PEにシュッ!や
シリコンスプレー、フッ素系スプレーの話題があったみたいだけど

基本的に石油系溶剤が含まれているものは、ラインを劣化させます
ナイロンでもPEでもそうです
速乾性がある為に、そこまで酷い劣化になる前に乾く事が多く、気付きにくいだけかも

フッ素系のドライファストルブも石油系溶剤が含まれています

PE(ポリエチレン)の場合は色落ちしやすくなります
基本的にコーティング系PEラインも石油系溶剤に弱いです

シリコンスプレーにも様々あり、無溶剤タイプを使うのが一番です
あとは乾くまではラインが軽く出て行かず、粘ついたように感じます
編み糸ですので網目に入り込み膨らむ事で
スプールに巻かれた状態で
隣のラインの上に下側の糸が出てしまったりするとトラブルの元です

乾いてからキャストする
ラインをスプールから引き出し、乾いてからテンションを掛けながらキッチリ巻き上げる
この下準備が重要です

巻いた上から大量に吹きかける、直後にキャストする
こういうのは、ゴバる、バックラッシュと致命的なトラブルの原因になります

摩擦系ノットを利用する場合は
シリコンスプレーなどを吹き付ける前にリーダーを組み、それから吹くと良いです
吹いた後の…すっぽ抜けないかの確認、ターボライターでコブを作るのをお忘れなく