川をきれいにする運動で思い出した
近所の川が長らくドブ川だった
んで俺が生まれる以前から川をきれいに運動してたらしい
幟や土手の草刈りや民家の下水道化の徹底をしていた
んで数年前ちょとちょろと小魚や鯉が泳ぐようになって
下流から遡上したのかナマズやライギョも見るようになり
釣りをしてる人も見掛けるようになった
ようやく魚の住める川になったと思ったら、数か月後に川の氾濫防止事業とかいって
川の中にショベルカーが入り深い所は埋め、水深20p位に全部慣らしちゃった
ドブと言っても町ん中流れてる川なんで総延長10キロはあったし時期もリーマンショック後で
御題目的にもいい公共事業だったのだろう
結果、あれだけ沢山いた魚は消え再びドブに戻って今は川をきれいに運動はしてないらしく幟も見掛けない
目下今は儲かるのか知らんが町のゆるキャラを全国に認知させよう運動にシフトしたようだ