現実( ◠‿◠ )

2018年5月2日、Appleが2018年第2四半期(1〜3月)の決算を発表しました。前年同期には521億ドル(約5兆7000億円)の収益と110億ドル(約1兆2000億円)の純利益をあげていたAppleですが、
2018年の第2四半期ではその数字を大きく上回る611億ドル(約6兆7000億円)の収益と138億ドル(約1兆5000億円)の純利益を記録しており、
これまでの第2四半期における収益・純利益としては過去最高の数字を記録しています。

2018年第2四半期におけるiPhoneの売上台数はなんと5220万台で、前年同期の5080万台という数字を大きく超えています。また、
iPadの販売台数も前年同期の890万台から910万台に増加しています。ただし、Macの販売台数のみ420万台から410万台に減少しています。

Appleのティム・クックCEOは、決算内容について「iPhone、サービス、ウェアラブルの売上が堅調に推移しており、第2四半期最高の業績を達成したことをうれしく思います。
顧客は2018年第1四半期にiPhone Xが発売されて以降、3月までのすべての週でどのiPhoneよりもiPhone Xを選んで(購入して)くれています。
また、すべての地域で収益を伸ばしていますが、特に中国圏と日本では20%以上の成長を達成しました」とコメントしており、発売から2018年3月までの約5か月、
すべての週でiPhone XがどのiPhoneよりも多い販売台数を記録していることを明かしています。