>>739
水面でパンク前に気付けて良かったですね
劣化はどうしてもいつか起こるものだし、パンク前なら補修もやり易いので
不幸中の幸い、考えようによってはラッキーかも?

オイル塗ったりは、基本的に劣化の原因になりますよ

シリコーンオイル、シリコンスプレーの一部、完全無溶剤タイプなら
表面の滑りを良くし、保護にもなりますが
クレなどのシリコンスプレーは溶剤タイプで劣化させますし
無溶剤タイプでも多少のベタ付きがあります
これが細かい砂利や砂ホコリなどの付着を招き、
表面が擦れたり傷付けられる原因にもなるので、微妙な面があり…オススメできません

ゴム系、チューブ系には、
子供に使って残ったベビーパウダー(タルカムパウダー)などでベタ付き、張り付き防止にするぐらい
タルカムパウダーのタルカムはタルク(滑石)ですので、
ジェットボート、マリン関連でも使う、FRPで使うタルクパテの粉末です
発ガン性が問題になっていますが、吸い込んだり直接触れなければ無害です

チューブ素材、浮力体(PVC)素材、カバー素材などにもよりますが
細かいヒビ割れ発生部周辺を大きく事前に二重、三重に覆う形にすれば
安心で頑丈に
補修が強化にもなるので安心です

ゴム系チューブ系にはゴム系の接着剤を
PVCには塩ビ用接着剤を使えばOKです
接着剤を塗布した周囲、塗った部分と塗られていない部分の境界線に
応力と負荷が集中し易いので
畳む際に折れ曲がる部分に、境界線が来ないように工夫すると長持ちしますよ

余談ですが、PVC用接着剤の残りは、悪くなってしまう前に
千切れたボロボロになったワーム用接着剤、補強に使うのオススメです