>>601
学校教育法第11条
校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、学生、生徒及び児童に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。

教員が体罰をしちゃダメなのは法律にきっちりと書いてあります。つまり、教員が体罰をする事は、立派な法律違反になるわけです。

で、それを踏まえて体罰肯定派の人たちの意見に反論していきます。

体罰は子どものためだよ

禁止されている行為が子どものためになるかどうか/子どものために行って良いかを一教師が判断してはいけません。あなたも判断してはいけません。

「子どものためだから禁止されていても私はやる」という考え方は本当に認めて良い考え方ですか?

子どものために学習指導要領を逸脱して自虐史観を教える先生を良しとしますか?

子どものために愛国心を説き「日本のために死ね」と言う先生を良しとしますか?

子どものためになると思うというのは法律に反しても良い理由になりません。