>>417
丁寧なレスありがとう
読めば真面目に真剣に作ってるのと技術の確かさも伝わってきました

コーティング前のバルサにテープは、確かに嫌だし避けたいですね

表面の結晶化で凸凹になる含浸加工後の貼り合わせ時は
再度ペーパー掛ける前提ですのでテフロンシートや
シリコンシートで圧をかけて接着します

結晶化の粒や凸凹を逆にそのままにしてアルミのテープの方で貼り合わせ
金属丸棒で表面を擦り、擬似ハンマード加工のように
乱反射する表面にする時もありますよ
ジグミノー、リップレスミノーなんかに効果的です

隠しダボまで使うとは只者じゃないですねw
ペンチで荒く噛みガザガザにしたのを差し込んだり
先端を折り曲げて抜け難くしたり

海の大物用、mオーバーシイラ、マグロも来いやコラーのルアーには
グラスマットやグラスファイバーのロービングを巻いて
分厚くコーティングしてから研ぎ出して塗装なんてのもやりました
過剰な強度の場合も多いですが、万が一の大物を逃したくないですしね

貼り合わせ時の仮留め、硬化待ちなら
接着剤も糊もない水道工事やガス管にも使う白いシールテープを使うのも良いですよ
グルグル巻きにすれば、ジワジワ締め付けますし、テープにはくっつきにくいです