そのうえでどうすればよかったか、でejudo派と岡田派になってますね。
審議後、大将戦の前に中堅戦を審判団の判断で引き分けに訂正したうえで、
最後の大将戦を行うのがベストだったのではないかという意見はejudoも岡田先生も同じ。
お伺いを立てたのが今回の一番の問題だということです。
私もそう思いますし、ここまでは大半の人が同意見ではないでしょうか?
そのうえで、
@お伺いを立てた審判団が悪い、朝飛先生は試合が成立しているから受け入れないのは当然の事で何も悪くない、
朝飛先生を批判してる人は筋違いと言っているのがejudo古田氏。
A明らかな誤審なのだから、そこは朝飛先生に指導者としての良識で受け入れてほしかった。
『自分なら迷うことなく訂正を受け入れるし、その前に自分から中堅戦の勝ち名乗りの時点で審判に間違いを申告する、
ほとんどの柔道指導者がそうされるだろう、と信じてる。』というのが岡田先生。
朝飛先生もほんとに熱心で尊敬できる先生です。
ejudo古田氏も柔道界の為にあえて問題定義し、うやむやにせず正面から取り込む姿勢には頭が下がります。
ただ、今回の件では私は岡田先生に同感です。
それにしても全柔連は何もアクションなしか・・・