>>893
また含浸処理中の凸やツブのようなのも
リューター使えば楽に削れるし
逆にそれを利用する手法もあります

ザラザラ、凸凸、ツブが残ってる状態でアルミテープを貼り
油性ペンやデザインナイフのツルっとした面
丸い滑らかな素材で表面を擦り付けます

普通ならツルっとした仕上がりで美しいですが
それとは別のメタルジグのハンマード加工のような乱反射を起こす表面になります

コレが…意外に効くんですw(ナイショですよ)
擦り付ける方向で、模様というかパターンも変わります
縦縞、横縞のように
そのルアーがイミテートする魚種をイメージしてみたり
サイズで使い分けるといいですよ

バスルアーならミノータイプならオイカワ、ハス
ギル型なら横から見た状態で縦縞ですねw

含浸処理は、良くも悪くも比重がウッドに近くなります
バルサの柔らかいまま表面を薄っすらコーティングで浮力を活かしたりも可能ですが
基本的に重くなりますよ

その辺の特性を踏まえて、ルアー形状やアイの位置の設計をすると
最高の下地コーティングになると思います