多分それは、日本釣り振興会が出した2005の回答書中の
1998年から2002年までの5年でバス用品の売上げが1/3に激減したと
いう情報に基いていると思うけれど
もう15年以上も前のデーターで、しかもバスブーム最盛期の1990年代中期までを含めてないから
今となっては不十分だと思う
レジャー白書の釣り人口の推移では2002年(1670万人)から2014年(670万人)までだけで
6割も減少していることから、控え目に考えて
90年代中期のブーム全盛期からは、上述の(1/3)*0.6≒0.2より、1/5以下にはなっているだろうね
売上げの物価上昇分や、2014-2018までの下落分も加味すると現実はもっと厳しいと思うけど
本当に問題なのは、バス釣りに関して言えば若年層がとても少くて
現在のバス釣りの中心40-50代の世代がバス釣りを積極的に行えない年齢になったら
市場が崩壊するんじゃないかってこと
アメリカですらバス釣り人口は減り続けてるから、この先はなかなか厳しいよね
