おっさんから見れば、ガラケーが消費者そっちのけで無駄なスペック競争してた時代を思い出させるな。衰退へ向けて片足突っ込んでるが止められない状況。
これはサラリーマン社長企業の宿命。
トップが最終決定する時に自らの保身を考慮に入れて決断するから、マーケティング担当役員とか技術担当役員の意見を取り入れて一見誰にも批判されないかのような商品にゴーを出す。失敗しても担当役員の責任にできる。
そして誰からも望まれてない商品が世に出る。一時的に利益が出ることが多いから気付いた時には挽回できない。
情熱から商品を生み出そうとする創業者との違い。要するにこの先も期待できないって事だ。