俺も散々渋台で撞いたけど、甘台でプレイするのも大事だと思うなあ。
甘い台だと上手くならないような事を言う人も多いし、
「台湾では狭いんです、だから台湾は強いんです。」と言う人も多いけど。

ポケットが玉2.5個分ある甘い台でも、入れてネキを出す厚みは一箇所だからね。
もちろん、フリが少なめになってしまっても思い切り穴振れたり、9番でチビっても
拾ってくれたり、ネキミスしてとんでもない配置になっても入れられたりするけど、
そうやってマスワリを出してくうちに「取り切れるイメージ」みたいなもんが出来てくんだよね。

練習や普段のセットマッチで、甘台でもいいから5連升とかを出す。そしたら、5先で
スコリー掛けられてても「取りきって4連出して勝つ!」っていう気持ちが沸いてくる。
こういうのも大事じゃないかな。実際、ノーミスで撞けてる時は穴が渋かろうが関係ないし。

59でマスワリ出まくって荒れる→華台のポケット絞る→
華台で撞かない人は上級者用の台は渋くしてあるんだなーと思う→
渋いと上手くなるんじゃね!?と思う→俺も華台で撞いてみたいぜ!と思う

こういうイメージがあるだけじゃないかね。実際はギャンブルの絡みで絞ってあるだけ。
練習っていう意味で言えば、マスワリばっかりでビリヤード飽きたよ、ってなってから
絞ればいい。

率直に言えば、ロクに升割れないのに渋台で撞いてる人は、Mです。