>>398
本当にごめんなさい、IDもないし
ティッピングの彼と人違いしてました

変成シリコンでもコーティングがしっかりしてれば大丈夫ですよ
ただ長いルアー、大きなルアー、重いルアーほど衝撃に弱くなるので
そこだけは気を付けた方が良いと思います

よくルアー作りの本などにある貼り合わせ製法は
極論すれば比重が異なったり筋目や節の有無など異なる板の貼り合わせに近い場合もでます

トラウトやバス向けの小さなミノーなどでしたら
一枚のバルサ板で作りたい大きさを許容できる物を選び
そのまま削り形にします
その上で尻か頭、強度と面積を取れる方からカッターの刃先を中央に入れ
周囲を深く切り込み過ぎないようにして割ると良いですよ
1枚の板ですから木目も揃います、比重も左右で大きく変わらない事が多く
接着面は平らではなく、良い意味で凸凹になりこれが強い強度に繋がります
同じ大きさのルアーでもより広く引っ掛かりのある接着面を得られる工夫です

通常の貼り合わせよりステンワイヤーの溝掘りや内部構造を作るのが難しくなりますが
しっくりと馴染み接合面が判らぬ美しく強い仕上がりになりますよ
背の木目を活かしたリアル系には、特にオススメです
(完全に割らずウェイトを仕込む腹を割く手法もあります)

通常の貼り合わせの場合は、表面に染み込みを阻害する幕が張る場合があるので
軽くペーパーやオービタルサンダーを一回通して面を荒らし、木肌を露出させると割れにくくなります
不快な思いをさせて本当にごめんなさい