「浜井ブログより抜粋」

それは全国に散らばる茶帯の道場生つまり黒帯1歩手前の道場生と過去に事情があって茶帯でやめた道場生に

一人10万円の寄付を依頼し、昇段を認めるという方法でした。

私も極真の黒帯として誇りを持っていますから帯を金で売るということはもちろん大反対です。

しかし離れていた茶帯ならば今回黒帯を取ることで極真に戻ってきたり、現役ならば私のように

二段に実力で挑戦するものも出てくるのではないかと善意に考えてこの妥協的提案を発起したのです。

(結果的に私は多くの先輩支部長たちから非難されましたね、お前は極真の黒帯を金で売るのかと。

別の非難もありましたが、これは言わないことにしておきます。)

その提案に初段を二段に、二段を三段にという案も加えられ、寄付が募集されたのです。