昔ね、FC27(古い一軸船)に乗ってたときに
やはりエンジンストップしたときを想定して簡易型帆を試したことがある。
アウトリガーの左右先端を固定、そこから支線を前後に4本張った。
ブルーシートの端の三点にロープ結んでジブの代わりに張ってみた。スパンカーは開きを閉じてミズンの代わりに。
北東の向風には無力だったけど、南西の追い風だと4ノット位で走りました。
新島沖辺りからだと風を選んで二日もあれば三崎辺りに到達できます。
いまは衛星電話かVHFで事足りるけどね。

良栄丸は漁具しか積んでなくてじい様だったからね、昔のプレジャーは自力生還を考えるのが基本でしたから。

古いヨットのりと括られてもね、笑えます。
シーボニア沖でエンジン掛からなくて両手を振ってるのを何隻もマリーナまで引っ張ったけと、補機と軽く考えてろくにメンテナンスしてないヨットはエンジン再始動確立低いです。