行きつけの町のお酒屋さん
ちょっとした食料品とかも置いてあってまぁ所謂「昔の田舎にはよくあった『食料品の昔コンビニ』」的なお店
そこには近隣の食堂、飲み屋等の業者向けに瓶の赤星が常時在庫してある 勿論一般でも「ケース売り」なら買える

で、缶の限定発売時には必ずお世話になってるんだけど一度そこのサッポロの担当セールスにお話を伺った

私:「赤星の取り扱い店舗が少ない様に思うんですけど…?」
セ:「ある一定の固定客を確保し続けている店舗が多く仕入れて頂いています 逆に量販店等では種類を多く揃える傾向の様で今や
擬似ビールに押されてなんともはや(苦笑) そしてビールに至っては販売する量が減少傾向な上に「生」しか知らないよって世代が主流
卸価格もAのDは今もなお行政指導が入るギリギリ(アウト)で卸されては太刀打ち出来ません 一番の理由は生でも技術的な進歩で
賞味期限が熱処理したものと変わらなくなったことでしょうか 弊社の製品でも「黒」がご好評を頂いてビールの主力商品になっております
因みに「赤」は寿司店などの魚料理を主に提供する飲食店で好評です」
私:それでも期間限定で缶を売り出しているのは何故?
セ:幸いにも根強いファンが一定数いる事で年に数回限定発売させて頂いております が 製造工程はともかく缶につめる工程を一度分解洗浄して
製品にしておりますので通年販売するには新しく製造ラインを増やすか製造工場の一つを赤専用にするかしかないらしい様でそこまでの販売量は
見込めないという事で誠に申し訳ありませんが限定という形で缶を販売させて頂いております」

私:成る程、お話をして頂いてありがとうございます 出来れば春先、梅雨明け、中秋あたりの年に3度くらいちょっと多めに製造、販売してもらえる
様にかけあってみて下さい
セ:これからもサッポロビールを宜しくお願いします

とのことでした