「琵琶湖の水ぜんぶ抜く」 外来魚駆除に「排水」の陣
http://kyoko-np.net/2017082301.html

ブルーギルやブラックバスなど外来魚による生態系の破壊に頭を悩ませてきた滋賀県では、外来魚のキャッチ・アンド・リリースを条例で禁止するなど、長年対策に取り組んできた。
しかし実際には外来魚の撲滅から程遠く、県は14年、いったん琵琶湖の水を全部抜き、外来魚を駆除した後、再び水を入れ直す環境事業「琵琶湖の水ぜんぶ抜く」の検討に入り、環境省と協議してきた。

琵琶湖の下流に位置する京都府の男性は「まさか本当に琵琶湖の水を止められる日が来るとは」と驚きを隠せない。