http://www.badspi.jp/201805200900/
５月19日にBWF（世界バドミントン連盟）の年次総会が、タイ・バンコクで開催された。
注目された11点５ゲーム制の新スコアリングシステム導入については、変更に必要な賛成票（３分の２＝168票/252票）に届かず否決（賛成票は129票）。これにより、現行の21点３ゲーム制が継続されることが決定した。
なお、今年３月から試験的に取り入れられていたサービスの高さを固定する提案（現在は1・15m以下で実施）については、多くの賛同を得て採用が決まった。理事会は、現行からの変更も含めて今年12月10日までに高さを決定し、それ以降の変更はできないとしている。
