【悲報】声優・三石琴乃さんが現在の声優業界の内情をぶっちゃける「Twitterのフォロワー数が多い人をキャスティングする」

ニュータイプ最新号より
http://ryokutya2089.com/archives/11903

昔はそういう作品がいっぱいあった。
(新人が現場で成長する前に作品が終わることが多いことに)今後デビューしてくる方たちが
長く声優を続けたいなら危機感を持って臨んだほうがいい。現場以外で表現方法を吸収しないと。何か自分で見つけて勉強したモン勝ちかも。
(今の新人声優はイベント、ラジオなど作品に付随した活動も多く勉強する時間も取れないが)
そんなこといって使い捨てにされるのは嫌でしょう。新人、の期間は短い。
驚いたのはキャスティングで今はボイス審査よりも先に写真選考があったりする。
あとは「ツイッターのフォロワー数が多い人からキャスティングする」なんてことも・・・。本当なんですこれ。
あるディレクターが「この役者はうまいので番組に呼びたい」といったら製作委員会が
「この方はツイッターをやってないからダメです」といわれいれられなかったという話も実際にありました。
ごく一部なのか分からないけど今の方たちはそういう状況の中で役を勝ち取って次へ繋げないといけない。
なぜか作品を宣伝を声優が担っている本業の仕事中にスマホチェックするより
「このお話と自分の役に集中しましょう!」と思うのは私が古いのかな・・・?
「キャラソン・イベント出演OK」という条件がアニメもゲームも多くなっている。
アニメや外画にくらべアプリゲームのギャラはいい。
桁が違うの新人でもそれだけで生活できてしまう。
なのでバイトしながら「売れてやる!」と思ってがんばるハングリー精神は今希薄かも。
声優業だけで生活できるのはすばらしいことですが・・・。私が心配することじゃないし
合えて苦労をしろとはいわないが苦労を知っている人と知らない人ではセリフの重みも違うでしょう。