大阪北港ヨットハーバー
首都圏でさえ真っ赤っかになるレストランやカフェなんて始めからねぇよ
贅沢な事をやって赤字にするからそうなるだけ 大阪市福島区の中央卸売市場前港周辺で、同区が水都再生に向けた取り組みをスタートしている。長さ38メートル、幅12メートルの台船を常時着岸。
このフローティングパークを水上ステージに音楽や芸術を発信したり、若い世代に福島区の歴史や魅力を伝えたりする拠点として活用し、港周辺の活性化を目指す。
安治川には背の低い橋が無く、大阪湾から市場前港までクルーザーなど背の高い船が航行可能な点に着目。
常設の市場前港船着き場は10分以上の係留が禁止されていたが、隣に設置した台船と一部護岸への係留が3時間まで可能になるよう許可を得て、クルーザーの着岸を実現した。
西宮や淡輪のハーバーを出航したクルーザーの寄港地が無く、これまで大阪湾内を周遊するだけで帰港していたとの話を聞いた坂本区長は
「(大阪市内中心部に近い同港への寄港の潜在需要は高く)陸域だけでなく水域からもにぎわいを創出できる」とみている。