては無駄な努力です。
*自分の体重以上の力を発勁動作といいます。沈墜勁とか十字勁とか震脚とか、ですね。
*宋氏形意拳の六合歩には勁力がありますが、武式太極拳の虚歩には勁力がありません。
*したがって、虚歩から弓歩の過程で撃つのは、あまり効果的ではありません。この途中経過に勁力が
無いからです。心意六合拳の鶏行歩とは違います。
*弓歩になった瞬間に撃つのが、よろしいかと愚考いたします。もちろん、弓歩になった後でも、いく
らでも撃てます。何発撃っても問題ありません。
*勁力は姿勢にあり、動作には無いからです。(姿勢勁力の場合)
*心意六合拳の場合、鶏歩=鶏行歩なので、どの段階で撃っても構いません。 見学希望の方は歓迎しますが、態度の悪い人は来ても教えません。「腕立て伏せなら得意だ」
と「肩立て伏せ」をやるような人はお断りです。こちらも注意もしません。
それから、墓場から発掘した古拳譜で復活したという、死霊のはらわた拳所属の人は、全面的
に体育館進入禁止です。理由は、気持ち悪いからです。生きている人だけ歓迎します。 何やら質問されましたが、実名を出すな、と関係者に言われてたので、ご勘弁。動画を見まし
たが、明らかにパクリ。後だしジャンケンなので、元ネタよりも良い部分もあり。それだけで
す。オラも動物学からパクリましたが・・・
明日はみんなに武式太極拳の極意を伝授します。何かを感じていただけたら幸いです。 また沖縄で陰惨な事件。米軍基地要らない。トランプ大統領候補が暴露していたように、日本
を守ることは無いのだから。 先生、昨日ありがとうございます。
出来ていない状態で1つの事を意識すると別の所が疎かになる、修正してもらい体で覚えて出
来ているつもりと頑張るから余計な力み出てきて益々出来ない!図式を改善しないといけない
のは先生がずっと言ってきたのに…力抜くのが… 本気で入会検討しているものです。中国由来の技術はとても素晴らしいと思っていますし、か
と言って先生のおっしゃるこれは中国武術ではない、のお言葉も入会の際にはきちんと理解し
ながら進めたいという気持ちです。自分の出来る限りの誠意で学びたいと思っております。
ただ、たまにブログの内容でかなり理解のとれないものがあります。死霊のはらわた拳とは何
を指すのでしょう?腕立て伏せをすると入会できないのでしょうか?
今は武術をやりたいけれど会を選んでいる状態です。 腕立て伏せは肩立て伏せなので、鉄牛耕地に修正します。虎鷹拳院には今もできない人もいま
す。中国武術とは1970年代に中国共産党の国策として作られた概念です。技術の共通性も全
くありません。商売のために作られました。
まあ一度遊びにおいでませ。見学に来て入会しない人もたくさんいます。そのほうが多いです
。それでいいです。消える人もたくさんいます。それでいいです。楽しく練習したいので、敵
対的な人には辞めてもらうように方針を変えました。 つぶれそうなので、会員は増やしたいのですが、無理に増やしても不愉快になるだけです。お
客様は神様です、とも考えていません。オラはつまらない人間で尊敬されるような人間ではあ
りませんが、楽しく練習したいだけです。
中国武術界にはさんざんな目に遭わされたので、縁を切りました。楽しいのが一番です。強さ
だけなら、他の道場でもいいと思います。システマとかあるよね。 <動物武術の基本功>
*心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩
*宋氏形意拳の龍形基本功、熊の1号・3号・2号
*心意六合拳の鷹爪、平起平落鉄牛耕地(腕立て伏せ=肩立て伏せは駄目)
*基本技=心意六合拳の鶏形単把、鶏撲食、鶏行歩、単虎抱頭、搖閂把(鶏形展翅) 、鷹抓把、猴縮身、
収勢(挑領、鷹捉、虎撲) 、宋氏形意拳の五行拳、その他、
*基本套路=心意六合拳の三盤落地、宋氏形意拳の進退聯環
(註1) 体幹の絞りは、熊の1号の他、心意六合拳の龍形挿把と熊吊膀でも学びます。体幹の絞りとは龍
腰のことです。龍腰は、腰の動きを制限・禁止して腰を否定します。同時に、提肛(尻を収める) しま
す。
(註2) 勢いは姿勢を歪めます。勢いは姿勢勁力を死亡させます。よって、勢いは殺します。
(註3) 寄りかかり発勁、手首発勁、肩甲骨発勁は絶対禁止です。無意味で、姿勢勁力に反します。骨
格が歪みます。特に、寄りかかりは駄目です。体当たりも寄りかかりの一種です。勁力は姿勢にあり、
動作にはありません。
(註4) 全ての歩法は鶏行歩です。大腿直筋で地面を蹴ってはいけません。下腿三頭筋で地面を蹴って
もいけません。鶏行歩は大きい鶏歩です。それが左右交替するだけです。 30年近く前にオラの翻子拳を見たという人が入会した。いやあ、なんだか恥ずかしい。ヘタ
クソで申し訳ない。でも、翻子拳は身体の動きが良くなるから、やったほうがいいよ。力も抜
けます。というか、力を抜いて練習します。もちろん、姿勢勁力はありませんけど。同時に、
心意六合拳の基本功をやれば、姿勢勁力は造れます 12時30分から平和台体育館で練習します。時間のある会員は参加してください。
見学はご遠慮ください。
見学希望の人は、水曜日19時と土曜日19時の開進第一中学校体育館ならば、いつでも受け付
けます。事前予約は要りません。 オラはただのアホです。聖職者でも、人格者でもありません。ですから、人格的なものは期待
しないでください。
ただ、姿勢勁力には自信があります。世界で初めて明らかにしました。病気してから、指導力
も向上しました。勁力も向上しました。理論的にも向上しました。それだけです。 *たぶん、誤解されるだろうけど・・・誤解を恐れずに・・・ストッパーが必要です。
*前のめりにならないように、体重移動しないように、身体が流れないように、寄りかからないように
、勢いを殺すために、ストッパーが必要です。ブレーキは要りません。
*そのストッパーは前足の指です。ところがこのストッパー、体重は掛かっていません。ストッパーだ
けのストッパーです。
*だから、静かなものです。もちろん、沈墜勁も十字勁も震脚もしません。足指で地面を探るようなも
のです。それでも、ストッパーなんです。
*そのためには、やわらかな足裏が必要です。心意六合拳の天地功はそのためにあります。ゆらゆら、
海草のように身体は揺れます。それを足裏は静かに受け止めます。腰や膝が硬直してはいけません。
*この作業を、心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩で実行します。ところが、身体は揺れて
はいけません。揺れていないけれど、硬直してはいけません。
*心意六合拳の鶏行歩は、鶏歩です。大きい鶏歩が左右交替するだけです。大腿直筋で地面を蹴ってし
まうと、つまり普通に歩いてしまうと、それだけで身体は浮いてしまいます。 足指は地面を探ります。同じように下腿三頭筋も地面を探ります。力を入れてはいけません。
*手にもストッパーがあります。それが心意六合拳の鷹爪です。前腕の筋肉です。掌が、拳が、流れな
いようにするのがストッパーです。
*これを学ぶのが、宋氏形意拳の熊の1号・3号・2号なんです。
*姿勢が崩れないようにするのがストッパーです。でも、ストッパーも硬くさせてはいけません。やわ
らかなストッパーなんです。
*解らない人は、後ろ足に体重を任せて、前足で地面を探るようにしてください。そして、鉛筆を前足
の指でつかんでみてください。
*多くの人は、肩にストッパーを造ります。そのために、勁力は死んでしまいます。可哀想に、勁力の
赤ちゃんは死んでしまいます。殺したのはあなたです。それは実は、ストッパーというよりもブレーキ
なんです。ブレーキは姿勢勁力の自殺行為です。
*腰にストッパーを造っても、勁力は死んでしまいます。だから腰は消します。膝にストッパーを造っ
ても、勁力は死んでしまいます。だから、膝はなんにもしません。
*やわらかなストッパーを造ってください。そうしないと、勁力の赤ちゃんは死んでしまいます。
乱暴にやってはいけません。やさしく扱います。力を込めてはいけません。 昨日の体育館、ドスコイ発勁をやってみた。
これ、めっちゃ楽しい。プププ
今、はまっています。
え? アホ?
まあ否定はしませんけど・・・ウフフ
熊の3号の応用ですね。 ネトウヨ君も、ソーカ君も、震脚君も、歓迎します。虎鷹拳院は政治権力・宗教権力・武術権
力とは無関係ですから。でも、外で何もやってもいいけど、会では、政治活動・宗教活動はや
らないでください。練習だけにしてください。よろしくお願いいたします。 格闘技に勁力なんか要りません。つまり、強く成るのに勁力なんか要りません。反射神経と身体能力
があればいい。
*ところが、私の場合、生来の馬鹿。小学一年生の時、五段階評価でオール1。お情けで先生が2を1個
くれました。ありがとうございます(笑) 。これが三学期通してですから偉いもんです。アホ ! まあ、
一年生にして先生を無視するという傲慢な性格でした。実は全く先生に興味が無い。
*たぶん、アスペルガーに発達障害かも。今は歳取ったのでプラス、アルツハイマーの三重苦です。プ
ププ 反射神経も身体能力も最低です。というわけで、動物武術と姿勢勁力へ導かれました。震脚は八極拳
でさんざんやったので、もういいやと放棄です。形意拳と心意六合拳でも、震脚のある流派もあります
が、当然、選択肢にはありませんでした。そこで、静かな姿勢の勁力となりました。(震脚大好きな人
は、このblog は見ないでください。よろしくお願いいたします。)
*まあ、格闘技の才能も武術の素質もないアホのフジマツを神様が哀れんで、導いてくれたのでしょう
。旋風脚の右足着地もできなかったし・・・馬鹿なので人にすぐ騙されるし・・・
*見学希望の人は、そんなフジマツだから気楽に遊びに来てください。別に入会する必要はありません
。強く成りたいのなら、他の道場がよろしいかと思います。システマも流行っているし。虎鷹拳院は遊
びで武術をやっているだけなので。もっと由緒正しい道場がたくさんあります。 強い弱いでいうなら間違いなく弱いでしょう
ですが、強い弱い以外の楽しみがあっても良いですね 最近はドスコイ発勁を開発いたしました。まあ、相撲の真似事なんですけど、気に入ってます。
*相手が半身を取ったらどうするんだ? との疑問もあるかと思います。実はドスコイ発勁、熊の3号の
応用なんです。つまり、元ネタは宋氏形意拳の横拳です。ということは、相手の半身(側身) を撃つ技
です。
*さらに心意六合拳の虎撲には、相手の半身の脇を撃つ裏技があります。これの応用といえるかもしれ
ません。まあ正面を撃たしてくれる人は少ないでしょうから、実際には半身を撃つことが多くなるので
しょう。
*心意六合拳の師匠からは、相手の正中線は常に変化すると教わりました。そこがバランスの中心です
から、そこを撃ちます。一番強いところです。隙は撃たない。
*なんかいろんなことが繋がって、ドスコイ発勁ができました。あるいは、太極拳のロウシツヨウホか
もしれません。
*なんでも繋げて一つにしてしまうという、悪いクセがあります。つまり、常に原則・原理で考えると
いうのが私の習性です。普通の人とは着眼点が違います。
*心意六合拳には素朴な動物生態論がありました。病気してからは動物学に注目しました。そこから、
いろいろなことを考えました。そして、龍=ワニ=爬虫類の体幹に辿り着きました。ニワトリの一本足
と指行性に気付きました。虎も狼も指行性です。そこから、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩を整理しました
。 最近は前鋸筋ができてきたので、立つのが楽になりました。カイロプラクターのちくわさんによれば
、腹斜筋も発達してきたとのことです。前鋸筋は脇が膨らんで来たので自覚できます。
*前鋸筋と腹斜筋は鉄牛耕地で造ります。身体を腹で持ち上げます。腹だけでは足りないので、前鋸筋
と腹斜筋も作業に加わるわけです。これは勝手に加わります。意図的にやっているものではありません
。あいつらが勝手にやっていることです。(身体を降ろす時はゆっくりとやります。すると前腕の筋肉
が勝手に覚醒します。)
*体幹がしっかりしてくれば、拳も掌も技も安定してきます。打撃力も向上します。みなさんにもおす
すめです。ジムへ行くオカネも時間も節約できます。練習はタタミ一畳分の空間があればできます。
*でも腕立て伏せ=肩立て伏せをやっていると、永遠にできません。返って肩のハンガーを強化してし
まいます。「腕立て伏せなら得意だ」と私たちに"肩立て伏せ"を見せつけている見学者がいました。
*明らかにバカにするために体育館に来ていました。そこで、私も性格が悪いものだから注意しません
でした。あんたが大将、一生"肩立て伏せ"やってください、てなもんです。ごめんね・・・逃げろ~~ 武式太極拳、
套路見ただけでは解りませんよねー
オラは解っちゃったけど・・・プププ
なんか起勢がオラの習った時と違うけど・・・まっいいか !
元の形のほうが解りやすいのだけれどー 最近、エミルウ・ハリスばかり聴いている。それも歳取ったおばあさんのエミルウ・ハリス。
心に響きます。 どこへ行くアメリカ 井上ともやす https://www.youtube.com/watch?v=RVfCmYiB0CE
レイプ殺害された沖縄女性と全ての日本人に聴いてほしい歌 見学希望の人は、水曜日19時または土曜日19時、開進第一中学校体育館へどうぞ。
入会する必要はありません。入会しない人もたくさんいますので、気にしないでくださいね。 *心意六合拳は十種の動物の生態で構成されています。ところが、ここに一つだけ想像上の動物がいま
す。それが龍です。
*心意六合拳と形意拳では、大切な身法として、龍腰があります。龍腰はしばしば龍身とも称されます
。
*龍とは何か? 不思議な存在です。中国では、俗に"小龍"といえば"蛇"のことです。となると、龍腰=
龍身とは、蛇のようにくねくねと腰を動かすことなのか?
*ところが、心意六合拳の蛇撥草の技を見てみると、くねくねなんかしていません。体幹は脇腹で統一
されています。腰は消えています。(蛇撥草とは、蛇が草むらを滑るように移動する様を表現していま
す。)
*心意六合拳の蛇行歩は、肘撃ちなんですが、肘と体幹は一体化しています。いわゆるムエタイの肘撃
ちとは全く違います。(虎抱頭では、肘と頭と体幹が一体化しています。) 以前、龍とは蛇から想像上で進化した動物だと考えていました。ところが、実際の動作とは合いませ
ん。蛇形拳もくねくねしていません。
*龍腰=龍身を解明してみたら、脇腹の前鋸筋から鼠蹊部へ向けて切り込むラインのことでした。だか
ら、龍腰=龍身とは体幹を絞ることです。
*これを表現しているのが、心意六合拳の熊吊膀と蛇形挿把です。熊吊膀とは順歩で、蛇形挿把とは逆
歩になります。どちらも身体を閉じます。
*閉じる勁力の要となります。それが体幹の絞り=龍腰・龍身でした。いわゆる十字勁とは真逆の世界
です。十字勁とは開く身体・開く勁力のことです。つまり、ヒト武術とは開く勁力となります。
*宋氏形意拳の五行拳も閉じる身体・閉じる勁力となります。そのために、熊の1号と2号の基本功があ
ります。この熊の1号と2号が、絞る体幹・閉じる勁力の根幹となります。
*後に、龍とは蛇が想像上進化したものではなく、古代ワニの化石から想像されたものだと解りました
。 見学希望の人は、水曜日19時または土曜日19時、開進第一中学校体育館へどうぞ。
入会する必要はありません。入会しない人もたくさんいますので、気にしないでくださいね。 ネット・ストーカーからいろいろと攻撃されていますが、病気した時を思うと、屁でもありま
せん。あの時は、背中一面にまだらに内出血していて、その一つが退院後大きくなり腫瘍にな
りました。自分でも気持ち悪かった。ノートルダムのせむし男です。プププ
今、背中はきれいになりました。あの時の気持ち悪さを忘れないようにします。 あるのか、もっと具体的にお願いしますよ。
なんだか、その辺の記述になると表現が非情に曖昧なんです。
いざ戦闘法の話になると、ファンタジーのにおいがただよってきます。
結局、太極拳と一緒で説得力が無いなのは、やっぱり実戦のにおいがまったくしないからでし
ょう。
もちろん、実戦至上主義で組手やケンカを数こなせばいいというのも、同じくらい愚かだと思
いますけど。
最低限、武術(どんな穏やかなものであっても)が孕んでいる「人と人がお互いに痛めつけ合
う場面における厳しさ」みたいなニュアンスですかね。
それがあまりにもないので…。
姿勢の勁力の優位点は何ですか?
震脚勁力と違って居着かないので連打ができる?
それだけですか?
本当に強い人間の、いちばん強いところをペチンと叩いて、何の効果もないのでは?
そんな言葉が聞こえてきます。 インチキフジマツの妄想・・・ということで、もう決着が付いているはずですけどね。
具体的戦闘法ですか?
ある有名な流派は、わざと真ん中に隙を作って、そこへ撃ち込ませる。誰もが知っている流派
です。カウンター専門ですね。オラの習った方法は、相手の防御を引き出す、ということです
。そのためには、かなり打撃力も必要です。その打撃力は姿勢から生まれます。それはにわか
には信じられないでしょう。あなたにもすぐにできますよ。空手の先生もすぐに勁力が出まし
た。厳しい組み手をやる先生もすぐに勁力を出しました。でも実伝でないと難しい。 昨日は疲れたので、blog はお休み・・・
いろいろと計画中でございます。
明日は、12時30分から平和台体育館で練習します。見学はご遠慮ください。見学は、水曜日
・土曜日の開進第一中学校で受け付けます。武術は楽しく ! がインチキフジマツの教室でご
ざいます。ご不満の方は他のもっと強い道場がよろしいかと愚考いたします。もっと素晴らし
い道場がたくさんございます。ではでは・・・さいなら~~ 指行性姿勢から勁力が生まれます。沈墜勁など発勁動作や秘伝や気や伝統思想や武術権力は、動物武術
では・・・要りません。
動物武術の心意六合拳と宋氏形意拳から、体重を勁力に変換する方法を再発見する。これを沈墜勁など
発勁動作が要らないので、静かな姿勢の勁力と称します。よくある体重浴びせ=寄りかかり発勁や勢い
任せ発勁ではありません。震脚、十字勁、纏絲勁、沈墜勁、開合、など蹠行性(せきこうせい) 勁力は
用いません。心意六合拳の鶏行歩は体重だけ運搬します。だから迫力や勢いは不要となります。 <姿勢の勁力の三本の矢・・・指行性勁力・体幹の絞り・前腕の鷹爪>
毎週水曜日・土曜日19時から、開進第一中学校体育館(地下鉄有楽町線氷川台駅歩いて10分) で練習。
毎週木曜日13時・日曜日16時から、平和台体育館にて。その他、臨時練習、個別特訓、など。個別特
訓は、10時(9時) ~15時15分または12時30分~17時45分で実施。 爆発しない静かな勁力です。気では打ちません(笑) 。見学体験は千円です。その時入会した方にはお
返しします。気楽に遊びにおいでください。不定期、臨時、遠方の方にも対応します。ご相談ください
。からかいたい人は来ないでください。ウソ電話や迷惑電話もお断りします。質問も受け付けますが、
頭がアホなのであまり難しいことはご遠慮ください。達人でもありません(笑) 。
虎鷹拳院非公認ワッペンです。KELMEの虎鷹拳院非公認Tシャツ(七色) と非公認パンツ(三色) もあり
ます。買わなくていいです(笑) 。トレーニング・シューズはインドア・フットサル・シューズがおす
すめです。地下足袋を使用している人もいます。(藤松はKELMEのミシュランコラボです。)
@ 新しい記事は、下のほうをご欖ください。コメントは新しい記事にしてください。カギコメも歓迎
します。この記事はトップに貼付けます。広告はエキサイトのもので、虎鷹拳院とは無関係です。 世界で初めて虎鷹拳院により明らかにされた姿勢の勁力は、立つこと、と、歩くこと、を基礎として
います。により構成されています。それは、爆発しない静かな勁力です。
*姿勢の勁力の基礎は、心意六合拳の鶏歩&鶏行歩です。それは、虎の指行性に鶏の一本足時間を加味
し、体幹の絞りと鷹爪の前腕によって構成されています。
*一人で中国へ行き、動物武術を学習・研究した藤松英一が、ていねいに指導します。でも、強くなる
のはあなた自身です。それだけです。
*気は考えなくていいです。迷信です。語源は占いです。気とは気持ちのことです。
*添加物なし ! 気、沈墜勁、纏絲勁、十字勁、震脚、陰陽五行説、太極思想、などの添加物は一切使
用しません。素材を生かして自分のカラダを勁力体に改造します。
*問い合わせ、電話 03-6904-3514
*入会資格・・・毎日合計18分間、弓歩・鶏歩・六合歩で立つこと。それだけです。でもこれは努力目
標なので、最初は5秒で崩壊してもいいです。
*入会金無料、、一般=月会費5000円、学生=月会費3000円、高校生以下=月会費無料、 (服装とシューズは自由です。) *虎鷹拳院は、宗教的団体、政治的団体とは無関係です。北京、台湾、日本、世界、国際、など武術権
力とは無関係です。中国武術界とも太極拳界とも 自由が一番です。 本日の稽古・・・通りがかった? おじさんが見学してた。太極拳をしていたというので、パ
ンチング・ミットでロウシツヨウホをやってみた。おじさんに受けてもらいたかったけど、座
って動かず。受けると実感できるのにね。 昨日の体育館から)
*通りがかった近所のおじさん? が見学で参加。おじさんは練習に参加せず椅子に座ってた。
*最初はいつものとおり、心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩で3分間立つ。Nさんのへっぴ
り腰を直してみる。
*両手で胸ぐらをつかんでもらう。それを宋氏形意拳の龍形基本功で制圧してみる。以前は片手だった
ので、両手でつかんでもらい試してみた。みごと成功。龍形基本功なので、つかむこともしないし、逆
技も使わない。
*これ、最初は手首をつかんでもらい制圧していた。それから、肩袖でやってみた。今は胸ぐらをつか
んでもらう。私のオリジナル? です。龍形基本功そのままなんですけど。龍形基本功にこんな使用法
はありませんけど(笑) 。でもとても便利です。片腕で制圧します。 *通りがかり? のおじさん、太極拳をやっていたとのこと。そこで、みんなで太極拳のロウシツヨウホ
で吹っ飛ばし合いをやってみる。なんだか物足りないので、ロウシツヨウホでパンチング・ミットを撃
ってみる。バシッと乾いた音が体育館に響く。(パンチング・ミットはいつも体育館に持参します。)
*実は、たまに体育館の壁をロウシツヨウホで叩いていたので、パンチング・ミットは簡単です。コツ
は掌根で叩きます。腕の伸縮で撃ってはいけない。心意六合拳の単把と本質的に同じです。
*おじさん、「健康太極拳なので・・・24式太極拳なので」と言っていた。私、「いやだから24式太極
拳のロウシツヨウホです」。プププ 今度来る時はミット持ってみてください。二度と来ないだろうけ
ど。 *おじさんにミットで受けてもらいたかった。そうすれば、勁力を感じられたはず。
*途中からLさんが来た。熊の1号をみんなでやってみる。Lさん、どうも拳が上手くにぎれない。ちく
わさんに直してもらう。
*熊の1号で叩いてもらう。これ、肩で撃つけど、実際には体幹で撃つ。肩を当てに行かない。先日、
新人さんを叩いたら、うずくまって動かなくなったので、今日は軽くやってみた。そんな感じの練習で
した。(新人さん、あれから来ませんけど、ごめんなさい。)
<足は走り出さない>
*走り出したい衝動・・・誰にでもあると思います。特に若い人なんか。幼児も突然楽しそうに走り出
します。走りながらキャーと叫んでいます。生きているそのこと自体が楽しい ! なんて感じ。青春映
画も、太陽に向かって走ります(笑) 。あるいは大雨の中を走ります。 新人さんに発勁したらうずくまって
それきりこない。
バカヤロー!
心意六合拳の発勁くらったら
後から動脈が痙攣を起こして最悪48時間以内に死亡するぞ! *走る、ジャンプする、汗する、がんばる、全力を出す、根性 ! 青春 ! なんて具合です。
*しかし、姿勢勁力はその対極にあります。走らない、ジャンプしない、汗しない、がんばらない、全
力は使わない、根性無し、なんて具合です。
*走ると体重移動してしまいます。走ると浮いてしまいます。がんばると地面を蹴ってしまいます。全
力を使うと勁力ブレーキが掛かります。根性ではなく、じっくりゆっくり立ちます。体重が下腿三頭筋
に静かに降りて来るまで、待ちます。
*するとエネルギーが溜まります。このエネルギー、いつ放出するのでしょうか? いえ、放出すること
はありません。なにしろ、爆発しない勁力ですから。それにこのエネルギー、自分の体重そのものです
から。
*ひたすら静かに立ちます。それが、心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩、なのです。
*そして、地面を蹴ることなく、左右の足が交替します。それが心意六合拳の鶏行歩です。
*というわけで、発勁動作がありません。沈墜勁も十字勁も纏絲勁も震脚もありません。
*発勁動作が無いといっても、動く部分はあります。それが鷹爪です。前腕の筋肉です。そこだけは動
きます。
*それがどうしても我慢ならない、という人もいます。そうなると、心意六合拳の鶏行歩で走り出して
しまいます。それはもう嗜好の問題ですから、そのような道場へ行くしかありません。
*爆発するだけが勁力ではありません。爆発しない静かな勁力も存在しています。しかし、そのような
存在そのものが許せないという人もいます。そこは勘弁してください。 武術脳の人には、静かな勁力が理解できません。それは仕方ないことです。
*合気上げ、と強引に結びつけた人もいました。合気道とは無関係です。あのような華麗な技は動物武
術にはありません。
*心意六合拳の師匠からは、ガードの上から叩け、と教わりました。元よりそれで相手が倒れてくれる
わけでもありません。でもあえて、ガードしてもらうようにします。
*そのコツは、撃ち抜かないこと、です。突き抜かないこと、です。これを私は、心意六合拳の虎擺尾
と搖閂把で理解しました。
*これは、最初の原則の「走り出さない」ことと直結します。走り出さない原則を、最後まで貫徹しま
す。足は走りださない。拳は撃ち抜かない。そこに姿勢勁力は生まれます。
*これは、武術脳の人には理解できないばかりでなく、許容できないと思います。
*そこは価値観の違いですから、どうしようもありません。どうしようもないから、別れるしかありま
せん。その点は、恋愛も武術も同じです。お元気で ! さようなら!
*足は走り出さない。拳は撃ち抜かない。それでもいい人は、体育館に来てください。 26日(木) 12時30分から平和台体育館で練習します。会員で時間のある人は参加よろしく。見
学はご遠慮ください。見学は、水曜日19時・土曜日19時の開進第一中学校体育館で受け付け
ます。 通りがかり? のおじさん「何か武術をやってるの? 」。
オラ「いえ、ただ遊んでいるだけですけど」。
いつもそんな調子。プププ 昨日の体育館から)
*サンダーさんと練習なのですが、まだ来ないので、来てくれたwさんと練習。宋氏形意拳の龍形基本
功を応用した制圧法を伝授。胸ぐらの場合、肩袖の場合、片手の場合、両手の場合、などです。私のオ
リジナル? です。
*逆技は使いません。体力差がある場合、逆技は掛からないので、止めました。合気道家に聴いたら、
小さく当て身を入れるそうですが、それもなんだかなあー、と気に入りません(笑) 。そこで、龍形基
本功そのままでやることにしました。現在のお気に入りです(笑) 。
*サンダーさんも来たので、昨日の太極拳のロウシツヨウホを伝授しました。もちろん、手首発勁も、
肩甲骨発勁も、寄りかかり発勁も、使いません。
*腕の伸縮を消して、体幹の動きで撃ちます。武式太極拳のロウシツヨウホをさらに改良しました。ロ
ウシツヨウホから、拳の動きも教えました。腕の伸縮に頼ってはいけません。というか、使いません。 体幹で撃ちます。
*実はこれも宋氏形意拳の龍形基本功の応用です。それに熊の1号も入っています。腹横筋と前鋸筋の
動きが大切です。二段重ねの体幹を造ります。
*相手の捉え方がヘタクソなので、どうやって相手を捉えるかを伝授してみました。これは、心意六合
拳の単把の応用です。もちろん、私は習ったことがありません。でもどういうわけか、できてしまった
ので、できない人を理解できませんでした。今は反省して教えることにしました。
*それから、心意六合拳の虎撲を活歩で教えてみました。ところが、サンダーさんが全く覚えられませ
ん。ナンデヤネン ! だんだんイライラしてきまた。そこで、足だけやってもらいました。
*すると、心意六合拳の弓歩が全くできないことが判明しました。どうしてできないのか? 足指も趾球
も全く使えないのです。
*趾球に体重を載せることができません。足指に体重を載せることができません。鶏歩ができないのも
、これが原因でした。 さらに根本的な原因が解りました。日常歩行で、足指で歩けないのです。趾球も使えません。どうい
うわけか、二歳児の幼児のような歩き方しかできません。
*これでは、鶏歩も弓歩もできません。これは日常歩行から変えていくしかありません。本人はその重
大さに気付いてはいないようです。でも、日常歩行を変えない限り、進歩はあり得ません。足指と趾球
の神経も、たいへん弱いようです。脳まで届きません。
*wさんは弓歩で勁力が出せるようになりました。もちろん、弓歩そのものができないサンダーさんは
駄目です。足指を使って歩く練習をしてください。
*足指が使えないので、足首も折れ曲がりません。足首が折れ曲がらないので、下腿三頭筋に体重が降
りることも永遠にありません。日常歩行を変えてください。涙のお願いです。
*まずは大きく歩くことから始めてください。そして、足指を使って歩きましょう。
*というわけで、サンダーさんとの練習で疲労困憊になりました。プププ 逃げろ~~ イヤガラセ、、イジメ、とか、サツジン、とか人類の快楽です。娯楽です。だから、迷惑
電話も無くなることはない。娯楽ですからねえ~ 他の娯楽見つけてほしいけど、そういう人
には無理なんですねえ~ 生まれつきですからあー
南無阿弥陀仏・・・ イヤガラセ、とか、イジメ、とか、サツジン、とか人類の快楽です。娯楽です。だから、迷惑
電話も無くなることはない。娯楽ですからねえ~ 他の娯楽見つけてほしいけど、そういう人
には無理なんですねえ~ 生まれつきですからあー
南無妙法蓮華経・・.・ *心意六合拳の鶏行歩については、苦労した記憶がありません。たぶん、一年位で完成したと思います
。だから、みんなもそんな感じでできるものだと楽観していました。
*ところが、なかなかできません。地面を蹴ってはいけない、と教えるのですが、一生懸命に地面を蹴
る人もいます。なにをそんなにがんばるのか? とても不思議でした。がんばらなくていいのにね。
*あっできてる、と思っても、来週には元の木阿弥になっています。これもとても不思議でした。
*ある日、ホンダのアシモ君をテレビのニュースで見ました。(その頃はまだテレビがありました。今は
ありません。)
*鶏行歩ができない人は、ホンダのアシモ君とそっくりでした。みんなアシモ君でした。
*ホンダの開発者の本を読むと、理由が解りました。開発者は日本人の歩き方を研究したそうです。 心意六合拳の発勁は
死亡事故が多発するため中国では一時期禁拳となっていた。
防具なしでは絶対に打たないのが常識である。 結論として、日本人は足指を使わないで歩く、ということでした。そこで、アシモ君は足指を使って
歩きません。彼の足を実際に見たことはありませんが、たぶん、足指も趾球も存在していない、と思わ
れます。そして、土踏まずも存在していないのでは? と疑っています。
*カイロプラクターのちくわさんによれば、日本人の足指は既に退化しつつあるとのことです。しかし
、江戸時代の人は、足指を使って歩いていたそうです。わらじ、草履、足袋、などを使用するからでし
ょうか? その辺のことは、私には解りませんが。
*アシモ君は、大腿直筋で歩きます。大腿直筋で足を持ち上げます。このタイプが多いのですが、外側
広筋型も発見しました。外側広筋で歩きます。大腿直筋型アシモ君と外側広筋型アシモ君がいます。
*鶏行歩は、下腿三頭筋と大腿二頭筋で歩きます。そして、内転筋でバランスを取ります。どれもアシ
モ君は使わない筋肉です。 武術の基礎といわれる馬歩は、外側広筋型です。そして、そのスタイルの弓歩も外側広筋型です。
*形意拳の三体式も外側広筋型、あるいは大腿直筋型が多いようです。宋氏形意拳では、まず内側広筋
を開発します。私の場合、外側広筋よりも内側広筋が大きく成り、奇形的になっています。
*心意六合拳の弓歩は、下腿三頭筋と大腿二頭筋で造ります。そして、内転筋に体重が掛かります。そ
のために内転筋が覚醒します。
*アシモ君型鶏行歩の修正は困難です。はっきりいうと、無理です。そこで、鶏歩に戻ります。鶏歩か
ら始めます。
*それでも困難な人がいます。その場合、日常歩行から変える必要があります。日常歩行が完全なアシ
モ君になっているからです。もちろん、本人は気付いていません。見た目もアシモ君とは違います。
*でも、本質的には同じなんです。その本質とは、足指を使わないで歩くという一点です。
*足指を使うためには、まず、足の筋肉を全部緩めます。大腿直筋型アシモ君は、大腿直筋が過緊張し
ています。外側広筋型アシモ君は、外側広筋が過緊張しています。いつも過緊張しています。
*大腿直筋型アシモ君は、大腿直筋でバランスを取ります。外側広筋型アシモ君は、外側広筋でバラン
スを取ります。 日常歩行は、大きく歩くようにします。さらに、足首が折れ曲がるようにします。すると、足指に負
荷が掛かるようになります。これも意図的にやってはいけません。足指に力を入れてはいけません。足
首にも力を入れてはいけません。
*下腿三頭筋にも力を入れてはいけません。大腿二頭筋にも力を入れてはいけません。内転筋にも力を
入れてはいけません。
*結局、使えるものは自分の体重だけなのです。体重にさらに力を入れて、瞬間的に体重を増やしては
いけません。沈墜勁や震脚は、瞬間的に体重を増やすらしいですが、姿勢勁力の場合、そんなことをや
ってはいけません。
*あくまで、自分の体重に従います。あくまで、自分の体重に任せてしまいます。体重に筋力をプラス
してはいけません。
*筋肉の名称を使うと、筋力をプラスするのか? と誤解する人がいます。筋力はプラスしてはいけませ
ん。あくまで自然に任せます。
*それで撃てるのか? と不安になる人がいますが、心配要りません。むしろ、筋力をプラスすると、姿
勢勁力は崩壊します。それは、姿勢そのものが崩壊するからです。 その結果、寄りかかり発勁となります。相手を押してみて、というと、鶏歩も鶏行歩も全て忘れて、
寄りかかり発勁する人がいます。今までの練習を全て捨ててしまうのです。そんなに簡単に捨てられる
ものなのか? と不思議です。
*鶏歩の練習や技の練習を全て忘れてしまいます。その結果、後ろ足は空っぽで、相手に寄りかかるだ
けです。
*鶏行歩を骨の髄まで染み渡らせることです。そのために、足指を使って歩きましょう。アシモ君には
さよならしましょう。
*ところで、鶏行歩は内転筋でバランスを取ります。日常歩行も内転筋でバランスを取ります。この内
転筋は、心意六合拳の弓歩で造ります。
*この内転筋バランスは、鼠蹊部の延長線上にあります。鼠蹊部は、脇の前鋸筋からクロスして切り込
まれています。心意六合拳の熊吊膀と龍形挿把、あるいは宋氏形意拳の崩拳などに顕著です。
*外側から内側へ、という構造です。拳も掌も、外側から内側へ、という構造です。決して、正中線上
にあるものではありません。 武式太極拳の僑松茂先生、写真を見ると、背中反り過ぎです。でも、オラ、人の欠点は見ない
のです。見過ごします。なにしろ、僑松茂先生、勁力があります。その勁力は小さい弓歩に隠
されています。そこを見るべきです。いい所を盗むのです。悪い所を真似する必要はありませ
ん。ところが、みなさん、悪い所ばかり探します。ナンダカナー それでは自分のためになり
ません。自分が向上するために、いい所に着目すべきです。そして、それを盗みます。 今日はアホblog 、お休みします。
なお、このアホblog で不愉快になる人がいるらしいのですが、そんなあなたには、見ないこ
とをおすすめします。別に大マスコミでもないので、社会的責任を追求されても困ります。テ
レビも大新聞も、ウソがたくさんありますが。
嫌いな人とは付き合わなければ、それで解決です。
オラは中国武術界にはさんざんな目に遭わされたので、縁を切りました。一人が楽しいです。
練習仲間もいます。つぶれそうですけど、それはいつものことですし。
というわけで、さようなら カギコメさん、後ろ足が完全に浮いています。つまり、体重移動しています。だから、後ろ足
に勁力はありません。後ろ足の踵が高くなっている場面を見てください。ああなると、下腿三
頭筋は空っぽです。
でも、格闘技としては良いと思います。格闘技に勁力なんか必要ありませんから。ただ、腕が
硬過ぎるので、オラの好みではありません。 *土曜日曜と遠方から友達が来て、いっしょに練習しました。今回の友達は初対面でしたが、楽しく練
習できました。その内容を簡単に書いてみます。
*宋氏形意拳の龍形基本功・・・肩と脇腹と尻を一体化して動かす。脇腹主導ですが、決して身体を捻
ってはいけません。腹横筋を横へ引っ張ります。ヘソが中心となります。腰の動きは消します。腰を無
きものとします。尻も体幹の重要な構成部分となります。鼠蹊部は切り込まれます。(友達は不思議な
自分はこれが普通なんですけど。)
感覚、と言ってました。
*熊の1号・・・脇の前鋸筋から鼠蹊部へ向かって切り込みます。尻は収めます(提肛) 。肩と胸を使っ
てはいけません。この肩と胸に関しては、全ての動作に共通します。鼠蹊部の切り込みも、全ての動作
に共通します。
*熊の3号・・・これは、宋氏形意拳の横拳です。熊の2号をやさしくしてみました。脇腹が左右、半回
これで相手を捉えます。熊の3号をやってみて、相撲の押しも完全に理解できました。自分
転します。 よりも重い相手を楽々と押せます。
*例えば、蹲踞の姿勢では、鼠蹊部の切り込みと提肛(尻を収める) ができています。そのままゆっくり
と立ち上がります。これ、横綱の土俵入りです。そのまま、やや半身になり押します。動物武術の場合
は、完全に半身となります。
*熊の2号・・・脇腹の半回転を完全に実行します。熊の3号の半回転は少し回転不足です。腹横筋の腹
圧を高めます。
*心意六合拳の弓歩・・・大きい歩幅で、内転筋に体重が掛かるようにします。後ろ足は下腿三頭筋か
ら内側へ絞ります。体幹は脇腹からやや外側へ絞ります。逆方向となります。いわゆる雑巾絞りです。
これだけで勁力が出ます。撃つのは、前腕だけとなります。いわゆる鷹爪です。
*心意六合拳の鶏歩・・・小さい歩幅で、後ろ足の下腿三頭筋に体重が降りて来るようにします。この
自分の体重がそのまま勁力となります。体重移動は厳禁です。体重移動すると、姿勢は崩れます。する
と、姿勢の勁力も崩れてしまいます。もはや、撃つことはできません。
*宋氏形意拳の六合歩・・・鶏歩よりは少し歩幅を大きくします。後ろ足はやや外に開きます。最初は
、後ろ足の内側広筋に体重を降ろします。そこから後ろへ後退します。すると、後ろ足の下腿三頭筋に
座る結果となります。後ろ足の下腿三頭筋が、椅子そのものとなります。
椅子に座ってリラックスしてください。 心意六合拳の鶏歩・・・小さい歩幅で、後ろ足の下腿三頭筋に体重が降りて来るようにします。この
自分の体重がそのまま勁力となります。体重移動は厳禁です。体重移動すると、姿勢は崩れます。する
と、姿勢の勁力も崩れてしまいます。もはや、撃つことはできません。
*宋氏形意拳の六合歩・・・鶏歩よりは少し歩幅を大きくします。後ろ足はやや外に開きます。最初は
、後ろ足の内側広筋に体重を降ろします。そこから後ろへ後退します。すると、後ろ足の下腿三頭筋に
座る結果となります。後ろ足の下腿三頭筋が、椅子そのものとなります。
椅子に座ってリラックスしてください。
*心意六合拳の虎撲、鶏撲食、鶏形単把・・・たくさんやっても混乱するので、技はこの三つだけです
。単把は、吊歩でやりました。
*最後に体育館の更衣室で、呼吸法をやってみたら、見事、できました。これ、腹横筋をヘソを中心に
して、横へ引っ張ります。これだけだと解らないので、家伝の秘密の秘訣を伝授しました。
持ち上げる」です。すると、前鋸筋も使えます。胸と肩はユルユルです。
*鉄牛耕地の腹と同じです。鉄牛耕地の場合、腹で身体を持ち上げます。立ってやる時は、腹で腹(と体
幹) を持ち上げます。これ、私が開発しました。え?
逃げろ~~
解明した呼吸法です。プププ
*なお、全国の知らない友達のみなさんにも、ゆる~~い特訓を差し上げます。遠慮なく、連絡くださ
い。インチキ・フジマツ、いつでもお待ちしています。 ゆるゆるしておくれやす・・・
おかしな屏風は用意してありませんからあー
こちら、田舎の練馬人ですさかい。
空気読めませんー
また、遊びにイラッシャーイ ! やあやあ、オラは平起平落の一本足鉄牛耕地だけにしたら、前鋸筋が大きく成って、脇の締ま
りが悪くなりました。プププ
すると、ますます肩の力が抜けてきました。前鋸筋が弱いので、肩を使ってしまうようです。
何処かでその境を越えると、よい方向へ行くようです。その前に挫折してしまうと、ヤバいで
すね。
足の踏ん張りがあるから、下腿三頭筋まで体重が降りて来ないようです。そこは微妙なところ
ですね。がんばると失敗するので、あせらずゆるゆるとやると上手くいくようです。 やあやあ、オラは平起平落の一本足鉄牛耕地だけにしたら、前鋸筋が大きく成って、脇の締ま
りが悪くなりました。プププ
すると、ますます肩の力が抜けてきました。前鋸筋が弱いので、肩を使ってしまうようです。
何処かでその境を越えると、よい方向へ行くようです。その前に挫折してしまうと、ヤバいで
すね。
足の踏ん張りがあるから、下腿三頭筋まで体重が降りて来ないようです。そこは微妙なところ
ですね。がんばると失敗するので、あせらずゆるゆるとやると上手くいくようです。 *力ではなく気だ ! ・・・という先生の気持ち、解らなくは無いです。もちろん賛成できませんけど。
でも、気は気持ちですから、そこを突っ走るとおかしな方向へ行きます。
*ニホンオオカミを求めて、ニホンオオカミ復活プロジェクト・・・という文言に魅かれて、SterPeop le 58号という雑誌を買ってみました。そしたら、実体のオオカミではなく、亡霊のオオカミを復活さ
せるという内容でした。スピルチュアル・マガジンとあったので、元々、亡霊雑誌だったのです。
*買う奴(私) が馬鹿なのですが、スピリチュアルとか、サイキックとか、覚醒ワークのスペシャリスト
とか、ヒーラーとか、悟りのマスターとか、女神のヒーリングとか、みんな亡霊です。それだけは解り
ました(笑) 。 神様たち、体幹が貧弱なんです。動物武術をやって良かったなあ、と思います。心意六合拳の師匠に
排打功でボロボロにされて良かったなあ、と思います。排打功が私のヒーリングですね。プププ
*でも、心不全はヤバいです(笑) 。胸に空洞が広がってきます。そこから、エネルギーがどんどん放出
されていくようです。そして、動けなくなります(笑) 。
*退院してから、鉄牛耕地を再開しました。前鋸筋への刺激が心臓に良い影響を与えた、と勝手に解釈
しています。
*最近は、前鋸筋が発達して、脇の締まりが悪くなりました。するとますます、肩の力が抜けました。
肩に頼らず、前鋸筋に頼ることになりました。肩の代わりのものができました。平起平落の一本足鉄牛
耕地だけにしたら、効果的でした。 腕立て伏せは、肩立て伏せになってしまいます。そもそも前鋸筋が弱いので、使えない。前鋸筋を使
う習慣も無い。すると、肩を使うしか無くなる。悪循環です。
*悪循環を断ち切るには、勇気だけでは駄目です。あきらめる心が必要です。肩を使うことをあきらめ
ることです。すると、腹筋君たちと前鋸筋を使う結果となります。何処かで代わりのものを用意しなけ
ればなりません。そこは身体が勝手にやってくれます。頼みもしないのに(笑) 。
*空手経験者に聴いたら、やはり肩甲骨を使うそうです。びっくりしました。まあ、空手にもいろいろ
な流派があるので、一律には言えないでしょうけど。
*また、ある見学者が胸を張っているので、注意したら、空手ではそのように教わるそうです。
*いわゆる中国拳法では、含胸拔背と称して、胸を縮めます。沈肩墜肘と称して、肘と肩を縮めます。
*宋氏形意拳では、胸を張ることはありません。胸を縮めることもありません。肘と肩を縮めることも
ありません。そもそも、胸を使いません。心意六合拳も同様です。
*その結果、私の大胸筋はペラペラのままです。心意六合拳の師匠に、大胸筋は使わなくていい、と言
われたのでそれに従っています。 で、まず何を使うかというと、腹横筋です。心意六合拳の雷声です。雷声のイーの音は、口を横へ広
げます。口だけでなく、腹も横へ引っ張るのです。口と腹は連動するのです。食事と同じです。プププ
言い方を変えると、呼吸と腹は連動します。これが腹式呼吸法です。
*逆腹式呼吸法は、食べたものが逆流します。ゲロ呼吸法です。プププ 逆腹式呼吸法を提唱する武術
家は、ゲロ武術家ということになります。え? 逃げろ~~
*腹直筋は腹横筋に従います。そして、前鋸筋と腹斜筋です。これを心意六合拳の起勢で用います。鶏
歩で用います。
*でも、姿勢の形だけでは駄目です。姿勢を造る筋肉を造る必要があります。それが腕立て伏せならぬ
腹立て伏せ(鉄牛耕地) です。
*腹で身体を立てるようにします。腹で身体を持ち上げます。低く成る時は、前腕の筋肉と腹で支えま
す。
*腹で身体を持ち上げるといっても、実際には前鋸筋も使う結果となります。前鋸筋に助けてもらいま
す。前鋸筋は勝手にやってくれます。 気功でヒトが吹っ飛ぶのもアリでしょうけど、感応しないと駄目ですね。相性が悪いと感応し
ない。だから武術としては無意味です。セックスみたいなものですね。プププ *私には格闘技の才能も武術の素質も欠落しています。これは生まれつきなので、
そこで、勁力を追求しました。
*もしも格闘技の才能がある人だったら、それでもう十分です。格闘技に勁力なんか要りませんから。
*ただ、私は心意六合拳を始めて一年過ぎてから、勁力が出て来ました。だから、普通の人もその位で
勁力ができるだろうと考えていました。
*宋氏形意拳の熊の1号も、教えてみたら、なかなかできないのであきらめてしまいました。熊の2号と
なると、絶望的でした。そうなると、宋氏形意拳の五行拳は絶望的です。
*心意六合拳の鶏行歩は、できたと思ったら、次週には駄目になっていました。とっても不思議でした
ごめんなさい。微妙な違いなので、
。それでイライラしてしまい、
*結局、ヒトは大腿直筋で歩きます。それは大腿直筋で直立二足歩行を始めたからです。だから、
ニングもウォーキングも、大腿直筋主導です。がに股の人は外側広筋主導になります。馬歩も外側広筋
主導です。 *私は下腿三頭筋主導にすんなり移行できました。私はモノマネが上手いんです。それも、本質的モノ
マネです。どうも着眼点が他の人とは違うようです。
*みなさんは、一生懸命に欠点を探します。そして、その欠点に本質を見ようとします。
*私は欠点には目を瞑ります。見て見ぬフリです。そして、本質を探します。だから、武式太極拳の本
質も簡単に見つけました。もちろん、宋氏形意拳と心意六合拳の経験が効果的でしたけど。
*中国では、宋氏形意拳の失敗者も観察しました。心意六合拳の失敗者も観察しました。どちらも浮い
ていました。下腿三頭筋に体重が降りていませんでした。大腿直筋で歩いています。
*武式太極拳では、失敗者がたくさんいました。どうも僑松茂先生は教える気が無いようでした。でも
私は部外者でしたので、どうでも良かったのですけど。 病気してからは、動物学に興味が湧きました。すると、動物の歩き方は様々だと知りました。ニワト
リ(鳥類) や恐竜は指行性でした。ネコ科(虎) も指行性でした。
す。羊さん山羊さんやバレリーナは蹄行性です。)
*鶏歩と鶏行歩は指行性でした。心意六合拳の弓歩も指行性でした。
せん。だから、沈墜勁などの発勁動作が必要となります。
*蹠行性のヒトも、階段を下る時は指行性になります。階段を登る時は蹠行性です。(面白いので、やっ
てみてください。) 以前、鶏行歩は平地で下り運動をする、
下り運動なので、地面を蹴る必要がありません。重力と体重に任せます。
*前のめりとは違います。前のめりとは、実は地面を蹴っているのです。もちろん、本人は気がつきま
このほうがコストは優秀なんですけど。(筋肉が弱ったお年寄りの歩き方
せん。 心意六合拳の鶏歩の意味が、はっきりと解りました。
ではないか、と疑問を持たれました。やっぱり、表面的にしか動作を見ることができないのです。
も残念ですが、まあ普通の人は、そんなものでしょう。
*後ろ足勁力のネーミングは失敗でした。普通の人は後ろ足というと、後ろ足の大腿直筋しか思い浮か
べません。蹠行性なので、当然そうなります。下腿三頭筋は忘れ去られています。
*しかも、通常、足首が折れ曲がることはありません。そのために、足指に体重がかかりません。する
と、下腿三頭筋が覚醒することはありません。
*鶏行歩を低く歩くのは、足首が折れ曲がることを期待しているからです。ところが、地面を蹴ってし
まうと、大腿直筋で歩く結果となります。馬歩の変形みたいなものです。 *後ろ足勁力のネーミングは失敗でした。普通の人は後ろ足というと、後ろ足の大腿直筋しか思い浮か
べません。蹠行性なので、当然そうなります。下腿三頭筋は忘れ去られています。
*しかも、通常、足首が折れ曲がることはありません。そのために、足指に体重がかかりません。する
と、下腿三頭筋が覚醒することはありません。
*鶏行歩を低く歩くのは、足首が折れ曲がることを期待しているからです。ところが、地面を蹴ってし
まうと、大腿直筋で歩く結果となります。馬歩の変形みたいなものです。
*しかも、がんばるとヒトは地面を蹴ってしまいます。だから鶏行歩はがんばってはいけません。体重
と重力に任せてしまいます。ここが理解の難しいところです。武術らしくない、ので承服できないよう
です。 鶏行歩を低く歩くのは、足首が折れ曲がることを期待しているからです。ところが、地面を蹴ってし
まうと、大腿直筋で歩く結果となります。馬歩の変形みたいなものです。
*しかも、がんばるとヒトは地面を蹴ってしまいます。だから鶏行歩はがんばってはいけません。体重
と重力に任せてしまいます。ここが理解の難しいところです。武術らしくない、ので承服できないよう
です。
*別に武術らしくないとしても、私は一向に構わないのですが。そもそも、心意六合拳は武術らしくあ
りません。中国人でも笑う人がいます。虎抱頭とか熊吊膀とか、それ武術?
、武術らしくやると勁力的には失敗します。
*沈墜勁などの発勁動作で、体重を瞬間的に増やす必要もありません。そのままの体重でいいんです。 4kgの鈍器でヒトを殴れば死んでしまいます。腕の重さは約4kgだそうです。
*ところが、肩に力が入っていると腕は軽くなります。体幹も軽くなります。勁力は死にます。
*そこで、肩の力を抜く必要があります。でも、肩の代わりのものを造らなければいけません。それが
前鋸筋なのです。前鋸筋が大きいほうが効果的ですが、実は普通に勁力を出すには、そのままの前鋸筋
でも間に合います。
*要するに、そのままの前鋸筋が覚醒すればいいのです。実用としてはそれで間に合います。
*そこで、心意六合拳の鷹抓把や搖閂把が重要となってきます。鷹抓把や搖閂把は、腕の伸縮が全く無
い代表的な技です。で、何処を使うかというと、脇なのです。脇の前鋸筋なんです。そこで、腕を支え
ます。すくい投げも、脇で投げます。
*パンチ・キックの応酬ではない闘い方が心意六合拳にはあります。現象的には腕の打撃なんですが、
実は脇で撃ちます。実際に脇で撃つ技もあります。それを支えるのは指行性です。
*そして、それがディフェンスにもなります。
ィフェンスができないと、闘うことはできません。典型的なのが、鷹抓把や搖閂把です。 すいません。がんばる人の気持ちが解りません。
がんばらなくていいのに・・・
少なくとも、姿勢勁力はがんばらないでください しかし、私の鶏行歩を見ると、踵も使っている
ではないか、と疑問を持たれました。やっぱり、表面的にしか動作を見ることができないのです。
も残念ですが、まあ普通の人は、そんなものでしょう。
*後ろ足勁力のネーミングは失敗でした。普通の人は後ろ足というと、後ろ足の大腿直筋しか思い浮か
べません。蹠行性なので、当然そうなります。下腿三頭筋は忘れ去られています。
*しかも、通常、足首が折れ曲がることはありません。そのために、足指に体重がかかりません。する
と、下腿三頭筋が覚醒することはありません。
*鶏行歩を低く歩くのは、足首が折れ曲がることを期待しているからです。ところが、地面を蹴ってし
まうと、大腿直筋で歩く結果となります。馬歩の変形みたいなものです。
* 昨日の体育館から)
*五行拳(宋氏形意拳) をやろう、とのちくわさんの提案で、熊の1号・2号・3号をやってみました。
*五行拳の形は既に教えてあるので、根本的なところから再構築です。熊の基本功ができれば、五行拳
は完成します。
*熊の1号・2号・3号は、体幹の絞り(龍腰・龍身) のことです。心意六合拳の熊吊膀と同じことです。
*宋氏形意拳と心意六合拳の違いは、体幹の絞りのタイミングです。
*心意六合拳は体幹の絞りが完成した時点から撃ちます。宋氏形意拳は体幹の絞りの過程があります。
絞りながら撃ちます。 どちらが単純かというと、完成させてから撃つ心意六合拳のほうが単純で簡単です。
*でも、そこに落とし穴があります。体幹の絞りを学習する過程が欠落しています。いきなり心意六合
拳の熊吊膀をやると、身体が回転してしまいます。すると、身体が開いてしまいます。それは、鼠蹊部
の開きとして、具体化します。
*あるいは、体幹の絞りの一方通行です。身体が回転してしまうと、片方だけ絞る結果となります。も
う片方の鼠蹊部は開いてしまいます。 その結果、姿勢勁力は崩壊します。姿勢=バランス、ということです。バランスが崩れてしまいます
。
*そこで、勢いでごまかすことになります。ますます、勁力から遠ざかります。勢いがあると、迫力が
出ていかにも強そうですが、そこに姿勢勁力は存在しません。
*心意六合拳に助走は必要ありません。鶏行歩は助走ではありません。鶏行歩は、鶏歩の足が交替する
だけです。
*助走すると、それだけで身体は浮いてしまいます。浮いてしまえば、勁力は存在しません。
*そのために、宋氏形意拳の五行拳は、徹底して六合歩の定歩で練習します。歩くことを放棄します。 藤松は箭疾歩ができないから【浮いてると勁力がない】
【浮いてるのは駄目だ】と繰り返すんだ。
一種の洗脳キャンペーンだ。 そして、体幹の絞りを徹底させます。それが、熊の1号・2号・3号となります。
*足は地に呪われています。だから、地を蹴ることがありません。足は地に吸い付いています。それも
、趾球と足指が地に吸い付いています。肉球が地に吸い付いています。
*そして、体幹は絞られます。そして、前腕の筋肉で撃ちます。掌&拳は、前腕の筋肉そのものです。
決して、手首を使ってはいけません。手首に負担させてはいけません。前腕の筋肉が支えます。鉄牛耕
地も同様です。
*同様に、肩で支えてはいけません。肩に負担させてはいけません。腹と脇と背中で支えます。すなわ
ち、腹横筋と前鋸筋と背中の僧帽筋で支えます。 それが、動物武術の体幹となります。この体幹を絞ります。それが動物武術の打撃となります。
*体幹の絞りとは、脇の前鋸筋から鼠蹊部へ向かって切り込みます。同時に、尻を出してはいけません
。尻は納めます。すなわち、提肛です。
*だから、腰を伸ばしてはいけません。腰はゆるめてしまいます。もちろん、猫背になってもいけませ
ん。体幹は、前鋸筋と腹横筋と腹直筋と僧帽筋で立てます。
*特に前鋸筋が大切です。前鋸筋を使えば、大胸筋を使わずに済みます。すなわち、胸を張らずに体幹
が立ちます。肩を使うこともありません。 野生の動物は
姿勢勁力など使いません。
手首を使うなとか言いません。
言ってるの人間の一部だけです。 手首・肩・胸・腰、を使うことが避けられます。
*手首ではなく、前腕の筋肉です。肩ではなく、背中の僧帽筋です。胸ではなく、前鋸筋です。代わり
のものを用意してあげます。
*それが平起平落の鉄牛耕地です。腕立て伏せは、最初から肩が尖っています。肩甲骨が出ています。
だから、肩立て伏せです。
*腕立て伏せは、身体のバランスを狂わせます。鉄牛耕地は、身体のバランスを整えます。
*その身体を絞ります。それが打撃となります。だから、閉じた勁力となります。身体を開くことはあ
りません。 つぶれそうな虎鷹拳院が、最終企画です ! これでつぶれても後悔は無い ! んなことは無い ! 後悔
ばかりの人生でございました。申し訳ありません ! 涙が・・・アホやねん !
*宋氏形意拳の熊の1号を、そのまんま拳にしてみました。これを熊の基本拳としました。といっても
以前からあるものなんですが、みんなにも見せてはいたのですが、できないようなので、積極的に教え
ることにしました。
*熊の1号は、心意六合拳の熊吊膀と全く同じです。熊吊膀の本質です。そして、崩拳の基本です。
*崩拳の基本ということは、自分で発見しました。心意六合拳の熊吊膀と同じとは、自分で発見しまし
た。 まあ、誰でもできることなので、すいません。
*熊の1号により、崩拳が撃てるようになりました。熊の1号により、心意六合拳の熊吊膀が撃てるよう
になりました。動物武術の原点です。アホのフジマツの原点です。
*見学体験の人にも、教えます。大安売りです。お得です。でも、一回でできるかどうかは・・・あな
た次第です。
*たぶん無理だと思うけど、え? 無責任? ハイ、責任は取りません。昔から無責任なんです。そうや
って、生き延びてきました。 まず、多くの人は、肩にハンガーを仕込んでいます。ハンガーを入れたまま生活しています。そのハ
ンガーを取り去る必要があります。これは一日では無理です。一日で取れる人を、素質があると称しま
す。大丈夫です。アホのフジマツも素質なんてありませんでした。しつこいだけです。あきらめなかっ
ただけです。
*三カ所折れ、が必要です。鼠蹊部の折れ、膝裏の折れ、足首の折れ曲がり、の三カ所折れです。
*脇の前鋸筋から鼠蹊部への切り込みが必要です。これを形意拳・心意六合拳では、龍腰・龍身と称し
ます。しかし、その実体を明らかにしたのは、アホのフジマツです。中国の先生も、はっきりとは解説
できていません。というよりも、知らない中国人が多いようです。 *これが、閉じた勁力の要です。ですから、開いた勁力=ヒト武術には無用のものです。沈墜勁・十字
勁・纏絲勁・震脚などには、不要なものです。開いた勁力の、形意拳・心意六合拳にも無用のものです
。つまり、多くの人には、無用なものです。
*これが大きな力=勁力を生み出します。だから、発勁動作は必要ありません。爆発する勁力は要りま
せん。静かな世界です。
*唯一、静かな姿勢の勁力にとって、必要なものです。
*足を尻幅に開いて、平行立ちします。つま先は前方です。三カ所折れ、します。低くしなくていいで
す。相手の胸に拳を当てます。その時は、正面を向いています。立拳でも平拳でも、お好きにどうぞ。
*そのまま、体幹を切り込みます。体幹の動きに合わせて、拳を少し伸ばします。あくまで、体幹が主
導します。 拳の伸縮に頼ってはいけません。つまり、体幹が撃ちます。拳が撃つわけではありません。
*腹横筋を左右横へ引っ張ります。腹を腹で持ち上げます。丹田ではなく、ヘソが中心です。
*太極拳のロウシーアオブーも撃てるようになります。拳を掌にするだけです。
*いわゆる中国拳法のように、拳を正中線から撃ち出してはいけません。人体構造に反します。拳は外
から内へ向かいます。人体構造に従います。
*しかし、肩には従いません。肩甲骨にも従いません。あくまで、拳は体幹に従います。体幹の拳です
。
*それが、心意六合拳の熊吊膀ともなります。
(注) 見学体験は一回だけです。続けたい人は入会が必要です。遠方でなかなか来られない人には、個
別特訓します。近距離だけど、仕事で来られない人には別に考慮します。退会はいつでも自由です。 宋鉄麟先生は、大きな家を格安で手に入れました。
なぜならその家は幽霊が出ると有名な家でした。
ところが、宋鉄麟先生が住んでみると、幽霊が出ることはなくなったそうです。
もちろん、オラもその家で幽霊に出会ったことはありません。
なんとなく思いだしたので、書いてみた。 カギコメさん、ゆっくりと肉体改造してください。
オラは風邪気味だったけど、松屋のグリーンカレー食べたら治った。プププ ホンマかいな? カギコメさん、ゆっくりと肉体改造してください。
オラは風邪気味だったけど、松屋のグリーンカレー食べたら治った。プププ ホンマかいな? 熊の1号をそのまま拳にした、熊の基本拳を作りました。
見学体験の人にも教えてあげます。
みなさん、遊びにイラッシャーイ ! ついでに・・・下腿三頭筋は勝手にやってくれるのです。
指行性勁力は、勝手にやってくれます。
何かやろうとするから、失敗するのです。
みんな仕事は勝手にやってくれます。
発勁動作が無い、とはそういうことです。
だから、強く撃ってやろう、と考えると失敗します。
なんにも考えなくていいんです。
考えるから失敗します。
あるがままの人生なのです。プププ
全ては神様のお導きなんです。
アクバル
アッラーフ
南無阿弥陀仏
アーメン
怠け者の発勁が、姿勢の勁力です。 筋肉に強制的に仕事させようとすると、筋肉はヘソを曲げてしまいます。
「今やろうしていたのに ! 」
お母さんに命令されてすねた子供みたいです。もう何もやる気が無くなります。筋肉もそんな
感じです。
なんにもしなくていいんです。
姿勢が勁力を生み出してくれます。
本人は何もしなくていいんです。
勁力を生み出すのは姿勢です。あなたではありません。 中国拳法とやり方が違うと言ってるのに
太極拳の何々が撃てますとかおかしい 昨日の体育館)
*つぶれそうな虎鷹拳院に、見学体験者が二人も来ました。珍しいこともあるものです。
*というわけで、宋氏形意拳の龍形基本功をていねいに教えてみました。
*さらに、熊の1号を詳しく解説して練習。そこから、熊の基本拳を解説してみました。
*心意六合拳の鷹爪も詳しく解説しました。
*関連して、心意六合拳の熊吊膀を紹介してみました。
きました。ありがとうございます。なにより嬉しい言葉です。
*最後に、心意六合拳の弓歩を練習。それだけでもう時間が無くなりました。
*見学体験者に、
*面白ければ、全て良し。というのが虎鷹拳院の動物武術です。後はなんにもありません。格闘技? 昨日の体育館)
*つぶれそうな虎鷹拳院に、見学体験者が二人も来ました。珍しいこともあるものです。
*というわけで、宋氏形意拳の龍形基本功をていねいに教えてみました。
*さらに、熊の1号を詳しく解説して練習。そこから、熊の基本拳を解説してみました。
*心意六合拳の鷹爪も詳しく解説しました。
*関連して、心意六合拳の熊吊膀を紹介してみました。
きました。ありがとうございます。なにより嬉しい言葉です。
*最後に、心意六合拳の弓歩を練習。それだけでもう時間が無くなりました。
*見学体験者に、
*面白ければ、全て良し。というのが虎鷹拳院の動物武術です。後はなんにもありません。格闘技?
闘法? 知りません、そんなもん。プププ 闘法? 知りません、そんなもん。プププ
*見学体験者が吹っ飛んでいましたが、事前に打ち合わせました。30円で手を打ちました。プププ
*先週は、カイロプラクターのちくわさんが、Hさんの肩の力が抜けるように治療したけど、元に戻っ
てました。やはり、本人に治す気持ちが無いと、元の木阿弥です。
ありません。
*肩にハンガーを仕込んだままだと、何をやっても駄目なんですけど、
らく、様子見ます。
*でも、来週からは、技の練習もします。とりあえず、形も教えます。心意六合拳の単把などです。ま
た、肩で撃つのだろうけど・
(註) 心意六合拳の熊吊膀は、肩を当てますが、肩を使ってはいけません。体幹を使います。その体幹
には尻も含まれます。むしろ、尻が主役だと思ってください。龍形基本功も、熊の1号も、体幹を用い
ます。 肩を使ってはいけません。腰を使ってもいけません。肩も腰も、無きものとします。 *姿勢勁力には何も足さない。足してはいけない。そのままで、ありのままで、いいのです。
*ですから、勁力の出た人はみんな言います。
あると失敗です。
*いいかえると、失敗する人は力感を求める人です。力感が無いと不安なんです。
*そんな話しを繰り返ししているのですが、それでも納得してくれません。相変わらず、力を入れてし
まいます。
*例えば、筋肉の話しをします。前鋸筋の話しとか、下腿三頭筋の話しとか、そんな話しをすると、一
生懸命その部分に力を入れます。とても愚かなことです。私には信じられません。意図していなかった
ことです。
*筋肉は勝手に働いてくれます。何も要求しなくても、勝手に動いてくれます。なんて親切な人なんで
しょうか ! 鉄牛耕地も、勝手にやってくれます。条件を満たせば、前鋸筋も、僧帽筋も、前腕の筋肉も、勝手に
働いてくれます。本人がやることは何もありません。
*ところが、愚かな人は、肩に力を入れてしまいます。肩甲骨を使ってしまいます。その結果、腕立て
伏せになってしまいます。
*さらに愚かな人は、前鋸筋を働かせようとします。すると、他のところに力が入ってしまいます。前
鋸筋は知らん顔しています。せっかく働いてくれようとしている前鋸筋を強制的に動かそうとして、全
てを破壊してしまいます。破壊するのは、本人です。
*肩に力を入れて撃つ人は、肩に力を入れてはいけない、
ぼうという気持ちがありません。現状に満足しています。それでなぜ虎鷹拳院の練習に来るのか?
理解できません。 強く撃ちたいと思う気持ちが、勁力を破壊しています。強くなんか撃たなくていいのです。
*なぜなら、体幹で撃つからです。強さなんか要りません。そのままでいいのです。
肩の力を抜くことが大切です。おまじないします。カタガヌケル、
すると、他の余計な力も抜けてきます。それだけです。大切です。おまじないします。カタガヌケル、
ます。すると、他の余計な力も抜けてきます。それだけです。
*ヒトは蹠行性の動物です。骨格ももちろん蹠行性です。(蹠行性をショコウセイと読むのは間違いです
。セキコウセイと読みます。)
*しかし、指行性になる時もあります。それは階段を下る時です。(がに股の人は、階段を下る時も蹠行
性になります。) 階段を下る時に、地面を蹴る人がいるでしょうか?
がに股の人以外は、階段を下る時に地面を蹴る人
なんかいません。そのまま下ればいいのですから、余分な運動・余分な力は要りません。
*心意六合拳の鶏行歩も同様です。鶏行歩は指行性ですから、階段を下る時と同じようにします。自分
の体重に任せます。すると、地面を蹴る必要がありません。
*しかし、地面を蹴らないと力感がありません。まるで、武術している気分ではありません。それで地
面を蹴ってしまいます。武術している気分ではないことは、許せません。
*勇壮な感じがしません。そんなものはどうでもいいのですが、許せない人が多いようです。すると、
姿勢勁力を破壊してしまいます。 結果的に勁力を自ら破壊してしまいます。そんな愚かなことは、
*なんにもしなくても、姿勢勁力は存在しています。なにかするから、姿勢勁力は崩壊してしまいます
。そのまんまの姿勢でいいんです。なにも足してはいけません。
*寄りかかってはいけません。体重移動してはいけません。そのまんまの姿勢勁力です。
*勁力を造るのは、姿勢です。あなたではありません。
*あなたは余計なことをして、勁力を破壊するだけの存在なのです。勁力の最大の敵は、あなた自身な
のです。 一生懸命に地面を蹴る。なんで?
鶏行歩を教えれば・・
・そこに一生懸命に力を入れる。なんで?
筋肉を教えれば・・
筋トレなんかやっていないのに?
肩を使うな、と教えれば・
寄りかかり発勁はするな、
弱く成る覚悟がありません。
弱く成る覚悟が、絶対に必要です。
今までの運動では、勁力は永遠にできません。 え? ブリ大根、ごちそうさまー
平和台体育館まで取りに行きまーす ! 7日(火) 、12時30分、平和台体育館で練習、 9日(木) 、13時、平和台体育館で練習、
会員で時間のある人は遊びに来てください。
見学体験はご遠慮ください。
見学体験は、水曜日19時と土曜日19時、開進第一中学校体育館で受け付けます。 6月18日(土)19時~は学校体育館が事情により使えないために、平和台体育館で練習します。 18時30分から使えます。 練馬に変態ジジイがいるとの噂を聞いて来た、
・
先日来た見学体験者・
オラも変態ジジイとしての位置取りを確保したみたいだあー
プププ 嬉しいー
ジョニ・ミッチェルの1967年の2枚組ライブCDを発見 !
青春の光と影、サークル・ゲームも入っている。かなり得した気分 !
い? かわいそうだねえ~~ 心意六合拳・鶏歩の真実・・・体幹は腹横筋と前鋸筋により、半身となります。
*一般的には、半身を大胸筋と肩で造ります。これが間違いの元となります。このほうが簡単なので、
胸と肩に流れやすい。
*これは、龍腰・龍身の無理解から来ています。龍腰・龍身とは、脇の前鋸筋から鼠蹊部へ向けて切り
込むことです。このラインを交差するように両側で造ります。形意拳者も心意六合拳者も、
これをはっきりと認識していません。中国語の資料でも、曖昧な表現に終始しています。
*唯一、アホのフジマツが世界で初めて明らかにしました。本来は昔から存在しているものなのてすが
、明 確化されていませんでした。心意六合拳の熊吊膀も、
ての心意六合拳の技に存在しています。全ての宋氏形意拳の技に存在しています。
*心意六合拳の龍盤の姿勢にも現れています。そして、相撲の蹲踞の姿勢にも隠れています。
*ただ、違いもあります。心意六合拳は、はっきりと龍腰の半身を造ってから撃ちます。宋氏形意拳は
、龍腰の半身の過程があります。 心意六合拳・鶏歩の真実・・・体幹は腹横筋と前鋸筋により、半身となります。
*一般的には、半身を大胸筋と肩で造ります。これが間違いの元となります。このほうが簡単なので、
胸と肩に流れやすい。
*これは、龍腰・龍身の無理解から来ています。龍腰・龍身とは、脇の前鋸筋から鼠蹊部へ向けて切り
込むことです。このラインを交差するように両側で造ります。形意拳者も心意六合拳者も、
これをはっきりと認識していません。中国語の資料でも、曖昧な表現に終始しています。
*唯一、アホのフジマツが世界で初めて明らかにしました。本来は昔から存在しているものなのてすが
、明 確化されていませんでした。心意六合拳の熊吊膀も、
ての心意六合拳の技に存在しています。全ての宋氏形意拳の技に存在しています。 心意六合拳の龍盤の姿勢にも現れています。そして、相撲の蹲踞の姿勢にも隠れています。
*ただ、違いもあります。心意六合拳は、はっきりと龍腰の半身を造ってから撃ちます。宋氏形意拳は
、龍腰の半身の過程があります。
*それが、心意六合拳の鶏歩と宋氏形意拳の六合歩の違いとなって現れています。
根本的な部分は同じです。
*足は本質的に指行性です。それは、"鶏歩"と"鶏行歩"に現れるように、ニワトリの指行性と一本足で
す。
*その鶏歩の造りは、鼠蹊部の折れ曲がり、膝裏の折れ曲がり、足首の折れ曲がり、の三カ所折れ、
なります。
*この三カ所、特に足首が折れ曲がることによって、体重は足首に降りて来ます。
なので、体重の負担は下腿三頭筋にかかります。 これだけのことです。とても単純です。ところが、難しい人もいます。
*それは、ある種の類人猿が、大腿直筋で直立二足歩行したためです。それが後にヒト科となりました
。そして、現代のヒトとなりました。そのために、鶏歩でも大腿直筋主導で立ってしまいます。足首が
折れ曲がるということが、理解できません。もっと上の大腿直筋で立っているからです。下の下腿三頭
筋まで体重が降りて来ません。
*しかし、恐竜から始まって鳥類、そしてニワトリは指行性で二足歩行しました。ネコ科(虎) とイヌ科 (狼) も指行性ですが、彼らは四足歩行です。
*ニワトリは二足歩行の指行性です。 *このニワトリの一本足時間が、ヒトの指行性を出現させました。そのために、鶏歩は、後ろ足の指行
性となります。その体重は、後ろ足の下腿三頭筋が主導して支えています。
*しかし、ヒトは大腿直筋主導です。大腿直筋により、蹠行性の二足歩行が確立しました。さらに、が
に股のヒトもいます。特に日本人に多いように感じます。がに股のヒトは、外側広筋により、蹠行性の
二足歩行をします。
*武術の基礎といわれる馬歩も、外側広筋主導です。
では、勁力が発生しないので、沈墜勁などの発勁動作が必要となります。
*鶏行歩の真実・・・鶏行歩とは連続する鶏歩のことです。すなわち、鶏歩の足が左右交替します。地
面を蹴って歩いているわけではありません。 *特に、大きい鶏歩となり、移動します。大きい鶏歩にすると、鶏歩を維持するのが難しくなりますが
、すぐに一本足になるので問題ありません。つまり、より一本足を強調した歩き方となります。
*この一本足状態の時に、既に勁力が発生しています。
*前のめりに歩くと、一本足状態が造れません。一本足状態があったとしても、時間が短過ぎます。つ
まり、ウォーキングのような前のめり歩行は、勁力の発生を阻害します
*ランニングは、そもそも地面を蹴って跳躍しているので、問題外です。鶏歩と鶏行歩の真実を理解し
て、勁力を獲得します。 というわけで、9日平和台の練習は中止です。
今日はサー公にドタキャンされたけど、一人で練習していたら、宋氏形意拳の龍形拳が完璧に
撃てるようになった。すると、武式太極拳の単鞭が完璧に撃てるようになった。今までのは駄
目だったのが解った。
氷解した感じ。ドタキャン、あんがと。
これ、見た目では絶対解らない。一瞬で解決した。 カギコメさん、世界は一つ、人類は皆兄弟、なのだよ。
人種は存在しない。これ常識。民族はあるけど、かなり曖昧な概念です。
国民国家も最近できた。
昔の人なら・・・四海兄弟無我自由、と言ってた。
単鞭で
左右連打、ができるようになった。プププ
それも、一瞬でできるようになった。プププ このニワトリの一本足時間が、ヒトの指行性を出現させました。そのために、鶏歩は、後ろ足の指行
性となります。その体重は、後ろ足の下腿三頭筋が主導して支えています。 太極拳のロウシツヨウホなら、以前から撃てるようになっていました。体育館の壁をガンガン叩いても平気です。もちろ ん、パンチング・ミットもガンガン叩けます。
*ところが、単鞭はよく解りませんでした。なんとなくは撃てるのですが、確信を持って撃つことができません。実際、ほ とんど練習していませんでしたけど。
*それで、武式太極拳の単鞭も確信を持って撃つことができませんでした。武式太極拳もほとんど練習していませんでした けど。
*でも、宋氏形意拳の龍形基本功をやっていたら、龍形拳の打撃が理解できました。それを単鞭に当てはめてみたら、簡単 に解決してしまいました。私のオヤジギャグ 位の時間でできました。つまり、約1秒位です。
*単鞭を直線的に捉えていたから駄目でした。全ての打撃は、龍形基本功です。最終的に龍形基本功の形になればいいので す。 そして、龍形基本功の過程の運動線は、放物線です。すると、単把は左右横へ放物線を描きます。具体的には、ハート形 の上辺のように真ん中から左右へ撃ちます。(秘伝なので、30円チョーダイ !)
*つまり、全ての打撃の軌跡は放物線なのです。(大秘伝なので、60円チョーダイ !)
*心意六合拳の虎撲は放物線を描きます。
*ストレート・パンチは、実は直線ではなく、放物線を描きます。
*腕は肩にくっ付いています。だから、正中線に沿って、中心から撃ち出すのは間違いです。いわゆる中国拳法の崩拳は間 違いです。崩拳は外から中へ向かいます。なぜなら、腕は外側に付いているからです。中心から撃ち出す崩拳は、人体構 造に反しています。
*外から中へ向かう崩拳ですが、見た目は正中線上にあるようです。それは錯覚なのです。
*それは、体幹が動くからです。尻を含めた体幹が鼠蹊部へ向かって切り込まれるので、拳が中心から撃ち出されるように 錯覚するのです。 それは、体幹が動くからです。尻を含めた体幹が鼠蹊部へ向かって切り込まれるので、拳が中心から撃ち出されるように 錯覚するのです。
*すると、その錯覚を再現しようとします。そして、とんでもない崩拳が、とんでもないストレート・パンチが生まれま す。
*全ては錯覚と誤解です。
*そもそも、拳も掌も曲がっていることが正常です。曲がっている腕が、一番強いのです。
*そして、拳・掌の運動線も曲がっているのが正常です。それは、全ての打撃が放物線を描くからです。(投げも放物線を描 きます。)
*武術の世界は放物線でできています。 秘伝は30円、大秘伝は60円です。 たいへんお安くなっております。 つぶれそうな虎鷹拳院に、ぜひ、イラッシャーイ ! え? そこ? そこに食い付く? ハート形の単鞭て・・・"愛"を感じない? ぼくのアモーレですう・・・なんてね。 え? アホ? はい、アホですう。どうもすんまへん。 逃げろ~~ 秘伝は30円からご用意しております。大秘伝は60円でございます。たいへんお安くなっております。あっ通りすがりのき れいなオネーサン、帰らないてくださーい !
*しかし、会員増えないなあ? ナンデヤネン !
*それはフジマツがインチキだからだよ ! え? インチキ? そうだったのか? 知らなかった !
*まあ、それはともかく(笑) 、宋氏形意拳の龍形拳と龍形基本功を考えていたら、突然、閃きました。
*すると、武式太極拳の単鞭を完全解明しました。約1秒間のできごとでした。ほとんどやっていない武式太極拳の単鞭で したが。体育館の壁を、単鞭でガンガン叩いてみました。とても簡単です。
*そこで、宋氏形意拳の龍形拳=武式太極拳の単鞭、という図式になりました。
*さらに、龍形拳の連打を作りました。最初の一撃は囮の一撃です。次の二撃で相手の中に入って撃ち込みます。とても簡 単で効果抜群です。これもその場のアドリブです。約0.1秒かかりました。 囮の一撃は、いつもの心意六合拳の罠です。二撃は、龍形拳です。
*とても上手くいきました。でも、体育館からの帰り道、駅へ向かっていると、あれ? 今日やったのは、劈拳だよな、と気 がつきました。気付くのが遅いんだよ ! ボケ !
*入り方は劈拳そのものでした。いつもの心意六合拳の蛇撥草ではありません。打撃も劈拳そのものでした。横のものを縦 にしただけです。(全然オリジナルじゃない ! 最初だけ心意六合拳だ ! )
*で、整理してみます。
*熊の1号は、崩拳の基本構造です。熊の2号は、横拳の基本構造です。
*そして、龍形基本功は、劈拳の基本構造でした。そして、心意六合拳の虎撲の基本構造です。
*これで、五行拳が全て解明できました。今頃かよ ! オセーエンダヨ ! すんまへん アホやさかい かんべんなー 頭の 回転が人より遅くなっております。
*え? 鑽拳と炮拳はどうした? 彼らは崩拳の変形なので、熊の1号が基本構造となります。 ともかく、全ての始まりは龍形基本功です。龍形基本功の構造が一番強くなっています。だったら、その強い構造を造れ ばいいのです。それが打撃になります。投げにもなります。制圧法にもなります。
*ということは、発勁力=構造力、ということになります。姿勢の勁力ですから、当然、問題になるのは構造です。沈墜勁 などの発勁動作は元より関係ありません。 というわけで、龍形基本功が微妙に変りました。より理解が深まるように、微妙に変化しました。神様のお導きです。た ぶん・・・かな? どっちでもいいんだけど・・・どうでもいいんだけど・・・申し訳ありません。プププ 逃げろ~~
*この龍形基本功・・・動画では解りません。実伝でないと無理と思われます。知りたい人は、体育館までイラッシャーイ ! 劈拳が五行拳の一本目とは考えていません。それ形意拳の本の定説だけどね。
五行拳はどれも同じです。 オラは崩拳から劈拳を組み立てました。
そのほうが解りやすかったからです。つまり、熊の1号と2号と龍形基本功は合 体します。例えば、龍形基本功の回すところは熊の2号と同じです。 熊の2号と龍形基本功は同じものです。 土曜日に教えてあげますね。 中国の先生も知らない事実です。 オラは知っているけどね。プププ
60円いただきます。
大秘伝なので、 五行拳の一本目が、劈拳? くだらないねえ~~ どれが一本目でもいいんだよ。 オラの場合、一本目は鑽拳でした。 肩と上腕の力を徹底的に抜きます。 手首は使いません。 前腕の前半だけで撃ちます。 すると、上手くいきます。 こんにちわ、つぶれそうな虎鷹拳院のインチキ・フジマツです。
*心意六合拳で何を成すべきか?
*形意拳で何を成すべきか?
*心意六合拳の単把は難しい。
*世の中の定説に騙されてはいけません。
*形意拳は槍の技法から考案された、なんていう定説があります。チャンチャラおかしい。(同様に、五行拳は陰陽五行説に 基づいている、なんてのもウソです。単なる後付け説です。)
*形意拳は心意六合拳から派生しました。回族の心意六合拳から、漢族の形意拳が派生しました。
難い。漢族は世界で一番偉いのです。回族は差別され迫害されるべき民族です。
*それで伝説が創作されました。漢族による少数民族迫害は現代でも凄まじいものがあります。とてもここには書けませ ん。 こんにちわ、つぶれそうな虎鷹拳院のインチキ・フジマツです。
*心意六合拳で何を成すべきか?
*形意拳で何を成すべきか?
*心意六合拳の単把は難しい。
*世の中の定説に騙されてはいけません。
*形意拳は槍の技法から考案された、なんていう定説があります。チャンチャラおかしい。(同様に、五行拳は陰陽五行説に 基づいている、なんてのもウソです。単なる後付け説です。)
*形意拳は心意六合拳から派生しました。回族の心意六合拳から、漢族の形意拳が派生しました。
難い。漢族は世界で一番偉いのです。回族は差別され迫害されるべき民族です。
*それで伝説が創作されました。漢族による少数民族迫害は現代でも凄まじいものがあります。とてもここには書けませ ん。 こんにちわ、つぶれそうな虎鷹拳院のインチキ・フジマツです。
*心意六合拳で何を成すべきか?
*形意拳で何を成すべきか?
*心意六合拳の単把は難しい。
*世の中の定説に騙されてはいけません。
*形意拳は槍の技法から考案された、なんていう定説があります。チャンチャラおかしい。(同様に、五行拳は陰陽五行説に 基づいている、なんてのもウソです。単なる後付け説です。)
*形意拳は心意六合拳から派生しました。回族の心意六合拳から、漢族の形意拳が派生しました。
難い。漢族は世界で一番偉いのです。回族は差別され迫害されるべき民族です。
*それで伝説が創作されました。漢族による少数民族迫害は現代でも凄まじいものがあります。とてもここには書けませ ん。 肩と上腕の力を徹底的に抜きます。 手首は使いません。 前腕の前半だけで撃ちます。 すると、上手くいきます。 *宋氏形意拳の龍形拳の考察から、武式太極拳の単鞭が解りました。すると、単鞭が凄いことになりました。
てみれば、それは劈拳でした。
*いいかえると、龍形基本功は劈拳の基本構造です。そして、熊の1号は崩拳の基本構造です。さらに、熊の2号は横拳の基 本構造です。
*そして、それらは合体します。最初に気付いたのは鑽拳です。
*鑽拳の基本構造は熊の1号なんですが、露骨に熊の2号が存在していました。
*すると、崩拳で熊の1号と熊の2号を合体させることに成功しました。崩拳の打撃力が飛躍的に向上しました。
*そして、龍形基本功です。実は、龍形基本功と熊の2号は本質的に同じものです。
*龍形基本功は、大きく表現します。熊の2号は小さく表現します。つまり、龍形基本功の本質は、熊の2号です。龍形基本 功にも、脇腹の半回転が含まれています。なかなか気付くことはありませんが。 *龍形基本功は、大きく表現します。熊の2号は小さく表現します。つまり、龍形基本功の本質は、熊の2号です。龍形基本 功にも、脇腹の半回転が含まれています。なかなか気付くことはありませんが。
*これらの事実は、インチキ・フジマツが解明しました。中国人の見解は問いません。伝統武術者の見解も問いません。彼 らに聴いたところで無駄です。
*陰陽五行説に脳が犯された人たちは、もう思考が行き詰まっています。中世の世界から脱出することができません。宋代 の儒教=宋学=朱子学の世界をさまよったままです。閉じ込められた世界に安住しています。
*龍形基本功と熊の1号と熊の2号は、合体します。自分の身体の中で合体します。その時、あなたは大きな勁力を獲得しま す。 *宋氏形意拳の龍形基本功と熊の2号が同じものだと気付いたのは、実は最近です。
*つい、うっかりしていました。プププ
*うっかりと26年間過ごしてしまいました。申し訳ありません。アハハ アホの極みでございます。
*でも、実技的には全く問題ありません。馬鹿なんですが・・・
*36歳で宋氏形意拳を始めて、そして38歳で心意六合拳を始めて、1年ちょっとで勁力が出てきました。心意六合拳の鷹抓 把から始めて、地面を蹴らない鶏行歩まで、解決できました。
*鶏行歩は地面を蹴らない指行性です。ランニングは地面を蹴る指行性です。ウォーキングは地面を蹴る蹠行性です。これ も、私の鶏行歩を見ても、普通の人には理解できません。
*誰にも教わることなく、ほんの少しのヒントだけで。だから、誰にでもできることだと思い込みました。でも、そうでは ありませんでした。 *今思うと、アスペルガーの奇跡かもしれません。何しろ私、格闘技の才能も武術の素質も全く欠落しています。それで も、姿勢の勁力はできてしまいました。
これは、たぶんアスペルガーと発達障害の奇跡です。こだわるところが、見ると ころが、一般の人と全く違うのです。着眼点が違います。自分でもびっくりします。
*え? なんで人の欠点ばかり注目するの? もっと本質的見方がなんでできないの? と不思議でした。そうした目で見れ ば、武式太極拳の勁力も簡単に理解できます。
*最近は歳取ったので、これにアルツハイマーが加わりました。プププ 三重苦でございます。同情するならカネおくれ ! え? 誰も同情なんかしない? キモいだけ? あっそうですか。あーきれいなオネーサン、帰らないでくださーい !
*熊の2号に関しては、教えてもみんなグチャグチャなことをやるので、日本人には無理なんだ、とあきらめていました。 つまり、宋氏形意拳は日本人には無理、とあきらめました。
まあ、中国人でも失敗者はたくさんいます。そんな失敗者が 先生しています。
*最近は、反省して、ていねいにしつこく教えています。みんなはアスペルガーではないので、ていねいにしつこく解るま で何回でも、という具合です。私は一回でできてしまいましたが、アスペルガーなので。 大腿直筋型から下腿三頭筋型への変換も、アスペルガーの私には簡単なことでした。ところが正常な人にとっては、たい へんなことだと理解できました。「なんて鈍いのだろうか? 」と長い間、不思議でした。
*それでも、ちくわさんが言うように、2015年から私の脳神経が変調を起こしました。
教え方がガラリと変りました。自分 はアスペルガーで変態なんですが、正常な人を教えられるようになりました。
*心意六合拳の師匠も短気です。三回見せてできないと、プイといなくなります。「用事がある」、と突然消えてしまいま す。私を野原に置き去りにして、放置プレイです。
北海道の大和君の親かい ! プププ でもたいていは、先生の自宅に放 置するので、私は迷子になりませんでした。先生が出て行くのです。アハハ
*私も短気なんですが、歳取りました。歳取って、しつこくやさしく教えるようになりました。私が一回でできたのは、ア スペルガーだからと解りました。
本当は一人でしつこく考え、しつこく反芻しました。牛かい ! アハハ ハイ、牛歩なん です。泥水の中の水牛です。 でも、肩に力が入る人は駄目です。カイロプラクターのちくさんが治療しても、一日で駄目になります。自分で日常生活 を変えてください。それしかありません。
腕立て伏せ=肩立て伏せ、も駄目です。鉄牛耕地=腹立て伏せ、してください。
*世間の人は、常識に捕われています。そのために、姿勢の勁力を理解できず、拒否しています。常識に捕われないこと、 が大切です。
*毎週月曜日、13時から、光が丘公園で練習しています。時間のある人は遊びにおいでませ。公園の芝生の広場で北口寄り のところです。大きなテーブルがたくさんあります。
メインストリートの端っこのほうから左手です。小雨なら屋根のあ るところにいます。大雨だとやりません。 難しいという人がいます。でもそれは、肩の力と上腕の力を使っているからです。 んなもの、使わなければいいだけです。 自分の中の常識を捨てればいいんです。 宋氏形意拳・龍形基本功の最後の工程は、1=背中をゆるめる、2=肩をゆるめる、3=胸をゆるめる、となっています。
*最後に、胸をゆるめます。胸とは大胸筋のことです。心意六合拳では、大胸筋を使いません。だから、胸をゆるめます。
*胸はゆるんでいるつもりでも、ゆるんでいない場合が多々あります。ここは一人ではできません。コーチが指摘してあげ ます。
*胸がゆるんでいるのを確認してから、手を横へ伸ばします。扇形になります。腕は伸ばしきりません。肘がゆるんでいま す。
*これを含胸拔背・沈肩墜肘と称します。ところが、日本の中国拳法では、肩と胸と肘を縮めてしまいます。背中も縮めて しまいます。すると、とんでもないものができあがります。非勁力姿勢の極みです。 背中もゆるむどころではなく、肩甲骨が緊張して飛び出します。すると、肩甲骨発勁という化け物ができあがります。ラ スボスです。
*胸がゆるんでいないと、勁力の姿勢は崩壊します。有効な打撃は成立しません。
*胸と肩は連動します。胸がゆるんでいないということは、肩もゆるんでいません。悲惨な状況となります。
*胸と肩が緊張している人は、実は24時間緊張しています。ゆるむことを知りません。だから自覚できません。これは治療 してもらっても、治りません。一時的なものです。自分で治すしかありません。24時間ゆるむ方向で生活します。
*熊の1号・3号・2号は、胸と肩がゆるんでいることが前提条件です。
*胸と肩がゆるんでいることが、姿勢勁力の第一条件となります。(これは自覚できない人が多いようです。) そうしてはじめて、前鋸筋と腹横筋が使えるようになります。すると、龍=ワニの体幹が造れます。
*足の場合は、太ももをゆるめます。太ももとは、大腿直筋と外側広筋です。主エンジンは大腿直筋です。ですから、大腿 直筋で地面を蹴るウォーキングは最低の非勁力です。
*主エンジンを、大腿直筋から下腿三頭筋に切り替えます。それが心意六合拳の鶏行歩です。これも自分では自覚できませ ん。残念ながら、私の場合は例外のようです。
*主エンジンを下腿三頭筋にするために、足首は折れ曲がります。すると、足指で歩くことになります。指行性に近づきま す。
*昔は、足半(あしなか)という履物があったそうです。踵の部分がありません。あれも指行性の履物かもしれません。 肩を落とす、とどうなるか? 肩を落とすと、胸が縮みます。 したがって、肩を落としてはいけません。 姿勢の構造が勁力となります。心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩、そのものが勁力となります。
*だから、立っているだけでいいんです。姿勢は動きません。それで勁力が発生します。力を入れてはいけません。沈墜勁 などの発勁動作は要りません。
*勁力が発生しないのは、姿勢が間違っているからです。それだけのことです。とても単純です。
*だから、寄りかかり発勁も、肩甲骨発勁も、体重移動も、体当たりも、震脚も、なんにも要りません。
*筋力と骨は勁力そのではありません、筋力と骨は構造物を強化します。いわば、建物の柱の中の鉄筋です。
*ところが、唯一の例外があります。動くものがあります。 それが前腕の筋肉です。前腕の筋肉だけは動きます。最後に動きます。それは柱の中の鉄筋ではありません。
*だから、最後には前腕の筋肉で撃ちます。
*そのために、特別な名称が与えられました。
*それが、"鷹爪"です。
*鷹爪は、姿勢の勁力の例外です。鷹爪が突破します。鷹爪が攻撃します。
*宋氏形意拳の崩拳も、最後は鷹爪が撃ちます。
*心意六合拳の単把も、最後は鷹爪が撃ちます。
*だから、鷹爪は学習して体得しなければなりません。鷹爪はいわば銃口なのです。勁力を発射する銃口です。 どんどん力が抜けると、どんどん力が出ます。この出る力を勁力と称します。
*どんどん力が抜けると、残りは姿勢だけです。だから、姿勢の勁力と称します。
*でもこれを信じられない人がいます。虎鷹拳院にも実はいます。信じられないので、当然、勁力は出ません。そのような 人は、ひたすら、力を入れています。
*脳が拒否しているのです。そんなはずがあるわけない、と根底のところで否定しています。もちろん、本人はそんなこと はない、と言います。
*でも私には解るのです。本人が拒否していて、それを否定していることを。つまり、根底意識が拒否していて、表層意識 は私に賛成しているのです。意識が分裂しています。
*力が抜けている人でも、最後には肩を固めてしまいます。やはり、最後に力を入れてしまいます。これも彼の根底意識 は、抜けて出る力を拒否しています。 つまり、とても頑固なんです。既成の価値観に呪縛されているのです。経験したことの無いことは、否定してしまうので す。しかし、表層意識では私を肯定しているので厄介です。つまり、説得することは不可能です。
*私はこの抜けて出る力を、熊の1号と宋氏形意拳・崩拳で身につけました。もちろん、熊の2号も抜けて出る力で実行しま す。
*宋氏形意拳の六合歩から、崩拳を撃ち始めます。体幹が動き始めます。その時に、どんどん力を抜きます。どんどん抜い て、最後に撃ちます。
*心意六合拳ではハッタリを効かせます。つまり、力を入れたフリをします。顎を引いて、目はしっかり、相手の胸元を見 ます。闘志を見せます。実際の打撃は、力をどんどん抜きます。
*でも、心意六合拳の熊吊膀などでは誤摩化しきれずに、力が抜けていることがバレてしまいます。お陰で、熊吊膀は全く 武術に見えません。見学者さんはあきれています。プププ 抜くところは、肩と上腕の力です。上腕三頭筋も上腕二頭筋も抜いてしまいます。前腕の筋肉=鷹爪だけは使います。(上 腕三頭筋と上腕二頭筋には、別の使い道があります。)
*これを実行するには、筋肉の使い分けが必要となります。つまり、筋肉を部分的に使います。全身の力なんか要りませ ん。邪魔になるだけです。
*いいかえると、筋肉の使い分けができない人は、全身硬直か全身弛緩しかありません。これは厄介です。一生、勁力が出 ることはありません。深刻な問題です。
*宋氏形意拳の場合は、前腕の筋肉も抜いてしまいます。そして、最後の一瞬だけ前腕の筋肉を使います。これがアホのフ ジマツのフニャフニャ崩拳です。力を抜いているので速くなります。単純な理由です。
*力を抜いていてもブレることはありません。最後に前腕の筋肉を使うからです。それに、姿勢の変化はありませんから。 つまり下半身は動きません。 力を抜くというと太極拳が有名ですが、実は多くの太極拳者の肩は抜けていません。これは本人には解りません。もしも 肩が抜けていたら、それに鷹爪を加えるだけで撃つことが可能となります。発勁動作は不要となります。
*18日の土曜日は学校体育館が使えないので、平和台体育館で練習します。場所が狭いので、宋氏形意拳・崩拳をやろうか な? と思います。歩かないでその場で撃ちますので、狭い場所でも問題ありません。あるいは、吊歩の心意六合拳・単把 をやります。18時30分から使えます。 水曜日の体育館・・・マジでつぶれそう・・・ 高校生以下無料で区報に載せてみる。
でも、 でも、高校生だとガチガチの武術やるのかなあ? 大人は、力要らないよ、と言ってもガチガチだ。 頭おかしいのかな? いや、頭がガチガチなんだな。 たぶん、脳が骨化しているんだ。あるいは化石か? もう治らないかも・・・プププ なんにもしなければ、勁力は出ます。 立っているだけでいいんです。 ところが、どうしてもなにかしたい、という人がいます。 そして、自滅してしまいます。 とても残念ですが、救うことはできません。 本人の選んだ道ですから。合掌 *寄りかかり発勁する人、体重移動する人、正中線発勁する人、肩に力を入れてしまう人、いろいろいるけど、なんでだろ う?
*弱くなることの恐怖・・・みたいのかあるのかなあ? と思っていたけど、どうもそうではないようです。
*私は元々、格闘技の才能も武術の素質も欠落していたので、弱くなることの恐怖はありませんでした。まあ、元々弱かっ たわけです。プププ
*だから、小学生も倒せない自分の宋氏形意拳・崩拳も、そのまま受け入れました。それが私のレベルだったからです。ど うにかしたい、とは思っていましたが、力を入れると駄目になると理解していたので、そのままでした。
*その後、心意六合拳の鶏行歩で勁力を手に入れました。鶏行歩だけではなく、鷹抓把が切っ掛けでした。師匠の鷹抓把を 真似していたら、後ろ足の下腿三頭筋に気がつきました。それは地面を蹴らない下腿三頭筋です。体重を支えるだけの一 本足の下腿三頭筋です。
*そして、回族の陳先生が、後ろ足の踵を上げて降ろしました。「この勁で撃つ」の一言でした。それで私は全てを理会し ました。それは、大腿直筋から下腿三頭筋への変換の指令でした。 *今では、宋氏形意拳・崩拳は私の主要な武器の一つとなりました。
*でも、虎鷹拳院に来る人の問題は、それほど深刻ではないだろうと、考えています。弱くなることの恐怖ではないだろう と、考えられます。
*昔習った流派を捨てられない人がたくさんいる。私はポンボン捨ててしまうけど。あれと同じだろうと思う。
*過去の経験を捨てられないのでしょう? 違うかな?
*虎鷹拳院に来る人は、ほとんど中年の人です。20代の人はほとんどいません。つまり、今までの経験で勁力ができなかっ た人です。あるいは、満足できなかった人です。
*だったら、その全ての過去を清算してしまえばいいのだけれど、それはできないらしい。
*人生は短い。特に中年の人にはそんなに残っていない。今のままだと、死ぬまでに勁力ができない。実は深刻な問題で す。 ある日、交通事故で死ぬかもしれない。病気になるかもしれない。
*実は一回で勁力を出す人もいる。3回位で勁力を出す人もいる。一年やって勁力が出ないとしたら、たいへん深刻な状況 です。
*それはただ一つの原因です。過去の経験を捨てられない、というだけです。(あるいは、自宅で立っていない、ということ も考えられます。)
*過去の経験、捨ててみみせんか? 弱くなりましょう。回り道が結局は、近道です。 みんな、とにかく、練習しない。 30分間、崩拳だけ、とか、 30分間、単把だけ、とか、やります。 やりたくなければ、来なければいいだけ。プププ 16日(木)、13時から平和台体育館で臨時練習します。 会員で時間のある人は遊びにおいでください。
18日(土) 、は学校体育館が使えないので、平和台体育館で練習します。18時30分から使えます。 トマトダイエット・・・しようと思ったけど・・・トマト食べ過ぎて気持ち悪くなった・・・プププ アホや ! やっぱりナポリタンだな ! パスタは最高に太るけど・・・アハハ こんにちわ、つぶれそうな虎鷹拳院です。いつもすいません。
*動物武術に、いわゆる"突き"はあるのか? と問われると、実はありません。
*メンドー臭いので、"突き"という表現を使用したことがありましたが、整体の先生に叱られたことがありました。申し訳 ありません。プププ
*心意六合拳には、いわゆるパンチがありません。当然、ストレート・パンチもありません。
*心意六合拳の馬形拳は、短い棍棒のようです。
*しかも、この短い棍棒、曲がっているのです。
*解りやすいのが、心意六合拳の虎撲です。
*虎撲は放物線を描きます。放物線は最後に下がります。すなわち、"落ち"があります。見えない位の"落ち"なんですけど。
*これ、沈墜勁ではありません。どういうことかというと、放物線を描くのは、掌・拳の軌道だけなんです。身体には全く 影響しません。 典型的なのが、宋氏形意拳の五行拳です。特に、劈拳の掌と崩拳の拳です。
*劈拳の掌と崩拳の拳は、放物線を描いて、最後にほんの少し"落ち"ます。見えない位"落ち"ます。
*でも、落ちるのは"手"だけです。でも、沈墜勁とは無関係です。身体には全く影響しません。体幹も下半身も動きませ ん。
*すると結果的にどうなるのか? 掌も拳も、真っ直ぐに撃つことが無くなります。もはや"突き"も無くなります。そして、 腕の伸縮で撃つことが無くなります。もちろん、打撃は安定します。長い勁力は無くなります。
*解りにくいのですが、鑽拳も横拳も炮拳も同様です。
*放物線には"落ち"があります。お後がよろしいようで・・・チャンチャン・・・逃げろ~~ 放物線の落ちを誤解すると、沈墜勁になってしまいます。そんなオジサンが山西省太谷県にもいました。宋光華先生の 家である晩、一度だけ見たことがあります。
もちろん、宋光華先生、注意しません。中国人の習慣です。たぶん、面子 をつぶさないためでしょう。オラだったら、全面的に否定するところですけど・・・プププ・・・ 寄せて集めて・・・パストアップしました。 プププ 前鋸筋と小胸筋で・・・大胸筋はペッラペラなんですけど・・・クソシジイのバストなんて、無意味なんですけ ど・・・
プププ というわけではなくて、技が安定します。 本当ですよ。 効きます。一本足の平起平落鉄牛耕地です。腕立て伏せでは効果ありません。 後ろ足発勁と前足発勁について整理してみます。 今日、質問されたので。 指行性勁力における話しです。 実は心意六合拳ではどちらもあります。 武式太極拳には後ろ足発勁しかありません。
0時過ぎに発表します。 どうぞ、今日は眠ってください。 おやすみなさい。・・・ *こんにちわ、つぶれそうな虎鷹拳院です。いつもすいません。
*動物武術に、いわゆる"突き"はあるのか? と問われると、実はありません。
*メンドー臭いので、"突き"という表現を使用したことがありましたが、整体の先生に叱られたことがありました。申し訳 ありません。プププ
*心意六合拳には、いわゆるパンチがありません。当然、ストレート・パンチもありません。
*心意六合拳の馬形拳は、短い棍棒のようです。
*しかも、この短い棍棒、曲がっているのです。
*解りやすいのが、心意六合拳の虎撲です。
*虎撲は放物線を描きます。放物線は最後に下がります。すなわち、"落ち"があります。見えない位の"落ち"なんですけど。
*これ、沈墜勁ではありません。どういうことかというと、放物線を描くのは、掌・拳の軌道だけなんです。身体には全く 影響しません。 典型的なのが、宋氏形意拳の五行拳です。特に、劈拳の掌と崩拳の拳です。
*劈拳の掌と崩拳の拳は、放物線を描いて、最後にほんの少し"落ち"ます。見えない位"落ち"ます。
*でも、落ちるのは"手"だけです。でも、沈墜勁とは無関係です。身体には全く影響しません。体幹も下半身も動きませ ん。
*すると結果的にどうなるのか? 掌も拳も、真っ直ぐに撃つことが無くなります。もはや"突き"も無くなります。そして、 腕の伸縮で撃つことが無くなります。もちろん、打撃は安定します。長い勁力は無くなります。
*解りにくいのですが、鑽拳も横拳も炮拳も同様です。
*放物線には"落ち"があります。お後がよろしいようで・・・チャンチャン・・・逃げろ~~ なんでこの人、『理会』って書くんだ?変換でもでてこないだろ(笑) りかい〔‐クワイ〕【理会】
[名](スル)物事の道理を会得すること。悟ること。
理解の時もあるので使い分けてるんじゃない? 昨日の体育館から)
*臨時練習しました。その時に質問されたので、後ろ足発勁と前足発勁についてまとめてみます。
これは、指行性勁力にお ける話しです。なお、フジマツはインチキだ、と決定されている方には全く理解できない話しなので、読まないことをお すすめします。
時間の無駄です。まあ、どうでもいいんですけど。あっきれいなオネーサンにはぜひ読んでいただきたい のココロ。プププ どうもいつもすいません。
*ところで、18日(土) の練習は学校体育館が使えないので、平和台体育館で19時から練習します。私は18時30分から練習し ています。
以後の開進第一中学校体育館は、通常通り使用させていただく予定です。見学体験はその時に受け付けます。 平和台体育館は狭いので、見学体験はご遠慮ください。
*練習は武式太極拳から始めました。套路はその時にアドリブで短く作りました。まあ、4個位の技しかありませんけど、 プププ。それで十分かと。
*武式太極拳の場合、どのように弓歩を形成するか? に全てが掛かっています。この弓歩は、もちろん指行性勁力の弓歩で す。そして、問題は後ろ足です。 後ろ足は、まず第一に、足指と趾球から下腿三頭筋が伸びます。そして、大腿二頭筋が伸びます。さらに、内転筋が膨ら みます。全て、裏側と内側の筋肉です。
*そうすると、中身の詰まった後ろ足ができ上がります。これでもう撃てます。撃ち放題です。
*武式太極拳は太極拳ですから、カウンター主体です。となると、その指行性勁力は後ろ足発勁だけとなります。これは単 純で良いです。解りやすいです。
*宋氏形意拳は六合歩だけです。そうなると、これも後ろ足発勁だけです。だから、定歩で練習できます。これも解りやす い。(例外があります。それは半歩崩拳です。それはまた別の機会に。)
*ところが、心意六合拳は積極的に撃って出ます。カウンター主体ではありません。自分から撃ちます。最初の一撃は誘い の打撃です。それでもフェイントは使いません。しっかり撃ちます。
*そして、心意六合拳には鶏行歩があります。となると、とたんに問題がややこしくなります。(なお、弓歩の場合は活歩で も同じです。武式太極拳と同様になります。後ろ足発勁だけです。) 鶏行歩は、前足が後ろ足になり、後ろ足が前足になります。すると、後ろ足発勁があります。前足発勁もあります。どち らでも撃てます。
*鶏歩で定歩の場合は、後ろ足発勁だけなんですが、鶏歩は歩きます。それが鶏行歩です。
*この前足発勁は、寄りかかり発勁ではありません。体当たり発勁でもありません。前のめり発勁でもありません。もちろ ん、沈墜勁でも十字勁でも纏絲勁でも震脚でもありません。
*前のめり発勁の場合は、前足の大腿直筋に体重があります。指行性勁力の場合は、前足の下腿三頭筋に体重があります。 小さな違いですが、これが大きな違いとなります。
*また、前段動作も勁力を決定づけます。これが重要です。
*すなわち、後ろ足になる予定の足の下腿三頭筋に体重が積載されていること、との条件です。後ろ足になる予定の足と は、前足のことです。
*この前足が後ろ足になっても、体重は下腿三頭筋に積載されたままです。
*つまり、体重は常にどちらかの足の下腿三頭筋に積載されています。つまり、一本足の下腿三頭筋に体重が積載されてい ます。 その一本足が後ろ足の場合があります。前足の場合があります。どちらにせよ、その下腿三頭筋に体重が積載されていま す。
*そして、途中で体重が行方不明になってはいけません。行方不明になるということは、浮いているということです。
*これはヨタ話ではありません。とても単純な話しです。秘伝もウンコもありません。
*しかし、そもそも体重を下腿三頭筋に降ろすことが難しい。
*ヒトは大腿直筋で直立二足歩行を始めたからです。700万年の歴史があります。個人的には、少なくとも20年以上の個人 史があります。それを転換するのですから、難しい。脳神経回路を組み立て直す必要があります。
*幸か不幸か、私は頭が空っぽでした。ハイ、アホです。そのために、脳神経回路の組み立て直しは楽でした。元々、大し た脳神経回路ではありませんから。組み立て直してみたら、正常に少し近づいただけです。
*でも頭の硬いオジサンには難しいかと思います。頭が硬いとは、真面目だということです。
*これを簡単に考えると、鶏歩は延長する。延長して、そして交替する、と考えればいいんです。
*でも、実際の技で考えてみます。鶏撲食を例にします。かなりややこしくなります。
*撃つ前の瞬間は、後ろ足の下腿三頭筋に体重が積載されています。そして、後ろ足の一本足状態です。前足は浮いていま す。
*撃つ瞬間、前足の下腿三頭筋に体重が積載されます。前足の一本足状態です。でも、それは一瞬だけです。 終わった瞬間、後ろ足の下腿三頭筋に体重が積載されています。その瞬間、鶏歩になります。
*どうですか? 細かく考えるとかなりメンドー臭いですね。でも、鶏歩は延長される。そして、交替する、と考えればいい んです。
*ところで、撃つ瞬間の動作だけ取り出した練習法があります。それが未完成鶏歩の馬形鑽拳と搖閂把です。でもこれ、 フットワークが悪いので、実際に使うことはありません。未完成鶏歩で止まらずに、鶏歩になればいいのです。
*しかし、勁力の理解のためには良い練習法です。私にはとても良い練習法でした。私はこれで勁力を理解した、と言って も過言ではありません。これはもちろん前足発勁です。
*以前からこんなことを考えていたのか? と問われると、そんなことはありません。後ろ足の下腿三頭筋には気がついてい ました。それだけです。それだけで自分には十分でした。それだけで撃てました。
*なにしろアホなもので。しかし鶏行歩があります。すると、前足・後ろ足の区別が無くなります。前足は後ろ足となり、 後ろ足は前足となります。
それで、後ろ足勁力の概念が破綻します。そして、鶏歩は指行性でした。そこで、指行性勁力 の名称となりました。
*指行性勁力には、体幹の問題が含まれていません。鷹爪の問題=前腕の筋肉のこともあります。それで、総体として姿勢 勁力となりました。 なお、鶏行歩を指行性とするためには、前足の踵に体重を降ろしてはいけません。つまり、足裏時間を極端に短くしま す。即時、趾球と足指に体重を降ろします。
突然、滑らかに未完成鶏歩の一本足となります。それでもヒトの骨格は蹠行 性ですから、踵は地面に触れます。
*ネコさんやイヌさんと違い、ヒトの骨格は蹠行性です。あの方たちの踵(に相当する関節) は高い位置にあるので、地面に 触れることはありません。
羊さんや馬さんたちも同様です。彼らは蹄があるので、蹄行性となります。
バレリーナさんも 蹄行性ですが、あの方たちはヒトなので、踵が地面に付く時もあります。
(註) 後ろ足発勁にしろ前足発勁にしろ、後ろ足に指行性勁力が存在していることが前提条件です。つまり、後ろ足の下腿 三頭筋に体重が降りていることが必須条件です。となると、心意六合拳の鶏歩や宋氏形意拳の六合歩の練習が必要となり ます。
なお、後ろ足の下腿三頭筋に一生懸命に力を入れている人が見られます。この場合は、勁力が死にます。あくまで 使うのは自分の体重だけです。 鶏歩も六合歩も、力を入れ過ぎると失敗します。 そして、鉄牛耕地も力を入れ過ぎると失敗します。 力を入れ過ぎると、肩と胸を使ってしまいます。
やさしく鉄牛耕地してください。 これは理解できないかもしれませんけど。 姿勢勁力は、出やすい人と出にくい人がいます。出やすい人は、一回の練習で出ます。出にくい人は、なかなか出ませ ん。
*出にくい人は、がんばる人です。がんばって、自滅します。がんばって、自分で工夫して、余計なことをして自分で駄目 になります。
*心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩、全てがんばってはいけません。力を抜いて、地面を蹴らずに座ります。
*心意六合拳の鶏歩は、後ろ足の下腿三頭筋が椅子だと思ってください。この椅子は、足首を折り曲げると、出現します。 そうしたら、自分の下腿三頭筋に力を抜いて座ります。
*椅子は自分の身体に備わっています。いつも持ち歩いています。とても便利な椅子です。つまり、姿勢勁力は生まれなが ら誰でも持っています。気がつかないだけです。 どうして気がつかないのでしょうか? それは、いつも大腿直筋で地面を蹴っているからです。その習慣を鶏歩に持ち込み ます。すると、下腿三頭筋で地面を蹴ってしまいます。
*せっかくの椅子の下腿三頭筋に座ることなく、地面を蹴ってしまうのです。椅子で地面を蹴ってしまいます。
*せっかくの鶏歩で、大腿直筋で地面を蹴ってしまう人もいます。すると、自分の膝に座る結果となります。そして、膝を 痛めます。
*どうして地面を蹴ってしまうのか? 理解不能なのですが、そうも言っていられないので、考えてみます。
*まず、武術はがんばるべき、と思い込んでいる人がいます。いや、がんばらなくていいんですけど・・・ここで私は思考 停止です。困ったちゃんです。
*がんばると地面を蹴ってしまいます。そして、がんばると自分の体重を感じ取ることができません。これが最大の問題で す。
*利用できるものは、自分の体重だけなのです。え? あたしはスマートだからどうしよう? フジマツみたいなブタではな いし・・・きれいなオネーサン、心配は要りません。 自分の腕の力を抜いて、相手の男性の腕に上から落としてみてください。
手の指だけは張ってください。相手の男性は悲 鳴を上げてしまいます。(百年の恋も冷める場合がありますので、あくまで練習だと確認してからやってください。)
*ヒトの腕はだいたい4kgの重さがあるそうです。4kgの鈍器で殴ったら・・・たいへんな結果となります。命を落とすこと もあります。
*ところが、力が入っていると腕は軽くなります。力が入っている状態で落としても、効果ありません。
*拳・掌も、力が入っていると、その打撃は軽くなります。
腕が軽くなっているからです。しかし、相手の皮膚は痛いの で、相手は怒って向かってきます。逆効果です。
*動物武術の場合、腕の重さだけでなく、体幹の重さ全てを用います。さらに、足の重さも用います。
*力を抜くとどうなるのでしょうか? 気の力が現れる? いえいえ、本来の自分の重さが現れるのです。それは、体重35kg の人でもたいへんな衝撃となります。
35kgの鈍器で殴られる自分を想像してみてください。
*しかし、日常生活で自分の体重を感じ取ることはできません。
そんなことをしたら、生活が困難になってしまいます。だ から、太る過程も感じ取ることができません。だから、簡単にブタになります。
*力を抜いた自分の身体は、何処かで支えてやらないと、倒れてしまいます。それが自分の椅子なのです。その椅子とは、 自分の下腿三頭筋なのです。
*それが、心意六合拳の鶏歩の訓練です。宋氏形意拳の六合歩も同様です。
*ところがせっかくの椅子なんですが、椅子で地面を蹴る人がいます。なんだかなあー 椅子は椅子として使ってくださ い。そして、素直に座ってください。立ち上がらないでください。 自分の体重の全体を感じ取ってそれを動かすための最小限の筋力を使えばいいって事だな。 心というものには自他の境がないとすると万事調和するというのを付け加えれば完璧か。いい勉強になった。 心意六合拳の弓歩の場合は、内転筋が椅子として加わります。力を抜いて弓歩すると、両足の内転筋に体重が降りてきま す。ここでも地面を蹴らずに、素直に内転筋に体重を感じとってください。後ろ足の内転筋が主となります。これだけで 勁力が出ます。
*これにて一件落着、としたいところですが、まだ問題を抱えている人がいます。
*それは、肩にハンガーを仕込んでいる人です。どうして肩にわざわざハンガーを入れるのか? 不思議なんですが、そんな 人は、実は大胸筋で立っています。大胸筋で24時間生活しています。
*これも自覚症状がありません。本人にはそんなこと解りません。これは深刻な問題となります。私の場合は自分で解決し てしまいました。しかし、多くの場合は困難なようです。ここはコーチの指導が必要となります。
*でもやっぱり、最後の解決は自分自身でやるしかありません。自覚を持って日常生活することです。
*椅子で地面を蹴ってはいけません。椅子に座ってください。 本日18日は学校体育館が使えないので、平和台体育館で19時から練習します。
オラは18時30分から練習しています。 狭いので見学体験はご遠慮ください。次週からの水曜日19時・土曜日19時の開進第一中学校体育館で受け付けます。 意図的ですね、と空手の先生に言われました。いえ、そんなことはありません。女性を拒否しているのではありませ ん。
むしろ歓迎いたします。ただ、ふざけているだけです。
申し訳ありません。武張る、みたいなことが嫌いなんで す。
なにしろ、インチキですから。プププ 「あっきれいなオネーサン帰らないでくださーい ! 」 とのいつものフレーズについては、 昔の三平師匠の真似でもあるんです。
三平師匠「お客さん、帰らないでー」とやってました。 ただいま、女性会員はオバチャンAだけです。あと30名位は来てくださーい ! 武式太極拳も教えます。
これは使えま すよー 撃ち放題です。パチンコではありませんけど。プププ 僑松茂先生みたいな隠し事はしません。秘伝もウンコ もありません。 太極拳と言われるものは、五大流派の、陳式、楊式、武式、孫式、呉式、以外にもその亜流、新式含めて数百種類はある と思われます。
*陳式太極拳だけでも、個々の先生によって全く違うスタイルとなっています。
*さらに、競技用套路と言われるものもあります。そして最も普及したのは24式だそうです。
*しかし、姿勢がそのまま勁力となる太極拳は、僑松茂先生の武式太極拳だけです。私の知る限りでは。
*僑松茂先生の弓歩は勁力そのものです。その強さは、フジマツ自ら体験しました。どうして触れて見せてくれたのか? い まだに解りません。たぶん私が外国人だったからでしょう。
国内の自分の弟子には教える気持ちがあるのか? と私には疑 問なんですが。
私に対しても、理解できるとは予想していなかったと思われます。(もちろん理解しました。申し訳ありま せん。)
*しかし、僑松茂先生の武式太極拳は、競技用套路とは成りませんでした。他の武式太極拳に取って変りました。武式太極 拳にもいろいろと流派があるようです。でもそれが幸か不幸かは、微妙なところです。 *そもそも、北京の武術官僚には姿勢の勁力なんか理解できなかった、ということです。
*しかも、僑松茂先生、あまり教えることに情熱は無かったように思われます。その弟子の武式太極拳は浮いていました。 普通の太極拳のように空中浮遊していたのです。
*しかし、僑松茂先生、つぶやきました。自分の弟子の演武を見ながら、隣に立っている私に聞かせるかのように、「なん だか浮いているなあ」とつぶやいたのです。
*たぶん、私に謎掛けをしたのでしょう。あるいは、からかったのでしょう。それとも、本当に独り言だったのかもしれま せん。今も解りません。
*しかし、私にははっきりと解りました。浮いているとはどのような状態なのか、しっかりと確認できました。
*その頃の私は、心意六合拳と宋氏形意拳によって姿勢の勁力をおぼろげながら体得していました。当時の私は僑松茂先生 に遠く及びませんでしたが、勁力の卵は腹の中に抱いていました。赤ちゃんがいました。妊娠していました。プププ いいかえると、心意六合拳の弓歩と武式太極拳の弓歩は同じものです。同じ姿勢勁力です。
*大きさは違います。心意六合拳は大きく表現します。武式太極拳は小さく表現します。しかし大した違いはありません。 本質的には同じものです。
*何しろ、裾の長い衣服が乱れるのを嫌って、陳式太極拳のランザーイーを変えてしまった武禹襄です。太極拳の命名者で す。つまり、太極拳は武禹襄によって始まりました。しかし、武禹襄はその太極拳を教えるのを嫌いました。
*武術なんてものは、無教養の大酒飲みの乱暴者がやるものだったのです。水滸伝の花和尚魯智深です。(今でもそうですけ ど、プププ)
*教養ある儒教の先生である武禹襄が武術を教えたら・・・面子がまるつぶれです。一族の恥です。そのために武式太極拳 は普及しませんでした。
しかも、人に教えるにしても、本当のことは教えませんでした。(だから今でも僑松茂先生は、本 当のことを教えないのかもしれません。伝統に忠実なわけです。)
*孫式太極拳は武式太極拳から派生しましたが、伝える時にその弓歩の勁力を教えることはしませんでした。形だけ教え て、中身は教えないわけです。まあ、底意地が悪いというか、イジワルというか。
そのために今日も孫式太極拳には姿勢 勁力がありません。浮いたままです。これも、イジメの一種でしょうね。イジメは人類の負の文化です。 心意六合拳と武式太極拳の違いはあります。心意六合拳は指行性なので、その弓歩も指行性です。ですから、一瞬で弓歩 を造ります。一瞬で撃ち込みます。
*典型的なのが弓歩の虎抱頭です。これは上海のモスクで回族の先生から見て盗みました。鶏歩の虎抱頭は既に習っていた ので、見ただけで習得しました。好きな技です。誰でも簡単にできます。
*ところが、武式太極拳は太極拳です。ですから動物武術ではなくヒト武術です。つまり、武式太極拳も蹠行性なのです。 ところが、蹠行性から指行性になります。弓歩の過程にそれが露骨に表現されています。
*これはもしかしたら、蹠行性のヒトに理解しやすいかもしれません。救われない太極拳の福音となるかもしれません。太 極拳を救うことに、私はあまり関心がありませんけど。
*蹠行性から指行性に変る過程があるということは、指行性勁力を理解しやすいかもしれません。ということで、これから はもっと武式太極拳の弓歩を教えようと思います。
*中身は簡単です。後ろ足の踵から趾球へ移動します。さらに、趾球から足指へ移動します。蹠行性から指行性に変るわけ です。 *中身は簡単です。後ろ足の踵から趾球へ移動します。さらに、趾球から足指へ移動します。蹠行性から指行性に変るわけ です。
*その過程で、下腿三頭筋が伸びます。そして、大腿二頭筋が伸びます。さらに内転筋が膨らみます。これで弓歩となりま す。弓歩となってしまったら、もう撃てます。撃ち放題です。
*でも、フットワークとなると、弓歩ですから悪いです。太極拳はカウンター専門なので、相手を迎え撃ちます。その典型 がランザーイというわけです。
そのために、僑松茂先生は「ランザーイが最も重要な技」と言ってました。(フットワーク を良くしたいならば、心意六合拳の鶏歩を学ぶしかありません。)
*私はそうは思いません。弓歩であれば技はなんでもいいんです。弓歩に成功すれば、技はなんでもいいんです。単純な拳 でも掌でも、なんでも撃てます。何回でも撃てます。
姿勢勁力ですから、連打連撃は簡単です。沈墜勁などの発勁動作が 要りませんから。
*もちろん、弓歩ができたなら、そこからさらに体重移動してはいけません。体重移動すると、勁力は死にます。ところ が、体重移動は人間の習慣か本能みたいなものです。
注意していないと、文字通り流されてしまいます。「前腕だけで撃 て」とは、体重移動してはいけない、という意味でもあります。 これだけ研究して人生捧げて、女房逃げて
ナマポルンペンとして消え去るのみ。
むなしい人生ですな。 「天帝 Tuhan(帝釈天)」(天皇)の為に、日本に集めたアジア美女を日本に居る中国共産党幹部や、その子供たちが使って・抱いていたので、「背信、横領、着服」行為として、逮捕・処罰されている。
↓
中国「汚職摘発」5万5千人!愛人29人の最高幹部、フェラーリに裸の女子大生 2015/3/13
http://www.j-cast.com/tv/2015/03/13230264.html
中国政府はきのう12日(2015年3月)、5万5101人の汚職官僚・幹部を摘発したと発表した。その人数、金額、生活ぶりには仰天する。
若い愛人とプールで戯れる中年男性。範悦という中国共産党幹部で、20代の女性アナウンサーと関係し高級外車などを買い与えていたとされる。隠し撮り映像には「私の命よりも愛しているよ」とささやくスケベ親父ぶりか記録されていた。
軍のナンバー2だった徐才厚・前中央軍事委員会副主席は170億円の収賄容疑で党籍はく奪。
最高指導部のメンバーだった周永康・前党政治局常務委員は石油業界の実力者で、不正蓄財は1兆9600億円、中国中央テレビのアナウンサーら愛人29人がいた。昨年12月に党籍はく奪。
電力業界に影響力を持っていた令計画氏は息子が12年3月に北京で交通事故を起こしたことから汚職が発覚したと中国メディアが報じている。フェラーリには裸同然の女子大生2人も乗っていた。
周永康がもみ消しに動いたことから海外に7100億円の預金があるとがわかった 今日の陳式太極拳から推定すると、姿勢勁力は無かったようです。ところが、熊の2号を取り入れると陳式太極拳がで きてしまったオラがいます。ナンデヤネン ! 武禹襄がランザーイを変える過程で、姿勢勁力を獲得したのでしょう。武禹襄は天才でした。
陳式太極拳の村にも存在していた、と考えるのが妥当だと思われます。そして・
・ボブ・ディランかい !
サラバ、サラバ、と風が吹く・・ 本日18日は学校体育館が使えないので、平和台体育館で19時から練習します。オラは18時30分から練習しています。 狭いので見学体験はご遠慮ください。次週からの水曜日19時・土曜日19時の開進第一中学校体育館で受け付けます。 意図的ですね、と空手の先生に言われました。いえ、そんなことはありません。女性を拒否しているのではありませ ん。むしろ歓迎いたします。ただ、ふざけているだけです。申し訳ありません。武張る、みたいなことが嫌いなんで す。なにしろ、インチキですから。
プププ 「あっきれいなオネーサン帰らないでくださーい ! 」 とのいつものフレーズについては、 昔の三平師匠の真似でもあるんです。三平師匠「お客さん、帰らないでー」とやってました。
ただいま、女性会員はオバチャンAだけです。あと30名位は来てくださーい !
武式太極拳も教えます。これは使えま すよー 撃ち放題です。パチンコではありませんけど。プププ 僑松茂
先生みたいな隠し事はしません。秘伝もウンコ もありません 心意六合拳と形意拳が言うところの、龍腰・龍身とは、腕力ではなく体幹力を使え、ということです。
*そんなの当たり前だ、と言われそうですけど、実際にできる人は少ないようです。
*様々な技を教えてみるのですが、実際には腕力を暴走させている人が少なくありません。私たちにはプロレスラーのよう な力はありません。私たちの腕力なんか、貧弱なものです。
*ある空手の先生の丸太ん棒のような腕で両手首をつかまれた時、完全に動けなくなりました。あれ? とあせりました。プ ププ
*それでも、宋氏形意拳の龍形基本功と心意六合拳の鷹形拳を用いてなんとかなりました。師匠に感謝です。でも基礎体力 の差は歴然です。
もしも、あの空手の先生が動物武術の勁力を体得したならば、
私の身体はポロポロにされてしまうで しょう。(でもとてもいい人だったので、そんなことはしないと思います。プププ)
*それでも、虎鷹拳院にも腕力を暴走させてしまう人がいます。そもそも貧弱な身体をしているのに、腕力に頼っても無意 味なんですけど? たぶん、なんにも考えていません。アハハ 宋氏形意拳の龍形基本功は、体幹を統一させるためにあります。そもそも、私たちの体幹は分裂しています。腰を使えば 体幹は分裂します。
肩を使えば体幹は崩壊します。胸を使えば体幹は消えてしまいます。
*宋氏形意拳の熊の1号・2号は、開いている体幹を絞るためにあります。
熊の1号は体幹を縦に絞ります。熊の2号は、体幹 を横に絞ります。その上に、心意六合拳の熊吊膀などは存在できます。
*そして、鼠蹊部は閉じられます。尻は収まります。
*ところが技を教えてみると、基本功のことは完全に忘れてしまいます。それだと暴力技なんですけど・・・ナンダカナー
*目先の相手に全てのことを忘れてしまいます。基本功が何の役にも立ちません。相手に心を奪われてしまうので、前のめ りになってしまいます。指行性勁力? そんなの冗談でしょう? 恋は盲目です。プププ
*実際に体幹を鍛えるのは、鉄牛耕地です。しかし、それも肩を使ってしまうので、腕立て伏せになってしまいます。一生 懸命に肩を鍛えて、ハンガーを強化しています。ナンダカナー 肩は使わずに腹を用います。腹圧を極端に上げます。前腕に意識集中します。すると、脇腹が鍛えられます。前鋸筋のこ とです。すると、なで肩になります。大和撫子のような、なで肩になります。前鋸筋で腕を支えているからです。
*心意六合拳の鶏歩の後ろ足が開いている人がいます。それをがに股鶏歩と言います。後ろ足も真っ直ぐに前を向きます。
*だから、心意六合拳の鶏行歩はオカマ歩きとなります。それは、鼠蹊部が閉じられているからです。しかし、鼠蹊部だけ 閉じても無駄です。
*鼠蹊部は、脇腹から閉じられます。脇腹の前鋸筋から鼠蹊部へ向けて、閉じられます。それが熊の1号です。心意六合拳 の熊吊膀です。それが、龍腰・龍身の実態なのです。
*腕力ではなく体幹力を使うためには、分裂している体幹を統一させる必要があります。そのままでは駄目なんです。そし て、鼠蹊部へ向けて集約させる必要があります。それが基本功の目的です。 どうして目先の相手に心の全てを奪われてしまうのでしょうか? 足の勁力も忘れ、肩に力が入り、腕力だけになって しまいます。もうやる前から結果が見えてしまいます。
とても残念なんですけど、本人には解りません。ナンデダロ ~~ やる気だけではどうしようもありません。 足に余裕を、静かな心を、女形の仕草を、そして最後は冷たい心を・・・ 7月9日(土) 19時、参議院選挙の影響で学校体育館が使えません。代わりに平和台体育館で練習します。18時30分から使え ます。
*7月30日(土) 19時、都知事選挙の影響で学校体育館が使えません。代わりに平和台体育館で練習します。18時30分から使 えます。
*平和台体育館は狭いので、見学体験はご遠慮ください。見学体験は、水曜日19時と土曜日19時の開進第一中学校体育館で 受け付けます。
*練馬区在住の人は、見学体験無料です。高校生以下の人も無料です。 武式太極拳(僑松茂先生伝) は、一歩の中に蹠行性(せきこうせい) から指行性への移行を表現しています。となると、蹠行 性のヒト武術から指行性の動物武術への移行を理解しやすいのではないか? と想像しています。(他の武式太極拳では無理 だと思います。)
*心意六合拳の鶏歩を考えると、指行性そのものです。ところが、後ろ足の踵が高い位置にあると、蹠行性となってしまい ます。(そんな心意六合拳の流派が多数派のようです。)
*指行性のネコ科とイヌ科の踵(に相当する関節) は高い位置にあります。だから心意六合拳の鶏歩の踵が高い位置にあるの は、正しいように感じられます。しかし、これは落とし穴です。
*ヒトは二足歩行なので、後ろ足の踵が高い位置にあると、前足の踵で立つ結果となります。
(体重移動します。) つまり 蹠行性となります。使う筋肉は両足の大腿直筋です。(本質的には馬歩と変りません。) もはや、指行性勁力は使えないの で、沈墜勁または震脚となります。
*というわけで、矛盾するようですが、指行性のためには鶏歩の後ろ足の踵は低い位置にあるべきです。すると下腿三頭筋 が使えます。 心意六合拳の鶏行歩は、ヒトの骨格の関係で半指行性となります。
*宋氏形意拳の六合歩は、やや曖昧になり、やはり半指行性となります。
*そして、武式太極拳は、一歩の中で蹠行性から指行性に移行します。
*その弓歩の造り方は、後ろ足の下腿三頭筋が伸びるように収縮して、次に大腿二頭筋が伸びるように収縮します。そし て、内転筋が膨らむように収縮します。
*その過程が、後ろ足の踵から趾球へ、趾球から足指へ、と移行する動作となります。
*日本人は足指を使って歩くことが無くなったそうです。となると、武式太極拳はその日本人の歩行を変化させる切っ掛け になるのではないか? と期待させます。
*武式太極拳の弓歩の構造はとても簡単なのですが、できない人もいます。そんな人は過緊張しています。過緊張している ので、もはや緊張することはできません。適切に筋収縮することができません。
*これは本人には自覚できません。そこが厄介なところです。
*大胸筋がいつも緊張している人と、同じ症状です。そんな人は大胸筋が24時間緊張しています。 大胸筋が緊張している人は、下腿三頭筋も緊張しているようです。つまり、同じ人です。
*下腿三頭筋を生かすためには、下腿三頭筋がゆるんでいなければなりません。ゆるんでいないと、適切に緊張できませ ん。
*となると、立ち方と歩き方を根本的に変える必要があります。
*その切っ掛けとして武式太極拳が効果的ではないのか? と考えるわけです。蹠行性から指行性への移行として使えるので はないか? と考えるわけです。 武式太極拳の無料セミナーやります。 たぶん、9月頃です。 みなさん、遊びにおいでませ。 で、こうなりました。 https://www.youtube.com/watch?v=_D1QiKBxNTw
かなり渋くなりましたけど、オラこのほうが好きでやんす。 え? 武式太極拳? もう解明しちゃったからいいんです。 套路? テキトーに造りましたよー オラ、インチキですからあー プププ 太極拳というと、ユルユルといったイメージかあるけれど、僑松茂先生の弓歩は異常に強い。
相手の力を流さず、押し返 してしまう。それはアホのフジマツが自分の身体で体験しました。もちろん、体重移動はしません。
*ところが、武式太極拳では隠しているみたいです。
武式太極拳の推手も、相手の力を流さずに押し返します。だからいわ ゆる推手ではありません。ここでも、体重移動はしません。体重移動で押してはいけません。そこに勁力は存在しませ ん。
*それでも、套路ではきっかりと弓歩を造り、一瞬止まります。弓歩をはっきりと表現します。一般の太極拳では、連綿不 断と称して動作を流してしまいます。しかし、僑松茂先生の武式太極拳では動作を流しません。(他の武式太極拳について は知りません。)
*それは僑松茂先生自身が私に表明していました。そして、武式太極拳から派生した孫式太極拳には、はっきりとした弓歩 が無い。弓歩をしっかりと造らず、一瞬止まらない。それは、弓歩を伝えなかったからだと。(イジワルですね。でも一般 社会でもよくあることですね。)
*心意六合拳では別の意味で動作を流してしまう先生がいます。それは、勢いに任せてしまう先生です。見た目は迫力があ るので騙されてしまいます。しかし、それは走っているだけです。そこに鶏行歩は存在していません。形意拳でも走る先 生がいます。それも無意味です。 ランニングとウォーキングは、大腿直筋で地面を蹴る運動です。つまり、ジャンプしています。ウォーキングがジャンプ 運動だとは、納得しない人が多いと思います。しかし、その本質はランニングと同じく、大腿直筋で地面を蹴っているの です。
*指行性ランニングとは違い、ウォーキングは蹠行性というだけです。蹠行性では上手くジャンブできません。そして、 ジャンプ運動も、大腿直筋で地面を蹴る運動です。
*鶏行歩でも、大腿直筋で地面を蹴る人が大多数のようです。それだと、単純にがんばればできてしまいます。でも残念な がら、そこに鶏行歩の勁力は存在していません。
*しかし、勢いに任せてしまうと、蹠行性のウォーキングと同じになってしまいます。それに気がつかない先生も少なくな いようです。
*心意六合拳では動作を流してはいけません。そのために、一つの動作が終わったら必ず止まります。動作を繋げてはいけ ません。このことは師匠に厳命されました。
*鶏行歩を蹠行性でなく指行性にするためには、踵に体重を落としてはいけません。踵は地面に触れるか触れないか、とい う感覚で即時に趾球と足指で立ちます。つまり、足裏時間が短くなります。 だから、ペタペタと歩く鶏行歩は蹠行性となります。指行性にするためには、瞬時に趾球で立つようにします。その時に 撃ち込みます。
*宋氏形意拳の六合歩が、後ろの椅子に座るようにするのは、踵で立つためではありません。踵で立ってはいけません。椅 子とは、後ろ足の下腿三頭筋のことです。下腿三頭筋に座ります。そのために、足首は折れ曲がり、趾球と足指で立ちま す。
*武式太極拳には、一歩の中に蹠行性と指行性があります。最初は踵で立っています。それから趾球と足指に移行します。 ヒトから動物へ移行します。
*私が武式太極拳を理解できたのは、心意六合拳の弓歩を練習していたからです。心意六合拳は指行性なので、その弓歩は 一瞬で造ります。しかし、結果は武式太極拳の弓歩と同じです。過程が違うだけです。武式太極拳はヒト武術なので、ヒ トから出発しているのです。 武式太極拳を無料で教えることにしました。 誰も来ないだろうけど・・・プププ 土曜日10時、光が丘公園でやります。 弱くてやわらかいバネを造る・・・をやってみました。
*ハイ、下腿三頭筋のことです。下腿三頭筋に、弱くてやわらかいバネを造ります。
*これは、心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩、そして全ての技に共通する指行性勁力の拳理です。
*でも解りにくいので、心意六合拳の燕子点水で、弱くてやわらかいバネを造ってみました。
*燕子点水は小さく跳躍します。実用面では跳躍しなくても同じです。
*跳躍というと、指行性ランニングです。ところが、燕子点水の跳躍は、指行性ランニングと性質が全く異なります。
*指行性ランニングでは、下腿三頭筋に硬くて強いバネを造ります。それが速い走りの基礎となります。
*ウォーキングは蹠行性ですが、やはり下腿三頭筋に硬くて強いバネを造ります。それがウォーキングを支えます。
*硬くて強いバネの下腿三頭筋は、大腿直筋と結合して、大きな硬くて強いバネを造ります。
*沈墜勁や震脚の場合も、その衝撃を支えるために、下腿三頭筋に硬くて強いバネを造ります。
*指行性ランニングとウォーキングと沈墜勁と震脚は、共通して、下腿三頭筋に硬くて強いバネを造ります。 つまり、発勁動作は、下腿三頭筋に硬くて強いバネを造ります。
*そのために、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩においても、下腿三頭筋に硬くて強いバネを造る傾向があります。
*しかし、静かな姿勢勁力は、弱くてやわらかいバネを必要とします。硬くて強いバネは、静かな姿勢勁力を破壊してしま います。
*弱くてやわらかいバネの下腿三頭筋は、実は、強大な勁力を生み出します。その典型が燕子点水です。その構造は、虎抱 頭でも、双虎抱頭でも、虎爪などの技でも同じです。
*ですから、それらの技は、私の得意技です。
*最初の内は、虎抱頭が全く撃てませんでした。しかし、それは燕子点水と共に氷解しました。弱くてやわらかいバネを獲 得したのです。
*弱くてやわらかいバネは、宋氏形意拳の六合歩でも共通しています。ですから、五行拳の基礎は下腿三頭筋の弱くてやわ らかいバネなのです。
*しかしヒトは強大な勁力を求めて、硬くて強いバネを求めます。硬くて強いバネが強大な勁力を生み出すと思い込みま す。それは、当然の傾向なのです。
*しかし、それが失敗の原因となります。そこに気がつかないと、心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩を破壊さ せてしまいます。
*試しに、両足の足指と趾球で立って伸び上がってみてください。下腿三頭筋は硬く緊張します。それが硬くて強いバネな のです。それが指行性ランニングとなります。
*そしてそれが静かな姿勢勁力を破壊します。その指行性勁力を破壊します。
*下腿三頭筋に弱くてやわらかいバネを造りましょう。 心意六合拳はイスラーム回族の中から生まれました。形意拳は心意六合拳から派生しました。イスラーム回族は、モンゴ ル帝国のユーラシア統一から生まれました。
いわゆる元の時代に、イラン・イラク・中央アジアからイスラーム系の人々 が移住してきたのです。それが回族の元となりました。ですから、モンゴル帝国の歴史は心意六合拳の原点なのです。
十三世紀中頃、ヨーロッパ人が相次いでモンゴリアの奥深く入っていった。教皇あるいは王の命を受け「地獄(タルタルス) の住人」の地へとユーラシア乾燥帯を苦難と危険を道連れに歩みゆく修道士たち。
勢力を西に拡大中のモンゴル帝国で、 また本営カラコルムで彼らは何を見、誰に会い、どんな宗教や風俗に触れたのか。二人の修道士それぞれの見聞記。(裏表 紙から)
*心意六合拳は中央アジアの虎の風です。 以前、MSさんから非公認Tシャツ頼まれたのですが、オラがショップへ行ってみます。なお同じ型のTシャツは品切れ らしいです。でも、レッドはあると思います。
またたぶんネイビーもあると思います。日本人はネイビー好きなので。 非公認Tシャツ欲しい人はオラまで連絡ください。値段は4千円位です。なお実費です。手数料その他はいただきませ ん。 燕子点水準備体操、作りました。 動的鶏歩みたいな感じです。 とても簡単なので、やってみてください。 *心意六合拳の弓歩と武式太極拳の弓歩は、本質的に同じものです。納得できない人がいるようですけど。・・・表面的に 形式を見る傾向のある人には、なかなか理解できないらしい。
*宋氏形意拳の熊の1号と崩拳が同じものだとは、勝手に理解できました。熊の1号と心意六合拳の熊吊膀が同じものだと、 これも勝手に理解できました。すると、熊吊膀が撃てるようになりました。
*始めて熊吊膀を見た時は絶望しました。え? これ何の意味? 意味が解っても、どうやって撃つの? 撃てないよ・・・な んて。
*まあ、世の中にはなんの疑問も無く、撃ってしまう人もたくさんいるようですけど。ただの腕力技ならば、そんなもの要 りません。こちらは非力な軟弱男なんですから。プロレスラーではありませんから。プロレスラーだって、合理的な技を 使いますし。
*武式太極拳の弓歩と心意六合拳の弓歩・・・どちらが簡単か? というと私には解りません。でも、武式太極拳の弓歩は、 蹠行性から指行性への移行がありますから、指行性弓歩の心意六合拳よりも簡単ではないのか? とは思います。
*ただ、これも足が硬直している人には難しい。硬直しているので、もう筋収縮できません。弓歩の過程が理解できませ ん。
*武式太極拳の弓歩の場合、下腿三頭筋の下のほうから、徐々に水が溜まるように筋収縮していきます。そして、大腿二頭 筋も下から水が溜まるように筋収縮していきます。同時に内転筋が膨らみます。
*この過程をゆっくりやることによって、指行性弓歩を造ります。え? お前はそれを誰に習ったのか? いえいえ、誰にも 習っていません。でも、解ってしまうのです。どうもすいません。
*心意六合拳の弓歩は、この過程を一気にやってしまいます。なにしろ、始めから指行性なので、後ろ足(になる足) の足指 と趾球から直接始めてしまいます。
*それでもフットワークは悪い。それで鶏歩が考案されたと、考えています。
*太極拳の場合、相手の突進を待ち構えています。そのために、フットワークは考えていません。まさに、大人(たいじん) の余裕です。アハハ (私には無理です、小心者なので。)
*心意六合拳は、カウンターは考えていません。でも、一撃必倒でもありません。相手も簡単には撃たせてはくれませんか ら。ですから、自分から仕掛けを造ります。釣りの餌みたいなものですね。 *つまり、コンビネーションです。このコンビネーションは基本的なものがあります。それは、内側へ入る方法、やや外側 へ入る方法、大外へいく方法、などです。
*これも、技を分解してオリジナル・コンビネーションを造ります。自分の好きなコンビネーションを造ってください。
*フェイントは使いませんので、餌といってもかなり強力なものです。ですから、勁力の裏付けが必要となります。
*中高年には武式太極拳の弓歩のほうがいいのかな? と考えています。でも、そんなのメンドー臭いという人には、心意六 合拳の弓歩をおすすめします。心意六合拳はいきなりドン ! と撃ち込みますから。
*短気な人には心意六合拳がおすすめです。でも、どちらにせよ硬直していると駄目です。
*武式太極拳の弓歩は何故小さいのか? というと、一歩の中に蹠行性から指行性まであるので、必然的に小さくなります。
心意六合拳は最初から指行性なので、大きくすることができます。それだけの違いです。
*心意六合拳の普通の技は、もっと歩幅を大きくしています。大きく前進して、もはや弓歩にも成れないので、後ろ足を引 き寄せます。いわゆる跟歩ですね。跟歩して鶏歩になります。
*誤解している形意拳者もいるようですが、跟歩自体に勁力があるわけではありません。そのまま放置すると崩れてしまう ので、引き寄せるだけです。
*勁力は跟歩以前にあります。後ろ足(になる足) の指行性に勁力が内在しているのです。それも、地面を蹴ると駄目になっ てしまいます。
*ですから、弱いやわらかいバネを造ります。それが、足指と趾球ー足首ー下腿三頭筋で造る勁力トライアングルです。弱 いバネなので、足首が折れ曲がります。
(強い硬いバネが指行性ランニングとなります。硬いバネなので、足首が折れ曲が ることはありません。)
*典型的なのが、燕子点水、虎抱頭、双虎抱頭、虎爪、などの技となります。もちろん、鶏行歩も弱いやわらかいバネで造 ります。 チョー簡単武式太極拳套路を造りました。 これから普及活動します。プププ
ところで、武式太極拳の弓歩、内転筋への刺激は弱いけど、大腿二頭筋にはかなり効きます。wの旦那様にも教えてあ げるからあー プププ
今晩の稽古・・・虎撲の接触練習します。受けるほうは弓歩で踏ん張ってください。押すほうは思い切り吹っ飛ばして ください。肩に力を入れると、押せません。一万年練習しても無駄ですョー さん、肩の力が抜けなければ何をやっても、武式太極拳をやっても駄目ですよ。ごまかしは効きません。逃げること を考えずに、肩の力を抜いてください。
武式太極拳に逃げても無駄です。肩に力が入っているから、体幹が動かないの です。尻がおいてけぼりになるのです。全ての元凶は肩の力です。 腹から撃つ・・・を訓練するためには、宋氏形意拳の熊の1号と2号が欠かせません。心意六合拳も腹から撃つのですが、 その基本功が無いので、身体が回ってしまう先生がいます。そうなると、もう心意六合拳ではありません。
*典型的なのが、心意六合拳の熊吊膀です。熊吊膀は肩を当てるのですが、肩が回転してはいけません。肩を当てるのです が、肩は使いません。
*体幹の切れを使います。そのためには、身体の中心の腹を造ります。
*肩に力を入れると、全ては崩壊します。勁力どころではありません。しかし、肩の力を抜くと、何もできなくなる人もい ます。今までの人生では、全て肩の力で生きてきたのです。
*そこで、肩の代わりのものを用意します。それが、脇腹と腹です。脇腹は筋肉でいうと前鋸筋です。腹は筋肉でいうと腹 横筋です。
*それを鍛えるのは、排打功と鉄牛耕地です。ところが、排打功でも鉄牛耕地でも、肩を使ってしまいます。肩を使うの は、鉄牛耕地ではなく腕立て伏せです。腕立て伏せはやってはいけません。どんどん悪くなります。
*腹を使えるように訓練するのは、熊の1号と2号です。
*熊の1号は、体幹の切れを造ります。脇腹から鼠蹊部へ向けて体幹を切り込みます。縦の動きですが、やや斜めにクロス します。右の脇腹から左の鼠蹊部へ、左の脇腹から右の鼠蹊部へ、同時に切り込みます。
*この動きが技になります。宋氏形意拳の崩拳(五行拳) になります。心意六合拳の熊吊膀や龍形裹風になります。
*それだけでは不足しています。熊の2号が加わると、腹の動きが完成します。 最初は、熊の2号は宋氏形意拳の横拳の基礎だと考えていました。ところが、崩拳に熊の2号の動きを加えると、格段に勁 力が向上しました。そもそも鑽拳を考えると、最初から熊の2号がありました。
*熊の1号と2号は一つとなるべきだったのです。
*若い頃、陳式太極拳の套路を習いました。しかし、私の陳式太極拳は全く使いものになりませんでした。ただ、套路の形 をなぞっていただけでした。
*ところが、熊の2号で陳式太極拳をやってみると、勁力が発生しました。あれ? 陳式太極拳が使える? と自分でもびっ くりしました。
*それは陳式太極拳が使えるのではなくて、腹が使えるようになっていたのです。
*しかし、熊の2号は絶望していました。教えてみると、みんなできません。めちゃくちゃなことをやります。それでもう 日本人には無理、と決めていました。
*でも、最近は教えるようにしました。失敗の原因は、肩と腕力を使ってしまうことです。
*なんで力を入れるのかなあ? 力は要らないのに? とても不思議でした。頭がおかしいのかなあ? そんなはずはありませ ん。フジマツのほうがアホです。ではなんで?
*それは、肩と腕力で今まで生きてきたのです。そういう習慣性に支配されているのです。脳神経の回路がそうなってい て、硬直して化石化しているのです。それは男性性ともいえます。
*フジマツは馬鹿なんですが、動きの本質が見えてしまいます。アホのフジマツを神様が哀れんで、そこだけは見えるよう にしてくれたのかもしれません。
*それは套路脳では駄目なんです。基本功・・・それも腹の動きから改造する必要があります。套路脳は捨てて、腹の動き 脳に切り替えます。
*こんなこと文章にしてみても、あまり意味はありません。ぜひ、虎鷹拳院の練習に一回参加して、熊の1号を味わってみ ましょう。(でも最初から馬鹿にするために来る人は教えませんので、悪しからず。そんな人がいました。) 27日(月) 、13時から光が丘公園ゆりの木広場近くの林の中で、武式太極拳の練習します。時間のある人は遊びに来てく ださい。 今後、毎週月曜日に練習する予定です。雨天中止です。
3. tiger-hawk 2016-06-26 20:08
武式太極拳の足の筋収縮はとても微妙なので、最初から緊張=筋収縮している人は、もう微妙な筋収縮ができません。 ゆるめるところから始めてください。 実は、心意六合拳の鶏行歩も同様です。
4. tiger-hawk 2016-06-26 20:20
低い姿勢は、膝を折り曲げて造ってはいけません。 足首を折り曲げて造ります。 相撲の基本姿勢を見ると理解できます。 心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩も同様に、膝を折り曲げるのではなく、足首を折り曲げます。この場合は、半 身になります。 暴力で問題の解決を計ってはいけません。それは、国際関係では"戦争"となります。人間関係では"傷害・殺人"となりま す。
*そして、武術関係では"腕力"と"体格・体力"となります。
*ところが、肩に力を入れてしまう人がいます。すると、腕力に頼ることになり、体幹力を生かすことができません。足指 は完全に忘れ去られてしまいます。指行性勁力は消えてしまいます。これは腕力の弱い強いとは関係ありません。
*そもそも、技が成立しません。心意六合拳も宋氏形意拳も、その技が消えてしまいます。
*そして、対人練習をやらせると、相手のことを無視して暴走します。それでは、技ではなく暴力です。
*相手の力の方向を感じ取らなければいけません。自分勝手に暴走してはいけません。
*でも、注意を聞かない人もいます。今まで生きてきた習慣に頼ることは"楽"なんです。だから、"楽"な方向へ行きます。そ れだと、自分よりも軽い体重の人にも負けてしまいます。
*でも、何度も注意しても改めない人には、こちらも飽きてしまいます。
*そもそも、中国ではどんな具合でしょうか? 中国では材料=技・套路を提供してくれます。そこから、どのように料理= 理解するかは、任されています。
*失敗するかどうかは、その人次第です。先生は感知しません。そこで、弟子は盗みます。
*先生や先輩の仕事=技を盗み見ます。鍋の底に残った煮汁を味わってみます。
*私は"勁力"を教わったことはありません。唯一のヒントは、回族の陳先生がくれました。私にウソ単把を教えてくれた陳 先生です。
*後ろ足の踵を上げて降ろしました。「この勁で撃つ」と言いました。それで全てを理解しました。 心意六合拳でも武式太極拳でも、そんなことはしません。それは内部操作で済むことだからです。でもそうなると、見る ことはできません。だから、陳先生は見せてくれました。
*その頃、私は心意六合拳の鷹抓把で気付いていました。それは、地面を蹴らない後ろ足のことです。だから、陳先生のヒ ントを理解できました。
*前進するためには、地面を蹴ることが必要です。それを勁力としたのが"沈墜勁"とか"十字勁"とか"震脚"です。
*でも、地面を蹴らないで前進する方法がありました。それは、姿勢を維持して前進する方法です。それが、"折れ曲がる足 首"です。それは体重だけを利用します。
(前のめり歩行も体重を利用しますが、その場合は足首が折れ曲がることはありま せん。
足首は硬直します。お年寄りの歩き方です。重力をフル利用できるので楽です。筋肉要りません。骨だけでいいで す。)
*後ろ足(になる足) の足首は折れ曲がります。すると、足指と趾球が地面と接触します。踵は少し浮きます。足首に体重が 掛かります。しかし、足首は関節なので、体重を支えることはできません。そこで、実際にはフクラハギなど下腿三頭筋 が体重を支えます。
*すると、勁力が発生します。地面を蹴らない後ろ足ができあがります。すると、大腿直筋で地面を蹴ることがありませ ん。すると、浮き上がることがありません。
*武式太極拳でも、心意六合拳でも、宋氏形意拳でも、浮き上がる人がいます。中国にもそんな先生がたくさんいます。そ れは、大腿直筋で地面を蹴っているからです。
*それは、ジャンプしているのと同じなんです。ところが、見た目はジャンプしていません。そのために、本人も気付いて いません。
*ウォーキングも大腿直筋で地面を蹴ります。だから、ジャンプしているのです。でも見た目は全くジャンプしていませ ん。だから、本人もジャンプしているなんて気付きません。
「あなたジャンプしています」なんて余計なこと言えば、キ チガイだと思われます。警察に通報されるので、止めましょう。 フワフワとしている太極拳も、地面を蹴っています。つまり、ジャンプしています。でも、もちろん本人も周囲もジャン ブしているなんて解りません。まさか、太極拳がジャンプしているなんて?
*ところが、アホのフジマツには見えてしまいます。幽霊は見えませんが、動きの本質は見えてしまいます。目の付けどこ ろが違います。え? 変態? ほっといてんか !
*心意六合拳は大きく前進しますが、浮き上がることはありません。鷹抓把は上から叩き込みますが、浮き上がることはあ りません。挑領は下から上へ撃ちますが、浮き上がることはありません。
*ところが、地面を蹴る鷹抓把は浮き上がります。そんな先生もいます。それが勇猛果敢だと勘違いしています。
*心意六合拳の鶏行歩では、浮き上がることを大腿直筋で抑制する人もいます。こうなると、表面的には浮き上がることが ありません。でも、足首は硬直しています。ややこしいです。プププ
*そこに勁力は存在していません。暴力は存在しています。暴力は簡単なので、安易な方法に流れる人も少なくありませ ん。もちろん、本人に自覚はありません。というか、自覚できません。
*低い姿勢になる時、膝を折り曲げて造ってはいけません。足首を折り曲げて造ります。心意六合拳の鶏歩でも、弓歩で も、宋氏形意拳の六合歩でも同様です。
*でも"鈍い"人は、膝を折り曲げてしまいます。すると、心意六合拳の鶏歩で膝を痛めます。あるいは、体重移動してしま います。そして、本人は気がつきません。そんな人が先生になると、負の連鎖となります。 ・・・膝を折り曲げるのではなく、足首を折り曲げる・・・
*久しぶりに公園で練習しました。芝生広場の端っこの木立の中です。
芝生広場をそよぐ風が心地よい。木立が直射日光か ら守ってくれます。テーブルも用意してあります。プププ
*オバチャンBに、「膝を折り曲げるのではなく、足首を折り曲げる」を教えてみました。なんのこと??? と不思議そうな 顔をされました。
*同時に、鼠蹊部を折り曲げます。尻は収めます。大胸筋は使いません。足指と趾球で立ちます。踵は使いません。
*いろいろ言ったら、混乱していました。申し訳ありません。
*この姿勢、武式太極拳の起勢です。心意六合拳の鶏歩です。宋氏形意拳の六合歩です。
*でも日本人には、相撲の立ち合いの姿勢、といったほうが解りやすいと思います。あるいは、蹲踞の姿勢です。
*蹲踞のまま立ち上がってもらうと、尻を出す人がいます。膝に体重を掛ける人がいます。
前のめりになる人がいます。そ れだと、簡単に崩されてしまいます。立つことは、なかなか難しいんです。
*熊の1号は、重心を左右の足の真ん中に置きます。重心が動いてはいけません。ところが、半身を切ります。
*しかし、両側の鼠蹊部を切り込みます。脇腹の前鋸筋から斜めに切り込みます。片方だけだと、鼠蹊部が開いてしまいま す。だから、両側を切り込みます。
*最近、武式太極拳の単鞭が解りました。ゆるやかな放物線を描いて撃ちます。最後はちょっと落ちます。直線的に撃つか ら駄目だったのです。
*嬉しくなって、木を叩いたり、パンチング・ミットを叩いたりしています。
*どうして解ったのか? 僑松茂先生に会ったのか? いえ、
僑松茂先生に指導してもらったのは、一週間位です。昔、旧満 州=東北地方の撫順で会っただけです。
*でも、自然に氷解しました。そんなことはよくあります。
熊の1号も2号も、自分で練習していたら使えるようになりまし た。
武式太極拳はほとんど練習していなかったので、遅れました。
*結局のところ、宋氏形意拳の龍形基本功と同じです。 武式太極拳の弓歩と一致させます。弓歩は
、決壊した洪水の水かさが少しずつ高くなるように、足下から筋収縮します。
下腿三頭筋の下のほうから上のほうへ、大腿二頭筋の下のほうから上のほうへ、水かさが高くなるように、ゆっくりと筋 収縮します。
*心意六合拳はこれを一気にやってしまいます。
それは、指行性動物だからです。
*武式太極拳は蹠行性なので、ゆっくりと指行へ変化します。ヒトから動物へ変化します。
*武式太極拳の套路をちょっとだけやってみました。
*最後に、熊の2号をやってみました。難しそうなので、脇腹の回転を省いて、鼠蹊部の動きだけやってみました。
*今後も、公園練習を続けることにしました。月曜日13時から、光が丘公園ゆりの木広場近くの木立の中でやります。よ かったら、遊びにおいでませ。風が気持ちいいです。 秘伝、なんて言っても大したものはなんにもない。 つまらない中国拳法をやる位なら、相撲をやったほうがいい。相撲には、素晴らしい知恵がたくさんある。
中国伝統思想は、まとめてゴミ箱行きです。燃えるゴミになります。 地に足を付けるためには、大胸筋を使わないことが大切です。鼠蹊部を切り込むことが大切です。膝を折り曲げるので はなく、足首を折り曲げることが大切です。腹を横へ張るのが大切です。
2. tiger-hawk 2016-06-28 11:08
弓歩の中身が空っぽなのか? 中身が詰まっているのか? 本人以外にはなかなか解らない。 だから、動作を真似してみても無意味になる。 自分で中身を詰めるしかありません。
3. tiger-hawk 2016-06-28 18:29
悲しいお知らせがあります。・・・涙涙涙 あのケレメ・ショップが閉店だそうです。 もうあの無愛想なオジサンの顔を見ることができません。 あっネット・ショップは続けるそうです。実店舗は無くなります。電脳空想店舗は残ります。 MSさんの非公認Tシャツは発注しました。
13日には間に合います。オヤジ「バンツ穿かんでええんかい ! 」と言ってま した。怖いですう。・・・涙 来年はぜひパンツも穿いてください・・・涙。チンポ隠してください。え? そっち 違う? 失礼いたしましたあー 逃げろ~~ こんにちわ、アホのフジマツです。
*先日のことです。宋氏形意拳・熊の2号を練習していたのですが、かなり難しそうなので、鼠蹊部の切り込みだけやって みました。
*両側の鼠蹊部を切り込みます。その切り込みは、脇腹の前鋸筋から始まります。しかし、半身になります。
*脇腹の半回転は省略しました。
*するとこれ、熊の1号と全く同じです。そうなんです。熊の2号は、熊の1号に脇腹の半回転を加えただけなんです。
*どちらも半身になります。この時、問題が生じます。身体の回転です。
*身体が回転してしまうと、後ろ側の鼠蹊部が開いてしまいます。すると、姿勢勁力は崩壊します。
*心意六合拳の弓歩でいうと、後ろ足側の鼠蹊部が開いてしまいます。心意六合拳の鶏歩でも同様です。
*心意六合拳の起勢でも同様です。身体の回転は阻止しなければいけません。身体の回転は、腰の回転のことです。 その腰の回転は、肩と胸の開きから始まります。肩と胸が開き、腰が回転し、身体の回転となり、後ろ側の鼠蹊部が開き ます。
*いわゆる十字勁とか馬歩だと、全く問題の無い身体の回転なんですが、姿勢勁力ではこれを阻止しなければいけません。
*それは、片側の鼠蹊部を切り込むだけでなく、両側の鼠蹊部を切り込むということです。
*ここに、熊の1号と2号の心臓部があります。それは姿勢勁力の根幹となります。
*心意六合拳の熊吊膀で身体が回転してしまうのも、鼠蹊部の切り込みに無知なためです。
*心意六合拳の熊吊膀が撃てないのも、鼠蹊部の切り込みに無知なためです。
*もちろん、本人は無知ですから、撃てるつもりになっています。中国人は面子を重んじるので、誰も指摘しません。そこ で、アホのフジマツが指摘してあげます。嫌われ者ですから、今更嫌われても構いません。
*心意六合拳は勇猛果敢であるべきだと、それを第一に考えている人は、地面を蹴ってしまいます。その結果、身体は浮き ます。
*そしてもう一つ、鼠蹊部は開いてしまいます。つまり、身体は回転してしまいます。
*特に、日本人はがむしゃらが好きです。がむしゃらに突進します。そこはくそ真面目にならずに、慎重に相手を観察しま す。
*そのために、自分を観察します。そして、身体の回転を阻止します。腰の回転を阻止します。肩・胸の開きを阻止しま す。そして、鼠蹊部は両側で切り込みます。
「 ん? なんかおかしなことやっているぞ? N君の鉄牛耕地なんですが、相変わらず肩で支えています。腹圧が上がりませ ん。
*そして、"手首"を使っています。"手首"で身体を支えています。それだ ! 鷹爪を使っていません。三本の指先を使ってい ません。だから、腹(腹横筋) が使えません。前鋸筋が使えません。前腕の筋肉が使えません。
*だから、肩立て伏せ=腕立て伏せになってしまいます。
*相手を押す(撃つ) 時に、手首を使ってしまいます。だから、肩が詰まってしまいます。肩が緊張してしまいます。
*常日頃、全ては鷹爪でできている、と言っているのですが、理解できていないようです。
*心意六合拳の虎撲や単把をしっかりとやっていれば、こんなことには成らないのですが・・・ナンダカナアー・・・ナン デヤネン !
*そこで、鉄牛耕地を三点支持法でやってもらいました。
*中指・薬指・人差し指の指先で、身体を支えます。親指と小指の指先も床面(地面) と接触しますが、重要ではありませ ん。
*掌根も床面と接しますが、重要ではありません。そして、手首は床面と接してはいけません。
*つまり、床面と接するのは、三本の指先と掌根です。実際に撃つ時は、掌根で撃ちます。ところが、重要なのは三本の指 先なのです。
*三本の指先で身体を支えると、前腕の筋肉が使えます。脇腹の前鋸筋が使えます。腹の腹横筋が使えます。そして、肩が 使えません。
*手首で支えてしまうと、肩を使ってしまいます。肩立て伏せ=腕立て伏せになってしまいます。
*全ては鷹爪なのだから、そこまで想像して欲しいところなんですが・・・
*相手を押す(撃つ) 時も、三本の指先で相手を支えるようにします。三本の指先が相手と接触します。すると、肩の力を使 わなくて済みます。肩を詰まらせることがありません。
*では、拳ではどうなるのでしょうか? 拳も三本の指先でできています。三本の指先が緊張しています。すると、手の甲の 皮膚が張ります。手首は平になります。三本の拳頭が正確に相手に当たります。
* *拳の形をいくら整えても、三本の指先が死んでいると、拳もすぐに崩れてしまいます。拳の根本ができていないと、認識 していないと、全ては無駄になります。
*鉄牛耕地も、掌も、拳も、全ては鷹爪でできているのです。宋氏形意拳の五行拳も、鷹爪でできているのです。
*自分としては、それで解決しているのですが、N君たちには細かく言わないと解らないようです。
*というわけで、N君に勁力が出て来ました。まだ、体重移動が残っていますけど。体重移動も完全に消してください。
*三点支持法を全てに貫徹してください。動物武術の世界は鷹爪でできています。 そら豆 2016-06-30 04:07
なら指立て伏せって言えばいいじゃんw( ´,_ゝ`)
2. 2016-06-30 05:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
3. tiger-hawk 2016-06-30 07:34
指立て伏せ、ではありません。 掌根も用います。 指立て伏せ、のようには高く立てません。 鷹爪なのでとても低いものです。
4. tiger-hawk 2016-06-30 10:02
鷹爪のことも、姿勢勁力のことも、なーんも知らない人がなにか言っている。無知は恥ずかしいことではないのだけれ ど・・・
5. tiger-hawk 2016-06-30 18:03
鶏歩のユラギを解明しました。 あとでまとめてみます。 無知なことや誤解は恥ずかしいことではないから、一度、体育館に遊びにいらっしゃい。
2. そら豆 2016-07-01 18:25
立ち仕事したり長距離歩けば誰でもふくらはぎパンパンになりますよ(´,_ゝ`)w
3. tiger-hawk 2016-07-01 19:08
その程度の理解力だったんですね。プププ 笑われますよ。 棒立ちで体重移動無しで相手を押せたら、発言を認めます。無理だろうけど。 自分の場合、下腿三頭筋に体重を降ろすのに一年間掛かりました。
コボクマシーン1号は半年だったそうです。
ヒトは700万年前、大腿直筋で直立二足歩行を確立しました。だから、たいへんなんですよ。 誰か、この坊やを助けてやってください。。ジジイには無理です。・・・涙・・・
4. そら豆 2016-07-01 19:54
できますん でもその程度のことで別に自分が凄いとおもわないよ。 だってたいしたことでもなんでもないしね(´,_ゝ`)w
5. tiger-hawk 2016-07-01 20:07
そうなんですか? だったら、このアホblog 見る必要も無いと思うのですけど? アホのフジマツなんか相手にする必要 も無いと思うのですけど? できたら、その技、体育館で見せてください。 みんなびっくりします。
6. tiger-hawk 2016-07-01 20:11
7月7日(木) 、12時30分、平和台体育館でサンダーさんと臨時練習します。でも・・・七夕でサンダーさんと会うなん て・・・この先、オラ、一生女性と縁が無くなります。
なんの呪いでしょうか? ・・・涙・・・ この呪いを解くために、会員で時間のある人は体育館に来てください。オラを救ってください・・・涙・・・ オメーのアホblog ずぅーと見ていたんだけど、体育館に来てみたら、思っていたのと全然違ったぜ」とある会員に言わ れました。(実はもっと品良く言ってました。話し盛りました。どうもすいません。プププ)
*「体重移動が全く無い、なんて間違いだと思っていたけど・・・無かった」とある先生に言われました。
*誤解とか無知とか、世の中にたくさんありますから、恥ずかしいことありませんから、体育館に遊びにおいでませ、
言ってみる。
*最近、前鋸筋がちょびっと厚くなったので、心もちょびっと大きくなったフジマツです。え?
「合気上げ」と同じだ ! と言った失礼なオジサンには何も教えませんでしたが。それは合気道に失礼というものです。
*宋氏形意拳の龍形基本功を応用したら、そのままいろいろなことができるようになり、合気道要らずになった虎鷹拳院で す。
*最初は、柔道の練習を見ていて、あんなのに捕まったら、
とぼんやり見ていました。柔道家のほ
どうしようもないなあ、
うが強過ぎます。あの強烈な引きつけと引き込みには敵いません。
*そしたら、龍形基本功を応用すればいい、と思いつきました。当て身も全く使わずに対処できます。それだけのことなん ですが、とても楽しくなりました。
*相撲を見ていたら、鼠蹊部がきれいに切り込まれているのに気がつきました。そのまま押すと、熊の3号と同じだと気付 きました。この方法だと、体重差も問題ありません。但し、前腕の筋肉=鷹爪が使えないと駄目です。
*前のめりになると駄目です。前のめりになると、足首が伸びてしまいます。すると、下腿三頭筋が空っぽになります。足 首の折りたたみと鼠蹊部の切り込みは一体化させます。
*相撲の解説者が、「腰が高い」というのは間違いです。鼠蹊部が伸びている、というべきです。一般の人にそんなこと 言っても無意味なんですけど。 コボクマシーン1号に、フニャフニャ鶏歩を教えてみました。すると、簡単に心意六合拳の虎抱頭が撃てるようになりま した。今まで撃てなかったのですけど。3分で撃てるようになりました。
*彼の場合、普通の鶏歩はできていたので、すぐにフニャフニャ鶏歩ができました。それでも最初の頃、下腿三頭筋に体重 を降ろすのに半年掛かりました。自分の場合、一年間位掛かりましたけど。
*ともかく、心意六合拳の燕子点水のために考えたフニャフニャ鶏歩なんですが、効果抜群です。
*指行性になるために、足首を折りたたみます。お陰で、私の足首、なんだかシワができたようです。いつも折りたたみ鶏 歩をやっていたお陰です。
*体重移動というのは、寄りかかり発勁と同じ意味です。ヒトは体重移動で歩くので、相手を押す時も、寄りかかり発勁す るみたいです。本能的なものでしょうか?
*これを一本足歩行に改造します。ニワトリの一本足歩行です。だから、鶏行歩と言います。
*その一本足を、大腿直筋ではなく下腿三頭筋で確保します。そのために、下腿三頭筋鶏歩を練習します。
*後ろ足の下腿三頭筋はそのままです。そこから後ろ足の大腿直筋へ移行することを、体重移動と称します。
*普通の鶏歩に、フニャフニャ鶏歩も練習してみてください。力を抜いて実行してください。すぐに燕子点水が撃てるよう になります。
*宋氏形意拳のフニャフニャ崩拳は、放物線を描きます。ストレートではありません。最後にちょっと"落ち"ます。この"落 ち"だけだと寸勁になります。結局、寸勁しかありませんが。
*肩の力を使っては駄目です。肩甲骨発勁はその駄目な極致です。肩の力の源は大胸筋です。ですから、大胸筋を使わない ように訓練します。
*代わりに前鋸筋と小胸筋を使います。これに腹横筋を加えると"体幹力"になります。もちろん、鼠蹊部は切り込みます。 その構造で、拳・掌を撃ちます。
*虎鷹拳院の空手経験者を見ると、どうしてもストレートになります。これは、放物線崩拳の練習するしかありません。
*心意六合拳・燕子点水のために考えたフニャフニャ鶏歩ですが、大きな武器になりそうです 龍形基本功から技を造ったオラは、馬鹿かキチガイか? どちらにせよ、大胸筋から僧帽筋へ切り替えることが大切です。
2. tiger-hawk 2016-07-02 09:00
言い忘れるといけないので・・・サンダーさんへ、日常歩行を根本的に変えないとダメよ、ダメダメ。 そういえば、何処へ消えたのか? 日本エレキテル連合?
2016-07-03 00:17
3.
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
4. tiger-hawk 2016-07-03 04:29
カギコメさん、前鋸筋が厚くなってきましたね。いいことです。上腕三頭筋はどうしても大きくなります。意識しませ んが、僧帽筋も厚くなっているはずです。
前腕の筋肉も意識すると厚くなります。これらが技を安定させます。 鷹爪の裏付けが前腕の筋肉です。特に前腕の表側です。
龍形基本功だと、前腕の外側の張りです。これが僧帽筋に直結 します。するといろいろと面白いことができるようになります。
5. tiger-hawk 2016-07-03 05:54
たまあにしか来れない人は、単発会員になってください。会費は安くします。 このところ、技の安定感が増しました。宋氏形意拳の龍形基本功を勝手に技化したことと、一本足の平起平落鉄牛耕地を 毎日10回1セットで10セットやっていたお陰です。(5回で足を交替させます。)
*前面の前鋸筋と背面の僧帽筋が少し厚くなりました。肩甲骨を出さないようにすることも大切です。腹で身体を持ち上げ るようにします。腕立て伏せにならないように注意してください。つまり肩で支えないことです。
*前腕の筋肉も意識します。前腕の筋肉で支えます。前腕の筋肉が鷹爪の裏付けとなります。
*例えば、左手の薬指に右手の人差し指を引っ掛けます。同時に左手の人差し指に右手の親指を引っ掛けます。そして広げ ます。
*すると、指はかなり広がり、第三関節のところが白くなります。鷹爪状態になります。自分一人でできます。これを片手 のお世話にならずにできるようにします。
*足首を折り畳むことによって、根本勁力が発生します。足首を折り畳むと、足指と趾球が地面と繋がります。足指と趾球 で立つことになります。
*これが、心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩の基本構造です。
*これだけでは駄目で、鼠蹊部を切り込みます。尻は収めます。尻は腹で持ち上げてやります。鼠蹊部が開いていると、簡 単に相手に吹っ飛ばされます。一般的には、腰を低くすると言いますが、
*腰を使ってはいけません。膝を折り曲げてもいけません。足首を折りたたみ、鼠蹊部を切り込みます。その結果低い姿勢 となります。 棒立ちでも微妙に足首を折りたたみ、鼠蹊部を切り込みます。相手には見えません。でも自分はいつでも撃てる状態で す。
*いわゆるタントウでも、足首を折りたたみ、鼠蹊部を切り込みます。膝は出しません。太極拳の起勢の姿勢です。
*単純に低い姿勢になると、大腿直筋で立つ結果となります。膝も出てしまいます。足首を折り畳むと、足指と趾球で立つ 結果となります。さらに鼠蹊部を切り込み尻を収めます。すると下腿三頭筋に負荷が生じます。
*下腿三頭筋は抗重力筋だそうです。つまり普通は消極的に使っています。これを積極的に使えるようにします。普通は大 腿直筋で立って歩いていますが、この関係を逆転してしまいます。主役の交替です。
*そのために一本足になります。一本足といっても、大腿直筋で一本足になってはいけません。
*一般的な虚歩では、大腿直筋が主役です。心意六合拳の虚歩では、下腿三頭筋が主役となります。
*普通の歩行でも一本足状態となります。左右の足が交替するからです。でも前のめりになっているので、その一本足の主 役は大腿直筋です。(人通りの多いところで観察してみてください。いろいろと面白いことを発見します。)
*ランニングでもウォーキングでも、地面を蹴ります。それは大腿直筋で地面を蹴っているのです。ですから、足首は硬直 しています。足首は折り畳まれることがありません。(これも観察してみてください。面白いですよ。プププ)
*というわけで、ランニングでもウォーキングでも、勁力は永遠に生まれません。 心意六合拳の鶏行歩でも、地面を蹴っていると勁力は永遠に生まれません。ですから、がんばってはいけないのです。(私 は怠け者なので、がんばる人の気持ちが理解できません。鉄牛耕地も娯楽なんです。娯楽でないと、効果ありません。)
*でも、泥棒歩きでもいけません。泥棒歩きでも、足首は硬直しています。がんばっても、足首は硬直してしまいます。ど ちらも駄目です。
*一般の人は、どうやら足首がチョー鈍いようです。それは、日常歩行でも足首が硬直しているからです。立っていても足 首が硬直しています。日頃、足首なんて注目されることがありません。可哀想な足首です。
*かといって、柔軟体操しても、ストレッチしても、効果はありません。足首に体重が降りて来るようにします。一番効果 的なのが、心意六合拳の鶏歩です。
*こうしたことを教えてみると、今度は足首で地面を蹴る人が現れます。どうしても地面を蹴りたいみたいです。どうして もがんばりたいのが日本人みたいです。それが極端になると、戦争の玉砕や特攻や竹やり突撃となります。そんな効果の 無いことは止めましょう。
*がんばることは止めましょう。地面を蹴ることは止めましょう。そして、足首は折り畳まれます。がんばらないと、自然 に足首は折り畳まれます。すると、下腿三頭筋で立つ結果となります。 そら豆 2016-07-03 07:05
勁力て造語じゃないの?(´,_ゝ`)w
2. tiger-hawk 2016-07-03 07:49
あなた、教養無さ過ぎ。プププ
勁も勁力も、普通の日本語では使わないけど。似たような意味の字を二つ使って単語を造ることは、中国語では一般的 です。一字だけでは伝わらないことがあるからです。
勁には力という意味もありますが、元気とか意欲という意味もあ ります。元は強いという意味です。勁力を直訳すると、強い力、元気のある力、
す。力だけだと運動的なニュアンスに欠けます。固定的な感じです。 まともに答えるのもバカらしいので、以後コメントしないでください。よろしく~~ なかなか素敵な言葉でしょ。どや ! あなたのような口だけの頭が化石化している人には、考えも及ばないでしょうけど。 えー、不毛なので、これで打ち切りとします。 みなさん、申し訳ありませんでした。
5. tiger-hawk 2016-07-03 18:54
自分に勁力が無いものだから、オラに嫉妬するなんて無意味。練習して自分も勁力造ればいい。まあ、造れないのだけ れど。 オラは細かいことはなんにも教えてもらったことない。
全部自分で解決した。今は、普通の人は細かいことを教えても らわないと、自分で解決できない、ということを理解しました。
それで、体育館に来た人だけは、細かい指導しています。 オラに絡んでも無駄。自分で努力すればあ~~ 指行性勁力の実像について整理してみます。心意六合拳の鶏行歩には二重の仕掛けが隠されています。
*勁力は後ろ足の下腿三頭筋に降りた体重にあります。そのために、後ろ足の足首は折り畳まれます。すると、足指と趾球 で立つ結果となります。そして、足首は関節なので、筋肉の下腿三頭筋が体重を受け止めます。
*これが、心意六合拳の鶏歩の構造です。勁力としては、後ろ足の下腿三頭筋にある体重が移動しなければいいわけです。
*というわけで、鶏行歩の登場となります。鶏行歩は鶏歩が交替して連続します。
*鶏行歩は、後ろ足の踏み込みから始まります。それが最初の一歩です。ところがこの後ろ足、前へ行くことはありませ ん。つまり、前足に体重移動しません。
前足が前へ行きます。後ろ足は踏み込むだけなのです。その後ろ足の下腿三頭筋 には体重があります。そこから勁力が発生します。
*だから、古拳譜には、武芸の全ては後ろ足の踏み込みにあり、と記されています。
*この、"後ろ足の踏み込み"には、二つの意味=二重の仕掛けが隠されています。まずは、前足へ体重移動しない、というこ とです。
*それだけでなく、後ろ足の下腿三頭筋にある体重は、後ろ足の大腿直筋に体重移動しない、という仕掛けです。
*ところが、ここに大きな問題があります。後ろ足の下腿三頭筋の体重は、後ろ足の大腿直筋へ移動してしまうのです。た くさんの人が、この間違いを犯します。すると、勁力は消えてしまいます。
*ここで、後ろ足の裏側の大腿二頭筋が使えればいいのですが、そうは成りません。(武式太極拳の弓歩では、この大腿二頭 筋も訓練します。)
*どうしてでしょうか? それは、ヒトは大腿直筋で直立二足歩行を確立したからです。そして、700万年間そのように歩い てきたのです。特に日本人は歩幅が狭いので、
大腿直筋だけで事足りてしまいます。足指なんて要りません。幼児の歩き 方を観察すると、よく解ります。 下腿三頭筋はただの抗重力筋としての役割だけで終わってしまいます。
*後ろ足の下腿三頭筋から、後ろ足の大腿直筋への体重移動は、足の裏側と表側の関係なので、とても微妙です。あまりに 短い距離なので、多くの人は気がつきません。
*どうしてフジマツは気がついたのか? それは馬鹿正直だからです。鶏歩の下腿三頭筋を延長したのが鶏行歩、という現実 をそのまま受け入れました。日頃はひねくれ者なのですが、そこだけは素直でした。というか、既成概念は疑うのがフジ マツの習慣性です。
*普通の人は素直なんですが、その問題では、常識や慣習に妥協してしまいます。
無意識に迎合してしまうのです。今まで そうやって生きてきたのだから、そのまんま受け入れてしまいます。既成概念を疑うことを知りません。その意味では素 直です。
*ともかく、鶏行歩は後ろ足から始まります。ところがこの後ろ足、前へ行くことはありません。前足が前へ行きます。そ こに二重の仕掛けがあります。そこに勁力があります。
そこに後ろ足の下腿三頭筋による踏み込みがあります。後ろ足の 下腿三頭筋にある体重に、勁力が発生します。
*しかし、普通の歩き方というのは、後ろ足の大腿直筋による踏み込みなのです。だから、鶏行歩でも、そのクセが現れて しまいます。その結果、後ろ足の下腿三頭筋にある体重は
、後ろ足の大腿直筋へ移動してしまいます。せっかくの鶏歩練 習が台無しとなります。
*鶏歩練習を生かして、鶏歩と鶏行歩を一致させてしまいます。すると、後ろ足の下腿三頭筋から後ろ足の大腿直筋への体 重移動を克服できます。
*しかし、足を硬直させてしまう人もいます。そうなると、足指が使えません。すると、全体の構造が硬直して崩壊してし まいます。
*後ろ足が前へ行くことなく、前足が前へ行くという構造は、形意拳や心意六合拳の技=単練法において普通に見られま す。ところが、そこに二重の仕掛けがあったというわけです。 これが見納め、え? 虎鷹拳院のこと? 違いますよ~~ 虎鷹拳院は奇跡の発展を遂げるんですう~~
これが見納め・・・絶滅危惧の生きものたち 最後の光景 この本、最高に面白い ! アイアイの食性については、島泰三先生がご意見ありそうだけど・・・
2. 2016-07-05 00:15 昔のことを想いだす。・・・オレを搖閂把でぶっ飛ばせ、ぶっ飛ばさないとこの家から追い出す。・・・と心意六合拳の 師匠から怖い顔で言われてしまいました。
*そっそんなこと言われても・・・ホテルに泊まるオカネなんて無いし、そもそもこんな上海郊外の田舎にホテルなんか無 いし・・・で、仕方無く思い切り師匠をぶっ飛ばしました。
*といっても当時の自分にしっかりした勁力があるわけでもなし・・・部屋の隅のソファーに押し倒しただけです。
*それでも、その時の感触が参考になりました。
*やっぱりそうした練習をやらなければいけません。太極拳の推手なんか役に立たないし。でも、撃ち合いは怪我するだけ だし。
*というわけで、押し飛ばし練習を土曜日にやってみました。最初は、虎撲からです。次回は単把もやってみます。単把は 鶏形単把ではなく、猴形単把です。つまり、片手でやります。搖閂把もやってみます。太極拳のロウシツヨウホでもいい です。
*みんな何故か? 遠慮しています。遠慮は無用です。気持ちよくぶっ飛ばしてください。勁力に自信が無くてもやります。 私が後ろで受け止めてあげます。体育館にソファーは無いので。
*一歩か二歩位、大きく踏み込んで押し飛ばします。相手との距離も頭の中で計算します。撃つ練習は別にやります。その 時はパンチング・ミットで。
*受ける人は弓歩で踏ん張ります。胸を正面に向けます。女性は胸の前で腕をクロスしてください。セクハラにならないよ うに。プププ *といった具合に楽しく練習しました。これから毎回やることにします。
*相撲のはず押しでもいいです。先日、はず押しができない人がいてショックでした。とても簡単なのに。肩の力を使って しまうと、はず押しができません。そのハンガー取り払ってください。
*体重浴びせ、寄りかかり発勁、などは論外です。しっかりと弓歩または鶏歩を造ってください。
*でも、やっぱり技術の伴わない人もいますので、特定の人とやることにします。残念ですけど。
*というわけで、月曜日の公園練習で、ちくわさんと少しやってみました。木とぶつかる危ない場面もありましたが、無事 終わりました。
*オバチャンAは、姿勢の要領が解ったようで、少し勁力が出て来ました。最後にみんなで武式太極拳です。武式太極拳の 弓歩は完全に解ってしまったので、みんなに解説しました。足の裏の筋肉を全部使います。足指の親指側で立ちます。 そら豆 2016-07-05 05:48
撃ち合いしたことないでしょ(´,_ゝ`)w
2. tiger-hawk 2016-07-05 08:38
だから一度体育館においで。プププ
3. tiger-hawk 2016-07-05 08:46
goさんからハムの詰め合わせ、いただきました。 ありがとうございます。
4. 通りすがり 2016-07-05 12:41
単把って片手で打つやり方もあるんですね、当てる瞬間に両手を重ねるやり方しか知りませんでした。片手打ちだと威 力とかはどうなるのか気になります。虎撲の片手版みたいな感じでしょうか。
5. tiger-hawk 2016-07-05 17:44
単把・・・鶏形単把、熊形単把、 猴形単把、の三種類です。 猴形単把だけ片手。
当然、片手なので威力は落ちます。 でも、武式太極拳のロウシツヨウホや単鞭で、体育館の壁や木をガンガン叩いているので、片手でも問題ありません。
片手だと、単把の後ろ手を省いた感じで、ロウシツヨウホの順歩ということになります。
6. tiger-hawk 2016-07-05 19:19
前鋸筋と僧帽筋が順調に育ってくれたので、とても嬉しい。 自分の身体じゃないみたい。赤ちゃんがいる。プププ この身体だから、虎撲が、単把が、安定して撃てる。 龍形基本功が完成したのも、最近みたいだ。 以前、武式太極拳の弓歩には、あまり興味がありませんでした。なにしろ、弓歩ならば心意六合拳の弓歩があります。も うこれで十分、と考えていました。
*ところが、いざ武式太極拳に取り組んでみると、その弓歩には独自の魅力がありました。
*それは、下腿三頭筋ばかりでなく、大腿二頭筋の訓練に優れていることです。
*心意六合拳の弓歩は、どちらかというと、内転筋の訓練に優れています。
*相撲の動画を見ていたら、いわゆる"腰割り"の姿勢は、心意六合拳の弓歩と同じく、内転筋の訓練に優れていました。相 撲には学ぶべきところがたくさんあります。
*蹲踞の姿勢では、鼠蹊部の切り込みと提肛(尻を収める) を学ぶことができます。
*そして、武式太極拳の弓歩は大腿二頭筋の訓練に優れていました。しかも、小さい弓歩です。小さいということは、フッ トワークの悪さを補います。小さいので、すぐに造れます。すると、すぐに撃てます。
*武式太極拳といってもいろいろあるので、ここでは僑松茂先生の武式太極拳のことです。一般の太極拳では、弓歩は曖昧 です。あんなにはっきりと弓歩を造るのは、武式太極拳だけです。
*武式太極拳から派生した孫式太極拳では、そもそも弓歩がはっきりしません。あるのか? 無いのか? 見ると無さそうで す。 僑松茂先生の話しでは、太極拳を伝授する際、弓歩を教えなかったそうです。つまり、イジワルをしたのです。ひどい話 しですが、信憑性があります。イジワルやイジメは世の常です。
しかも、武術の世界です。本当のことを教えれば、自分 が不利になります。
*私は回族の心意六合拳の先生にイジワルをされたことがあります。四把捶の前に二把半という套路がある、と言われて架 空の套路を教わりました。しかも、内容は査拳みたいでした。
*別の先生には、心意六合拳の単把の撃ち方を教えてやると言われて、
ウソ単把を伝授されました。後になって、故M先生 も騙されていたことが解り、笑ってしまいました。
(どうもすいません。) 漫画「拳児」に出て来る心意六合拳の単把が、 まさにそのウソ単把でした。
*でもその陳先生は、勁力の造り方を見せてくれました。
それは、後ろ足の踵を上げて降ろすというものです。その内実 は、足首を折り曲げて下腿三頭筋を伸ばす、というものです。もっとも解説は一切ありませんでした。
*だから、見た目には、大腿直筋を伸ばして踵を降ろす動作と同じです。
(これは地面を蹴る動作です。) しかし、私は見 破ってしまいました。そこは勁力変態の強みです。普通の人と、目の付けどころが違います。
*これを心意六合拳の師匠に話してみたところ、一笑に付されてしまいました。でも、私にはもう解ってしまっていまし た。筋肉は内部で同じことをしていると。
*姿勢の勁力には、外形的動作がありません。だから、静かな勁力となります。
だから、外から見ても解りません。沈墜勁 や震脚のような動作がありません。しかし、やはり筋肉は動いているのです。内部で動いています。 外形的に動くにせよ、内部で動くにせよ、筋肉が動かなければ勁力運動は発生しません。ただ、それが見えるか見えない かの違いだけです。
*そもそも、立っているだけで筋肉は動いています。だから、立っているだけの勁力も、発勁も存在できるというわけで す。
*自分の知らない世界があるからといって、その存在をいきなり否定してはいけません。
それは、自分を不幸にします。少 なくとも、世界を狭くします。まあ、そのほうが私に取っては有利なんですが。
文字通り、手の内は知られませんから。 マジックのネタはバレません。(このblog でネタバレしているんですけど。プププ)
*武式太極拳の弓歩では、足首を折り曲げる~下腿三頭筋を伸ばす~大腿二頭筋を伸ばす、という一連の動作を実行します。 すると、足の裏側の筋肉が緊張します。
*これだけで、指行性勁力はできあがります。後は撃つだけです。(心意六合拳の鶏歩の構造、宋氏形意拳の六合歩の構造 は、それぞれ違います。) 1. tiger-hawk 2016-07-06 08:33
伸びていた髪を短くしてもらいました。 気持ちいい~~ ギャラリー2で赤いバスケ・パンツ買いました。 赤ベコマークが付いている。秋田県か? プププ 1999円です。練習で使います。 気持ちいい~~
4. tiger-hawk 2016-07-07 04:36
カギコメさん、コメントありがとう。メールですか? では、近いうちにメール始めてみます。もう何年もメール使っ てないので、設定忘れてしまいました。ごめんなさい。
ウフフ 武式太極拳は簡単套路を造ってみました。雲手とか嫌いだし、要らない技もたくさんあるので、簡単套路で十分です。 blog では書けないこともたくさんあるので、メールは必要ですね。ではでは・・・
5. tiger-hawk 2016-07-07 06:55 昨日の体育館から)
*二種類の拳を練習してみました。一つは、体幹を絞りながら撃つ宋氏形意拳の拳です。もう一つは、体幹を絞りきってか ら撃つ心意六合拳の拳です。
*体幹の絞り方は、熊の1号で学びます。心意六合拳はあらかじめ体幹を絞ります。したがって、できることが前提になっ ています。
*そのために、誤解して、胸と肩を使ってしまう先生も現れます。すると、悲惨な熊吊膀となります。
*はじめに熊の1号から学ぶと、そんな間違いは犯しません。私は幸運でした。
*宋氏形意拳の場合・・・相手に当たってから、体幹を絞りながら、前拳を伸ばします。ゆっくり練習してみます。
*心意六合拳の場合・・・相手に当たる瞬間には、もう体幹が絞れています。そこから前拳を伸ばします。
*この違いが、宋氏形意拳の六合歩と心意六合拳の鶏歩の違いとなって現れています。
*鶏歩の場合は、後ろ足の足指から撃つ場合もあれば、前足の足指から撃つ場合もあります。どちらでもできるので、機動 力に優れています。 六合歩の場合は、後ろ足の足指から撃つ場合だけです。
*鶏歩は大きく前足が踏み込んで、その瞬間に撃てます。"前足前手の同着"です。前足の足指から撃ちます。六合歩も、前 足前手の同着なのですが、その意味合いが違ってきます。撃つのは、後ろ足の足指からです。
*ここから、心意六合拳の吊歩が生まれます。というわけで、吊歩の練習をしてみました。
*右掌(拳) 右足で撃ち込みます。ガードされます。すかさず、左掌(拳) 左足で撃ち込みます。この時に、吊歩を使います。
*吊歩を使うと、あっさりと相手のガードを解いてしまいます。とても便利です。
*もちろん、ガードを利用して撃ち込む方法もあります。こちらのほうが心意六合拳としては一般的です。どちらも使える ようにしてください。
*まずは熊の1号から 1号から学習します。難しい人は、鼠蹊部の切り込みだけ取り出して練習します。 14日(木) 19時からの臨時練習は中止になりました。 代わりに、
114日(木) 19時からの臨時練習は中止になりました。 代わりに、13日(水) 12時30分から桜台体育館柔道場で臨時練習します。地下鉄有楽町線氷川台駅から歩いて10分位で す。時間のある会員は遊びに来てください。狭いので見学体験はご遠慮ください。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 宋氏形意拳の熊の2号は、宋氏形意拳の横拳の基本功なのですが、それは枝葉末節な問題です。
*熊の2号により、身体の内面から動くことが可能となります。
*それは例えば、陳式太極拳を内面から動かすことに成功します。
*私は若い頃、陳式太極拳を習いました。しかし、それは陳式太極拳の形をなぞっただけのものでした。もちろん、使うこ とも勁力も、なんにもありませんでした。いわば、塗り絵のような代物でした。
*しかし、ある日、熊の2号で陳式太極拳を動かしてみました。すると、不思議なことに身体の内面から動くことに成功し ました。
*私は陳式太極拳をやっていないし、虎鷹拳院の練習科目にもありません。だから、これからも教えることはありません。 しかし・・・できてしまいました。
*つまり、熊の2号を、宋氏形意拳の五行拳・十二形拳に適用することにより、内面から動くことが可能となります。さら に、心意六合拳の技に適用することにより、内面から動くことが可能となります。
*宋氏形意拳の崩拳は、熊の1号と2号が合体することにより、はるかに素晴らしい拳ができ上がりました。
*そして、熊の2号は、龍形基本功の中にも隠れていました。というか、龍形基本功の基本要素だったのです。(今頃気付い て、たいへん申し訳ありません。私の場合、気付かなくてもできている、ということがいろいろとあります。ごめんなさ い。) ところが、この熊の2号、教えることには苦労しました。私は熊の1号も2号も、すぐにできてしまいました。だから、で きない人の気持ちが解りませんでした。空気の読めないアホです。
*でも、歳取ってから、私は勁力変態だと理解しました。普通の人と目の付けどころが全く違うのです。同じものを見て も、全く違うものが見えていたのです。
*一時期、熊の1号も2号も教えることをあきらめてしまいました。もはや、日本人には無理だろう、と判断しました。
*しかし、考えてみれば、本場の山西省太谷県にも宋氏形意拳の失敗者が少なくありません。心意六合拳にしたところで、 中国人の失敗者は少なくありません。そして、失敗者が先生となっています。
*だから、失敗するのは日本人ばかりでなく、中国人も失敗するのです。
*そこで、熊の2号を簡単にして熊の3号を造りました。それでも、教えるのに苦労します。
*そこでさらに、その基本要素だけを取り出して教えることにしました。
*それは、脇腹の前鋸筋から鼠蹊部への切り込み=体幹の絞り、鼠蹊部の切り込み、腹横筋の横張り、尻を収める、膝では なく足首を折り畳む、足指と趾球で立つ、などの要素を徹底的に叩き込むというものです。
*もちろん、腰は消します。これがかなり成果を上げています。これからは、この方針で行きます。
*というわけで、最近の虎鷹拳院の練習、なかなか技に行けません。基本功だけで練習が終わります。
*でも、基本功の基本要素を習得した時、全ての技が甦ります。死んでいた技が生き返ります。復活の日はもうすぐです。 それは神の力を借りることなく、基本要素の力で生き返るのです。
7月9日 19時からの練習・・・参議院選挙のため、学校体育館が使えません。平和台体育館で練習します。狭いので見学体 験はご遠慮ください。
7月11日 13時から光が丘公園で青空練習します。ゆりの木広場近くの芝生広場の端
7月13日(水) 12時30分から、桜台体育館柔道場で臨時練習します。地下鉄有楽町線氷川台駅から歩いて10分位です。開進 第一中学校とは逆の出口から、西武池袋線桜台駅方面へ行きます。狭いので見学体験はご遠慮ください。 *宋氏形意拳の熊の1号・2号と龍形基本功は、動物武術の原点です。つまり、それは、心意六合拳の原点でもあります。
*私は伝統武術家ではありません。ですから、歴史的事実に固執するわけではありません。あくまで本質論的に進めます。
*熊の1号から、崩拳が造られたこと。そして、熊の1号と心意六合拳・熊吊膀が全く同じものであったこと。ここから、動物武術は始まりました。
*心意六合拳から形意拳が別れて200年? 日本において、心意六合拳と形意拳が再会したのです。
*しかし、熊の1号と2号の教学はたいへん困難でした。その原因は、力の入れ過ぎです。手の動作があると、どうしても力を入れたいのがヒトの習慣みたいです。
*どうしてあんなに力を入れるのだろう? 私には理解できないことでした。
*手の動作を優先してしまうのは、手が作業するヒトの本能みたいなものでしょうか?
*本当は、体幹の動作を優先すべきなんですが。というか、手は体幹の一部なんですが。
*だったら、手の動作をできるだけ省いて、体幹の動作だけにしてしまえばいい、と考えました。
*そして、ある動作ができました。
*それは、熊の1号と2号の原形みたいな動作でした。
*鼠蹊部の切り込み、前鋸筋から鼠蹊部への切り込みによる半身、膝ではなく足首の折りたたみ、それによる足指と趾球の指行性、下腿三頭筋への体重の下降、提肛(尻を収める) 、などを徹底させます。 それで、その動作を熊の0号と名付けました。
*これからは、龍形基本功と熊の0号を標準基本功とすることにしました。
*熊の0号は、必然的に0号になりました。成り行き任せなんですが、とても良いネーミングです。自己満足しています。
*もちろん、熊の0号だけで勁力が出ます。でも、すぐに出ない人もいます。そんな人は、力の入れ過ぎです。つまり、がんばればがんばるほど駄目になります。微妙な姿勢なので、正確に実行します。
*一生懸命にやれば成果が出る、というものではありません。がんばればいい、というものではありません。正確さが大切です。
*力の入れ過ぎとは、肩の緊張ということです。肩に力が入ってしまいます。
*ところで、鷹爪は指の第二関節で造ります。ところが、第三関節で造る人がたくさんいます。どうしても第三関節で造りたい、という人が多数派です。そのほうが簡単だからです。安直な方向へ流れます。
*そして、第三関節で鷹爪してしまうと、肩に力が入ってしまいます。第三関節と肩は直結しています。鷹爪は第二関節で造るしかありません。 参議院選挙のため、学校体育館が使えないので、平和台体育館で練習しました。平和台体育館は空調があるため、快適に過ごせました。
*真夏の開進第一中学校体育館では、椅子に座っていた見学者が倒れるという事件が過去ありました。その人はしばらくしたら回復したのですが、二度と現れることはありませんでした。悲劇です。真夏の学校体育館は、ジワジワと体力を奪います。
*虎鷹拳院の練習は、基本功をゆっくりと練習するのが主体なので、そんなに激しい運動はありません。がむしゃらに一生懸命やっても、無駄にヘタクソになります。
*心意六合拳の鶏歩にしても、宋氏形意拳の六合歩にしても、立っているだけの地味な練習です。
*すると、体重98kgのガッシリした人が入会してくれました。もう、大歓迎です。小柄な人は、大きい人を練習相手にすると、ごまかしが効きません。体重を浴びせても無意味です。これから楽しくなります。
*どうして拳に体重を乗せてはいけないのか? と質問されました。それは簡単な理由です。体重を乗せた拳というのは、前のめりになります。前のめりになると、後ろ足の踵は高く挙がります。すると、後ろ足の下腿三頭筋は空っぽになります。 それでは、足の力を生かせません。後ろ足の裏側の筋肉は全部空っぽです。大腿二頭筋も空っぽです。半腱半膜様筋も空っぽです。内転筋も空っぽです。内側広筋も空っぽです。
*浮いている状態となります。だからといって、地面を蹴ってもいけません。地面を蹴ると、やはり浮いている状態となります。
*だから、心意六合拳の鶏歩は後ろ足の踵を高く挙げてはいけません。
地面から離れても低いままです。踵は使わずに、足首が折り畳まれます。すると、下腿三頭筋を生かすことができます。
*その下腿三頭筋も地面を蹴ってはいけません。
あくまで、自分の体重を支えるだけです。それ以上の筋力を使ってはいけません。それが心意六合拳の鶏行歩です。
*下腿三頭筋が地面を蹴ると、後ろ足の大腿直筋に体重移動してしまいます。これでもう浮いた状態になります。
*ウォーキングもランニングも、大腿直筋で地面を蹴って進みます。
だから、浮いた状態となります。指行性ランニングになると、見た目も空中を飛んでいます。それを無理矢理に押さえ込むと競歩となります。押さえ込むのも大腿直筋です。
*ヒトは大腿直筋で直立二足歩行を獲得しました。
そして、大腿直筋で地面を蹴って進みます。幼児の歩き方を観察すると、よく解ります。
*しかし、ヒトは足指の親指側で歩くことができます。だから真っ直ぐに歩けます。
*でも、がに股の人は、左右に身体が揺れます。足指の親指側で歩くことができません。
*それはチンパンジーの直立二足歩行です。がに股の人はチンパンジーと同じ歩き方になります。がに股は絶対に治してください。
*心意六合拳の弓歩も、武式太極拳の弓歩も、足の親指側で立ちます。
内側へ絞ります。だから、足の裏側の筋肉が使えます。がに股だと、外側広筋が主体となります。内転筋は空っぽになります。
* 小指側のエッジで地面を削る、なんて記述された24式太極拳の教科書がありました。
それは、がに股弓歩になります。太極拳の円襠とは、がに股になることではありません。それは内転筋でバランスを取るということです。
*一般の太極拳が空中浮遊するのも、がに股弓歩が原因です。
それは地面を蹴っているのです。大腿直筋で地面を蹴っているのです。
*後ろ足を内側へ絞ると、鼠蹊部が開くことはありません。鼠蹊部は閉じます。
鼠蹊部が開くとは、身体が開くことです。身体が開くとは、身体が回転することです。(回転する熊吊膀があります。もちろん間違いです。)
*身体の回転は避けます。そのために、鼠蹊部は両側から切り込まれて閉じられます。
それが心意六合拳の熊吊膀となります。熊の0号です。
*練習は、熊の0号から1号・3号と進みました。最後に龍形基本功で終わりました。
お知らせです。7月30日(土) 19時からの練習は、都知事選挙の影響で学校体育館が使えないため、平和台体育館柔道場で練習します。 Commented by tiger-hawk at 2016-07-10 07:07
3分間パンチなるものを教えています。3分間でできるパンチです。腕の伸縮は完全に消します。振り子のように撃ちます。
故佐藤聖二さんが一回見せてくれました。見ただけでできるようになりました。女性でもできます。
半歩崩拳みたいに撃つこともできますが、そんな必要はありません。体幹が一つになります。つまり、腰は消えます。
Commented by tiger-hawk at 2016-07-10 17:46
光が丘公園の芝生広場の北口方面、テーブルのある端、で練習します。商店や食堂地区の反対側です。月曜日13時から~
木陰なので、涼しいです。
Commented by tiger-hawk at 2016-07-11 06:28
大日本帝国の復活ですね。
亡霊が甦るか?
Commented by tiger-hawk at 2016-07-11 07:26
blog は、また明日~
今日は光が丘公園練習です。
時間のある方はどうぞ~~
Commented at 2016-07-11 13:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tiger-hawk at 2016-07-11 22:59
カギコメさん、楽しかったようで嬉しいです。
鶏歩も少しずつやってください。 昨日の光が丘公園から)
*世の中、いよいよ大日本帝国の復活か? とざわめいていますが、今のところ光が丘公園は平和です。いつまで平和なのかは解りませんが・・・プププ
なにしろ光が丘公園、元は陸軍成増飛行場で特攻も出陣したところです。戦後は米軍住宅になりました。ガキの頃、金網の向こうで、めっちゃ太った白人オバチャンが歩いていました。
*オバチャンBが鷹爪の拳をみごとに完成させていました。これは楽しくて笑ってしまいました。上半身も下半身も筋肉貧弱なんですが・・・
*心意六合拳の鷹爪の拳は、鷹爪の掌から造ります。まずは鷹爪です。その感覚を拳に生かします。
*鷹爪の掌は、指の第二関節を広げます。でも、普通の人は第三関節を広げます。すると、肩に直結し肩が緊張してしまいます。でも、なかなか第二関節を使うことができません。
*そこで、鷹爪の掌が未完成でも鷹爪の拳を造れないか? と考えました。
*これは、鷹爪の掌で相手を捉えるところがヒントになりました。相手を捉えるには、三本の指先を使います。
*三本の指とは、人差し指・中指・薬指の三本です。これを広げて、指先を相手に密着させます。密着させるように撃ちます。練習では押してみてください。触れるところは、三本の指先と掌根です。
*これ、鉄牛耕地と同じです。やることはいつも同じなんです。
*鷹爪の拳では、三本の指先を緊張させます。そのまま拳をにぎります。すると手の内に少し空気が入ります。手の甲の皮膚は張ります。そして、前腕の筋肉と直結します。結果として、手首はフラットになります。 *単純に手首をフラットにしても、拳は定まりません。弱い拳になります。強い拳は、三本指の指先から始まります。
*宋氏形意拳の六合歩が辛そうでした。私は六合歩で本を読む、という練習をしていたので、辛い気持ちが解りません。ごめんなさい。3分間ですので、我慢してください。
*足指を使って歩く、という練習をやってみました。足指を使うといっても、特別なことはしません。前足の足指に十分体重が載ったのを確認してから、後ろ足を送り出す、というだけのことです。でも、つま先を垂らしてはいけません。足首は折り畳まれたままです。
*現代日本人は、足指を使って歩かないので、足指が退化しつつあるとのことです。
*この足指が、心意六合拳の三盤落地に繋がります。三盤落地の飢虎撲羊です。宋氏形意拳の崩拳も足指を使って撃ちます。
*足指を使うと、下腿三頭筋に直結します。三本指の指先が前腕の筋肉と直結するのと同じです。後肢(足) と前肢(手) ですから、同じなんです。
*足指を使わないと、大腿直筋に直結し、下腿三頭筋は抜けてしまいます。
*最後は、武式太極拳で終わりました。最初の部分だけです。 心意六合拳の鷹爪の拳も解りやすく教えることができました。宋氏形意拳の熊の0号も開発しました。
*かなり教え方が上手くなりました。では、今まで何をやっていたのか?
*鷹爪の掌をできるようにしろよ、と思っていました。熊の1号・2号ができるようにしろよ、と思っていました。申し訳ありません。
*できない人の気持ちが解りませんでした。ごめんなさい。
*私は頭が馬鹿です。身体能力も最低です。そんな私が勁力を造れたのだから、誰でもできる、と思い込んでいました。
*ところがそうではありませんでした。確かにフジマツ、人より馬鹿です。人より身体能力が劣っています。(なにしろ若い頃、旋風脚の右足着地ができない。せいぜい両足着地です。二起脚の右足着地はできたけれど、高く跳べない。最低です。)
*しかし、普通の人には見えない動きが見えてしまいます。着眼点が一般の人と違います。どうしてかは知りませんが、目の付けどころが普通の人とは違います。 だから、下腿三頭筋も見えてしまいました。大腿直筋も見えてしまいました。勁力も解明してしまいました。基本功の意味と目的も、自然に解読してしまいました。
*普通の人は、筋肉の話しをすると、さっそくその筋肉に力を入れてしまいます。全く自分には信じられない行為なのですが、本当にやってしまいます。相手がおかしいのか? と思うのですが、自分がおかしかったのでしょう。
*腕は体幹の一部、と教えるのですが、相手を押す時、手以外の部分は全て忘れてしまいます。完全に忘れてしまいます。目の前の相手に、心の全てを奪われてしまいます。すると、全身が緊張してしまいます。
*「どうしても力を入れたい病」、というのが普通の人にはあります。これが厄介です。間違いのほとんどは、"力の入れ過ぎ"です。
*どうして? と理解の範疇を越えているのですが、普通の人はそうなんだ、と納得するようにしています。フジマツが特異な変態なんだ、と思うようにしました。
*すると、解りやすい方法も開発できました。
*こんなこと教わらなくてもできたよ、と思うことがたくさんありました。実際、教わらなくてもできてしまいました。その意味も見えてしまいました。
*自分の状況、相手の状況、その場の状況、を冷たく瞬間的に観察します。そして、行動を決定します。そんな訓練をしてみてください。(高校生の頃、それで何度も死地を脱出しました。) まずは自分を冷たく観察します。もう一人の自分が自分を観察します。すると、技を覚えるのは簡単です。自分が覚えようとすると、難しくなります。動いている自分を想像します。すると、簡単に覚えられます。
*だから、がんばると駄目なんです。一生懸命にやると駄目なんです。無我夢中にやると失敗します。一生懸命にやる自分を、冷たく観察する自分がいます。
*先生も欠点がたくさんある普通の人間です。先生を特別な存在だと考えてはいけません。まして、神格化してはいけません。達人も普通の人間です。もちろん、私は達人なんかじゃありませんけど。ハイ、アスペルガーの発達障害です。
*冷たく観察します。自分を冷たく観察します。 冷たく冷静に自分を観察しても
仕事も出来ずに嫁には子供連れて
逃げられて、観察力も無い証明や。
あほの極みやで。 昨日の体育館から)
*久しぶりに桜台体育館で、Sさんと練習です。今日の課題は、足指で歩くこと、と宋氏形意拳・熊の0号です。
*足指で歩くといっても、そんなに難しくありません。前足の足指に体重が載ったのを確認してから、後ろ足を前へ送ります。その時に、つま先を垂らさないようにします。
*地面を蹴ることなく、自分の体重だけを支えます。この歩き方ができると、それだけで撃てます。前足の足指と趾球で立った瞬間に撃ちます。身体が流れないようにしてください。
*Sさん、最初はぎこちなかったけど、だんだん滑らかになりました。
*そして、熊の0号です。これは熊の1号を簡単にしたものです。なるべく手の動きを省いて、その要素だけに特化しました。
*決め手は、鼠蹊部の脇腹からの切り込み、そして、足首の折りたたみ、です。そこから、半身になります。その時、反対側の鼠蹊部が開かないようにします。
*鼠蹊部は、両側で閉じられます。ここがミソです。その0号を徹底的にやりました。Sさん、少し勁力が出て来ました。まだ、最後に肩を緊張させてしまいます。
*最後まで肩を緊張させずに押し切ると、大きな勁力が出ます。足指で立つことが少し曖昧です。そこも注意してください。
*ともかく、超不器用なSさんから勁力を引き出しました。熊の0号、なかなか優秀です。フジマツの最高傑作になりそうです。 は、昔の会員のMさんが遊びに来てくれました。そこで、いろいろとやりました。まずは、質問されたので、武式太極拳の単鞭です。単鞭は放物線を描きます。最後に小さい"落ち"があります。
*武式太極拳はその弓歩が大切です。小さい弓歩なので、後ろ足の下腿三頭筋から大腿二頭筋を伸ばします。この弓歩ができれば、それだけで撃てます。
*そして宋氏形意拳・龍形基本功からの応用技です。これもフジマツ・オリジナルです。
*肩袖を取られた場合、手首を取られた場合、両手首を取られた場合、胸ぐらを取られた場合、など全て龍形基本功で対処します。難しい技は要りません。
*体幹で動くので、強い相手にも対処することができます。実はここがミソです。強い力で締め上げられても、体幹なので対処できます。
*前足の踏み込みも伝授しました。これは文章だと説明が難しいので、またの機会に。これも、足指の使い方にコツがあります。元ネタは、足指で歩く、ということです。つまり、蹠行性から指行性です。
*フニャフニャ鶏歩もやってみました。心意六合拳の鶏歩なんですが、フニャフニャ動かしてみます。
それで足首を折り畳みます。すると、心意六合拳・燕子点水が難なく撃てます。しゃがんだり、お辞儀してはいけません。
*そこから、心意六合拳・虎抱頭もやってみました。これも、フニャフニャ鶏歩による足首の折りたたみで撃てます。でも、もう一つ要素が加わります。
それは、脇腹の折りたたみです。アコーディオンみたいな感じで、脇腹を折り畳みます。もちろん。パンチング・ミットで練習します。
*最後に、熊の0号です。久しぶりに来たYさんも加わりました。すると、Yさん、あっさりと勁力を出してしまいました。これには、本人もびっくりしていました。私は0号の優秀さに嬉しくなりました。熊の0号、成功です。
*あれだけ苦労していた熊の1号も、熊の0号のお陰で簡単になりました。要点は、鼠蹊部の切り込みと足首の折りたたみです。熊の0号が虎鷹拳院のレッスン0です。
始めて間もない人でも、勁力が出てしまいます。いいのかな? Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 06:22
熊の0号は、武術や格闘技の経験者でない場合、すぐに勁力が出てしまう危険性があります。経験者でも、悪い癖が無い場合、すぐに出てしまいます。そこが欠点ですね。プププ
Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 11:01
お知らせです。
8月17日(水) 19時~は学校体育館が使えません。代わりの体育館も無いので、お休みします。
8月20日(土) 19時~は学校体育館が使えません。平和台体育館で練習します。
Commented at 2016-07-14 14:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 16:25
カギコメさん、お待ちしています。
オラは奥歯が一本崩壊したので、これから悲惨な治療が始まります。たぶん一ヶ月以上はかかるでしょう。
Commented by MS at 2016-07-14 18:39 x
熊の0号。ちょっと出来たんですけど心残りでした。残念!でも今日帰ってきたら何となく感覚が分かりました。ありがとうございました。腰もそうなんですが肩にまだ緊張があって、でもこれも何がマズイのかも体験したので分かりました。また出張の時に遊びに行きます。
Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 19:00
熊の0号で勁力が出たら、その要素と感覚を心意六合拳・鶏歩に生かします。すると、鶏歩の勁力が出ます。
あと、もうちょっとです。
また遊びにおいでください。
Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 20:33
非公認Tシャツ、届いたので郵送します。
これからも作りますので、みなさん、よかったら注文してください。実費だけいただきます。
カラーは、レッドとネイビーのどちらかです。 5.6年位前に平和台?見学した事がある。気難しい感じだが結構優しく丁寧に説明してくれた。武術家だから当たり前だけどやっぱり強いよこの人。 胴締めや正宝から逃亡しといて
wwwwwwwwwwwww >>766
強い弱いていうか、勁をよく理解してる人ってイメージ? 実戦の経験はないかもしれないけど、いわゆる功力は持ってるよ。
もういい歳なんだし、功夫あるってだけでも十分なんじゃない? Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 06:22
熊の0号は、武術や格闘技の経験者でない場合、すぐに勁力が出てしまう危険性があります。経験者でも、悪い癖が無い場合、すぐに出てしまいます。そこが欠点ですね。プププ
Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 11:01
お知らせです。
8月17日(水) 19時~は学校体育館が使えません。代わりの体育館も無いので、お休みします。
8月20日(土) 19時~は学校体育館が使えません。平和台体育館で練習します。
Commented at 2016-07-14 14:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 16:25
カギコメさん、お待ちしています。
オラは奥歯が一本崩壊したので、これから悲惨な治療が始まります。たぶん一ヶ月以上はかかるでしょう。
Commented by MS at 2016-07-14 18:39 x
熊の0号。ちょっと出来たんですけど心残りでした。残念!でも今日帰ってきたら何となく感覚が分かりました。ありがとうございました。腰もそうなんですが肩にまだ緊張があって、でもこれも何がマズイのかも体験したので分かりました。また出張の時に遊びに行きます。
Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 19:00
熊の0号で勁力が出たら、その要素と感覚を心意六合拳・鶏歩に生かします。すると、鶏歩の勁力が出ます。
あと、もうちょっとです。
また遊びにおいでください。
Commented by tiger-hawk at 2016-07-14 20:33
非公認Tシャツ、届いたので郵送します。
これからも作りますので、みなさん、よかったら注文してください。実費だけいただきます。
カラーは、レッドとネイビーのどちらかです。 宋氏形意拳の熊の0号は、熊の3号から生まれました。熊の3号は、熊の2号から生まれました。
*熊の2号は、熊の1号と同じでした。そして、熊の基本功の基本構造を解明したのです。
*それは、鼠蹊部の切り込み、と、足首の折りたたみです。この二つの要素で、指行性となりました。すなわち、足指と趾球で立っています。
*鼠蹊部の切り込みと足首の折りたたみは、もう一つの結果をもたらしました。
*それが、内転筋で立つ、ということです。
*熊の0号は、やや広い平行立ちです。つまり、いわゆる馬歩に近い立ち方です。ところが、内転筋で立つので、馬歩とは違います。
*内転筋で立つのは、心意六合拳の弓歩です。これは、心意六合拳の師匠に習いました。
*内転筋で立つことを、太極拳では"円襠"と称します。つまり、太極拳の起勢の姿勢は、内転筋で立つのです。これは、一般的認識とはなっていないようです。
*日本人には馴染みの立ち方で、内転筋で立つ方法があります。それが、相撲の腰割りの立ち方です。あれがそのものずばり、内転筋で立つ方法です。
*内転筋を使わないと、がに股になります。足の親指側で歩くためには、内転筋のバランスが必要となってきます。
*熊の0号は、初心者も勁力を出してしまいます。でもそのままだと打撃戦に使えません。そこから、足も半身にする必要があります。
*というわけで、熊の0号からどちらかの足を前へ出します。すると、心意六合拳の鶏歩になります。
*いいかえると、熊の0号で覚えた鼠蹊部の切り込みと足首の折りたたみを、心意六合拳の鶏歩に生かします。宋氏形意拳の六合歩に生かします。
*すると、心意六合拳の鶏歩の勁力が生まれます。宋氏形意拳の六合歩の勁力が生まれます。
*熊の0号は、心意六合拳の鶏歩の基本功なのです。宋氏形意拳の六合歩の基本功なのです。
*熊の0号により、動物武術の世界は始まります コメント欄
閉じて逃亡
wwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 形意、無人の荒野を行くがごとし
↑↑↑↑
無人の荒野に背を向けて逃亡を図る藤松wwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 藤松はん……………
あんた、また逃げはったんかいな……
ショボ過ぎて、涙が出ますわ(笑 コメント欄を使う事ができなくなった藤松、笑
悔しいねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 最後は前腕だけで撃つ」とは、前腕の筋肉に意識集中します。つまり、心意六合拳の鷹爪です。
*上腕三頭筋も上腕二頭筋も肩も肩甲骨も、使いません。僧帽筋は使いますが、"壁"みたいなものです。無意識に使うので問題にしなくていいです。
*これの元ネタは、宋氏形意拳の龍形基本功です。前腕の外側を張ります。小指側の延長線上です。内側はゆるんでいます。親指側の延長線上です。僧帽筋は"壁"です。
*両側を張ると失敗します。外側だけ張ります。拳も掌も同様です。(これは心意六合拳と宋氏形意拳の場合です。他の流派については知りません。)
*龍形基本功を応用して、簡単な技を作りました。合気道みたいな難しい技は要りません。これも、前腕の外側を張ります。上手くいかない場合は、両側を張るからです。(この技はフジマツ・オリジナルです。)
*全身の力を統一する、なんてことはしなくていいです。その時に必要な筋肉だけ使います。ブレーキになる筋肉もあります。全身の力を使うと、アクセルとブレーキを同時に踏むようなものです。
*"筋肉ではなく骨を使う"も間違っています。筋肉の全部ではなく、一部を使います。
*正確にいえば、"関節ではなく一部の筋肉を使う"というべきです。 *肘撃ちは肘を使いません。例えば、心意六合拳の蛇行歩や虎抱頭です。
*肩撃ちは肩を使いません。例えば、心意六合拳の熊吊膀や鶏撲食などです。
*拳も掌も、肘や肩を使いません。僧帽筋は"壁"になります。裏方です。
*鉄牛耕地でも、僧帽筋が裏方となります。肩で支えてはいけません。表でも裏でも肩を使いません。肩で支えると"腕立て伏せ"になってしまいます。
*肩甲骨グニャグニャは絶対にやってはいけません。"壁"が崩壊します。裏方の僧帽筋を造ります。
*体幹の表が腹横筋です。体幹の裏が僧帽筋です。この体幹を使って撃ちます。自分を制御して、相手を制御します。宋氏形意拳の龍形基本功となります。
*最前線が前腕となります。僧帽筋が壁となります。後方支援です。 Commented by tiger-hawk at 2016-07-16 09:24
合気道要らず・・・これ、熊の0号と共にブジマツの最高傑作です。プププ
お陰で、練習の時、Mさんの3万円のTシャツの首が伸びてしまいました。どないするんやー おフランスのTシャツやでえー
セーヌ河のほとりの屋台で買ったんやでえー どうして中国の先生は、本当のことを教えてはくれないのでしょうか? それは簡単な話で、弟子に撃ち倒されてしまうからです。
*先生はどんどん歳を取ります。弟子はまだ若い。体力差があります。
本当の勁力を手に入れた弟子は、容易に先生を倒してしまいます。そして、自分の流派を名乗ります。あるいは独立して道場を開きます。もちろん、先生の名前は隠して別な系図を描きます。
*香港の武術映画には、そんなストーリーがありました。映画の冒頭に師匠殺しがあります。それは実際にあった話しを元にしていると考えられます。
*日本人の好きな、三国志演義や水滸伝は、中身を見ると"裏切り"の物語です。裏切りが連続して起こります。中国の歴史は、王朝の交替史ですが、それは権力闘争であり、裏切りの歴史です。
*毛沢東は、共産党内部の権力闘争で、罠を仕掛け、仲間を裏切り多数殺して登り詰めました。
さらに、大躍進で4000万人を餓死させました。それが原因で失脚しそうになると、
文化大革命を仕掛け、4500万人を死に追いやりました。これは極端な例ですが、中国は裏切りの歴史そのものなのです。 拝師"という入門制度があります。正式弟子になる誓いの儀式があります。以後は、先生を父と敬い、流派を受け継ぎます。
*これは、裏を返せば、それだけ裏切りが横行していたということです。でも、そんなことをしても、裏切りを防ぐことはできませんでした。
*心意六合拳のことわざに・・・師匠は弟子に餌を与え養う。やがて弟子は師匠を撃ち倒す。・・・というものがあります。それが武術の世界、というわけです。
*だから、一子相伝ということが言われました。しかし、息子というものは父親を尊敬しないものです。あまりにも身近な存在だと尊敬できないものです。父親の欠点を見てしまいますから。だから、一子相伝は成功しない場合が多いようです。
*宋氏形意拳は保守的で有名でした。保守的とは、秘密主義という意味です。名声に魅かれて、遠方から入門希望者が訪ねてきます。すると、いやあよく来たと歓迎して、帰りの汽車賃を渡して帰したそうです。つまり、何も教えません。それが宋家の家風です。
*私は初めての外国人でした。そのために警戒心が解けたと考えられます。そこで宋光華先生は、龍形基本功や熊の1号・2号を教えてくれました。(今は外国人の弟子がたくさんいるそうです。だから、基本功の扱いがどうなっているか? 私の知るところではありませんが。)
*私はそれらの基本功をしつこく追求して、体幹の動かし方を解明しました。なんとなく、匂いがしたのです、基本功に体幹の秘密があると。今の"合気道要らず"もその副産物です。 そして、勁力も解明してしまいました。さらに、教え方も進歩しました。勁力に関しては1年で鷹抓把を解明し、4年で完全に獲得しました。最後の雲龍裹風で完成しました。
*今は熊の0号でハードルがかなり低くなりました。若い頃はできない人の気持ちが解りませんでした。ごめんなさい。人の気持ちが解らない発達障害です。病気したのが良かったのかもしれません。
*宋氏形意拳と心意六合拳に関しては、私は幸運でした。八極拳の先生にはお世話になりましたが、震脚にあきてしまいました。別な道があるかもしれないと考えました。だから、震脚のある形意拳もイヤになりました。震脚はもううんざりです。それで山西省へ行きました。
*静かな姿勢の勁力に出会えたのは、ある意味、必然でした。自分がそれを望んでいました。望むものは手に入ります。(カネや女性は別問題です。プププ) どうして中国の先生は、本当のことを教えてはくれないのでしょうか? それは簡単な話で、弟子に撃ち倒されてしまうからです。
*先生はどんどん歳を取ります。弟子はまだ若い。体力差があります。
本当の勁力を手に入れた弟子は、容易に先生を倒してしまいます。そして、自分の流派を名乗ります。あるいは独立して道場を開きます。もちろん、先生の名前は隠して別な系図を描きます。
*香港の武術映画には、そんなストーリーがありました。映画の冒頭に師匠殺しがあります。それは実際にあった話しを元にしていると考えられます。
*日本人の好きな、三国志演義や水滸伝は、中身を見ると"裏切り"の物語です。裏切りが連続して起こります。中国の歴史は、王朝の交替史ですが、それは権力闘争であり、裏切りの歴史です。
*毛沢東は、共産党内部の権力闘争で、罠を仕掛け、仲間を裏切り多数殺して登り詰めました。
さらに、大躍進で4000万人を餓死させました。それが原因で失脚しそうになると、文化大革命を仕掛け、4500万人を死に追いやりました。これは極端な例ですが、中国は裏切りの歴史そのものなのです。
*"拝師"という入門制度があります。正式弟子になる誓いの儀式があります。以後は、先生を父と敬い、流派を受け継ぎます これは、裏を返せば、それだけ裏切りが横行していたということです。でも、そんなことをしても、裏切りを防ぐことはできませんでした。
*心意六合拳のことわざに・・・師匠は弟子に餌を与え養う。やがて弟子は師匠を撃ち倒す。・・・というものがあります。それが武術の世界、というわけです。
*だから、一子相伝ということが言われました。しかし、息子というものは父親を尊敬しないものです。あまりにも身近な存在だと尊敬できないものです。父親の欠点を見てしまいますから。だから、一子相伝は成功しない場合が多いようです。
*宋氏形意拳は保守的で有名でした。保守的とは、秘密主義という意味です。名声に魅かれて、遠方から入門希望者が訪ねてきます。すると、いやあよく来たと歓迎して、帰りの汽車賃を渡して帰したそうです。つまり、何も教えません。それが宋家の家風です。
*私は初めての外国人でした。そのために警戒心が解けたと考えられます。そこで宋光華先生は、龍形基本功や熊の1号・2号を教えてくれました。(今は外国人の弟子がたくさんいるそうです。だから、基本功の扱いがどうなっているか? 私の知るところではありませんが。) *私はそれらの基本功をしつこく追求して、体幹の動かし方を解明しました。なんとなく、匂いがしたのです、基本功に体幹の秘密があると。今の"合気道要らず"もその副産物です。
*そして、熊の基本功のエッセンスからフジマツ・オリジナル基本功の、"熊の0号"を考案しました。熊の0号は初心者でも勁力を出してしまいます。しかし、最後の障害があります。それが肩の力です。肩に力を入れてしまうと失敗します。
*もう一つが体重移動です。体重移動してしまうと失敗します。
*前腕だけで撃て ! という意味は、肩に力を入れるな、という意味です。もう一つ裏の意味があります。それが体重移動を使うな、ということです。体重移動すると、前のめりになります。すると、後ろ足の下腿三頭筋が空っぽになります。これで勁力は死にます。
*肩の力と体重移動は、生活習慣病です。だから、根気よく治してください。
*私が心意六合拳を学習した当時、師匠は警察学校の教官でした。もしも弟子が街でケンカをしたら、教官の面子がまるつぶれです。心意六合拳を学ぶ上海の若者は、荒っぽい者が多かったそうです。というわけで、当時は弟子が一人もいませんでした。 宋氏形意拳の熊の基本功は、0号から3号まであります。本来は1号と2号だけです。
*3号は2号を少し簡単にしました。0号は1号を簡単にしました。どちらもフジマツが作製しました。
*この熊の基本功には、共通する原則があります。0号はそれだけを満たします。すなわち、足首の折りたたみ、と、脇腹から鼠蹊部への切り込み、そして鼠蹊部の折りたたみです。
*鼠蹊部の折りたたみと足首の折りたたみによって、足指と趾球で立つことができます。膝ではなく足首を折り畳むことによって、指行性となります。そして、体重は下腿三頭筋に降りてきます。
*そして、脇腹から鼠蹊部への切り込みが、形意拳と心意六合拳で称するところの"龍腰"の正体です。
*龍腰の正体は、フジマツが世界で初めて明らかにしました。いわゆる古拳譜にも記載されていません。
*脇腹から鼠蹊部への切り込みが、体幹を主導します。いいかえると、肩が体幹を主導してはいけません。脇腹が優先します。 *肩が体幹を主導すると、身体の外側のラインで動くことになります。結果、体幹は回転してしまいます。
*十字勁の八極拳ならばそれでもいいのですが、心意六合拳と形意拳では悲惨な結果となります。身体が開いてしまいます。
*しかし、救世主がいました。それが沈墜勁と震脚です。ですから、心意六合拳と形意拳でも、沈墜勁と震脚への流れができました。そんな流派が少なくありません。
*ところが、私は本来の龍腰を明らかにしてしまいました。だから、沈墜勁と震脚に流れる必要はありません。静かな姿勢の勁力に戻ることができました。
*この、脇腹から鼠蹊部への切り込みを教えると、それは身体のやわらかい人しかできないのでは? とおかしなことを言い出す人がいます。
*私は新体操を教えているわけではありません。私にはできません。そして、私の身体も硬くなっています。
*ここで要求されているのは、身体のやわらかさではありません。
*要求されているのは、頭のやわらかさなのです。いいかえると、意識だけで解決できます。
*必要なことは、従来の生活習慣を変えることです。既成の概念を捨てることです。やわらか頭になることです。
*"秘伝思想"を捨てること、伝統思想を捨てること、などもやわらか頭に繋がります。
*脇腹から鼠蹊部へのラインは、内転筋へ繋がります。内転筋で立つことは、足の親指側で立つことに繋がります。 鉄牛耕地をどの位やっているのか? と質問されたので記述してみます。一本足の平起平落鉄牛耕地を、10回1セットで10セットやっています。これを朝晩に分けます。あるいは朝昼晩に分けます。
*心意六合拳の師匠からは、20回1セットで10セット、と言われました。これは二本足ですが、自分、現在二本足はやっていません。
*一本足は軸足に重ねることはしません。そのまま浮かしています。そのほうが心意六合拳・鶏行歩に似合っていると考えています。師匠も重ねることはしませんでした。(師匠は片手片足もやっていました。これはクロスするようにします。これの変形もあります。)
*注意することは、肩甲骨が出ないようにすることです。肩で支えずに、前腕と腹で支えます。肩関節で支えてしまうと、筋肉を刺激できません。もちろん、肘関節も負担を掛けないようにします。
*最初から最後まで、前腕の筋肉と腹横筋で支えるようにします。特に、低くなってから、腹で身体を持ち上げるようにします。すると、前鋸筋、小胸筋、僧帽筋、上腕三頭筋などは自然と使うことになります。
*肩甲骨が出ると、醜い鉄牛耕地=腕立て伏せになってしまいます。腕立て伏せは肩立て伏せ、ということです。効果無いので止めましょう。 手は鷹爪にします。地面に付くのは、指先と掌根です。指先は、特に人差し指・中指・薬指の三本の指先が大切です。小指と親指は触れているだけです。(これが拳と掌になります。)
*前腕の筋肉は、小指側のラインが大切です。小指側の延長線が緊張します。親指側の延長線はゆるんでいます。鷹爪でも、掌でも、拳でも、同様です。
*たまに逆に使う人がいますが、骨格が歪んできますので注意してください。肘や肩もおかしなことになります。
*最初は二本足から始めます。ゆっくりと降ろします。そして、腹で素早く持ち上げます。腹で持ち上げると、楽にできます。目標は3回位です。慣れて来たら10回やってみてください。
*鉄牛耕地の身体は、宋氏形意拳の龍形基本功の身体です。ですから、龍形基本功も平行して練習します。
*心意六合拳の鶏歩の身体は、宋氏形意拳の熊の0号の身体です。ですから、熊の0号を平行して練習します。
*つまり、宋氏形意拳・龍形基本功と熊の0号で、身体感覚はだいたい解決してしまいます。これを鉄牛耕地で裏打ちします。
*熊の0号は、熊の1号を簡単にしたものです。フジマツ・オリジナルです。
熊の1号だと、どうしても腕に力を入れてしまいます。それで腕の動作を省略して、脇腹から鼠蹊部への切り込みと鼠蹊部の折りたたみを強調してみました。
(これに足首の折りたたみを加えます。足首の折りたたみで指行性となります。)
*熊の1号でも、腕に力を入れてはいけません。でも、どうしても力を入れたいのが習慣みたいです。あるいは、本能的なものでしょうか? これは肩に力を入れてしまう病、と同じものかもしれません。ヒトは直立二足歩行になって、肩から先で様々な作業をします。それがヒトの文明・文化を造りましたが、動物武術では障害となります。
*肩から力を出すのではなく、後ろ足の指から力を出します。これも地面を蹴るのではなく、体重を利用するだけです。ですから、踏ん張ってはいけません。
*体重を利用するために、心意六合拳の鶏歩で体重を足首に降ろす練習をします。しかし、足首は関節なので、体重に耐えることはできません。
*結果的に下腿三頭筋で身体を支えることになります。これもあくまで、結果的ということです。ですから、下腿三頭筋でがんばってはいけません。下腿三頭筋に力を入れてはいけません。
*あくまで、自分の体重を利用します。筋力は使いますが、身体を支えるためです。打撃の場合は、相手の身体も支える結果となります。それでも、身体を支えるために筋力はあります。筋力のための筋力ではありません。
*龍形基本功の身体では、少ない力で相手の身体を支えられるようになります。
とても楽に相手の身体を支えられます。それは構造で支えるからです。それが打撃になりますから、打撃もとても楽になります。打撃も構造で撃つことになります。それが姿勢の勁力というわけです。 心意六合拳を開始してから一年半位で、勁力はできました。心意六合拳を本格的に始めたのは38歳の春でした。
*人より馬鹿で、人より身体能力が劣るフジマツができたのだから、誰でもできると信じ込みました。ところが、とんでもない間違いでした。
*何処で間違えたのだろうか?
*私は若い頃から、人の歩き方を観察していました。歩き方に勁力の要領があると、勝手に判断していました。それは、半分当たっていました。
*踵にある自分の体重、土踏まずにある体重、趾球にある体重、足指にある体重、それらを使い分けることが自然にできていました。
*だから、蹠行性から指行性への移行も自然にできました。それは、一歩の中に存在していました。だから、蹠行性でもあり指行性でもある、という歩き方です。 *踵が地面に触れるのは、ほんの一瞬で、すぐに趾球で立ちます。趾球から足指へ移行します。足指に体重が載ることを確認します。そして、後ろ足が前へ送られます。
*ところが、力強く歩くと、自分の体重が何処にあるのか、はっきりとしません。それは地面を蹴ってしまうからです。
*この歩き方に、心意六合拳・鶏歩の要領が加わります。すなわち、足首の折りたたみです。すると、足首に体重が掛かります。しかし、足首は関節なので、その負荷に耐えられません。そこで、下腿三頭筋が体重を支える結果となります。
*しかし、下腿三頭筋を問題とすると、今度は下腿三頭筋に力を加える人たちが現れました。ほとんどはそんな人でした。
*チカラ要らないのになあ? どうして力を入れるのだろう? とても疑問でした。しかし、それが普通の人の反応なのです。その現実を受け入れるしかありません。
*上海のモスクで演武させられた時、師匠があきれて激怒していました。その頃は、勁力なんかありませんから、とにかく力を抜いて実行しました。
*力を入れてしまうと駄目になることは解っていました。しかし、師匠は、やる気があるのか? と激怒です。まあ、叱られるだろうなあ、と覚悟はしていました。確信犯です。 宋氏形意拳の熊の1号は、とても優秀な基本功です。これだけで勁力が出ます。これだけで、心意六合拳の熊吊膀を撃てます。これだけで、拳も掌も撃てます。
*しかし、肩の力を入れてしまいます。腕の力を入れてしまいます。それが、普通の人の反応です。生活習慣病です。あるいは本能か?
*というわけで、メンドー臭いので、腕の動作をほとんど無くして、熊の0号を造りました。要点は、脇腹から鼠蹊部への切り込み、鼠蹊部の折りたたみ、足首の折りたたみ、などです。
*肩の力を抜いて、体幹の主導権を脇腹へ譲ります。ところが、頭が化石化している人には難しいようです。頭のマッサージをしましょう。私が頭と肩を軽くマッサージしてあげます。
*でも、一部の頑固おじさん以外は、簡単に勁力が出てしまいます。これは、めっちゃ楽しいです。
*この熊の0号は、相撲と共通点があります。(同じではありません。) 蹲踞の姿勢による、鼠蹊部の折りたたみです。そこから、立ち合いの姿勢になります。その時に、足首が折り畳まれます。もしも足首が折り畳まれないと、いわゆる腰高の姿勢になります。
*腰高とは不正確な表現です。足首が伸びている、と表現すべきです。
*足首が折り畳まれることにより、指行性となります。
*これだけだとまだ大腿直筋主導型ですので、下腿三頭筋主導型に変換させます。
*この時に、筋力をリセットします。一旦、白紙に戻します。それは禅密功でもいいです。他の方法でもいいです。なんでもいいですが、リセットします。
*それから、心意六合拳の鶏歩を造ります。膝を折り畳まずに、足首を折り畳みます。慎重に実行します。すると、下腿三頭筋主導に切り替えることができます。
*熊の基本功(0号から3号まで) でも、腕の力は要りません。もしも固まっていたら、ゆるめてください。筋力をリセットします。
*さらに、フニャフニャ鶏歩してみます。軽く上下にゆらします。足首が折り畳まれるのを確認してください。 昨日の体育館から)
*足の裏側の筋肉を使う練習をやってみました。心意六合拳の虎撲と搖閂把で、練習してみました。
*後ろ足の足指から、下腿三頭筋を伸ばします。さらに大腿二頭筋を伸ばします。昔使ってた言葉だと、エキセントレーション=伸張性収縮ですね。今は使いませんけど。
*これで弓歩が完成します。すると、もう勁力が形成されています。
*この弓歩の前段階動作は、宋氏形意拳の六合歩と同じです。すなわち、宋氏形意拳の六合歩から心意六合拳の弓歩となります。
*ということは、六合歩で内部操作もできます。同じ操作を六合歩のままで実行できます。だから当然、六合歩のままで発勁できます。
*でも、弓歩が一番理解しやすいので、弓歩になります。つまり、中身は同じです。
*見た目はほとんど同じなのですが、大腿直筋で弓歩を造ることもできます。この場合、地面を蹴るので、身体は浮くことになります。身体が浮いてしまうと、姿勢勁力は死にます。
*ここからは、寄りかかり発勁、沈墜勁、震脚などに頼る結果となります。 *そこで、表側の大腿直筋は避けて、裏側の筋肉=下腿三頭筋と大腿二頭筋・内転筋などを使うようにします。出発点は後ろ足の足指です。
*この時も地面を蹴ってはいけません。すると、とても大きな力が発生します。それが姿勢勁力です。
*ここから、虎撲によるぶつかり稽古をしてみました。乱暴にやると失敗します。ていねいに実行すると、上手く勁力が発生します。ぜひ、ていねいにやりましょう。
*同様に、搖閂把によるつぶし合いをしてみました。弓歩をていねいに造らないと失敗します。
*宋氏形意拳の龍形基本功による、体幹の動かし方もやってみました。小さい力で相手を振り回すことができます。
*土曜日もこれらを練習してみます。 八極拳の先生にはお世話になったけれど、震脚にはうんざりしていました。だから、震脚のある形意拳にもうんざりでした。
*山西省へ行き、静かな形意拳に出会えたのは、偶然でしたが必然でした。そして、震脚の無い心意六合拳に出会い、姿勢の勁力が完成しました。さようなら震脚 ! そして、さようなら寄りかかり発勁・十字勁・纏絲勁その他。宋鉄麟先師と陶子鴻先師にも感謝です。
*最近、始めて一ヶ月のオバチャンも勁力を出しました。本人はあれ? これなの? てな感じですが。プププ
*とりあえず、心意六合拳の弓歩で勁力を出してもらいました。要領は、内転筋で立つこと、鼠蹊部を開かないこと、後ろ足の裏側の筋肉を伸ばして緊張させること、などです。裏側の筋肉は、下腿三頭筋、大腿二頭筋、半腱半膜様筋などです。
*心意六合拳の鶏歩と宋氏形意拳の六合歩では、裏側の筋肉は内部処理します。だから、足が伸びることがありません。したがって、心意六合拳の弓歩と同じことです。
*普通に歩く時は、前足の指に全体重が載ったことを確認してから、後ろ足を送り出します。そして、後ろ足になる足の裏側の筋肉を伸ばして緊張させます。これだけで撃つことができます。 「◯◯◯◯に100回以上腕立て伏せを軽くこなす女性がいる」とオバチャンの話し。それは肩甲骨を使っているからです。肩甲骨を使ってはいけません。(もちろん肘を使ってもいけません。)
*肩甲骨を使ってしまうと、筋肉を刺激できません。僧帽筋も前腕の筋肉も前鋸筋も腹筋も使えません。背中が凹みます。だから、数百回やっても無意味です。
*肩甲骨をやわらかくすることもしてはいけません。肩は力を込めないことです。
(肩の周囲はゆるめます。) ハンガーを取り去ることが大切です。ハンガー病は深刻ですが、ハンガーを取り去るだけで勁力が出ます。ただし、ハンガー病は自覚症状がありません。だから本人は気がつきません。 顔を叩かれそうになったら、頭を低くします。のけぞってはいけません。そして、心意六合拳の猴抱頭(サルが頭を抱える) 、または虎抱頭(トラが頭を抱える) で反撃します。(鷹抓把や搖閂把で積極的に反応する方法もあります。)
*顔を叩かれそうになると、のけぞるのが自然な反応です。相手は自然な反応を利用して技を仕掛けます。だから期待には答えません。常に不自然な反応で答えます。
*その態勢は、宋氏形意拳の龍形基本功です。常に龍形基本功の姿勢で対処します。自分に有利な態勢とは何か? を理解して体得します。つまり、防御と攻撃は同じ態勢となります。 最近、悪質なイタズラや誹謗中傷が続いていますが、面白くて笑ってしまいます。腹も立ちません。プププ
*というのも虎鷹拳院は、技術力が向上してしまいました。一ヶ月の素人オバチャンが勁力を出してしまいます。
*鼠蹊部の折りたたみ、足首の折りたたみ、脇腹から鼠蹊部への切り込み、などを教えたら勁力が出てしまいます。フジマツオリジナルの熊の0号です。
*決定的なのは、後ろ足の裏側の筋肉を伸ばして緊張させることです。これを、心意六合拳の弓歩で、武式太極拳の弓歩で実行します。これで誰でも勁力が出ます。
*強力な柔道のつかみをどうにかしようと思って、宋氏形意拳の龍形基本功を応用してみました。すると、合気道要らずの技ができました。 強力な相手につかまれたら、まず動くことはできません。でも、体幹で動けば処理できます。それを龍形基本功は教えてくれます。
*いわゆる"気"とは気持ちのことです。すなわち、簡単な心理学です。合気道のフェイントも簡単な心理学です。それは、心意六合拳の既存の技で処理できます。逃げるからやられてしまいます。
逃げずに相手に接近します。キス攻撃です。プププ (本当にキスしなくていいです。これは比喩ですから。でもお好きならどうぞ。)
*姿勢の勁力は基本功に全て含まれています。熊の0号から2号まで、そして龍形基本功に。
*丹田呼吸法は間違っています。それだと下腹部が過緊張してしまいます。膀胱の付近ではなく、ヘソの位置が正しい。そこから、腹横筋を左右横へ引っ張ります。
*それでも下腹部が過緊張する人は、ヘソの上2cm位の位置から、腹横筋を左右横へ引っ張ります。そんな感じです。
*腹横筋で下腹部を持ち上げてやります。すると、尻も持ち上げられます。尻が収まります。いわゆる提肛です。
*するとそのうち、左右の脇腹がプクッと膨らんできます。おかしな体形になりますが、気にしないでください。プププ 頑固オヤジは教えるのが難しい。頑固オヤジはがんばってしまいます。なにをそんなにがんばるのか? 私の理解を越えています。不思議だなあー
*正しい姿勢だけで勁力が出ます。沈墜勁も震脚も要りません。寄りかかり発勁も不要です。全ての発勁動作は要らなくなります。となると、発勁理論も要りません。
*メンドー臭い発勁理論は、伝統思想や秘伝といっしょにゴミ箱へ捨てましょう。とても楽になります。必要なものは、基本功だけです。正しい姿勢だけです。 昨日の体育館から)
*つぶれそうな虎鷹拳院の、つぶれそうな土曜日教室です(涙) 。約一名、翻子拳をやりたいという人がいるので、ゆっくりと力を抜いてやってみる。
*体幹で動く、というのを宋氏形意拳・龍形基本功でやってみる。この時、両足の足指をストッパーとして用います。
*どういうことかというと、両足を動かないようにします。手も心意六合拳・鷹爪を用いて、動かないようにします。合気上げは絶対禁止です。自分からは動きません。
*すると簡単に相手をコントロールできます。
*もう一つの要素として、自分の力を相手の肩に達するようにします。すると、相手を固定できます。自分の力と相手の力が一体化します。
*後ろ足の裏側の筋肉を、伸ばしながら緊張させる、というのをやってみました。いわゆる伸張性収縮=エキセントレーションです。
*この時も、出発点は足指です。すなわち、指行性となります。 これを、心意六合拳の虎撲の技でやってみます。搖閂把でもやってみます。
*お互いに搖閂把をやります。蹴りをもらわない姿勢を造ります。
*約一名、全くできない頑固オヤジがいました。筋肉が縮こまったままです。その縮んだままの筋肉で、腕を、足を伸ばそうとするので、どうしてもできません。自分から縮こまっています。たぶん、24時間縮んだままです。
*だんだんイライラしてきました。プププ それで最後は圧腿の刑に処しました。アハハ
*ぐいぐい机を利用して、足の裏側を伸ばしてやります。ウワアー と悲鳴を上げていました。プププ
*なんでこんなことやらせるんだよー 自分でやれ !
*見た目でも足が伸びて来ました。明日は反動でもっと硬くなっています。毛細血管がブチブチ切れています。でも毎日やれば、少しは伸びるようになるでしょう。がんばってくださいね。
*これはやわらかくするのが目的ではありません。伸張性収縮の感覚を造ることが目的です。
*脇腹から鼠蹊部への切り込みができない人がいました。そこで、心意六合拳の龍の姿勢で練習してみます。
*それでもう時間が来てしまいました。ではまた来週。 *力を入れれば力は出ない。入力すれば出力できない。だから、力を抜きましょう。出力するために、通りを良くしましょう。
*といっても、なかなか力は抜けない。そこで、フニャフニャ体操をしましょう。なんでもいいです。フラダンスでもいいです。でも、きれいなオネーサンの中に男が一人混ざると、警察に通報されてしまいます。フラダンスはハードルが高過ぎます。
*そこで、禅密功がおすすめです。禅密功ならば、虎鷹拳院でも教えられます。基本功の、タテ揺れ、ヨコ揺れ、タテ・ヨコ・ナナメ揺れ、の三種類だけで十分です。
*準備体操だと思ってやってみてください。
*動きが硬い人は、あらかじめ筋収縮しておいてから、腕を、足を伸ばそうとします。ブレーキをかけておいてアクセルを踏むようなものです。それは危険だし、無駄な行為です。
*腕(足) を伸ばしながら筋収縮します。それができたら、実際に伸ばさなくて内部処理します。そこまで要求されます。
*さらに、筋肉を全部使ってはいけません。部分的に使います。全身の力なんか要りません。 大胸筋と肩の力は要りません。前腕の筋肉は、小指側の延長線上を使います。親指側の延長線上は使いません。
*踵は使いません。足指と趾球を使います。だから指行性となります。
*この学習がどうしてもイヤだという人は、沈墜勁や震脚がおすすめです。それらなら、とても単純ですから。もちろん、静かな姿勢勁力とは無関係ですが。
*脇腹から鼠蹊部への切り込みも、フニャフニャ体操をすると滑らかにできます。
*その上で、腹横筋を使います。前鋸筋も僧帽筋も使います。
*お前の太い上腕三頭筋は何のためにあるのか? 説得力が無い、とある会員に言われました。
*別に筋肉を否定しているのではありません。筋肉よりも骨を使え ! なんて馬鹿なことは言いません。生きるためには、骨も筋肉も必要です。
*骨は身体を支えるためにあります。しかし、骨だけでは足りません。骨だけでは身体を支えられません。白骨死体が踊るのは、幽霊か妖怪の仕業です。生きている肉体ではありません。筋肉も身体を支えるためにあります。
*生きるためには、自分の身体を支えなければいけません。
*武術でも、自分の身体を支える必要があります。さらに、相手の身体も支える必要があります。 武術の打撃・攻撃では、打撃・攻撃を支えなければいけません。打撃・攻撃が成立するためには、自分と相手を支えてあげなければいけません。
*となると、生きるためだけの筋肉では足りません。相手の身体も支えられる筋肉が必要です。
*いいかえると、私の太い上腕三頭筋は、打撃・攻撃のためにはありません。打撃・攻撃を支えるためにあります。相手の身体を支えるためにあります。
*実際の打撃・攻撃は、前腕の筋肉と下腿三頭筋だけあればよろしい。しかし、それでは打撃・攻撃を支えることができません。
*自分と相手の身体を支えられる筋肉が必要です。そのための、心意六合拳の鉄牛耕地です。
*しかし、肩で支えてしまうと、失敗します。腕立て伏せになってしまいます。肩の力は使ってはいけません。それでは、勁力が死んでしまいます。だから、腕立て伏せはやってはいけません。
*腕立て伏せをやれば、ハンガー病が進行します。 肩で支えることなく、腹横筋・僧帽筋・前鋸筋・小胸筋・前腕の筋肉などで支えます。上腕三頭筋でも支えます。
*全ての筋肉は、勁力のために存在しているのではありません。勁力を支えるために存在しているのです。ですから、自分と相手の身体を支えることになります。
*筋肉は勁力を支えるための存在ですから、発勁動作は存在しません。もちろん、蓄勁も存在しません。発勁動作も蓄勁動作も存在しません。
*筋肉は姿勢を支えるために存在しています。その姿勢が、打撃・攻撃そのものとなります。
*ここで面白い現象が生じます。正しい姿勢は、相手の身体を軽くしてくれます。
*どういうことかというと、それほどの筋力を必要としなくても、相手をコントロールすることができます。だから、素人オバチャンでも勁力を造ることができます。痩せている人でも、重い相手をコントロールできます。軽い人でも重い人を軽く押すことができます。
*それは姿勢=勁力だからです。世間一般では、発勁動作=勁力という理解しかありません。しかし、虎鷹拳院は姿勢=勁力ということを発見しました。これはとても価値ある発見です。そして、有意義な発見です。
*姿勢=勁力ですから、爆発する必要がありません。静かなものです。だから立っているだけです。歩くことも、立つことの連続となります。だから地面を蹴ることもありません。存在価値と普及価値のある素晴らしい発見です。 コメント欄が汚い罵詈雑言・誹謗中傷で荒らされたので、閉めることにしました。サヨウナラ~ メンドー臭いことは嫌いなので、やりたいことをやるだけです。
静かな姿勢勁力は素晴らしいので、活動に変わりはありません。・・・無人の荒野を行くが如く・・・偶然なのか、必然なのか、知る由もありませんが、宋氏形意拳と心意六合拳と武式太極拳から、静かな姿勢勁力に導かれました。
はるかな地平を見てしまったので、肉体の死が来るその日まで、静かに前進します。(Emmylou HarrisのThe Roadを聴きながら)
(昨日の光が丘公園から)
*曇り空の下、禅密功をやってみました。タテの波から、ヨコの波、タテ・ヨコ・ナナメの波まで。
*タテの波には、上昇と下降があります。会陰から百会まで、揺れながら上昇します。また百会から会陰まで下降します。上昇は比較的簡単なのですが、下降が難しいようです。起点と終点を自分で明らかに意識しなければなりません。
*起点と終点を明らかにすることは、姿勢勁力と同じです。起点は、後ろ足になる足(前足) の足指です。終点は前足の足指です。これが心意六合拳・鶏行歩の姿です。鶏行歩の場合は、起点と終点が同じです。 *宋氏形意拳の十二形拳をやりたいという人がいたので、虎形拳と猴形拳と鷂形拳をやってみました。
*虎形拳は簡単なのですが、猴形拳は複雑です。途中で方向が解らなくなります。アハハ
*ハイタカのついでに、心意六合拳の鷂形拳、そして長拳の翻腰をやってみました。夏空の下で翻腰をやったら、頭がクラクラしました。ウフフ
お知らせ・・・7月28日(木) 19時~平和台体育館で臨時練習します。
7月30日(土) 19時~は都知事選挙のため、学校体育館が使えません。平和台体育館で練習します。
見学体験は、開進第一中学校体育館の練習時間に受け付けます。いつでもイラッシャーイ !
木戸銭千円講習会復活します ! テーマは熊の0号です。詳細は後日 !
1から10まで教えないと解らないのが普通の人、と言ったら、ある会員から、1から20までですよ~~ と言われました。そこで、1から20まで教えます。私は1しか教わらなかったけど・・・それは禁句です。プププ
*コメント欄を閉じたら、とても気持ちいい。もっと早くやればよかった。
不愉快な奴は接触を切ればいい。私の存在が許せない奴は、震脚をガンガンやればいい。少なくとも欲求不満の解消には役に立つから。プププ 熊の基本功0号は、フジマツ会心の新基本功です。これは、宋氏形意拳・熊の基本功1号を簡潔にしたものです。簡潔にしたといっても、内容はほぼ同じです。
*習得しやすくしました。だから、初心者でもすぐに姿勢勁力が出ます。
*初めて宋光華先生に会ったその晩、土間に呼び出されて行くと、熊の1号でガツンとやられました。たぶん、これは大切な動作なのだと勝手に思い込みました。24年前の山西省太谷県でした。
*翌朝、中庭で一人で熊の1号を練習していました。すると、起きてきた宋光華先生が、指導してくれました。前日の晩と合わせても正味5分位だと思います。習ったのはそれだけです。その後は見たこともありません。
*それから、一人でしつこく練習していました。後に心意六合拳・熊吊膀と同じだと気付きました。
*日本で教えてみると、みなさん、肩を出してしまいます。これには絶望しました。日本人には無理なのかな? と思いました。
*しかし、中国の心意六合拳の先生でも、熊吊膀を失敗しています。同じように肩を出してしまいます。中国人も日本人と同じように失敗します。 *考えてみると、宋氏形意拳も心意六合拳も、多くの中国人が失敗しています。そして、失敗者が先生となり弟子を指導しています。
*しかし、私は詳しく習ったこともないのに、熊の1号も熊吊膀も肩を出すことがありません。つまり、体幹がズレることはありません。
*そういえば、宋氏形意拳の龍形基本功も、体幹がズレることがありません。多くの人は腰を使ってしまうのですが、私は最初から腰を使うことがありませんでした。
*人より頭が悪く、身体能力も劣っているのですが、動物武術の才能だけはあったようです。というのはウソです。素直なだけです。私、性格はひねくれているのですが、武術にだけは素直なんです。そのままに受け入れます。
*というわけで、熊の0号と1号と龍形基本功を詳しく教えることにしました。どちらも、体幹を一つにしてズレないようにします。
*身体の中心は腹横筋で造ります。腰がくせ者なので、腰を消します。そのために、腹横筋で下腹部を持ち上げます。すると、尻も収まります。相撲の蹲踞の姿勢と同じです。
*体幹を肩で動かすと失敗します。腰を使わないと同様に、肩も使いません。腹を使います。腹だけでは安定しないので、脇腹を使います。脇腹の前鋸筋です。
*肩のラインで動くと、体幹の外側のラインで動くことになります。すると、身体が回転してしまいます。他の武術ならば、身体が回転してもいいのですが、動物武術の場合は失敗します。 そこで、身体内部へ向かうラインで動くようにします。それが、脇腹から鼠蹊部への切り込みです。
*これが、形意拳と心意六合拳で称するところの"龍腰"の実態です。相撲の"おっつけ"もこれに似ています。身体の内側へ締めます。
*これは心意六合拳の龍のポーズです。ですから、"龍身"とも称します。
*この龍腰・龍身で、心意六合拳の鶏歩も造ります。いいかえると、龍腰・龍身ができないと、鶏歩もできません。
*下からいうと、足首が折り曲がります。すると、足指と趾球で立つことになります。すると、下腿三頭筋が覚醒します。
*鼠蹊部が折り曲がります。すると、龍腰・龍身の下地ができあがります。
*腹横筋で下腹部を持ち上げます。すると、尻も持ち上がり、尻が収まります。
*半身を肩と胸ではなく、脇腹から鼠蹊部へのラインで造ります。すなわち、龍腰・龍身です。
*結果として肩と腰が消えます。動物武術の身体が造られます。すると、自然に勁力が出ます。 若い頃、故佐藤聖二さんに少林拳を教えてもらいました。まだ高校生の佐藤さんでしたが、親切に教えてくれました。ありがとうございます。
*それが今、とても役に立っています。佐藤さんは後に太気拳と意拳の橋渡しを北京留学時に成し遂げて、太気拳と意拳の先生として成功を収めました。私はもちろん、太気拳にも意拳にも無関係です。
*昔、北の丸公園の田安門で、桃果団という武術サークルを名乗って練習していた頃のことです。もちろん、私の少林拳はヘタクソで、二起脚の右足着地はできたけれど旋風脚の右足着地はできませんでした。私は低レベルでした。
*右足着地とは、ジャンプして蹴った右足で着地するというものです。心意六合拳の二節棍に旋風脚に似た動作がありますが、それは左足着地で間に合います。二節棍は太くて長い二本の棍棒を鎖で繋いだものです。三節棍よりもはるかに太い棍棒です。 *このblogを無断転載しているバカタレがいるそうです。そんなことしていないで、オリジナル理論でも創作すればいいのに・・・古拳譜をお経のように崇めているしか能がないのかねえ~
*中国の武術には、そもそもまともな理論がありません。心意六合拳に素朴な動物生態論があったのは幸いでした。
*太極拳推手の極意といわれる「己を捨てて人に従う」という文言は、儒教からの借り物です。それは、権力に逆らうことなく従順に奴隷となれ、と教えているのです。(
中国共産党も儒教から生まれました。儒教は中華帝国主義を生み出しました。高名な日本人中国学者がコテコテの国家主義者なのには驚きましたが、儒家の成れの果てというわけです。)
*そして先生からウソ推手を習い、先生の奴隷となって、一生カネを持って来るロボットになるのです。
*やがて気付いた時には、十数年経っていて、もはや武術に対する情熱を失っているのです。
まあ、歳取れば普通は武術に対する情熱は消え失せます。それは恋愛みたいなものですからねえ。歳取れば、恋愛も結婚もメンドー臭いとなるものです。
*私の場合は、武術の素質も格闘技の才能もありませんでしたが、なにか面白いことないかなあ、と中国へ一人で出かけました。一人で行ったのは、群れるのがメンドー臭いからです。
*それに日本人の世話になるのもメンドー臭い。後で何か言われるのもメンドー臭い。その代わり、中国人にはさんざん世話になり迷惑かけました。ごめんなさいでありがとう。
*心意六合拳の師匠には、授業料も食費も宿泊費もなにもかも払っていません。踏み倒したわけではありませんが、恩返しないといけませんねえ。 シロクマさんが、「宋氏心意拳」と呼んでいいですか? と聞いてました。いいんじゃないですか? 私が拝師した時は、「宋式心意拳」という呼称だったし。
私は国際宋氏形意拳協会に属していないし、記念碑を造る時も馬鹿馬鹿しいので、石碑ができてからカネを送りました。そうすれば、私の名前は永遠に記念碑に刻まれることはない。プププ
その当時はまだ文化大革命の影響が残っていたらしく、"宋氏"心意拳を名乗るのは、封建主義だとの批判を恐れていたそうです。"氏"では私物化していると批判されるのです。宋光華先生、権力に弱い(笑) 。
*なお、陳氏太極拳ではなく陳式太極拳、楊氏太極拳ではなく楊式太極拳なのも、中国共産党と文化大革命の影響です。封建主義との批判を恐れていました。
宋光華先生、私が心意六合拳をやることを快く思っていませんでした。でも、私によって、心意拳=心意六合拳の核心が明らかになりました。
それは偶然だけれども、宋氏形意拳の後に心意六合拳をやることは運命でした。というのも、心意六合拳は絶対にやりたい、と心に決めていましたから。
心意六合拳をやって駄目だったら、武術は完全にあきらめる、と心に誓っていました。だから、師匠にボロクソに言われても耐えることができました。ボロクソに言われるのは、自分に才能が無いからだと理解できていましたから。
実際、当時の私は浮きまくっていました。大腿直筋で立っていました。空中浮遊状態です。鶏歩ができていなくて、下腿三頭筋に体重が降りていませんでした。だから、何言われても仕方ありません。 こんにちわ、全世界で唯一無二のインチキ道場=虎鷹拳院のアホのフジマツです。
*なんかこのキャッチ・コピー、気に入りました。え? これがキャッチ・コピー? 常識ある人は来ないぞ ! 「それでもヘンタイは来る」とシロクマさんは言ってました。プププ
*某大団体に十数年所属していたという人がやってきました。十数年も、クソの役にも立たないことを教わりカネをむしり取られるなんて・・・悲劇です・・・涙・・・でもカネよりも時間ですね。時間はもう取り戻せない。
*そこのセンセー、ウソ推手を教えるので有名です。
*相手の攻撃を受け流すためには、相手の力の方向に逆らわずにさらに助長させてやるのが鉄則です。下へ来たならばさらに下へ、上へ来たならばさらに上へ、右(左) に来たならばさらに右(左) へ、という具合です。(これに簡単な心理学が加わります。)
*それはどんな武術でも変りません。太極拳でも合気道でも心意六合拳でも、変りません。ところがそこのセンセー、わざわざ取りにくい反対側を攻めます。しかし、弟子には胸の真ん中を攻めさせます。そうすれば、センセーが永遠に負けることはありませんから。 もしも左胸を攻められたら、さらに左へ外してやればいいのです。それをやりにくい右へ持って行く必要はありません。それは非合理というものです。どんな武術も合理性があるものです。
*聞いてみると、そこの指導員も同様なウソ技術だそうです。そこで彼も反対側を攻めると、真ん中を攻めろと注意されるそうです。
指導員も自分のやっていることに疑問を持たないのが、不思議です。腐ったところにいると、自分も腐ります。「気で打つ」と言い出した時点で、自分が腐って行くんですね。
*そして、その人も、「縮む胸」を教わっていました。これ治すのたいへんです。胸を張ってはいけません。でも、胸を縮ませてもいけません。どちらも大胸筋が緊張します。
*そして、肩が固まります。ハンガーが肩に入っています。ハンガー病となります。 もしも左胸を攻められたら、さらに左へ外してやればいいのです。それをやりにくい右へ持って行く必要はありません。それは非合理というものです。どんな武術も合理性があるものです。
*聞いてみると、そこの指導員も同様なウソ技術だそうです。そこで彼も反対側を攻めると、真ん中を攻めろと注意されるそうです。
指導員も自分のやっていることに疑問を持たないのが、不思議です。腐ったところにいると、自分も腐ります。「気で打つ」と言い出した時点で、自分が腐って行くんですね。
*そして、その人も、「縮む胸」を教わっていました。これ治すのたいへんです。胸を張ってはいけません。でも、胸を縮ませてもいけません。どちらも大胸筋が緊張します。
*そして、肩が固まります。ハンガーが肩に入っています。ハンガー病となります。
*大胸筋は使ってはいけません。小胸筋なら使ってよろしい。そして、前鋸筋を使います。さらに、腹横筋呼吸法で仕上げます。 昔、楊進が「沈墜勁を使わないんだってえー? ウフッ」と私を馬鹿にしていました。その時はムッとしたけど、今はもちろん理解できます。
*そもそも、彼には沈墜勁の無い世界は想像できませんでした。それだけ想像力が欠落していたのは、無理もありません。
*当時、姿勢勁力なんて概念は自分にもありませんでした。でも、沈墜勁も十字勁も纏絲勁も開合も震脚も無い世界の扉は開かれていました。世界で自分だけでしたけど。
*武術の世界はそれだけ閉ざされていたのです。それは貧困の武術文化です。その責任の大半は、中国の伝統思想にあります。だから、ゴミ箱へ捨てました。
*今日、筋肉ではなく骨を使え、と主張する人たちが現れました。これは、筋肉ではなく気で打つ、という理論? がもう使えなく成っているからだと考えます。それで、気の代わりに骨が出て来た。骨なら触ることができます。気とは気持ちですから、概念規定が困難です。 *私は中国語を少し学習しました。夫婦喧嘩位は中国語でできました。(今は離婚しているので、できませんけど。やりたくもないけど。) だから、声調の4種類位は解ります。
(広東語には声調が8種類あるそうで、すぐにあきらめました。無理です。アハハ どうやって使い分けるのだろう? ) そもそも、中国には姿勢勁力の概念はありません。動物学の蹠行性と指行性の概念も、心意六合拳と宋氏形意拳にはありません。動物学を導入したのは、フジマツです。
*だから、指導のレベルは、本場中国よりも虎鷹拳院のほうが上です。
*日本武術太極拳連盟は、日本人の膝を破壊しています。それは膝で立っているからです。しかし、その解決法を彼らは知りません。 世を救うためにフジマツは無料武式太極拳セミナーを考えています。でも、借りられる体育館が無いので、2017年2月からセミナーを始めます。
その時は、全国のみなさんの参加をお待ちしています。覚えた人は、各地で独立教室を立ち上げて勝手に教えてください。虎鷹拳院は陰ながら応援します。もちろん、生活保護受給者なので金銭関係は作りません。 (私の場合は、なんにも考えずにできてしまいました。師匠の手を想像して真似だけです。私、想像力と真似が得意なんです。でも、普通の人には無理みたいです。想像力と真似力が欠落しています。
そこで、第一関節から考えてみました。やってみましょう。身体を改造しないと、始まりません。) 日本国の。東京都、練馬区、立正佼成会 の 人達が、
変な装置を使い、「天」である私に、現金・女性が手に入らないように、
妨害活動をしているという、連絡が来ている。 ヒトは触れられると相手に"寄りかかる"、とちくわさんが指摘していました。それが自然な反射行動だそうです。寄りかかり発勁の由来です。
*これは、大阪のマスター先生の動画にあったそうです。マスター先生、お元気ですか? 拳杯の失敗ではお世話になりました。ありがとうございました。何のお礼もしないで消えてしまって、ごめんなさい。
*でも、結果的には中国武術(中国拳法・中華武術) と絶縁できたので、良かったです。結果的には、胴締め先生にも感謝しています。
全く恨むこともありません。
大会をつぶしてくれてありがとう。いつか、マスター先生と胴締め先生といっしょに一杯飲みたいです。
(やぶ医者の倉井だけは絶対に許しませんけど) 当時、開進第一中学校にいた娘も大学を卒業して就職します。過ぎ去ってみれば、全ては夢幻です。 この男性は、私と逆の事をしてる(女を盗んでいる)人のモデルとして任務・仕事とし、やらされてるという連絡が来た。
東京オートサロン2017 の 下半身タイツ男、ポリに囲まれる http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1484477384/
こういう事をさせているのは「創価学会」だという連絡が来た(「PL教団」とか「立正佼成会」、「GLA」、「エホバの証人」「旧:統一教会(FFWPU)」ではないの?)。
私は、これらの、どこの団体でもなく、「皇室」に所属する「皇族」の「天」(神別)である。
それなのに、「エホバの証人」の「巡回」、「私服警備員」を 誘導、インプットで、5年間以上させられている(エホバからすると、私は国際「世界の王」に該当する(チャールズ皇太子、天皇陛下とかの仲間であり私が格上)。
(恐らく、同じマンションに住んでいた、スリランカ人・パキスタン人みたいな人の身代わりにさせられている)
(「なんでも無料」「商品全部無料」の権限を所有しているのに。事前インプットからの、誘導・誘発により、インプットが原因で、高額商品と女を貰えていない。
非常に迷惑であり。既に、私の仲間の、G20、特に、アメリカ政府、ロシア政府、中華人民共和国政府、日本政府に連絡済であり。改善依頼もしている。 (ロシアの戦闘機・爆撃機、中華人民共和国の空母・偵察機が日本列島の周りを移動しているのは威嚇でもある)
担当している団体は、迷惑料金を俺の銀行口座に振り込むか、早急に、必ず「高額商品&高級家電製品(高額カメラ、高額モニタ、高額パソコン)」を私「林田」(明治天皇の子孫。外見も同じ)に所有させろ。
https://pbs.twimg.com/media/C0PukJAUcAAELhT.jpg https://pbs.twimg.com/media/Cz-YKS1UcAAcNCN.jpg
https://pbs.twimg.com/media/C0lPms7UQAE5bNT.jpg https://pbs.twimg.com/media/C1VztbNUsAIeJC8.jpg このブログをコピペしてる奴って何なの?お脳の病気なの? 藤松さんてまだ伸長性収縮を正しく理解できてないのね >>834
あれだけ言ってて正しく理解してないんだ。なにそれ。
ちなみに正しい伸張性収縮って何? 伸張性収縮とは,筋肉が動きに対してブレーキをかけるために,伸ばされながらも収縮しようとする状態のことです。
坂道や階段を降りたりする時の前足の着地もこの伸張性収縮によるブレーキ作用です。
腕立て伏せやスクワットで下ろす時にゆっくり行うのはこの伸張性収縮を効かすためなのです。 はい、お待たせいたしました。
サンフット!2017年10月度の公開練習のお知らせです。
本日、10月28日(土)夜21時より東京都北区王子駅前のM16ムエタイ・ジムにおいてサンフット!の公開練習を行います。見学は無料です。
内容はソーシャル・アーツ新拳太極道の内功・外功練功法です。
なお見学会終了後、希望者とは外の駐車場にて殴られない屋ルールで公開スパーをおこないます。なお、それでは物足りないとゆうかたには受け技のみの交差法ルールで受け技のみでお相手いたします。
さらにその後、暗いほうのガード下でギタレレによるストリート・ライブをおこないます。皆様ふるってご参加ください。
翌日の29日(日)は神奈川県平塚市の平塚市民球場北側ミニ・バスケ広場前の階段裏にて15時より日本鵬式陳家太極拳・陳氏統合進化式のダイジェスト演武と推手・散手の公開交流会を開催いたします。
ルールは寸止め、当て止め、フルコンタクト、ムエタイ、MMA、柔道、相撲、実戦合気道、なんでもリクエストにお答えします。
なお挑戦者がいらっしゃらない場合はそのままギターの公開練習へとなだれこみます。なおボーカルは東京ライブでしか公開してませんのであらかじめご了承ください。参加は全て無料です。 はい、お待たせいたしました。
さすらいの一匹狼カンフー、1人親方太極拳団体サンフット!
2017年11月度 公開練習&ストリート・ライブのお知らせです。明日11月17日(土)夜9時より東京都北区王子駅前M16ムエタイ・ジムにおいてソーシャル・アーツ新拳太極道の内功外功練功法の公開自主トレを行います。見学は無料です。
スパーリング希望のかたは見学会終了後、外の駐車場にて【殴られない屋ルール】にてお相手いたします。それでは物足りないとゆうかたは受け技のみの【交差法ルール】にてお相手いたします。
さらにその後、暗いほうのガード下にてギタレレ・ワンマン・ライブをおこないます。
翌日の11月19日(日)は午後3時より神奈川県平塚市の平塚市民球場の北側ミニ・バスケ場前の階段裏にて日本鵬式陳家太極拳・陳氏統合進化式のダイジェスト公開演武を行います。さらに推手、散手の公開技術交流会を行います。
ルールは寸止め、ライト・コンタクト、フルコンタクト、MMA、相撲、柔道、実戦合気道なんでもリクエストにお答えします。なおチャレンジャーなき場合は、そのままギターの公開練習へとなだれこみます。
なおボーカルは東京でしか公開してませんのであらかじめご了承ください。
参加は全て無料です。なお参加できないかたは山田編集長に聞くと隠し撮り生中継の見方を教えてくれる場合もあるらしいです。 はい、お待たせいたしました。
さすらいの一匹狼カンフー、1人親方太極拳団体サンフット!
2017年11月度 公開練習&ストリート・ライブのお知らせです。
明日11月18日(土)夜9時より東京都北区王子駅前M16ムエタイ・ジムにおいてソーシャル・アーツ新拳太極道の内功外功練功法の公開自主トレを行います。見学は無料です。
なおスパーリング希望のかたは見学会終了後、外の駐車場にて【殴られない屋ルール】にてお相手いたします。
それでは物足りないとゆうかたは受け技のみの【交差法ルール】にてお相手いたします。
さらにその後、暗いほうのガード下にてギタレレ・ワンマン・ライブをおこないます。
翌日の11月19日(日)は午後3時より神奈川県平塚市の平塚市民球場の北側ミニ・バスケ場前の階段裏にて日本鵬式陳家太極拳・陳氏統合進化式のダイジェスト公開演武を行います。
さらに推手、散手の公開技術交流会を行います。ルールは寸止め、ライト・コンタクト、フルコンタクト、MMA、相撲、柔道、実戦合気道なんでもリクエストにお答えします。
なおチャレンジャーなき場合は、そのままギターの公開練習へとなだれこみます。
なおボーカルは東京でしか公開してませんのであらかじめご了承ください。参加は全て無料です。
なお参加できないかたは山田編集長に聞くと隠し撮り生中継の見方を教えてくれる場合もあるらしいです。 はい!お待たせいたしました。
サンフット!2017年12月度公開練習&公開スパー&ストリート・ライブのお知らせです。
本日2017年12月16日(土)夜9時より東京都北区王子駅前のM16ムエタイ・ジムにおいて
ソーシャル・アーツ新拳太極道の公開自主トレ見学会を行います。見学は無料です。
なお希望者とは練習終了後、表の駐車場にて殴られない屋ルールの公開スパーを行います。
それでは物足りないとゆう方とは交差法ルールにて受け技のみでお相手いたします。
その後さらに暗いほうのガード下にてギタレレ・ワンマン・ライブを行います。全て無料です。
翌日の17日(日)は神奈川県平塚市民球場北側ミニ・バスケ場階段脇におきまして
昼の3時より日本鵬式陳家太極拳・陳氏統合進化式ダイジェスト演武と推手、散手の飛び入り技術交流会を行います。
ルールは寸止め、ライト・コンタクト、フルコンタクト、MMA、相撲、柔道、実戦合気道ルールなど
なんでもリクエストにおこたえいたします。
反撃なしのハンデ・マッチ化勁ルールでもOKです。
なお参加者なしの場合はそのままギターの公開練習に雪崩れこみます。
(ただしボーカルは東京ライブでしか公開してませんのであらかじめご了承ください)
なお、来れないかたは山田編集長に聞くと隠し撮り生中継の見方を教えてくれる場合もあるらしいです。(笑) はい、お待たせいたしました!S.A.N.F.T.T.O.サンフット!
ソーシャル・アーツ新拳太極道連盟、日本鵬式陳家太極拳協会総教練の
チャンプ・ポンチュンこと張浦鵬春(はるうら・ほうしゅん)でございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
2018年1月20日(土)の公開練習は東京都北区王子駅前のM16ムエタイ・ジムを
お借りして自主トレ無料見学会をおこないます。
自主トレ終了後希望者とは外の駐車場で殴られない屋ルールでお相手いたします。
それでは物足りないとゆうかたは、交差法ルールで受け技のみでお相手いたします。
さらにその後、暗いほうのガード下でギタレレ・ワンマン・ストリートライブをおこないます。
さらに翌日の1月21日(日)は神奈川県平塚市民球場にて
日本鵬式陳家太極拳、陳氏統合進化式のダイジェスト演武と
公開推手、散手の技術交流会を開催いたします。ルールは寸止め、ライト・コンタクト、フル・コンタクト、MMA、相撲、実戦合気道ルールなどなんでもリクエストにお応えいたします。皆様奮ってご参加ください。参加は無料です。
チャレンジャー・0の場合は、そのままギターの公開練習に雪崩れこみます。
(なおボーカルは東京でしか公開してないためあらかじめご了承ください)
なおこれないかたはフルコム野沢編集部員に聞くと隠し撮り生中継の観かたを教えてくれるとかくれないとか風の噂に聞きますが私にも観かたを教えてくださ〜い!(笑) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています